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2018/10/20 ヨーロッパの伝承や『指輪物語』には、そもそも巨乳貧乳の意識があまりないので、それらに基づく絵を参考にしたディードも、巨乳貧乳の意識がない。そのため巨乳エルフが登場すると貧乳扱いになった。アメリカのTRPGの種族としてのエルフは、アメリカ人  の巨乳好きや、ヒロイックファンタジーのパルプ絵、アメコミなどの伝統もあって巨乳になった(でも、ん、巨乳だっけ? 覚えてない……)。 日本での展開は(エロ)マンガに依るところが大きい。特にエルフは薄着だから……、というあたりなんじゃないかなぁ。
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「ウォーロック・マガジン」vol.2(グループSNE)

昨日(平成30年9月1日(土))。買ってまいりましたよー。
一昨日(平成30年8月31日(金))が発売日だとネットでは書いてございましたけれど、
『タイタン』のこともあったので、1日様子を見てから。

本屋さんから出ると雨が降っていたので、これだけ買って帰ってまいりました。
 ざっと目をとおします。



☆ 「ブラスター・ソロ」藤浪智之は、

「ブラスター・ケリー」の続編とか同一コンセプトの作品
というわけではございませんですなぁ……。

ちなみに「ブラスター・ケリー」わきあかつぐみ&冒険企画局は、

ウォーロック」誌vol.34 p.27~39に掲載されたゲームブック。

引退した映画スターが主役で、
常識的な行動を表すエドワードポイントと、
映画の中のヒーロー的な行動を示すケリーポイントという
2つの数値の変動が主人公の行動を左右するゲームブックでございまして、
使用するサイコロは1つ。

 もちろん、T&Tではありません。

 一方向移動型で、マルチエンディング。

 エドワード=ケリーの行動が現実的かヒーロー的かによって、
ラストが変化します。


 一方で「ブラスター・ソロ」では、
主人公の行動によって得られるフラグ(メント)が異なり、
それによって秘宝の正体も違ってくるという――。

 主人公の行動によってエンディングが変わる点が踏襲されておりますな。



☆ T&T研究室「ヒットポイントと上昇する能力値」吉里川べお。

そもそも、ロールプレイングゲームと申すもの自体
古今東西の怪物を集めて格付けし、
その底辺あたりにいる人間が最高まで能力を上げて、
頂点の怪物と戦えるというあたりが、デタラメですからなぁ~。

 それらの敵と戦いたいというのは、プレイヤーのわがままでございますから、
その無理を通したおかげで道理が引っ込んだのは、必然かと思われます。


 それに外見と能力の違いというのは、
疑問にはなっても、日本ではあまり問題にされないことではないかと。

 日本では、TRPGとコンピュータRPGが、ほぼ同時に入ってまいりましたしねぇ。
コンピュータRPG、特にドット絵の場合、装備のグラフィックは立派になっても、
体の大きさは変わらないのがお約束でございますからな。

 それに、和製のものは、TRPGにしろアニメやマンガの影響を受けておりますから、
成長してもキャラクターの外見が極端に変わるものは少ないですよね。

 だいたい、アニメやマンガでは、
体格的に劣るものが身体能力的に劣るとは限らないですしな。
それらはコミカルな意味合いがある場合もございますが、
ふつうに受け入れられていることが多い。

 このあたりは、シリアスなドラマにかわいらしいキャラクターを投入した、
手塚治虫先生のせいなのかもしれません。

 それ以前に日本人(日本人に限ったことではないような気もしますが)は、
弱そうなのが強そうなのを倒すというのが好きなのでしょう。

 一寸法師しかり、牛若丸しかり。


 いずれにせよ、RPGが扱うのは、
現実の、ではなくてフィクションの登場人物でございますからな。

アクション映画で、そんなことできるわけ無いだろう、
とか突っ込みたくなる行動を取れるのが、レベルの高い英雄というものでございます。


 大きすぎる数値については、あえて説明をするとすれば、
チャクラとかコスモとか、体内エネルギー的な何かにすればいいかと。
そこに円グラフ的能力値のムラがあったり、
総量的にヒットポイントがあったり……。

