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2024/05/09 静岡ホビーショー、今年も登録、気づいたら終わっていたなぁ。とりあえず地方ニュースと新製品速報をチェック。カタログ的なことは重要ではなくて、ただブラブラと見て回るのが実際に言ったときには楽しいのでございますけれどね。行ったとしても、そんなのあったんだって後で知るの、多いですもの。/ニュースによりますれば、このところの日本ブームと円安もあって海外人気が高まっているとか。今後欧米だけではなく、中東・アフリカあたりへも市場を拡大していく予定だとか。逆に輸入業者は円安で大変みたいですな。
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令和五年3月
 
2023/03/01 1979年のアニメ『サイボーグ009』の主題歌
『誰がために……』に幻の2番があった(本来3番までの構成だった)
ということは、ネットに書いている人がおりますが、
その歌詞が載った「アニメージュ」誌1980/5月号によりますと、
自体もA,Bの2パターンが作られていて、
そのうち採用されたのはの曲、
のほうは曲、歌詞ともにボツになったのだそうでございます。
 
うーん、そんなこと読んじゃうと、そのAの曲も聴いてみたくなるなぁ。
 
 
 
2023/03/02 月刊「pen 2023 Apr.」を買ってくる。
表紙を見ると、やはりこれだけ盛大に後ろ髪が出ているのは
仮面ライダーとして違和感があるなぁ。
何か他のキャラクターのイメージがあるが、思い出せない。
ヘルメット、特にクラッシャー部分が、これだと柔らかそうに見えるなぁ。
 
 特集は「シン・仮面ライダー徹底研究」、
だが映画のストーリーに関する情報はそれほど無し
緑川ルリ子さんが緑川博士の娘でショッカーの一員だったこと、
仮面ライダーは彼女に助け出されてその後彼女と行動を共にするということが、
確認できたぐらいか。
デザインなどのインタビューもあり、それらも貴重だが。
 シンではない『仮面ライダー』に関しては、
石ノ森先生の怪人デザインの絵は見たことなかったかも?
特にサソリ男は自分は初見。
まぁ、他に載っているのでしょう。
それに、
クモ男はともかくとして、コウモリ、サソリは他でも出てきたデザインのような……。
 石ノ森先生の軌跡については、
ページの都合で書き足りてないなぁ、と感じてしまう。
仕方のないことだけど。

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 パスティーシュという言葉を誤解しておりました。
シン・仮面ライダー
 この言葉をはじめて知ったのが、
シャーロック・ホームズ』を扱った本だったため
でございましょう。
 なので、作品に敬意を表して作者の意図を曲げずに書くのが
パスティーシュと、思っていたのでございます。
 
 ですが、そうでもないようでごさいますな。
 視点や意図を変えたものも、パスティーシュのようでございます。
 
 ですから、『シン・仮面ライダー』も
『仮面ライダー』のパスティーシュとなりますな。
 
 元作者の意図とは違うものは、パロディかと思っておりました
 
 まぁ、言葉だけの問題でございます。
 言葉はどうあれ、『シン・仮面ライダー』は庵野先生の意図の元に
『仮面ライダー』を組み替えたものにございます。
 
 しかし、パンフレットではお書きになっておられるのですな。
『僕の考えた仮面ライダーを作りたい』ではなく
 『仮面ライダーという作品に恩返しをしたい』
 
と──。
 
 そういうわりには、庵野節全開じゃないか。
 そう思うわけでございます。
 
『仮面ライダー』をはじめ、
様々な作品に対して好きだと公言しているわけですが、
本当に作品が好きなのだろうか? 
とまぁ、そう思ってしまうわけでございます。
 
 いや、確かに好きなのでございましょうが……。

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シン・仮面ライダー』、シン・仮面ライダー 
石ノ森先生のマンガ版のファンとして一番違和感を覚えたのが、
感情が画面に出てこないという点でございます。
 
 怒り、叫び、訴える……。
 
スカルマン』や『仮面ライダー』のイラストでも、
クラッシャー部分を開いたり透視や画面を半分に割るなどして、
主人公の叫びを見せていたりいたしますとおり、
仮面ライダーと申しますか、
石ノ森先生の作品にとって感情・感性は重要でございます。
 
