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2017/11/21 Role&Rollvol.158。投稿した絵が載って良かった良かった。電子郵便なんてほとんど使っておりませんし。それに絵を添えつけるなんて、ほとんど初めてでございましたもの。採用されていなかったら、すぐさま絵を封筒に入れて、ポストに急ぐところでございました。
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 ステップメモと申すのは、みなさんご存じですな? 双葉文庫のゲームブックなどにございました、通過したパラグラフナンバーを記録しておくための欄でございます。


 簡単にできると思ったのですが、これが大変。この前の記事を書いてから、ずっとかかり切りだったのですが、なかなか……。


 理由はソフト。ワードにしてもエクセルにしても、ペイントにしても、ただ水平線と垂直線を描くだけが、なんでこんなに難しいんだ。


 四角を描いても辺と角に変な○が出てくるし、垂線を引こうとしてもまっすぐ下に降りてきてくれない。罫線もなんか変な動きするし、ならばと罫線記号で書いていくと、どうも罫線が図形に勝手に変換されるらしくて、またぐにゃぐにゃ……。


 しかたがないので、メモ帳で罫線記号をつかって作りました。


 少し前まで(とはいえ、最近はほとんどつかっていないのですが)、カシオのダーウィンというワープロをつかっていたのですが、それは文章を四角で移動(複写)させる「矩形移動(複写)」という機能がついていて、それがフローチャートを描くときにすごく便利だったのですな。「メモ帳」にはその機能はなし。でもまぁ、なんとか出来ましたよ。そんなに複雑な構成でもございませんでしたし。


 チェックもして、ようやく完成とブログにアップしたところ、ぎゃーっ、行が崩れてバラバラに。なんでこんな作りにするのかなぁ、ソフト会社は。ソフトの連携みたいなことを盛んに主張しているのに、その機能といえばめんどくさかったり微妙だったり。よくわからない……。


 まぁ、そんなことを申していても、どうしようもございません。といって、解決法を探していては何ヶ月も何十年もかかってしまいそうでございますし、強硬手段に出ることにいたしました。


 要するに、テキストファイルを印刷して、それをスキャナにかけ、JPGファイルにしたのでございます。何という二度手間。


 


 いやホント、フローチャートがどうの以前の問題でこんなに手間がかかるなんて、思ってもみませんでしたよ。


 


 そんなわけで、サムネイルからごらんください。


   


 分岐した部分は、どこにどの数字を入れるか迷うことになるでしょうが、そのぐらいは、このステップメモのパズル性だとお思いください。と申しますか、ゲームブックファンなら、何の問題でもございますまい。


 


 「エンド」の文字は特に書いておりませんので、該当するパラグラフナンバーの四角にペケ印をつけるとか、その後に[END]をつけるなどして各自ご対応を。


 記号などのチェックするパラグラフは少しおおきくしております。まあ、(A話)にはさして関係はございませんが。


 


 というわけで、どなたか親切なかた、ウィンドウズ10 64bit版対応、日本語の、矩形移動のできるテキストエディタとかございましたらお教えくださいな。


 また、そのほかのことでも、ご教授願えれば幸いでございます。


 
☆ 試しに上記のステップメモをダウンロードして印刷してみたところ、正常に印刷できました。  
  でも、印刷が濃くなっている。なぜだ?

☆ ああ~っ、「亭」の字が抜けてる~!
  てなわけで、各自付け足しといてくださいな。



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七つの大罪ゲームブック2


『七つの大罪ゲームブック<豚の帽子>亭の七つの大冒険』


藤浪智之著 原作・イラスト 鈴木央 講談社 KCDX (2017/10)


ひゃひゃひゃひゃひゃ、道化の真実にございます。
いやいや、出るとは思っておりませんでしたよ。
第2弾なんて。
ネットに接続していなければ、分からなかったかも……。
そんなことはないか。

というわけで、さっそく感想を―。



 


 p.3によれば、「七つの大罪」が黒幕を倒し、<十戒>との戦いが始まるまでの間だそうですが、原作を読んでおく必要は特にないと存じます。おそらく、原作にこのストーリーが関わってくることもございませんでしょう(あったら楽しいですけど、ね)。