具体的なことは存じません(正解はないでしょう)が、
そんなあたりではないでしょうか。


 西洋的に考えるのならば、頂点の怪物と戦うのはもともと、
神様とか半神とか、
神に愛された英雄でございますから、
そういう神の域に達した力としてもよろしいかと。
 それらは、外見には反映されないのですな、おそらく。




☆ 「ゲームブック内緒話」フーゴ・ハルは、

読むためにサイコロひとつ必要とします。
それもふつうのサイコロではダメ!

 スロットマシーンやパチスロのリールの絵柄が描かれたものか、
7面体以上のものなど、条件に合うサイコロを用意してからお読みください。

最後に、このコラム のフローチャートを置いておきます。

  1
  ↓
  22
  ↓ 「ウォーロック・
  19←→マガジン」VOL.1
  ↓
  5
  ↓
  11
  ↓
  8→14
  ↓
  3
  ↓
  9
  ↓ウォーロック・マガジンvol.2
  13
  ↓
  6→14
  ↓
  15
  ↓
  10
  ↓
  17←→1D≠7
  ↓
  2
  ↓
  12
  ↓
  20
  ↓
  21
  ↓
  7
  ↓
  4
  ↓
  18
  ↓
 [  ]
  ↓
多分p.120じゃ
なくてp.122


 とまぁ、そんなあたりでございましょうか。
 じゃあねぇ~!

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a-Too袖師店」で、また買ってまいりました、ゲームブック

 
内訳は、グーニーズとゴーストタワー、忍者
 
 富士見の 

『ゴーストタワー魂の石』
が400円。

忍者への道』が800円。


正直申しまして、富士見のゲームブックは当時あまり買っていなかったのですよね。

社会思想社や東京創元社、二見書房にくらべて、
ウォーロック」誌で取り上げられることが少なかったからだと思うのですが。

多分「ドラゴンマガジン」誌があったからなのでしょうが、
そちらはわたくし、読んでいなかったからなぁ……。

 この前、「Role&Roll」を買いに静岡の中心街に行ったとき、
駿河屋本店では、『忍者への道』が千何百円かしていたような……。


二見書房の『グーニーズ』が600円、

 こちらは持っているのですが、
二人用ゲームマップがなかったので買ったという……。

ビニール越しに見て、そのぐらいの膨らみがあったので、
入っているなと判断いたしたのですが、それが当たっておりました。

 コマは「ピストル」(フラテリギャング)のものが欠けていたのかな?
 それは、持っている方が切り取るまえの状態だったので、問題ございませんでした。



 合計1800円なのでございますが、
黄色い値札のものはジャンク品扱いで5冊買うと半額。
それが、夏休みセール期間中とかで1冊でも半額

 ということで、900円+税 の 972円で買ってまいりました。



『ドラゴンの洞窟』とか『魔獣王国の秘剣』とか『戦えイクサー1』
などもございましたが、そのあたりは持っているので無視、でございます。


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タイタン


『タイタン
   ーーアドバンスト・ファイティング・ファンタジーの世界ーー

         スティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストン
           マーク・ガスコイン著
                安田均訳
              (グループSNE/平成30年8月)




索引がついている! 

やはり、新しい『タイタン』の一番の長所はこれでございましょう。

そうなんですよねー。
社会思想社版を買ったときに一番の残念だった点はこれなんですよねー。

いくら読み物としての面白さを強調されても、
「あれはどうなっているんだろう?」と、
つまみ読みができなければその楽しみも半ばというところ。

ぱっと見ではございますが、語句をちゃんと拾っているんじゃないかなぁ。
雑な索引だと、ガッカリ来ることってございますものね

 2011/5月の版を元にしているようでございますが、
1986年の原書から訳された社会思想社版(1989/2)と
変わっているところは見つけられませんでした。
基本変わっていないと思ってよろしいのではないでしょうか。

 ですから今回の版は、判型を合わせて用語の統一をしたぐらいなのかな、
と思いつつ、異同を確かめてみたのでございますが、

けっこう推敲している
!!