 でも、それが
シン・仮面ライダー』ではあまり描かれていない。
  
 主人公があまり感情を出さない性格だからでございましょうが、
それにしても、
例えばクモオーグメントのネットにかかったときなどもあまり反応がない。
 
「プラーナを放出するとは愚かだったな」みたいなことを
クモさんがおっしゃって理に落ちておりますが、
それにしてももがいたりあがいたりはあってもいいと思うのでございます。
 
無口なので「ルリ子さんに手を出すな」と言うまでは無理だといたしましても。
 
 
 これは作品全体をとおしてでございまして、
他の登場人物についてもそうなのですよね。

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 いろいろ考えてみたところ、2つだけ、シン・仮面ライダー
とにかく書きたいことができましたので、
それだけ書いておこうと思います。
 
一緒にしちゃいましたが、
2つは別の話でございます。
 
それと「書きかけの感想」でも書いたとおり、
わたくしの感想は、
 
 いやぁ、面白かった。
 でも全然、『仮面ライダー』じゃねぇ!
 
 でございます。
 
 
 
 

1、『シン・仮面ライダー』は何がダメなのか。

 
「シン」シリーズとは何か、と申しますと、
庵野先生のなりきり劇場だと思うのでございますよね。
 
 原作が大好きだ。
なりたい。なろう。なったらどうする、どうなるんだという、
そういうなろう系ではないなろうで作っているのだと
思うのでございます。
 
 そこが普通のリメイク作品とは違うところでございますな。
 
 そういたしますとね、
 
 ゴジラの対策チームは、別にどんなキャラでもいい。
 ウルトラマンのハヤタ隊員も、大してキャラクター性は強くない。
 エヴァンゲリオンは始めから自分の作品だからまったく問題ない。
 
 でも、本郷猛は違います
 
 時代劇の主人公、水戸黄門ですとか暴れん坊将軍のように
明確なキャラクター性を持っております。
 
 それを変えると成立しない。
 ニセ黄門様やニセ将軍様になってしまう。
 
 とにかく、
仮面ライダーの世界と庵野先生の世界では同じように見えるかもしれませんが、
圧倒的に違うのでございますよ。
 
 何が違うのかというと、
『仮面ライダー』は物語の世界、
庵野作品はフィクションの世界なのでございますな。

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 いやぁ、面白かった。
 でも全然、『仮面ライダー』じゃねぇ!
 
 ネタバレとか考察とか言っている方おりますが、
そこら辺で足をすくわれるかもしれません。
 
 と、その前に前提を2つ、書いておきましょう。
 
 いやぁ、大スクリーンっていいですよね。
 
 上映前には代わりばえしない地方CMとか、
テレビサイズで充分じゃね? っていうアニメの映像までニコニコしながら見てしまえる。
 
 それと、前回書きましたのをごろうじればお分かりと思いますが、
それほど期待しないで見に行ったのでございますね。
 
 その2つは頭に入れて置きめされまし。
 
 それと、パンフレットは買いましたが、見た印象を書きたかったので、
まだ読んではおりません。
 

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『真の安らぎはこの世になく-
 シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』[1]
漫画脚本:山田胡瓜 作画:藤村緋二
石ノ森章太郎 庵野秀明 八手三郎
(ヤングジャンプコミックス/2023/3)
  

(なんか映画始まっちゃった後、それを見ていない状態、
 しかも8~9話を読んでいなかった(忘れました~)りと、
 いろいろ書くべきではないなぁという状態で書いております。
 大目に見て)
 
 
 