 書かれておりますとおり、つかの間の平和な日々を舞台とした、幕間劇なのでございます。


 


 一作目と比較してみますと、


『スタートレック』の『ヴィージャー』と『カーン』と申しますか、『ルパン三世』の『マモー』と『カリオストロ』と申しますか、一作目が原作準拠のあれやこれやで肩肘張っていた感があったのが、二作目に来て吹っ切れたと申しますか、自分の世界に引きずり込んだという感がございます。


 


 展開される七つの物語は、


 


 巨人の塔の村。


 盗賊都市。


 妖精の国。


 「探偵小説」の世界。


 体の中。


 手紙の謎(パズル)。


 「七つの大罪」のニセモノとの戦い。


 


 と、まさにパラレルワールド。舞台も異なれば、各話の長さも異なり、スタイルも違います。


 つまり、『七つの大罪』のキャラクターを登場人物とした、『七つの世界の物語』というわけですな(ちなみに作者は「わきあかつぐみ」名義で、『6つの世界の物語』(平成四年四月・マイクロデザイン)というTRPG集を上梓しております)


 


 各作品は独立した短編であるため、どれからはじめてもかまわないのですが、最初の話から順番に進めていくのが良いように思います。
 4話の「探偵小説」と7話の「ニセモノ」の話が長く、6話の「手紙」が短いので、中盤の山(4話)、ちょっと一息ついて(6話)、クライマックス(7話)といった感じになって、緩急のつき具合がちょうどよろしいのでございます。


 


 プレイヤーのキャラクター(PC)については、男女どちらでもかまいませんが、特別な能力をもたない普通の人。まぁ、p.4に描かれたイラストにあわせて、少年か少女にするのがイメージを崩さないでしょう。


どんな人物でもいい、という場合、そのゲームブックに好ましからぬ人物は、展開によって排除されてしまうのが普通ですからな。


 


 一冊の中に7つもの短編では、ひとつひとつの分量が物足りないのでは、と考えるかたも


おられるかもしれませんが、それは感じませんでした。むしろ、モチベーションを維持したまま一気にプレイできる長さとしてちょうどいいのではと存じます。


 くわえて文章量に緩急がつけられているため、短いものはサクッとすませ、長いもので堪能するというかたちになり、満足度もしっかりあるのでございますな。


それを楽しむためにも、7話目の「七つの大罪」のニセモノとの戦いは、最後にプレイするのがよろしゅうございましょう。


 この文章量と申すのは、初心者を考慮してのことでもございましょう。


 マンガの読者の年齢層がどのあたりかは存じませんが、これが始めて接するゲームブックという方もおられましょう。じっさい、パラグラフA―3にも、「こうして行動を選ぶのがゲームブックなのだ」と、初心者に向けた言葉も書かれておりますし(まぁ、普通描かれているともうせば、そうかもしれませんが)。戦闘など数値的なルールがないのも、フラグチェックが覚えておける程度のものなのも、初心者を考えてのことだと存じます。


 


 あとは、そうですね。ゲームブック、特にストーリーがメインとなるものは、全体をみることが楽しみ方のひとつであると思っております。


 第6話の暗号と申しますかパズルなどは、書かれておりますとおり、まったくヒントがなくても解くことは可能ですが(選択肢自体がヒントになっているような)、ヒントなしに解いたとしても、後でどんなことが書かれているか、選択肢の飛び先をのぞいてみるのも楽しいと存じます。これは他の話でも同様でございます。特に、4話の「探偵もの」は、タイトル部分に注意書きがあるとおり、通常の方法ではたどり着けないパラグラフがございます。それを探してみるのも、楽しゅうございましょう。


 


 とまぁ、こんなところでございましょうかねぇ。


                     というわけで、じゃぁねぇ~。



* 『6つの世界の物語』ながめていて思ったのですが、この「ばられる☆ろ~るRPG」って、『サタスペ』に影響与えたんじゃないか……違うかな?