手、抜いてないよ~。

 たとえば、レプラコーン(社会思想社版はレプリコーン)の項。


 社会思想社版
 p.214

 レプリコーンもまた、”策略の神“の少し変わった道に従っているーー
実際、生き物のなかには、レプリコーンがいつも人々にいたずらをするのに
敬意を表して、彼らを”ローガンの子ら“とよぶものもいるほどだ。
しかし、楽しみのためだけにいたずらをするエルヴィンとちがって、
レプリコーンは生きるためにいたずらをする。


 グループSNE版
 p.073

レプラコーンもまた”策略の神“のいたずら好きの流れに沿っているーー
実際、生き物の中にはレプラコーンがいつも人々に性質の悪いたずらをするのに
敬意を表して、彼らを”ローガンの子“と呼ぶものもいるほどだ。
しかし、楽しみのためだけにいたずらをするエルヴィンとちがって、
レプリコーンは生きるためにいたずらをする。


ちなみに、フリガナは社会思想社版は「けいい」と「ひょう(して)」、
SNE版は、性質に(たち)とふってございます。
総じてSNE版は、特殊な読み方でないものについては
フリガナをつけない方針のようでございますな。
 わたくしといたしましては、フリガナは多い方が好きでございますが。

 なお、SNE版の引用の最後の一つが、
レプリコーンとなっているのは原文のママでございます。
これが、レプラコーンのいたずらというものでございましょう。


 大判になったことでわかりやすくなったのが、地図や図表のたぐいでございます。

 特に、町や村などの地図にその恩恵が感じられます。
ヤズトロモさんの塔のあのごちゃごちゃした絵も、
大判になることでいっそう楽しめるようになった感がございますな。

 図表につきましては、たとえば「ドワーフのルーン文字」(p.063)。
社会思想社版(p.158)には、アルファベットとルーンの間には
何もなかったのですが、そこに単語が追加されております。

 また、物の値段表(p.134)も、
社会思想社版(p.412)では思いつくままといった配置が、
武器、鎧、日常品と順序よく並べかえられ、扱いやすくなった感がございますな。


 まぁ、ざっと見の感想はこんなところでございます。


 それにしても、オビ「本当のファンタジー」ってなんだろう。
「ファンティング・ファンタジー」って、そういうククリでとらえる作品
ではないと思うけどなぁ。

 だいたい、「本当の」って書くと、かえってウソっぽく……。


 じゃあねぇ~~!

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「BUG NEWS」誌1986/4 
 特集「ゲームブック145冊」の

「PLAY THE BOOK ゲームブックで「本」が変わった!」(p-26-27)

を読んでおりましたところ、
次のような記事が目を引きました。


「ペンギンブックス」の海外販売員が、
日本にゲームブックの話をもってきたのは、一昨年春ぐらいのことだ。
大手出版社もまわったが、「どこが面白いかわからない」と見向きもされなかった。
 一冊目をだした社会思想社も出版を決意するまで半年近くかかっている。
「『火吹山の魔法使い』の解説を書いてもらった紀田順一郎さんに相談したところ
『面白いですよ』っていわれたんです。
でも『売れる』とは一言もおっしゃいませんでした(笑)」

(社会思想社編集部部長田中轟人)


 この一昨年と申すのは、この記事の1986年の一昨年(おととし)、
つまり1984年のことだと思うのでございますが、
春に話があって半年、ということは出版を決意したのは秋ごろ? となると、
その年の12月に刊行された『火吹山の魔法使い』は、
相当急ピッチで作られたのでございましょうな。