 やっぱり紙の本はいいですよね。
 単にウェブに慣れていないだけとかもございますが、
ページをまたいでの参照性は、紙媒体に分があると存じます。
 
 何カ所にもわたってしおりを挟んで、
または指しおりで同時に見ることができるのは、紙の強みでございましょう。
 
 それにまとまって読めるのもいい。
 
 通して読むこと、それに後からの知識で、
また新しい感覚で読むことができるものでございます。
 
 ですが、単行本の発刊により、ウェブでの公開は1話以外終了したみたい。
当然かもしれませんが、ちょっと残念でございますな。
 
 というわけで内容ですが、加筆などがあるかどうかは分かりません。
多分ないんじゃないかなとは思います。
 
 追加は、藤村緋二先生によるオマケ1ページマンガ3編。
それに山田胡瓜先生と藤村緋二先生の後書きでございます。
 
 オマケマンガは……キャラクターを崩さないとか、
パロディに制限があるとか、
いろいろと難しいところがあるのでございましょうなぁ。
 
 
 まっ、それはそれとして。山田先生の後書きによりますと、

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 この前タイトル下を書いた次の日(3/10)が、
やたらと残業で疲れてしまって、ボーッと生きていたら、
いつの間にか『シン・仮面ライダー』公開されてしまいましたねぇ。
 
 無理にでも
『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』やpart.8の感想書いておくんでした。
 
 映画は、他の方が書いている情報とか感想とかあらすじとか見ていたら、
すぐに行かなくてもいいかな、って思ってきました。
 
 映画の出来がどうこうじゃなくて、みんなちゃんとした感想書いてるなぁ、
自分が書かなくってもいいなぁ、書くモチベ失ったなぁっていう意味で。
 
 ……。
 困ったね。
 ウィキペディアとか、仕事早いなぁ。
 
 イチローについては、
「ギターを持った少年」(イナズマン対キカイダー)のジローみたいに、
最後ライダーに倒された後、改心するんじゃないかなと思っていたのですが、
まぁ、そんな感じのようですね。
 
 なんか消滅してしまうみたいですけれど。
 
 あらすじを読んだだけの感想ですと、
 いろいろと詰め込んだ結果、パロディになってしまった感じがございますなぁ。
 
 ありがち。
 わたくしもすごーくよくやりがち。
 
 この要素も入れたい、これとこれ結びつくって思ったら、
ついついつなげてしまうんですな。
 
 元作品の意図そのままに取り入れるならパスティーシュでございますが、
組合わせるに際して、変化を狙ってしまうと、
どうしてもパロディになってしまうものでございます。
 
 でもまさか、ゲルショッカー要素まで取り込むとはねぇ。
 イチローは仮面ライダー0号でもあり、V3的な要素もあるとか。
 キカイダー00は零で三番目に登場しましたし、ハカイダーはサブロウですし、
イナズマンはマンガの方では風田サブロウですし、
そんなこともあるのでしょうね。
 

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自分だけのボードゲームを作ろう
『自分だけのボードゲームを作ろう』
 
Jesse Terrance Daniels
(ジェシ テランス ダニエルズ):著
金井哲夫:訳
 
(オライリー・ジャパン 
 オーム社/2022/12)
"Make Your Own Board Game"
by Jesse Terrance Daniels(2022)
 
 

 図書館で見つけた本でございますが、面白かったので買いました
 
 見た感じ、子供向けじゃないですか。
 ピタゴラ装置的な要素も入った立体的なスゴロクを
切ったり貼ったりで作るのかな、と勝手に考えて、
中を見ないで借りてまいったのでござます。
 
 そうしたら、けっこう本格的
 前書き(p.7)には、
お子さんでも開いて読むことができ、
 大人には便利な参考書となります」と書かれております。
 
 そのとおり、表紙と同じ感じの親しみやすい絵が挿されていて、
 文章もわかりやすい。
 
 しかも、書かれておりますことはゲームの構造に関しての
しっかりとした内容でございます。
 
 じゃんけんやバックギャモン、碁、蛇と梯子といった古典ゲームから
TRPGや人狼といった新しめのゲームまで、
それがどのような仕組みで出来ているかを解説しているのでございます。

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2023/03/02 月刊「pen 2023 Apr.」を買ってくる。
 