七つの大罪ゲームブック2 ネタ 



* ぎゃ~っ、『五竜亭の一夜』が見当たらない! 
というわけで、どなたか親切なかた、確認できたらご報告ください。



 



 






 





 前回のブログを書いた後、どこで固まったんだっけ、とふと疑問が浮かびましてな、プレイしてみましたよ。『鋼殻のレギオス』。
 確かクラスメートが教室に集まっているところだから、序盤だろう。でも、いくつかイベントをこなした感じはあったから、第2章とか3章のはじめかな、などと予想していたのですが、セーブポイントから始めてみたら、これがエピローグの冒頭だったのでございます。
 ですから、一応プレイは出来るのですな。
 というわけで、あらためてプレイしてみたところ、スキップして流せない文章が……。
 要するに未読部分があったわけですな。
 未読部分でも、少し読んでいると既読部分につながるということは、よくある話でございますから、期待などせずに進めていると、見知らぬイベントが。
 というわけで、エピローグで止まりはするものの、ある程度のボリュームはプレイできるということですな。
 ただ、プレイしていて思うのは、イベント発生条件の因果関係があいまいと申しますか、でたらめと申しますか、今ひとつよくわからない場合があるのでございますよ。
 ストーリーはゆるく、戦闘は負けるほうが難しいというレベルなのですが、展開に関係なさそうな判定でも成功させないとバッドエンドになったり、適当に選んでもよさそうな選択肢がけっこう重要だったり……。ちゃんとやったわけではないのでわかりかねますが、おそらくそういう構成なのでございます。
 フローチャートを書きながら、選択肢を総当たりするというのは、正しくゲームブック的ではございます。ですが、選択に順番がある場所があるかもしれず、フラグがどこで立っているかわからない状態では、なかなか難しゅうございますな。
 わたくしといたしましては、エピローグで固まるし、もう過去のものという感じで、モチベーションもなくしてしまいました。
 あとは、熱心な方にお願いいたします。
 ゲームブックは、物語の流れも含めて、さまざまな展開のすべてを見渡せることが、魅力の一つだと思っておりますから、それができない(フローチャートが生成されるゲームでも、フラグまでは書かれていなかったりしますから)要電源のアドベンチャーゲームは、ちょっと残念な気がいたします。
 まっ、それはともかくといたしまして、このゲームブックDSのシリーズ、
 TRPG的な流れで、ファンタジー世界が舞台の『ソードワールド』、
 アドベンチャーゲーム的なフローチャートのパズルを組み込んだ、学園冒険ものの『鋼殻のレギオス』、
 ループもので、恋愛アドベンチャーっぽい『アクエリアンエイジ』、
 と、3種3様、それぞれ異なるアドベンチャーゲームのスタイルを出してきたことは、評価に値しますな。
 もっとも、それが分かるのは3作すべてをやった人だけですし、製品として評価以前の問題があるようでは、このような意図も台無しですな。
 実に残念なことでございます。

(*)構造的にはともかくとして……


   例えば、


1 Aの村に行く


2 Bの村に行く


3 Cの村に行く


 


という選択肢があったとします。


で、


Aの村にアイテムaが、


Bの村にアイテムbが、


Cの村にアイテムcがあって、


すべてのアイテムを入手しなければ次に進めないという場合、


一つの村をクリアしたら、また分岐点まで戻って別の村へ行く、という構成になりますな。これと、構造的には同じと申しているのでございます。


 


今、たやすく入手できる例といたしましては、山口雅也先生の『13人目の探偵士』(講談社文庫)でございましょうか。ゲームブック『13人目の名探偵』のパラグラフ分岐をなくしたこの小説では、最初に3人の探偵が出てきますが、その部分がゲームブックでは、この構造になっているのでございます。


ちなみに、作品としてはダイイング・メッセージが美しい。ゲームブックで読んだときにハッとしてしまいましたもの。瑕疵としては、一カ所、バーチャル的なものをにおわせているのが興ざめでございました。ゲームブックが書かれた当時、そういうものを入れたくなるのもわかりますし、ちょっとした部分なのですが、やはりね。


