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2009/9/2  パソコンの調子がちょっとわるいので、ブログの更新が何日とか何十日とか止まったら、そのせいだと思ってください。                        まあ、めんどくさくなっておやすみということもありえますが。
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編集人 :青柳昌行
編集  :立花小春(B’s-LOG編集部)
     下田大介(株式会社エヌプラス)
監修   :アイデアファクトリー株式会社
         /デザインファクトリー株式会社

カバーイラスト:カズキヨネ

2007/3 エンターブレイン B's-LOG COLLECTION オトメイト関連シリーズ
(479ページ)


追加しておきました。


 これも、この前のゲームブックなチャットで、口の端にのぼったものでございますな。

 あの時申したとおり、下巻はまだ見つかっておりません。
 それと、古本屋さんで買ったものでございますから、オビがついておりませんでした。
 中を見ても、まとめやすそうには書かれておりませんし……。
 というわけで、とりあえずあらすじは書きませんでした。

 うまくまとめてくださる方があれば、お願いいたします

 まだ、ホントに最初のほうしか読んでおりませんが、
個人的には、こちらのほうが、『薄桜鬼~』よりも楽しめそう。
 要するに、新撰組には興味がないという話なのですが。
 こちらは、古代神話とか民俗学とか、そういう方面の話のようでございますから、
楽しみにございます。
 とりあえず、最初に出てきたカミさまがかわいい。

 ただ、普通のゲームブックと違って文章が長く書けるというのは、
いい点でもあり、悪い点でもございますな。

 いいのは描写がしっかりできる点、
 悪いのは冗長になる危険性があるという点。

 まあまだ、そんなことがいえるほどに読みすすめてはおりませんので、
これは想像半分の言葉ではございますが……。
 

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上巻

編集人:森好正 
編集  :立花小春(B’s-LOG編集部)
     株式会社 デジタル・コンテンツ・パブリッシング
,監修   :アイデアファクトリー株式会社/デザインファクトリー株式会社

カバーイラスト:カズキヨネ

2009/4 エンターブレイン B's-LOG COLLECTION オトメイト関連シリーズ
(403ページ)


下巻 

編集人 :森好正
編集  :立花小春(B’s-LOG編集部)
      柏崎虎太郎(株式会社 デジタル・コンテンツ・パブリッシング)
監修  :アイデアファクトリー株式会社/デザインファクトリー株式会社

カバーイラスト:カズキヨネ
2009/6 エンターブレイン B's-LOG COLLECTION オトメイト関連シリーズ
(453ページ)



追加しておきました。


 前回のゲームブックなチャットで予告したとおり……、
とは申しましても、少々遅くはなりましたが。
 ホントのこと申しますと、いつでもできたのですけどね。

 まぁ、『八岐の園』は必読書でございますし、
 『オバQ』はいいやつでございますし……。

 ゲームブックなチャットで申しましたとおり、
大部(たいぶ)でございますゆえ、まだ読んではおりません。

 え~と、原作はPS2のゲームだそうでございます。
 2009年8月27日には、PSP版も発売されるとか。
 まぁ、ゲームブック的には、それほど必要のない情報ですな。

 主人公は、雪村千鶴(ゆきむらちづる)。
 男装の女性でございます。
 音沙汰なき父を尋ねて上洛し、
なんやかやあって新撰組と行動を共にするわけでございますな。

 その何やかやが、この作品、『~新選組奇譚』奇譚とつくゆえん。
 羅刹――つまり人が化した鬼でございますな――
そうした怪異(ファンタジー要素)が、
関わってまいるのでございます。


 まっ、紹介すればそんなところ。


 でも、

 正直申しましてわたくしは、新選組って関心わかないんですよねぇ。
 京都の町で暴れてた人たち、ぐらいの印象しかない……。
(鞍馬天狗のほうが……。あっちはフィクションですけど)

 望月三起也先生の『俺の新選組』とか面白かったですけど。

 司馬遼太郎先生の『燃えよ剣』とか読んだら関心沸くのかなぁ??
 