表紙を見ると、やはりこれだけ盛大に後ろ髪が出ているのは
仮面ライダーとして違和感があるなぁ。
 
何か他のキャラクターのイメージがあるが、思い出せない。
 
加えてヘルメット
特にクラッシャー部分が、これだと柔らかそうに見えるなぁ。
 
 特集は「シン・仮面ライダー徹底研究」。
だが、映画のストーリーに関する情報はそれほど無し

緑川ルリ子さんが緑川博士の娘でショッカーの一員だったこと、
仮面ライダーは彼女に助け出されてその後彼女と行動を共にするということが、
確認できたぐらいか。
 
映画公開前なので仕方がないことだが、もう少し情報出してくれても……。
  
まぁ、デザインなどのインタビューもあり、それらも貴重だ。
 
 シンではない『仮面ライダー』に関しては、
石ノ森先生の怪人デザインの絵は見たことなかったかも?
特にサソリ男は自分は初見。
まぁ、他に載っているのでしょう。
それに、クモ男はともかくとして、
コウモリ、サソリは他でも出てきたデザインのような……。
 
 
 石ノ森先生の軌跡については、ページの都合で書き足りてないなぁ、
と感じてしまう。仕方のないことだけど。
 
 
 
  
2023/03/02 『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』part.7「絶望派」。
 
 失敗と思われた蜘蛛の手術は成功だったらしい。
 精神崩壊と思われたが蜘蛛は自我を主張する。
「クモオーグ」誕生
 

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令和五年2月
 

2023/02/01 『ガメラ対ジャイガー』。(ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
  
2023/02/02 『ガメラ対ジグラ』。(ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
  
2023/02/03 『宇宙怪獣ガメラ』(ガメラシリーズ他、まとめ に移行しました)
 
 
2023/02/05 「Role&Roll」「GMウォーロック」を買いに行って、
「アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版 ルールブック 改訂版』
も買ってきてしまいました。
買うつもりなかったのに。
 
ミュナス島」の裏表紙
「より人口の多い~」のところは、最初変な文だなと思ってしまいました。
 
 ミシュナ島

って、「探検家は稀」なのでございますな。
「探検家は」で切ってしまったので述語を探してしまいました。
 
英語ならではの表現で、
しかもルールブックだから正確な訳を心がけているせいでございましょう。
語句の統一を図った改訂版ならなおさら。
ここは「稀な」を
「ほとんどいない」とか「滅多にいない」とした方がいい気がするなぁ。
「でしょう」もなんか変。
 
ついでに上の行も「無数の島々からなる」か「無数の島が散らばる」のほうが
分かりやすい気がいたしました。

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なぞのまとめ 1月~2月の中から、
ガメラを始めとするトクサツ映画関連だけ抜き出しておくことにいたします。
  
  
 
2023/01/03 「鯨神」を見る。GyaOで。
伊福部昭先生の土俗的迫力ある音楽が作品に合っている。
 
活劇・特撮部分冒頭終盤十数分ぐらいで、個人的にはそこだけ面白い。
 
物語としては鯨神と呼ばれる巨大な鯨を殺すことに執念を燃やす村の話で、
村長が鯨神を殺したものには自分の一人娘と家(つまり村長の地位だ)をやろう
というのだから古典的だ。
 
その中で人間関係や神としての鯨との関係性が描かれているのだが──。
 
なにか手塚先生とか石ノ森先生のマンガでも
そんな話を見たことがあるような気がする。
  
芥川賞を取ったという宇能鴻一郎先生の原作はどうだったのだろう。
中編ぐらいみたいなので展開としてはさほど変わらないだろうが、
情念みたいなものを描くのは小説の方が得意そうだ。
 
 
 

2023/01/04 「大怪獣ガメラ」を見る。高エネルギーを求めるガメラを
コンビナートにとどめておくため、
石油タンク車をそこに向かって走らせる場面があるが、もしかすると
「シン・ゴジラ」のヤシオリ作戦はこのイメージもあるのではと思えた。
(のですが、後で考えると、ゴジラにもそんなシーンがあったような……)

 人類の手に負えないような怪獣を最終的にどうするかは苦労するところだ。
ゴジラは海に帰したが……。
 
 この作品の方法は後に「ウルトラマン」のある話でパロディ的に使われる。
それはさておき、ちょっとご都合。
 
Z計画があったのはいい。
 
でもあれ、そうした計画があったとしても、
ガメラのためにいろいろと準備しなけりゃ出来ないでしょう。
 
それに……。
むかしテレビで見たときも、ここちゃちに感じたような気がします。
 

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「受任通知を送付しました。開封のうえ、ご対応をお願いします」
 