おやすみをしている間にもいろいろとございました。


ゲームブックDSが出たのも、休止してすぐあたりのことでございましたな。


特に書く必要もないとは思いますが、最近その存在を知って、中古屋さんで見つけたら買おうかな、などという奇遇なかたもおられるかもしれませんから、少しだけ触れておきましょう。


 


ええ、買いましたよ。ゲームブックDS。


DSLL本体と同時ぐらいに。3つとも(発売時期は1~2ヶ月ぐらいずつずれておりますが)。しかも、限定版。箱の大きいので。そんなものいらないわけですが、話のタネに。


 


3作品は、タイトルだけ挙げますと、


『ソードワールド』


『鋼殻のレギオス』


『アクエリアンエイジ』


 


で、『ソードワールド』は、まあ普通の冒険アドベンチャー、


『鋼殻のレギオス』は、学園内を舞台にしたシティアドベンチャー風、


『アクエリアンエイジ』は、恋愛アドベンチャーのループもの、


と、3種3様の方向性を持たせているところは、評価してもいい部分かと存じます。


 


とは申せ、評価できるのは、そこまでですな。


特に2作目の『鋼殻のレギオス』には、序盤と思われるあたりで、進行不能になるバグがあります。ネットに開通してから見たら、サイトの方では、該当するかたはメールをください、みたいなことが書いてありますが、いまさら送っても中古で買ったんだろうと思われそうですし、そこまで展開が気になるわけでもないですし……。


というわけで、どんな話になっていくのかは存じません。


 


『アクエリアンエイジ』のほうは、一応最後まで行くことは出来るのですが、選択肢の一部で、画面が止まってしまうことがあったような? それよりも、ゲーム終盤になるにつれ、音声と画面がどんどんずれていき、そりゃもう、面白いことに……。


いやいや、普通の表現で、一言で申しますと不快なまでになっていくのでございます。


話には聞いておりましたが、こういうバグは、初めてでしたよ。


 


ソフトウェア会社の仕事のことは存じませんが、完成前のバージョンを渡してしまったとかいうことでございましょうかねぇ。


修正版があるのなら別として、買わないほうがよろしいかと。


 


内容的にも、ゲームブックが好きで、その新しいかたちをDSで表現してやろうというのではなく、シナリオとイラストさえあれば、比較的楽なシステムで出来るというような、制作上の思惑があったような気がしますな。


で、シナリオやイラストが締め切りを遅れてとか……。いや、そんな勘ぐりはいけません!


でも、1作目に破綻がなくて、2作目3作目がこのような出来でございますと、締め切り的にタイトだったのではとついつい想像してしまいます。


2作目が困った出来だったから、3作目の『アクエリアンエイジ』のほうは、ちゃんとしていると思ったのですけどねぇ。


残念。


 


そうそう。


『ソードワールド』のほうは、まともな出来で、特に語ることはないですし、『鋼殻のレギオス』のほうは、話がわからないのでパスですが、『アクエリアンエイジ』は、少しお話に触れておきましょうか。


前にも書いたとおり、典型的なループものの恋愛アドベンチャーでございます。


主人公は不真面目な高校生。


1日ごとに変わった性格風体の女の子とつきあって、世界が滅亡する。


それを6回(元の時間に戻るわけですから、たぶん実質1日)繰り返し(つまり6人の変な子が登場するわけでございます)、7回目に少女全員が集まって決戦。


確かそんな流れでございます。


構造的にはともかくとして(*)、ゲームブックの時代にループものはなかったですし、そういう意味では新しいといえるかもしれませぬが、ループものの美少女アドベンチャーとしては、典型も典型。なので、特にわたくしが語ることはございません。


 


ちなみに、限定版には、CDがついているのでございますが、そういえばそれは封も


切ってなかった……。というわけで、内容は存じません。


 


まっ、そんなところでございましょうかね。


               というわけで、じゃあねぇ~。


 


(*)構造的にはともかくとして……

の注は、10月9日の記事に移動しました。

『鋼殻のレギオス』については、10月10日に追記をしておきました。

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