有沢まみず イラスト/松沢まり (2007/9 電撃文庫)

p.172-193
  第二章 ifシリーズ ~もし、「いぬかみっ!」が○○だったら?
その6 もし、『いぬかみっ!』がゲームブックだったら?


ミッション指令

 君は川平啓太(かわひらけいた)である。君の任務は川平薫(かおる)邸を訪れ、薫の犬神たちと仲良しになること。ただし、君の行く手には嫉妬に燃えるようこ、お祭り好きなヘンタイ、恐ろしい妖怪などが立ちふさがっている。それらを無事回避して、十人の犬神たち全てと仲良くなればミッションクリアである。
 一点だけ注意。一度行った場所は二度訪れてはならない。それがルールである。
 君の健闘を祈る。
                (p.172より)

というわけで、

追加しておきました。


例によって原作は知りませんが、

この巻を呼んだ限りでは、

どうやら

男の子一人に女の子がたくさんという、
ライトノベルの一つの定型パターン

……をやろうとしたんだけど、どこをどうにか間違っちゃった作品、
らしいですな。

 この「男の子一人に女の子がたくさん」という
ハーレムパターンの基礎を築いたのは、やはり「天地無用!」でしょうかねぇ?

 もちろんその前には、「うる星やつら」という
一人の少年(諸星あたるって少年って呼びにくいなあ)
次々と変なキャラクターが来襲するパターンがあり、

それは「天才バカボン」などの系譜ではないかと思うが、

まあ、話が長くなりすぎるので、パスでございます。

 いずれにいたしましても、そのあたりはゲームブックには関係ございません。

 ストーリーは非常に簡単でして、
 
川平薫(かおる)さまのお宅にうかがい、彼女の犬神たちと仲良しになること。

 彼女のおうちの中での移動はございますが、順番はどうでもかまいません。

 移動してどこかに行きますと、
犬神たちや……手っ取り早く申せば、女の子ですな
(この物語では犬神=少女なのでございます)、
に出会います。

 彼女たちは、
お風呂に入っていたり、ツタにからまれていたり、眠っていたりするわけで、
これがまぁ、イベントシーンというわけですな。

 そこで2択とか3択がございまして、

常識的な選択肢を選べば、彼女たちの好感を得られ、
すべての好感を得てうちに帰ればトルーエンド、

覗いたり、覗き込んだり、裾をめくったりという行動をすればバッドエンド

というわけでございます。

 非常にわかりやすいクイズ型の展開でございますな。
 フローチャート的にも非常にシンプル

 これは、クリアを目指すと申すよりも、全体を読んで楽しむタイプの作品と申せましょう。

 とは申せ、もう少し凝ったところが欲しいものでございます。
 


  ところで、
ゲームブック倉庫番にこれのデータを入れるとき、失敗をしてしまいました

 この作品の出版社なのでございますが、
メディアワークスなのでございますよね。

 メディアワークスと申せばご存知のとおり、
角川書店のお家騒動で分裂して、主婦と生活社に入ったわけでございますが、
この本の奥付をみると、角川グループパブリッシングが発売元となっております。

 ……。

 まあ、いろいろとあったのでございましょうな。

 そこで、
主婦の友社/メディアワークスの記事から「Beast&Blade」をコピーし、
主婦の友社/メディアワークスをメニューから消して、
新たに、メディアワークスの項目を作ったのでございますが、
それだと、
主婦の友社/メディアワークスの項目にあった
「Beast&Blade」の記事は残ってしまうようなのですな。
なんとかして、それを削除しようと思ったのでございますが、

どうもそれは、管理者権限がないと出来ないみたい……。

 まあ、それはそうでございますな。
 へんなやつが、いきなりすべてのページを消してしまったりしたら、
たまったものではございませんから。

 まあ、主婦の友社/メディアワークスという項目を
メニューから消せば実質上その存在は消えるのでございますが、
そうやってリンクがない記事が残ってしまうのはスマートではない……。

 というわけで、主婦の友社/メディアワークスという項目も、いちおう復活させておきました。

 わかりにくくなって申し訳ございませぬ。

 というわけで、はしもとさま
もしここを見てくださっているのでしたら、修正しておいてほしいな……、
と思う次第でございます。

 お願い!!