 受任通知といえば、
債務回収をこれからこちらが行うという宣告書みたいなもの。
 
 通知を無視していると最終的に警告書が届き、
 差し押さえや裁判沙汰になるそうです。
 
 ですが、借金なんてまったく心当たりありませんし、
 そんなハガキ、3~4日待っても来はしません
   
 この事務所のサイトを見てみますと、この事務所を騙った詐欺もあるそう。
 
 ですが、
そこに書かれたいくつかの電話番号の1つがかかってきたそれなので、
詐欺ではないようです。
 
「至急」と入った通目が来たので、
心当たりがない旨をSMSで返そうとしたのですが、
何度やっても未送信で送れませんでした。
  
 調べてみると、
文字数や携帯キャリアの問題、他のソフトウェアが邪魔している、
あるいは向こうがSMSを受け付けない設定にしている
などのケースがあるようです。
 
 いずれにせよ、ケータイ初心者、
SMSなどほぼ使ったことがないので、よく分かりません。
 
 しかたないのでサイトに書かれていた問い合わせフォームに電話しました。
  
 ですが、
 本日の業務は終了しました、と返されます。
 5時以降でしたから、これは仕方がない…。
 と思っていたのですが、少ししたら電話がかかってきました。
 
 状況を話すと、
そちらは□□様でよろしいですね」と訊いてきましたから、
違いますとこちらの姓を伝えます。
  
 やはり間違いだったようです。
 
 問い合わせフォームには、このような場合のよくある質問の答として、
次のように書かれていました。

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答:正直あまり違いはありません。
 
 AFF第2版
  
 必要な改訂は、サイトにあるエラッタに書かれている部分と同じだと思われます。
 
 サイトを見ると印刷しても紙1枚に収まるほどですし、
誤字などの語句の統一が主で、重要なものはごくわずかです。
 
 ですから、それを見てルールブックに書き写すなり、
印刷して貼りつけるなりすれば問題ないと思われます。
 ライトに読むというだけなら、それすらもしなくていいでしょう。
 
 TRPGとして遊ぶつもりでなく、付属のシナリオ目的でもなくこれを買うのは、
よほどの酔狂か、マニアか、衝動買いに弱いタイプか、うっかりさんだと
思います(ちなみにわたくしは1)。
 
 目次を見れば分かりますが、171ページまでまったく変わりがありません
 
 改訂版では172ページ目に「ルールサマリーと魔法のリスト」が加わり、
それが旧版と大きく異なる部分です。
 
 なくても問題はないけど、TRPGとして遊ぶ場合、あれば便利というものです。
 
 ほかの変更点は、間違い探しレベルと言っていいでしょう。
 
 やっているのは、

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ややこしくてすみません。
2/15の記事からの続きにございます。
 
 シェイクスピアの書いた『あらし』の物語は、あれでおしまい
ヨーロッパから来た人たちは故郷へと帰ります。
プロスペーは観客にお伺いを立てておりますが、
赦されて帰ったと考えてよろしゅうございましょう。
 
 彼らがもとの世界に戻ったことで、この島も戻ります。
 エアリアルはプロスペーから解放され、キャリバンもまた……。
  
 で、めでたしめでたし。
  
 でよろしいのでございますが、その後の島について、
  
 『エンサイクロペディア ファンタジアエンサイクロペディア・ファンタジア
 想像と幻想の不思議な世界』
 
 マイケル・ページ:著

 ロバート・イングペン:イラスト
(教育社/1989/11)
 
"ENCYCLOPAEDIA OF THINGS THAT NEVER WERE"
Micheal Page 1985
Robert Ingpen 1985 and 1989
Dragon Warld
  
 
には次のようなことが書かれておりました。

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きのうの追記でございます宇宙船Vol.22
 
きのうの記事で
 
死神博士の本名について、
昔「宇宙船」で生い立ちについて
書かれたときにできた設定だろうと
書きましたが、その号が見つかりました。
「宇宙船」1985年2月号 vol.22 p.54-57
でございます。
 