 まぁ、決意までの期間、いろいろと動いてはいたのでございましょう。
 いや、それはともあれでございます。

「大手出版社もまわった」

 そして、

「社会思想社も出版を決意するまで半年近くかかっ」た

 と、いうことはですよ、つまりもしかすると、

『火吹山の魔法使い』は別の出版社から出ていた目もあるということでございます。

(ぎゃくに、社会思想社からもどこからも出なかったというファンブルも、
 可能性としてはあったということでございますな)。


 歴史にIFは禁物……、
でもだからこそ、そうした妄想は楽しいものでございます。


 というわけで、もしも『火吹山の魔法使い』が他の出版社から出ていたら
というあり得たかもしれない過去を楽しんでみることにいたしましょう。


 形態は、元がペーパーバックでございますから、
文庫新書が妥当なところでございましょう。

 「アドベンチャーブックス」の講談社や、
「ハローチャレンジャーシリーズ」の朝日ソノラマなどは、
やはりそのままペーパーバックスタイルでございましょうな。

 いずれにせよ、フルカラー大型本とかは多分ないでしょうなぁ、残念

ホビージャパンでしたら、
『ファイティング・ファンタジー』のルールブックと一緒に、
シミュレーションゲームと同じ大きさのに入れてーー、ということも
考えられますが、その場合も白黒でしょうな。


 まっ普通、文庫か新書サイズでしょう!
 となりますと、

 東京創元社……は、なぜかなんとなく予想できるのでまぁいいでしょう。

 早川書房(やはり、ハヤカワ文庫FTなのかなぁ)……、

 角川書店(まだ、スニーカー文庫も、富士見ドラゴンノベルズも
      ファンタジア文庫もない時代ですからねぇ)……。

 学研……。西東社……。桐原書店……。




 訳者も気になります。

 安田均先生が訳を担当した可能性も当然考えられますでしょうし、
ほかの……、いろいろな方の訳を想像してみるのも面白いかもしれません。

 あの方が訳せば、こんな感じだろうか、
 あの人なら……、と一流の訳者をあれこれ思い描くことでしょう。
 
 当時は、アカデミー出版が、シドニー・シェルダンの作品を
「超訳」で売っていたので、そういうのもアリかも。
あれは面白さのために意訳があったり、省略があったりするそうでございますからなぁ。

 戦闘ルールとか面倒だから、
全部勝ったことにして、負けたほうの選択肢は全部削除しようとか?

 ないかなぁ。


 もしかすると、
完全に子供向けとして、「ですます」調で訳されていたかもしれませんな。

トールキン先生の小説『指輪物語』がそうでございましたし、
朝日ソノラマの『騎士ローラン 妖魔の森の冒険』もそうでございますからな。



 そうそう。
 もしかすると、二見書房から出ていたという可能性も――。

 そうなりますと、
 訳は変わってくるのかなぁ。
 話自体も変わってくるのかなぁ。
 巻末に「見てはいけないマップ」はつくのかなぁ。
 イラストは変わるのかなぁ。
 ザゴールさんもフーゴ・ハル先生がお描きになるのだろうか。
 などと、いろいろと気になってまいりますな。




☆ いずれに想像しても、楽しいことではございますが、

ただ、『火吹山の魔法使い』についてはそれでいいとして、その後のことがございます。

 はたして、あれだけの大ブームとなっただろうか。
 そして、あれだけ長くシリーズが続いたかどうか。

 たとえ、ブームが大きくても、
ある一定の巻数まで出したら、それ以降はやめちゃう出版社などはありそうですし、
ブームが去ったらとっとと終わりにしちゃうところもあるでしょうしな。

 そこまで考えると、本当にIFもIFでございますが……。

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「ウォーロック・マガジン」vol.1をつまみ読み。

タイタンの放浪者先生の「未訳FF紹介」(p.97)を読むまで、

ザゴール(Zagor)さんオルドラン(Oldoran)なんて
ファーストネームがあること、知らなかったよ~。

(あれ、でもAFF2版のシナリオ
『火吹山の魔法使い』にも書いてある……。忘れてました)

