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2025/06/28 『放課後デスゲームからの脱出』第3ゲーム、第5迷宮。迷路を描き写してやると難易度が上がるなぁ。第2条件は2~3わからなかったけど、迷路がつながるように考える。第3条件は面倒臭くなってやらなかったけれど、トラップが落ちてくるのは最後の方だろう、答は意味のある言葉だろうって考えで迷路をたどっていったら、当たった。 それにしてもこんな迷路、人が死なないとしても現実では出来ないよなぁ。
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 PV第一弾をふりかえってみることにいたしましょう。
 


 
 
 短い映像ですが、この絵はこの場面だったのか、と驚くこと必至でございますな。
 
 予告編PVも、予告詐欺と言われたほど本編を予測させないような、
本来的に言えば予告の体(てい)をなさない予告でございました。
 
 が、それらはこの作品が映像的にも優れているという証左でございます。
  
 実際本編でも
映画的テクニックを自家薬籠中のものにして使っている場面が多く、
それがこの作品をコンパクトに分かりやすく、
そして面白くまとめていると存じます。
 
調べてみますと、
監督の春藤佳奈先生の映像については、次のような記事が見つかりました。
 
 

 
ネットですとどうしても物語のことが話題の中心となりますが、
映像にも注目されてはいかがでございましょう。
  
アポカリプスホテル』がよい出来でございましたから、
この作品の第二期をと願う声を耳にいたしますが、
きれいに閉じた作品ですので、
むしろこの監督の新しい作品を見てみたいとわたくしは思う次第でございます。
 
 
さて、ここからは蛇足


☆ 十話について。
 サスペンスコメディ回の十話。
 
 最終回まで来て、2人の宇宙人の死因は、
あの種族のタヌキアレルギーということに
大勢(たいせい)の意見は固まっているようでございますが、
あの回は、推理の手がかりをいろいろ生やしてはいるものの、
真相はどうとってもいい、視聴者の手に委ねられている
というスタイルだと思っております。
 
 なのでわたくしの、
 宇宙人3人説、フグリさんの花瓶の怨念説もありということで。
 真相が委ねられている場合は、それがたくさんある方がいいですからな。
 
 この話の最後、
タマ子ちゃんがバクダンかもしれないアメを食べてしまったのになんともないのも同様。
 
 爆弾のアメとは包みの色が違った、などと推理している方もおられるようで、
それもアリ。
 刑事さんの言っていたバクダンをその時は犯人が持っていなかった
というのもアリだと思います。
 
 でもわたくしといたしましては、
タマ子さんが食べたのは本物のバクダンだけど、でも結局爆発しなかった、
何も起こらなかったってパターンかな? と思っております。
  
 こういうシチュエーションのマンガであるパターンなんですよね。
 
 あああっ、赤ちゃんが食べちゃった
→目をつぶり耳をふさいでいたけど何も起こらなかったっていう──。
 
 死体を花瓶に飾ったり、スクリーン裏に隠したりというのも、
コメディ映画やコントで割と見られるので、そういうネタなのかと思います。
 
  
☆ それにしても、
残った従業員ロボットは結局脱落することなく完走いたしましたな。
一方、永久休職中のロボットは最後まで休職中。
 
 個人的には、それがちょっと残念。
  
 物語の外で修理されるかもしれませんが、
できれば最終回元気な姿を見せて欲しいところでございましたなぁ。
 
 物語の流れ的に、それが蛇足だいうことは十分承知の助でございますが、
それにいたしましても──。
 
  
☆ ブンブク一家について。
 
 この家族の構成、いいですよね。
 
 女性陣は、明るく活発、いいかげんなところもあるけど、
いいこと言ったりして芯はしっかりしている。。
 
 男性陣は、真面目さもあるけど、
のんきで頼りなくて、ちょっとうさんくさい部分も。
ポンスティンさんもポン子さんが選んだだけあって、
そんなところがございますところがまた。
 
 それでいて、一人一人ちゃんと性格が違うところがね。
 
 フグリさん独身ですが、
ブンブクさんもアヤマチがなければ、独身だったかも、ってあやうさがございます。
 でも頼り無げながらも、主人としての存在感はあるのですよねぇ。
 
 ブンブク一家を見るかぎり、タヌキ星人は女系という感じですな。
女性陣の方が正確のつながりがハッキリしている感じがいたしますので。
 
  
ところで、最終話、フグリさんニートみたいですが、そのことに関して。
 
 監督の春藤佳奈さんのことを検索しておりましたら、
 
『リペットと僕』松下彩季:著  春藤佳奈:絵/KADOKAWA)
という作品が出てまいりました。
 
 コミュ障の方にペットが配布される話のようでございます。
 
 この話と何か関係ないかな、
と思って「ピッコマ」のサイトにございます試し読みを読んでおりましたが、
ふと気がつきました。
 
 これ、作者は松下彩季先生で、春藤佳奈先生はイラスト担当でございました。
 
アポカリプスホテル』とは全然違う絵なので、ウッカリしていたなぁ。
 
ですが、少しは関係あるかもしれません。
 
 
 
☆ これも書くのを落としたような。
 
 ブンブク一家が遭遇した宇宙船は、
トマリさんたちの宇宙船のような管理された感じはいたしませんでしたから、
個人で脱出した宇宙船なのでございましょうな。
 
 もしかするとだからこそ、早いうちにトラブルに見舞われたのかもしれません。

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