内容は、ウィキペディアの「死神博士」のページ、
劇中未公表の設定」にあるほうが、
あらすじではありますが、
アップデートされた形みたいなので
そちらを参考にしてください。
 
死神博士
宇宙船」の記事との主な違いは、
死神博士と呼ばれたのはショッカーに入った後のこと。
日本に来てからのことも簡単にしか書かれておらず、
なので地獄大使との関係もないといったあたり。

 それにショッカー首領に関して、
ウィキペディアでは簡単にしか触れてませんが 
宇宙船」版だと次のようになっています。

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反乱の疾走」。
うーん、また分からなくなってきた。楽しいね。
 
 イワン死神博士なの? 
 ウィキペディア見たら本名はイワン・タワノビッチという名前なんだそうだ。
 
 昔「宇宙船」で『仮面ライダー』に限らず敵の列伝を連載していたことがあったが、
その時ついた名前なのだろう。
 そんなの忘れた……じゃなくて覚えていない。
  
 しかし、となると死神博士は映画にも出てくるのだろうか?
 
 微妙なところだ。
庵野監督としてはぜひとも出したいところだろう。
が同時に、天本英世さんの他、この役は考えられないとも思うのだ。
もし登場させるとしたらそれでも誰かを選ぶのか、
それとも昔のフィルムを使い回すのか……。
 
 登場させない可能性の方が高い気がするなぁ。
 
 ならば、マンガの方でイワンは倒されるのか?
 
 もっとも、この作品のイワンは原作テレビの死神博士とは別人だ。
本郷や一文字が別人であるように。
 
 それを割り切れれば、別の役者がやっても何の問題ない。
 個性的な役者は探せばいるだろう。
 
 とは思うのだけど……、どうなんだろうね。
 
    ☆    ☆    ☆
 
反乱」が計画される。
 
ショッカーに対するイチローのたったひとりの反乱かと思ったら、
そうではないらしい。

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テンペスト『あらし』
シェイクスピア:作
大場健治   :訳
 
研究社シェイクスピアコレクション 1
(2010/9)
 
 
 昔読んだことはあるのでございますけれどね。
読み始めても、とんとなじみがない。
  
 なんとなーくのあらすじは知っているのですが、
ここのところ読んだ、とピンとくるところがございません。
  
 読んだ当時理解力が無かった…せいもございましょうが、
むしろ妖精に対する興味だけで、エアリアルという空気の精がどんな感じなのかを
つまみ読みしただけだったのかもしれません。
  
 いや、『水星の魔女』がこの作品に関わりありそうでよかった。
  
 それでなければ
再読はするつもりではございましたが、いつになったか分かりませんし、
このあたり関係あるのかな、と考えながら読むと、やはり理解力が違います
(とは申せ、そんなに深く読んだわけではございませんが、それでも)
  
 特に、プロスペーのセリフをプロスペラの言い方に脳内変換して読みますと、
そんなこと言いそうとか、何となくの共通点が出てきて
理解が深まるのでございますよ。
まぁ、置きかえにくいところも多々ございますが──。
   
 ですが、細かいことを抜きにすれば、
プロスペーが女性であってもそんなに問題ないと存じます。
 近年の映画では、まさに女性にしたものもあるようでございますし。
 
    ☆   ☆   ☆
   
 さて、お話はともうしますと、

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水星の魔女のプロスペラさん
 『水星の魔女』のプロスペラさん。
  
 ちょっと誰かに似ているなぁと
 思っていたのでございますが、
 ようやく誰だったか気がつきました。

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☆ イチローがスカルマンでイナズマンだという妄想は変更しないでおく。
  
 1話のイチローの反乱のシーンは、イナズマというかプラーナ放出の後なのだろう。
  
 先走るが、イチロースカルマンだとすると1話の反乱のあと、
新しいショッカー組織を作り、
その幹部になるという可能性もあるかもしれない。
  
 ドクロの幹部といえば「サイボーグ009」にスカールがいる。
 そして、イチローが映画のラスボスになるかもしれないということ。
   
 その2つの理由からの妄想だが──。
  
 この作品、時代がよく分からない。
 ショッカー亡きあとと幹部がいうのは、
テレビでショッカー首領が倒されたあとということなのか。
 首領の正体は、あれと同じなのか?
  