 でも、

 と、いうことは、

イニシャル”OZ“
 
 つまりザゴールさんは『オズの魔法使い』

 ……と申しますか、

 「魔法使いオズ」ってことになりますな。
 
 でもそれだと、正体が貧相な老人ということに……。

 ……。



 あっ、合ってるのか。







 (えっ?
  ザゴールさんは、ウィザードじゃない?
  ウォーロックだって。
  まぁ、気にしない気にしない。)
 



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2018/05/29 追記:

今日行ってみましたところ、
みごとに『運命の森』だけなくなっておりました!

 買った人いるんだなぁ……。
 中の状態がどうだったか、ちよっと気になる……。
 まぁ、このブログを見てではないとは思いますけどね。

 そんなわけで、この記事は終了。消してもいいのですが、
なんとな~くめんどくさいので、とりあえずは置いておきます。
他の高いのは、まだ残っておりますしね。

追記の追記
「ルパン三世」のゲームブック2冊も終わっておりました

                  (追記はここまで)





a-Too南瀬名店の、トレーディングカードコーナーの奥の方に、
TRPG(異国の言葉で書かれたものが多いのですが)やカードゲーム、
ファミリーゲームなど、トレーディングカードゲーム以外のゲームが
置かれたワゴンがございます。

 その中に、ゲームブックもいくつか収められいるのでございますが、
今日見てきたら、ファイティング・ファンタジーが3冊入っておりました。
 タイトルは、
 
『運命の森』
『サソリ沼の迷路』
『宇宙の連邦捜査官』

カバーが全体的にかなりまだらに黄ばんでいるのでございますが、
そんな状態にもかかわらず、値段を見ると、
『サソリ沼~』が、600円、『宇宙の~』が800円。
足下を見……。
いやいや、FFシリーズはネームバリューがあるものでございますなぁ……。

 では『運命の森』は? と見てみると……、

 ……。

 50円。

 500円の見間違いかと、二度見しましたが、確かに50円でございました。

 何で?
 ビニールに包まれていたので、中は分かりませんが、
表紙の次のページあたりが、『運命の森』は、波打っていたような……。
でも、汚れの感じから考えて、同じ方が手放したものでございましょうから、
そんなに違わないと思われますし……。
読めないほどひどいのは、扱っていないでしょうし。

 確認してはまいりませんが、
その横に置かれていたルパン三世のゲームブックも、
50円ぐらいじゃないかと思いますのであり得ない価格ではない、
と申しますか、個人的には妥当な気が……。




 まっ、とりあえず『運命の森』が不憫でございますな。


(追記:ルパンのゲームブックは、ここでは、100円と200円で売ってました~。
    足下を見……いやいや。)

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アドバンスド・ファイティング・ファンタジー

『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第2版』
著:グレアム・ボトリー、スティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストン
 訳:安田均他 (グループSNE/平成30年4月)

               
……
『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』なのに、

『ダンジョニア』の表記がない!

なんで?


 まっ、それはさておき。


今度「ROLE&ROLL」の発売日あたりに、ついでに買えばいいや、
と思っていたのですが、ふと思い立って、静岡市街へ。

予定してなかったものでございますから、お財布の中は7000円。
小銭も23円ぐらい。値段も形態も覚えておりません。

“上下巻じゃなかったよなぁ。これで買えたよなぁ”、
と不安を覚えながら行ってみると、本屋さんにはないみたい
(判型を覚えてなかったせいで見落としたのかもしれませんが)。

 結局おもちゃ屋さんで買いました。

 ネットの画像で見たときは、
ハードカバーかなと思っていたのですが、そんなことはございませんな。
 ソフトカバーで、A-4版。196ページ。
中もオール白黒で、横書き(個人的には縦書きが……)。
いたって普通の造りでございます。

 豪華愛蔵本として、ハードカバーで、本文もいい紙使って、
カラーイラストを多数入れてとかしたら、

 コレクターの方とか、買わないのかなぁ……。

 そういう人は、それほどいない?

