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2025/07/05 町田庸先生の『口訳 古事記』(講談社/2023/4)半分ぐらいまで読みました。出来事などは原典に忠実に、セリフや表現などは現代風にした大胆で分かりやすい訳でございます。ラノベというよりも講談や漫才、一番近いのは手塚治虫先生の『火の鳥』の感じかも。古事記は有名なところだけ読んで後は飛ばしちゃったから助かる。たとえば、天孫降臨の前あたりとか。読みやすいのもあるけれど、元々『古事記』は大ざっぱ──大胆で面白いんですよね。えらい方のことだから小声で申しますけれど、変な人が多い、もとい、キャラクター性が豊かでございますから。そこら辺、マンガやラノベの原点を感じます。
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驚きの連続、怒濤の展開
どうなるのか先が読めません。
 
ギャン、かっこ良かったなぁ。
 
まぁ先の展開など予想せずに最後まで見ていきたいと思います。
 こんなの12話で終わらないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、
主人公廻りは単純な三角関係
 
それを中心に組み立てていけば、話は終わらせることはできると思います。
 
で、このメインキャラ、
マチュとニャアン、シュウジ(とキラキラ)の関係って、
大雑把に申しまして、カラーYouTubeチャンネルにございますこれ、



" title="日本アニメ(ーター)見本市作品『I can Friday by day!』" >


 
で描かれている関係と似ていると思うのでございますよね。
 
 
考察とか予測以前の単純な描かれ方でございますが、
物語の軸はこの発展系と思いながら見ておりますと、
分かりやすいと思うのでございます。
 
 
 
原作を自家薬籠のものとし、
それをパロディ的な要素も含めて高度に構築していくのは
カラーのお手並みの見事さでございますが、
そこにこのような監督の個性を入れていくと
果たしてどうでございましょうか。
 
マニアックなガンダムのファンを満足させることができますか……。
 
まぁ、今の濃い展開でございましたら、
きっとうまく着地させてくださることでございましょう!
 
 
次回第7話は、beginning後半、
物語の中核に関わるゼクノヴァが明らかになるところらしゅうございますな。
 
楽しみにございます

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ジークアクスは
緻密な脚本で作られ、驚くようなアクションシーンもそなえた、「笑ウせえるすまん」みたいなブラックギャグアニメだと思ってます。
シャアが大活躍して歴史が変わる、という劇場版冒頭からすでにギャグですし、前回マチュがテロリストとして指名手配されてしまったときには腹筋がどうにかなるんじゃないかと思うくらい笑いました。ここまで戦争の持つブラックジョーク性を前面に押し出したガンダム作品は1stから数えてもまったく前代未聞だと思います。これから6話、どこまでジオンだ連邦だニュータイプだと何十年も同じクソみたいな話ばかりをしているガンダムオタクをコケにするような大胆不敵なブラックなギャグを、文句のつけようがないアニメ作品として展開してくれるのか目が離せません。
最終回ではもう続編なんて作れないくらいに世界を破壊して人類を虐殺したうえで「博士の異常な愛情」みたいなオチを見せてほしいと思います。
21世紀になってこんな作品が見られるんだから長生きはするものですな。まさか自分がガンダムのアニメに再びハマるとは思いもしませんでした。
来週が楽しみです。
ポール・ブリッツ 2025/05/24(Sat)00:38:43 編集
さてどうなりますことやら。
カラー作品、原作ありの作品の場合、やっていることは『愛國戦隊大日本』や『帰ってきたウルトラマン』などを作った DAICONFILM の時と変わっていないのだと思います。
ブレーンストーミングと申しますか、ヨタ話をドンドン出していくわけでございますね。
オタクなので重箱の隅知識はポンポン出てまいりますし、それに対するレスポンス──ネタにも事欠かないことでございましょう。さらに庵野監督でしたら、キャラになりきって自分ならどうするかを考えたり。
それを物語に合わせてネタの順番を考えたり、整合性をつけたりしながら、お話を作っていく。そんな作り方なのではないかと思う次第にございます。
 第2話のシャアなどまさにそれですな。
 そのあたりにブラックギャグアニメを見出していらっしゃるのでございましょうが。本質的な部分でそうかどうかは……、ちょいと疑問にございます。
 
 まぁ、カラー作品なので、SFを主題に持ってくるとは思います。
 この作品の場合、キラキラとニュータイプでございますな。
 
 そうすると、展開として、辺り全部、最悪でしたら宇宙すべてを巻き込んで因果地平へ──、となる可能性はあると存じます。
 あるいは、『2001年~』のようにスターゲートですとかね。
 
 わたくしといたしましてはこの作品、セカイ系だと思っておりますから、それが『シン・仮面ライダー』のように主人公三人だけの話で終わるか、世界を巻き込むか、どちらかだと思いますが、どっちに転ぶかは分かりません。
 
 ただですねぇ、
ガンダムというファンもたくさんいる、お金も大きく動くプロジェクトでございますから、単に作家性で周囲を敵に回すような作品は出来ないと思うのでございますよね。
 この作品が単体で終わるといたしましても、主人公を新たにして『Ζ-ジークアクス』とか作るかもしれないじゃないですか。
 宇宙世紀も年表的に入るところございませんから、パラレルワールドでの展開というのは欲しいところだと思うのでございますよね。
 カラーといたしましても、この個性的な世界を継続出来るのだとすれば、自分の所に仕事が回ってくる可能性高いですし。
 
 間違った世界線だから最後全部消滅させるという考えと、世界線をつなげてコンテンツを太らせるという方向、
両方あると思うまでございますよね。
 
 まぁ、わたくしは、いろいろ予想しないで見ていきたいと存じます。
 
道化の真実 2025/05/27(Tue)01:22:16 編集
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