 そのあたりは別段考えなくていいのだろう。
 時代も、あいまいに現代、あるいは近未来でいいのだろう。
  
 ショッカーの技術は、その時代の科学を軽々と凌駕しているので、
特に時代を決める必要は無いし。
  
☆ テレビの首領は、正体があいまいなものだった
(宇宙人とされているが、それは宇宙に放り出してしまえば
 訳が分からなくても解決がつくという理論だろう)ので、
「創設者亡きあと」と言われてもピンとこない。
  
 なので自分としては、『サイボーグ009ヨミ篇
 3人の頭脳みたいなものを想像しておく。
 その方が分かりやすいという理由だが。
  
☆ 作中に名前だけだが丸山という人物が出てくる。
  これは、初期の石ノ森先生を支えた「少女クラブ」編集、
  丸山昭氏から採ったものだろうか?
  
   
☆ 今作、part5では、イチローの体と心の異変
  ショッカーとファウストの対立が描かれ、蜘蛛の手術で終わる。
 
さらばだ クモよ」と言っているが、
別にクモがウツボ男になったり豹男になったりするのではないだろうから、
脳改造手術を受けるという意味だろう。
  
 ただ、脳改造といっても、完全なロボット化というわけではないようだ。
  
 映画の怪人たちも個性を持っているようだし、
 1話のイチローの反乱の時の緑川博士を支えていた蜘蛛も、
命令されてのものではない気がする
(気がするだけだろと言われればそのとおりだが)
  
 おそらく日の下電子の電機製品(マンガ版仮面ライダー)や
 ギルの笛(キカイダー)のように
特殊な電波や音波で命令が送られたときにそれを実行する方式なのだろう。
  
   
  
☆「真の安らぎはこの世になく」という副題は、
 音楽のタイトルから持ってきたのか……。
何かの引用だとはぼ~っと思っていたけれど、それほど深く考えはしなかった。
 

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『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』part5
について書こうとしていたのだが、新情報がいろいろと解禁された。
 なので、まずそのことを書かなければならない。
  
 まず、シン・仮面ライダーカード
シン・仮面ライダーチップス」のオマケカードだが、
検索してみるとメルカリなどにアップされた画像から、
その何種類かの情報は読み取れる。
  
 そしてもう一つ、
公式でも、1973年2月10日「仮面ライダー」最終回から50年…ということで、
新情報がいくつか公開された。
 
 YouTubeには予告編が上がっているし、
新たに公開されたキャストもある。
  
 中でも一番驚いたのは、
 緑川イチローが映画でも登場するということだ。
 
 前回、記事の最後に
パラレルワールドにしてしまったほうがいいのではと書き、
その後やはりパラレルワールドだろうなと思って、
その方向で記事を書いていたのでなおさらだ。
 
 石ノ森先生の変身ヒーローもののマンガ版は、
たいていテレビとまったく違った展開をする。
 
 『シン・仮面ライダー』でも庵野監督はそれをもくろんでいるに違いない、
と思ったのだ。
  
 でもイチローが映画にも出るということは、違った展開をするにせよ、
最小限の連動はするということなのだろう。
 
 マンガのストーリーから、
映画がそれよりもあとの話であるというのはほぼ間違いない。
  
 マンガの話が映画の事件を挟んで展開する、ということもないではないが、
1話冒頭がおそらくマンガのラストにつながると予想されるため、
その可能性は低いといえる。
  
 では、どのぐらいあとなのだろうか。
 
 ヒントとなるのは、俳優の年齢だ。
 
 俳優は、映画の登場人物の年齢にあわせてキャスティングされる場合が普通だろう。
  
 例外もあるだろうが、全員がかけ離れた年齢というのは、
かなり特殊な場合以外無いと思われる。
 
 そう考えて見てみると、
イチローを演じる森山未來さんが38歳、
緑川博士役の塚本晋也さんが63歳。
 これから類推すると、映画はマンガから数十年は経っていると思われる。

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