 付録として、『火吹山の魔法使い』のシナリオがついてきます。

  こちらは66ページ。
 イラストは、扶桑社版よりも、はっきりしております。

 まぁ、これは、扶桑社版のほうが、デジタル処理のせいか何かで、
黒がつぶれているということなのですが。

 ただし、雑誌からとったと思われる、p.053とp.065のイラスト
(それぞれ、「ウォーロック」第二号p.53、同第一号p.17)は、
けっこうジャギーが強く出ておりますな。

☆ 裏表紙には、

「想像力を働かせて、『火吹山』から『運命の森』まで、
新しい刺激のある冒険に出かけましょう」

と書かれてございます。

 『さまよえる宇宙船』……はともかくとして、
 『盗賊都市』とか、それ以降は、置いてきぼり?
 ……。
 ということは、ない……でしょう。

☆ それにしても、『火吹山』という単語には、

ルビがふってあるところが一つもないみたいですなぁ。

 それぞれに任せます、と放棄したのでございましょう。

☆ 『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』の巻末p.179には、
  旧モンスター名との対応表が載っております。

  旧名のほうが味があっていいのもございますが、
  まっ、それは、ゲームブックとして、でございますな。

☆ 『火吹山の魔法使い』のシナリオブックには、
  周辺と内部のマップも載っております

  (自分で描いたときは(途中まででしたけど)こうはならなかったですなぁ。
   何しろ部屋の大きさなんて気にしておりませんでしたし)、
   部屋と部屋のあいだ隙間(というか土?)
   なんて考えておりませんでしたもの)。

  部屋や、人物の解説もございます。
 
 三四三の部屋は、ゴミ捨て場だったのか。

 三六の人は、先にやってきた冒険者だったのですな。

 あの呪文も新訳で載っている!
(ゲームブッククイズに付け加えておこうか
 とも思ったのでございますが、やめておきました)。

 など、『火吹山の魔法使い』の副読本として楽しめる出来になっておりますので、
  わたくしのような、ゲームブックだけの人でも、楽しめると存じます。

☆ ソロプレイをやるだけなのに、このルールはめんどくさい?
  そういう方は、別に気の向いたルール、
  覚えられるルールだけ使えばよろしいでしょう。

  ソロプレイを作った方になんと言われるかは存じませんが、
  なんならアドバンスしない『ファイティング・ファンタジー』の
  ルールでもよろしいかと。

「ルールブックにもあります。『楽しむこと!』が大切なのです」(P.194)と

  書かれておりますので、問題ございません!

 TRPGなら、参加者全員の同意が必要ですが、
  ソロプレイでは、何しろ1人ですからな。

カレーに甘口辛口があるように、自分の好みの形でやればいいと思います。

 とにかく、やらないよりはその方が、ずっとマシというもの。

 その際、やってはいけないのは、それに触れないで、

「簡単すぎる!」「たいしたことない」などと発言することでございますな。

 でないと、むずかしいゲームブックばかり増えて、困ってしまいます。





☆ ところで、
  この『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー』では、
  どんな冒険者がどんな活躍をするのでございましょうかねぇ。

 四根今直さんだけのチームを作って
 悪死ズの脅威………
 ……。

 あああ、言うんじゃなかった~!!


☆ セッションの際には、おそらくディレクターさんは、

「三方から無敵獣が押し寄せてきた。
 君(たち)は、それらの群れと戦ってもいいし、
 背後の熔岩の川に身を投じてもいい」

というような口調で進行するのでしょうな。
 いや、しなければならない、のでしょう!

