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『七つの大罪ゲーブック<豚の帽子>亭の七つの大冒険』買いました!
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 2ちゃんねるのまとめサイトにて知りました。

 57歳でございますか……。

 何よりも驚いたのが、
経歴が2007年まで続いていること。
スクエア・エニックス社の仕事をなされていたのでございますな。
古くからアニメーターをやっている方のように存じておりましたので、とっくに引退しているかと……。

 金田伊功先生と申せば、日本独特のアニメ表現を発展させてきた方のお一人でございますな。

 とにかく、
1コマだけ抜いてみると、デッサンやパースが狂った絵でしかないのが、
動くと実に生き生きとした動きを見せる。

 アメリカのアニメでしばしば行われます、
ロト・スコープ(モーション・キャプチャーと思ってよろしゅうございましょう)
などでは決して表現することのできない、
日本のアニメが、テレビのリミテッドアニメという制約の中で完成させてきた技術と申せましょう。

 いわばケレン味のある表現でございますな。

これは、マンガ的・劇画的表現であり、
さらに申せば、歌舞伎とか浮世絵とかから連なる日本的な表現
と申せます。
(そこまで意識してはおられないでしょうが)

 そのような伝統にして最新の技術こそが、
日本のアニメを他に類を見ない独自のものにしていったのでございます。

 ただ、
もっと長く生きていれば後継者を育てられたのに、
とその早すぎる死を悼んでおられた方もございましたが、
それはどうでございましょう?

 あのお方の技術と申すのは、いわば天才の職人芸。
コツを教えてもらってできるというものではございませんでしょう。

 職人の芸は教えていただくものではなくて盗むものとも申しますしね。

 そういう意味では、金田先生の技術と申すものは、
直接か形を変えながらかは存じませんが、
さまざまな作品に反映されて、
確実に継承されているのではございませんでしょうか?

 そうでなければ、
現在の世界的な日本製アニメの興隆と申すものも、
なかったものと存じます。

いずれにいたしましても、

ご冥福をお祈りいたします。

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せいか~いで いちぃば~ん 総理さま
そういう あつかい こころえ~てぇ よね。

にほ~んで いちばん 総理さま
無視するなんて ろんが~いよ

あた~しを だれだと おもぉってるの?

なにが な~んでも 支持率を とり~たい~
いますぐにね

 

ふい~に 肩たたかれた こんなとこで えっ?
負けちゃ~う あぶないよって ……

どっちにしろ あぶな~いのよ!!



    *       *       *




 道化の真実にございます。

 ネタもとの曲は、初音ミクさんなどがお歌いになる、

「世界はわたしのもの」

  ……。

「ワールドイズマイン」

ですな。


 タイトル下を埋めるつもりで書いたのでございますが、
ちと長くなってしまったので、こちらに。

 う~ん、
 ここのタイトルにも書きましたとおり、
時事ネタはやらないつもりだったのですけどねぇ……。
(蛇足ではございますが、「せいかい」は政界ね)

 まっ、思いついちゃったから仕方がない。

 単なる思いつきですから、
意味とか意図とかはさっぱりございません。

 こういうことは、
ユーモアを解する方ならわかってくださるのですが、
そうでない方もおられますので一応申しておきます。

 もしも、意図とかあったり、政治に詳しいのでしたら、
もっと歌詞が埋まったことでございましょう。

 


 これはもう、
 ネタ元の歌のイラストがございますでしょ?
 あの格好で寝そべっている総理さまが思い浮かんだ という、
ただそれだけのことでございます。

* タイトル下に書く予定でしたので、
もしかするとあとで消して、「なぞのまとめ」のほうに回すかもしれません。

「ライトノベル完全読本」 (2004/8 日経BB)


(昨日(2009/7/19)の記事で資料として用いた)
ついでですので、ここで挙げてみましょう。

 まず、ライトノベルで書かれてきたガンダムという特集で、
「ガンダム小説大全」 (p.38~47)に
このときまでに出版されたガンダム小説のリストと主要作品の紹介文が挙げられておりますが、
そのなかにゲームブックはございません

 やはり、ゲームブックはライトノベルではない、
ということで除外されたのでございましょうな。

 つぎに、「あたしの中の…」のときにご主人さまが参考にしておられた
「年表」 (三村美衣) 。
この1984年には、さすがにございます。

『火吹山の魔法使い』(ゲームブック刊行始まる)

の一文が(p.76)。

 その欄外コラムでも、 「ゲームから小説へ」の部分で、

1983  雑誌〈コンプティーク〉創刊。
   TRPG「ローズ・トゥ・ローズ」
1984 TRPG「トラベラー」
1985 TRPG「D&D」
1984 ゲームブック『火吹山の魔法使い』大ベストセラー。
やがてゲームの中心はファミコンをはじめとするコンシューマ系へ……。

 という流れで説明されています。

あと、ゲームブックに対する言及はございませんが、

「ライトノベルとTRPG」
  TRPGから生まれたライトノベル作品たち
                     榎本秋(p.170-171)