ねらわれた太陽学園 熱血探偵編
アドベンチャー ドラマアルバム

                (2000/3 CAPCOM)

●原作   /株式会社カプコン
●脚本   /永田武司
●演出   /藤山房伸
●録音・調整/山田均
●効果   /野口透
●音楽   /小野義徳

CAST

一文字 伐    檜山修之
鏡 恭介     千葉一伸
若葉 ひなた   半場友恵

忌野 雹     塩沢兼人
水無月響子    三石琴乃

ひびき蘭     平松晶子
熱血隼人     山崎たくみ

太陽学園校長   納谷六郎
太陽学園教頭   有本鉄隆

太陽学園委員長  柳知樹
青木教諭     横尾博之

ジャスティス学園
   女子高生1 川上未遊
   女子高生2 神田理江

不良       赤石広樹

# 進路を決める重要な全国模試が、急遽中止となった。
  テスト用紙が何者かによって盗まれたのだ。
  伐とひなた、そして恭介は、熱血先生からの依頼を受け、
  事件の調査を開始する……。


 

追加しておきました。

 原作は、言わずと知れた格闘ゲーム
……と申しましても同社の
『ストリートファイター~』シリーズや
『ヴァンパイア~』シリーズ
と比べれば知名度は薄い作品でございますな。
 3Dで学園もの、というのが特徴でございます。
 わたくしは、プレイしたことは……なかったかな。
 格闘ゲームは、あまりやらないのでございます。

 まあ、原作知らなくても大丈夫。
 本論であるCDの話に移りましょう。
 ここで採りあげておりますことからお分かりのとおり、
このCDはマルチストーリーとなっております。

 ただし、ゲームブック形式ではございません
 CDに付属しているリーフレットに「トラックリスト」がございますから、
そこに書かれた数字どおりにCDトラックを再生していって
ドラマを楽しむというわけでございますな。

 リーフレットには、チャート式の心理テストみたいなものが載っておりまして、
それでたどりついた番号にしたがって再生しよう、みたいなことが書いてございますが、
せっかく買ったのに、それでたどりついた一つのルートしか聞かない
ということもございませんでしょう。

 基本的に、トラックリストの1から順番にお聞きになるのがよろしいかと存じます。
 と申しますのは、おそらく制作者もその順番で作っているからですな。

 たいていはランダムな順番でも問題はないのでございますが、
それだと、ちと話がわかりにくい部分が出てくるとか、
最初に一番面白い話を引いて……
ということになりかねないかと。

 まあ、老婆心ですな。

 ちなみに、そうは申しても、ベストエンドが最後というわけではございません。
 だいたいそんな簡単でしたら、面白くございませんものな。

 このトラックリスト、いちおう13まで用意されているのでございますが、2と9がまったく一緒
 きっとどこかで手違いがあったのでございましょうな。
 もっとも、すべてのトラックリストを再生すると、
CDの内容を全部聞き終えたことになりますから、
全然問題はございません。
 もともと12種類しか用意されていなかったのが、
何かのカン違いで13種類リストを作ってしまったのでございましょう。