 楽しみでございますな。

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「ウォーロック・MAGAZINE vol.1」

 
 いやぁ、杉本ヨハネ先生は、
故「ウォーロック」誌の初代編集長並みに頑張っているみたいですなぁ。
無理をしないようにしていただきたいものでございます。
というのが無理、なのかもしれませんが……。

 などと、ネタ的に考えながら、
静岡の中心街の本屋さんに行きまして、探すことしばし、見つけましたよ。

 で、そのときの感想は――。

「ウォーロック・マガジン」  背が単色なところが、同人誌っぽい+ホラーっぽいですなぁ。
 判型はB-5、で意外にページ数が多い。
「TtTマガジン」のタイトル替えなので当たり前ではございますが、
そこら辺は、
「ウォーロック」誌に倣うということは、しなかったみたいですな。

 裏表紙を見ると、発行がグループSNEでFT書房は協力……。
「TtTマガジン」とは違う……。

 なるほど……。

 というわけで、

「Role&Roll vol.163」、

『ダークデイズドライブ エレガントエンジン』、

それに『鈴木康士画集 薄明』
(「斑鳩」が目当てだったのですが、
     プラモデルの箱絵以外、大してありませんでした……)

とともに買って、帰宅。

ビニールを破って、中を見ることにいたしました。

 裏表紙を見たときから、というか、
「TtTマガジン」の告知の時から大体分かっておりましたが、
やはり、ゲームブックの雑誌というよりもTRPGの雑誌でございますな。

 AFFやとんとろはもちろん、そのゲームブックもTRPGとしてのそれ。

 正しいのでございますが、わたくし的にはお手上げ。

 こちらはもっと、
分岐する物語といった方面のゲームブックに対する興味でございますもの。

「タイタン」などは、読み物として面白かったけれど、
各作品が、そのどこであった話かとかは、全然気にしておりませんですものなぁ。

 まぁ、それが第一印象。

 そうは申しましても、ゲームブックはゲームブックでございますし、
うんちく話には興味ございますからな。

 意外に、と申しますか、けっこう楽しく読めました……。
 ではございませんなぁ。
 現在進行形。
 読んでおります。
 
 というわけで、雑な感想。
 
☆ 「無敵の万太郎」さんは、そっとしておいてやって欲しかったなぁ。
  名前だけのほうが、各人のイメージが広がるってものだから。
 
☆ 火吹山って、なんかずいぶん立派になっちゃったなぁ。
  p.22の地図を見ると、すごく高い山みたい。
  あれじゃあ、てっぺんに赤い草なんて生えないんじゃないのかなぁ。
  ドラゴンのいる場所も、吹き抜けで空が見えていたというのに――。
  ドラゴンだって15メートル程度の大きさ(パラグラフ一〇六)なんだし。
  こんなに高い山じゃ、歩くだけでへとへとになっちゃう。

  悪魔の三人と呼ばれるようになってからだろうけれど、
  ザゴールさんもバルサスさんも、ずいぶんすごい方になられて。

  ゲームブックでやったときは、文庫本一冊に収まるコンパクトさで、
  それが良かったというのに――。

  火吹山なんて、地元の人がそう呼んでいるだけの小さな山でいいし、
  バルサスの要塞だって、金持ちのお屋敷ぐらいの規模で十分。

  ザゴールにしてもバルサスにしても、その地方では名を知られている悪党、
  ぐらいの感じだと思うんだけどなぁ。

  でなければ、一介の冒険者は荷が重すぎる……。

  いいのですよ、その程度の悪党で。

  話の大きさと面白さは、比例するわけではございませんから……。

  まぁ、60巻ぐらいでしたっけ続くうちに、
  話に尾ひれがついたってところでございましょうか。

☆ グレイル・クエストシリーズはともかくとして、
  「スクワット・ダンジョン」の新訳来ないかなぁ。
  あれだけ「14番」じゃなくて13番だし、
  (追記:おぉっと。『悪魔族の叛乱』もそうでございました)
  あのぐらいの分量だったら、雑誌の中でもできそうだし。
  いや、ウェアウィザードにはならなくてもいい。