「PBMとライトノベルの意外な関係」
                     石直和(p.194-197)

も挙げておきましょう。

 前者は、グループSNE作品を中心に、リプレイとTRPG小説について。
 後者は、PBM(Play By Mail――非電源ネットゲーム、メールゲーム)のマスターから、
ライトノベル作家になった方々の紹介でございます。

 あと、
「ライトノベルとゲームノベライズ」
   ゲームを基にした小説を読んだことはありますか?
                    榎本秋(p.111)

も、参考として挙げておきましょうか。
やはり、ゲームブックは出てまいりませんが……。

 ゲームブックについての記事が出てくるのは、さらに後のほうでございますな。

「ライトノベルとゲームブック」
   一世を風靡したゲームブックってなんだったんだろう?
                          榎本秋(p.111)

 ここで、挙げられております作品は、

『ファイティング・ファンタジー』シリーズ
『ソーサリー』シリーズ
『ドルアーガの塔』鈴木直人
『ドラゴンクエスト』シリーズ

 といったもので、ほぼタイトルのみでございます。

 ゲームブックについての解説は、

 80年代にブームとなり、88年ごろ終焉を迎える。
 原因は、乱造ともコンピュータゲームの人気による読者ばなれとも言われている。

 その後も、子供向けとしては一部残ったが、ファンタジー世界の冒険ゲームブックは姿を消した。
 富士見書房の『MAGIUS』シリーズも、TRPGの一形式であり。ゲームブックとは名乗っていなかった。

 2001年から、創土社が『チョコレートナイト』(鈴木直人)を皮切りにゲームブックの発表を続けている。
 一部タイトルがiアプリとしても発表。

といった感じでございますか。
これが、この本が出版された2004年8月あたり(まあ、執筆はその少し前でしょうが)
の状況と申すわけでございますな。

 さて、ゲームブックに関する記述についてはもう一つ、
非常に気になると申しますか、興味をそそられるものがございます。

「ラノベとゲームと異世界とぼくと」米光一成

p.172
 84年にゲームブック『火吹き世界の魔法使い』が発売される。
小説でありながら、サイコロを使い、ゲームのように物語を進めていく。

『火吹き世界の魔法使い』!!

 一体どんなゲームブックなのでございましょう。?
 誤植でした、というオチなのでございましょうが、
そういうヤボなことは抜きにして、
非常に喚起力のあるタイトルだと存じます。

 いっそのこと、
どなたかこのタイトルでゲームブックを作ってみませんか、ねぇ

奇想天外」2月特大号 (1978年2月 奇想天外社)
p.138-165


第一回 奇想天外SF新人賞 佳作受賞作品。

 ちなみにこの回の入選作は、ナシ。

佳作は

「あたしの中の…」        新井素子

「カッチン」             大和真也

「ぼくの思い出がほんとうなら」 藤原金象

「ローレライの星」         美作知男

「スタンピード!」          山本弘


 新井素子先生のデビュー作。
 ライトノベルの嚆矢とでもいえる作品。
といっていいだろう。

「ライトノベル完全読本」 (2004/8 日経BB)
p.65「ライトノベル30年史」三村美衣
……
だと、1974年を起点として、胎動期から書いているために、
軸がぼけているな。

え~と、
「SFマガジン」2003年7月号(2003/5/25 早川書房) の

「表現とリアリズムの変遷--ライトノベル25年史」三村美衣(p.29)では、

ライトノベルの歴史を1977年からとし、
高千穂遙と新井素子をその例として挙げている。
(ただし、1977年といっても、両方とも末のことだ)

 1978年になると、

栗本薫が『ぼくらの時代』で登場する。
映画『スターウォーズ』が日本に上陸。
TVゲーム『スペースインベーダー』がブームとなり、
アニメ雑誌が続々と刊行される。

1979年には、

アニメでは
『機動戦士ガンダム』
『ルパンⅢ世 カリオストロの城』
 マンガでは、
『うる星やつら』
『キン肉マン』
などが登場する。

(「ライトノベル完全読本」p.70-71参照) 
このあたりで文化が大きく動いているのがわかるだろう。

 というわけで、
『あたしの中の…』について。

 読み返してみて驚いたのは出だし。
 もっと軽い調子で始まるかと思ったら、
意外とサスペンフルだった。
 イラストも不気味な感じで、
あれ? こんな話だっけ? 
と、違和感ありまくり。
 それが、
章を新たにするごとに話がどんどん転がり転がり
ラストではあの、
シュールというかコミカルというか、
新井素子ワールドとしかいえないオチ
へともつれ込む。

 もう、最初の部分と比べると、なにこれ、って感じなのだ。
 とにかく話の転がり方がすごい
 何の前知識もなしで読めば、驚くこと必至だろう。


 雑誌掲載版をここで取り上げるのは、もちろん、
このときの選評

「新人賞選考座談会」
   選考委員:星新一/小松左京/筒井康隆(p.122-136)