 ストーリーは

 進路を決定する重要な模試の問題が盗まれた。
誰が何のためにこのようなことをやったのか、

 というかんじでございます。

 ディスクは2枚組み。

 Disc1のほうが、バツとひなたのコンビが主人公、
 Disc2は、恭介がひとりで調査のつもりが、新聞部のひびき蘭が入ってきて……、

という展開でございます。

 まあ、蘭はDisc1でも、副主人公的に活躍するのでございますけどね。

 バツ&ひなた編では、
学校内のセキュリティシステムを中心に、けっこうマトモな捜査をいたします。
 ストーリーも正攻的。
 犯人を見つけて、彼と対決するわけでございますが、
本格的な推理ものを期待してはいけません。
 メインの真相はけっこう単純でございます。

 トラック数が少ないのですから、『逆転裁判』を期待してはいけない、
ということでございます。

 でも、ベストエンディングでは、まともに戦わず、
ワナを仕掛けて犯人をおびき寄せるという一工夫がございます。

 まっ、最終的には戦うんですけどね。

 ただ、わなを仕掛けるといっても、
この証拠と証言では、裁判では勝てない気が……。

 だって、主人公たちの証言は仲間同士のものだし、
犯人に証拠を突きつけている場所は、主人公たちと犯人以外、誰もいないんですもの……。
 まあ、内密の解決を校長から頼まれているのですから、それでよろしいのかもしれませぬな。

 ベスト以外は、
戦闘中に恭介が洗脳されて、ジャスティス学園に乗っ取られて終わり。
 さらには、
バツとひなたが外道高校に転入して、すっかり不良の仲間入り
という非道いエンドもあるのでございますが、
2人のナカの人が一番ノリノリで演じているのがこのエンドのような気が……。

 恭介編は、
ひとり学校内を調査しようとしている彼のところに、蘭が乱入してまいります。
 ジャスティス学園が怪しいと突き止めた欄は、
なかば強引に恭介にその潜入捜査を奨(すす)めます。
 彼女はそれに随行して密着取材――。
 展開によっては、ここで恭介、女装するハメに相成ります。

 で、やっぱり洗脳されたり、
(三石琴乃さまが、誘惑的な保険の先生を演じていることなど、書いておくべきですかな?)
事件は解決したけれど、女装のおかげでなぜか女生徒の人気者になってしまったり……。

 犯人も、メインの真相とは違う人物になることもございます。
 まっ、パラレルワールドな展開でございますな。

 そのようにして、
エンディングは、両方あわせて10種類あるわけでございますが、

「バツ、恭介ともにベストエンディングは1つだけ。
ただし、恭介は中ランク(?)のエンディングがあと2つある」

「コツとヒント」に書いてございますが、

Disc1は15トラック、Disc2は17トラッで、
それぞれ7つと5つの物語をやりくりしているのでございますから
似たり寄ったりの部分があるのは仕方がございません。

 もちろん、Disc1とDisc2では、ぜんぜん展開が違うのはいうまでもないですが、
ディスク入れ替えの煩雑さを避けるためでございましょう。

トラック1は、どちらもまったく同じなのでございますな。
他にも、セリフが同じ部分が何箇所か……。

 仕方がないことではございますが、少々損をした気分でございます。

 ところでこの物語、ネタ的なことを申せば、

登場人物の口の端から、
たびたびカプコンのゲームタイトルが出てまいります。
『バイオハザード』とか、『ブレス・オブ・ファイアⅢ』とか『ギガウイング』ですとかね。

 登場人物はなぜかカプコンのゲームのみ、
当たり前にタイトルを知っているのでございます。

 不思議でございますな。

リチャード・ブライトフィールド
大出健訳

アドベンチャーブックス18 講談社(昭和61(1986)年7月)

THE DEADLY SHADOW
by RICHARD BRIGHTFIELD
Illustrated by DON HEDIN

Bantam Books(1985)


紹介文を追加しておきました。
(「ゲームブック倉庫番」の更新履歴を見ると、6/27のことでございますか……)