  まぁ、『モンスター・ホラーショウ』に収録された
 「ドゥームベインの人狼」は、いわゆる「人狼ゲーム」をやっている人には、
 興味があるかもしれないけれど。

☆ 「編集部からの挑戦」は、相変わらずのアンケートみたいな出題だなぁ。
  それに、「AFFでやりたい、マガジンに掲載してほしいシナリオ」
  というのは、マニアックな気もする。シティアドベンチャーとか、
  ダンジョンものとか言っているうちはいいけれど、
  投稿するからには、
  タイタンの地名とかエピソードを知っているほうがいいでしょうし……。

☆ 専門誌でございますから、
  かなりマニアックな方向に振った造りはいいと思います。
  わたくしのような、単なるゲームブックファンには、
  知りもしないようなうんちくも楽しいですしな。

  ですが、もう少し一般性もあった方がよろしいのでは、とも感じます。

  ゲームブックをやらない方や、TRPGをやらない方が、
  何かの間違いで買ってしまっても、
  続けて読んでいこうと思うぐらいの要素があってもいいかと存じます。

  実を申しますと、
  わたくしが「ウォーロック」誌(社会思想社)を買ったのは、
  第六号のモンスター特集にひかれたからなのですね。

  ゲームブックに興味はあったのですが、
  SFものである『さまよえる宇宙船』から離れていて……。


  そういうケースもあるのですから、
  もっとマイルドな記事を入れても良いような気がいたします。
 
(ちなみに「ウォーロック」誌のバックナンバーは古本屋さんで買い足しました)。


※ ところで、vol.2は、いつ頃の予定なのだろう?
 奥付を見ると、
 雑誌と言うより、ムックに分類されるものみたいな気がするから、
 やはり不定期刊?

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(2)ができてしまった……。

 バルサス・ダイヤさんは、「図書室のようなもの」を持っております。
パラグラフ一三二ですな。

ここで、彼のことや〈黒い塔〉のことを調べられるのでございますが、

ところでこれらの本、いったいどなたが何のために書いたのでございましょう?

 ダイヤさんの弱点とか、組み合わせ錠の番号とかも書かれておりますよ?


 バルサスさんが、自分のすべてを後世に残そうと思って、それを書かせた? 
 だとすると、けっこうナルシストかも。

 でも、このお方、後世というか、自分の死んだあと、いや、自分が死ぬということさえ
 考えてなさそうですよねぇ……。


 〈黒い塔〉の秘密のほうは、
  あるいは、お父さまかお祖父さまが、子孫に残すために書かせたとか?



 もしかすると、間諜の手になるものかもしれませんな。

 執事か何かとしてこの砦に潜入していた(サラモン王のかな)スパイが、
長い期間の間に書き留めておいた報告書、
それが、脱出の前に見つかってしまい、あわれ彼(もしくは彼女)は鉤爪獣の餌食。
レポートは、戦利品として図書室の中に……。

 かわいそうですけど、かっこいい!


 ところで、バルサスさんとルクレチア姫のあいだには、
お子さまとかいるのでしょうかねぇ。

 もしいるのだとしたら、復讐のため……、
いや、バルサスさんの性格を考えると、
そのお子さまも、家族への親愛の情とかなさそうでございますから、
それを名目としてではございますが、サラモン王に戦いを挑むという
後日譚も面白そうですな。

〈黒い塔〉の妖怪たちを召喚して戦うとか、かっこよさそう。

サイ男とか

カラコルムとか

円盤人とか

レプレコーンのオシェイマスとか(協力してくれる?)

ガンジーとか(協力してくれるのか……なぁ?)

……



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   バルサス・ダイヤさんって、                                                                                                  バルサス・ダイヤ        
   君に出会ったとき、
   どうして、女性なんかに
   変身したんでしょうねぇ。
       (女性……ですよ?)

   ……

   ……

   この
   およそ魔法使いらしくない、
     筋骨隆々の方が……。

   ……


  もしかして                          

     シュミ?


















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