2025/09/11 『懐かしのゲーム雑誌大集合』前田尋之:著(ジーウォーク/2025/9)を買ってまいりました。「MICON GAMES」(旺文社)など、ゲーム創生期に2~3号だけ出た雑誌とかはさすがに載っておりませんなぁ。でも、「遊撃手」ぐらいは載せて欲しかったところでございます。1雑誌 0.5から1ページの紹介は分析的で雑誌の雰囲気は伝えていないかもしれませんが、特徴は分かるものとなっております。その分画面写真が置きなっているとも申せますが、何年も続いた雑誌を1~数ページで伝えるというのはまこと、無理があることでございまして──。あとこれ、樹形図が欲しいところでございました。ゲーム雑誌は誌名変更や姉妹誌の派生などございますので、そのあたりを俯瞰的に見てみたかったということがございます。
『サキの忘れ物』津村記久子
新潮文庫(2023/9) 所収
p.191-232 (パラグラフ数:62)
というわけで、
津村紀久子先生のゲームブックが
文庫版で出ておりました。
津村紀久子先生のゲームブックが
文庫版で出ておりました。
ザッと見たかぎり変更点はございません。
フリガナがついた漢字が多くなった程度でございます。
(あと、本全体といたしましては表紙の絵が変わりましたな。
うっかりしてると、同じに思えてしまう……)
鍵をなくして町をブラふらしていると、
犯罪に出くわしたり幽霊に出会ったりする話。
犯罪に出くわしたり幽霊に出会ったりする話。
ランダム要素やフラグ要素も少しございます。
トリビアといたしましては、ゲルググのフィギュアが出てまいります。
なぜゲルググ? 最後まで行ってもそれは分かりません。
にしても文庫解説を書いた方、この作品をスルーしておりますな。
ちなみにわたくしの感想は以前書いたとおりにございます。
「真夜中をさまようゲームブック」フローチャート
「真夜中をさまようゲームブック」(1)分岐でちょっと戸惑った。
「真夜中をさまようゲームブック」(2) 内容
☆ おまけ
『サキの忘れ物』
お買いもの
なぞのまとめ 令和五年6月 2023/06/26
文章的に直したいところもございますが、
面倒なのでそのままご容赦くださいませ悪しからずにございます。
というわけで、まだプレイしたことがないという方がいらっしゃったら、
この機会でございますから試してみるのも一興かと存じます。
この機会でございますから試してみるのも一興かと存じます。
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