2025/05/29 『ボツ』鳥嶋和彦:著 天野龍:聞き手・構成(2025/5/小学館・集英社プロダクション)。面白くて一気読みでした。
インタビュアーがちゃんとした下調べをしており、ちゃんとエピソードを拾っているのがまずよろしゅうございますな。この内容、このまんま脚本化して、すぐにでもドラマ化出来そう。半沢直樹さんのシリーズとかが一番近いかな? ただ、ドラマ化すると、イケメン俳優が何かカッコいいこといいながらつぎつぎと問題を解決していくような話になりそうな感もございまして、それは違うかな、と。その場合は鳥嶋氏が『ボツ』を出してくることでございましょう。いや、それ以前に企画そのものを止めさせそうな気もいたしますが。
『サキの忘れ物』津村記久子
新潮文庫(2023/9) 所収
p.191-232 (パラグラフ数:62)
というわけで、
津村紀久子先生のゲームブックが
文庫版で出ておりました。
津村紀久子先生のゲームブックが
文庫版で出ておりました。
ザッと見たかぎり変更点はございません。
フリガナがついた漢字が多くなった程度でございます。
(あと、本全体といたしましては表紙の絵が変わりましたな。
うっかりしてると、同じに思えてしまう……)
鍵をなくして町をブラふらしていると、
犯罪に出くわしたり幽霊に出会ったりする話。
犯罪に出くわしたり幽霊に出会ったりする話。
ランダム要素やフラグ要素も少しございます。
トリビアといたしましては、ゲルググのフィギュアが出てまいります。
なぜゲルググ? 最後まで行ってもそれは分かりません。
にしても文庫解説を書いた方、この作品をスルーしておりますな。
ちなみにわたくしの感想は以前書いたとおりにございます。
「真夜中をさまようゲームブック」フローチャート
「真夜中をさまようゲームブック」(1)分岐でちょっと戸惑った。
「真夜中をさまようゲームブック」(2) 内容
☆ おまけ
『サキの忘れ物』
お買いもの
なぞのまとめ 令和五年6月 2023/06/26
文章的に直したいところもございますが、
面倒なのでそのままご容赦くださいませ悪しからずにございます。
というわけで、まだプレイしたことがないという方がいらっしゃったら、
この機会でございますから試してみるのも一興かと存じます。
この機会でございますから試してみるのも一興かと存じます。
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