 タイトルだけではわかりませんが、これがスパイもの
 ショーンコネリーやロジャー・ムーアが007をやっていた頃の、冒険活劇としてのスパイものでございます。

 まぁ、1985年の作品ですから当然ではございますが。

「ソ連で透明人間をつくる実験のさいあやまって、人間爆弾になってしまった。爆発すれば、その威力は原子爆弾と同じ危険がある。(……)悪いことに、この男はタイムトラベル能力がある」

 デミトリウスのこの設定だけでも、それを感じることができましょう。
 それに、キャラクターとしても魅力的ですな。

 となると、この怪物じみた敵との真っ向勝負か? 
と予想してしまうのでございますが、それがそうでもございません。

 これだけの能力の持ち主でございますから、
各国のスパイやら犯罪組織がねらっているのでございますな。

 そのため、デミトリウスとだけではなく、
そういう敵とも戦っていかなければならないのでございます。

 物語は、往時のスパイもののおいしいところをうまく取り入れて料理してあります。

 秘密道具のアタッシュケースとか、敵が連絡員に化けているとか、鉄の手の男とか……。
 気絶させられて囚われの身となる、なんていうのも、ハードボイルドのお約束でございますな。
 舞台も、カジノ、美術館、裏露地、ヘリコプター、ロープウェー、ヨット……、と盛りだくさん
(もちろん、一度にそのすべてに行くことができるわけではございませんが)。

 最初になれるのは、美術収集家かプロのばくち打ち。
 そのあたりも、実にスパイものらしい。

『天才コンピュータAI32』と同じく、そこから物語は多彩に展開してまいります。

 結末も21と、多彩。

 ただし、スパイものでございますから、デッドエンドも当然多く、
それも結末に含まれておりますので、それほど多いと感じられないかもしれません。

 それに、『天才コンピュータ~』とは違い、目的がはっきりとしておりますから、
物語はあそこまで広がりはいたしません。

 もっとも、それが悪い方向に働いているのかと申せばそうではございません。
 方向性が決まっているので物語にまとまりがあり、
『天才コンピュータ~』にあった展開の大雑把な感じも多少薄れております。
 まっ、多少でございますが。

 結末に関して申せば、
ひとつトゥルーエンドらしいものがありますが――。

 元の状態に戻すことができるまで、デミトリウスを宇宙に滞在させる
というもので、
作中では本人簡単に納得しているみたいですが、
いくら爆発の危険が迫っているとはいえ、
そんな話を鵜呑みにできるものでございましょうか?

 ちょっと微妙でございます。

後は――。

 たとえば、ギャンブルで大もうけをしてスパイ稼業を引退しちゃうとか――。
(閑話でございますが、イアン・フレミングの原作では、007は何度も引退をほのめかしておりますね)

 隠れ家で話をしよう、といって終わっちゃうとか――。

 そんな感じて
 結末が唐突だったり、
 話が本筋とは関係ない方向に行っちゃってアレレ? だったり。

 そのあたりも、『天才コンピュータ~』と同じですな。

 まあ、それもまた、マルチエンドなゲームブックの面白み と申せるかもしれませぬ。

 


 ひとつ残念なのは、
低年齢層を対象としたゲームブックなので、
書き方も子供向け
だということでございます。

 大人向け、いや、もう少し上の年齢を対象にしていたら、
もっと踏み込んで面白くかけるはずなのに――。
 そういう場面が何箇所もございます。

 アクションや駆け引きでもそうではございますが、
 特に感じたのは、人間爆弾であるデミトリウスの心情でございますな。

 それがパラグラフごとにバラバラな感があるのでございます。

 あるときは冷酷な犯罪者であり、
あるときは弱みを見せる一人の人間であったり……。

 大人向けの作品だったら、
そのあたりの葛藤を表現して奥深い作品になるところでございますのに、
上っ面な書き方をしているので、パラグラフごとに違う人のまま。

 作者がそのあたりのことを全然考えてなかった、ってことも充分考えられますが、
そういう可能性を残しているだけに、惜しい作品ではございます。

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