が有意味だからだ。

 よく知られている話だと思うが、
ここで
星新一先生はこの作品を新人賞候補の筆頭として推し、
小松左京先生と筒井康隆先生がそれを否とする。

 先生が推したのは、
独特な文体と二転・三転するストーリーであり

ほかのお二方は、
ストーリーについては認めたものの、
文体については女子高生の書く普通の文章だとむしろ否定し、
そのほかにもいろいろと挙げて、
この作品を大賞とするのを否定する。

 ただそうした否定要素というのは、
これを大賞とするのはどうか
という考えが先にたっての発言に思える。

「奇想天外」の第一回新人賞を受賞するにふさわしくないだろう、
という考えが無意識に働いての否定的な意見だと思うのだ。

 では、新井素子先生を見出せなかった、
小松左京先生や筒井康隆先生のセンスが古くて、
星新一先生は新しかったのかというと、
そういう話でもない。

 ただ、
お二方は、
SFの入門書を書いたり
SFに対する自論を展開したりしていて、
SFに対して一家言あった
のに対し、

星先生のほうは、
SFというよりも
むしろストーリーの構築というものに対して興味があった

ということなのではないかと思う。

 そうした興味の方向性の違い が、
この選評の違いとなっているのだ、おそらく

(さらに突っ込んだ見方をすれば、
この選評の違いは、
「奇想天外」という雑誌をどう見るか
もっといえば、この雑誌のその後をどうするか、
に関わることだとさえいえる。
つまり、みずから謳っている「SF専門誌」としての方向なのか、
「奇想天外」というタイトルどおり、
SFというよりも、奇妙な話、不思議な話、面白い話といったものを強調した路線で行くのか
の分かれ目ということだ。
まあ、これは、うがった見方でしかないとは思うが)

『あたしの中の』という作品は、
テーマ性がおそらくない。
わたくしの読みが浅いのでなければ、とにかくない。

 戦争や人間の攻撃性について触れられるものの、
テーマという扱いではないだろう。
 強いていえば、面白さがテーマという感じか――。

 そうした作品がコンテスト、
しかも「第一回」の
「奇想天外SF新人賞」の代表とすることに対して、
お二方は忍びなかったのだろう。

 サスペンスのあり方とか、いろいろと言っているが、
実はテーマ性のなさに引っかかりを感じているのだと思うのだ。

 そして、この作品に対する選評というのが、
後のライトノベルの登場を暗示しているというか、
それらに対する評になっている。

 つまり、
それまでの小説、特にSFでは、

(1)にテーマやメッセージ性
であり、
(2)がストーリー性、面白さ

だったのが、
ライトノベルになって、
その関係が逆転したということだ。

 この逆転現象は、
もちろん新井素子の作品の影響というわけではない。
(少しはあるかもしれないが)

『スター・ウォーズ』のように、
テーマ性よりも娯楽性を重視したSF映画のブーム、
アニメブームによるマンガやアニメのノベライズが、
小説のジャンルとして現れたこと、
テレビゲームの登場、
70年代と80年代の気風の違い、

などというものが、
テーマ性よりも面白さ優先に流れを変えていったのだろう。

 これはライトノベルに限ったことではない。
 文化が、そして社会が、
規範的なテーマ性よりも、
自由な面白さを求めていった時代だったのだ。



 さてさて、道化の真実にございます。

 ところで、
 山本弘先生の「スタンピード」という作品が気になる方もおられましょう。
  わたくしも気になります。

 ですが、それが掲載されたのは、この次の号。
 それは、ご主人さま、持ってないのでございます。

 だって、
 奇想天外のこの号を古本屋さんで見つけたときは、
新井素子先生は人気でしたけれども、
山本弘先生についてはまだ存じておりませんでしたものな。
 山本先生には悪いですけど、仕方のないことでございます。
 

ライトノベル・雑記


ミハエル暁さまのブログ
「暁に、死す!!」 
(以下略・あまり意味ないもん!)
2009年07月18日の記事

木村航「ミラクルチロル44キロ」コミカライズ!

http://goldendawn.seesaa.net/article/123738293.html

で知ったのでございますが、マンガ化されるそうでございますな。

 掲載誌は……。
 ミハエル様のブログからたどってみてくださいな。

 う~~~~~~~~~む。

 確かに、属性だけをとりだして、それをもとにキャラクターを起こしていけば、
オトメな作品になりそうですなぁ。
(ミノウエさんなんか、外見変わりそうな予感)
  主人公の女の子の独白(どくはく)で展開するのも少女マンガ的。

 ただ、その裡(うち)にある木村航先生の骨太な部分がどうなるか?

『ぺとぺとさん』もそうでしたでしょう?
 イラストにつられて読んでみると、
ふんわりとしたマシュマロの中は、
意外と歯ごたえのある――なんだろ? 無難にクッキーとしておきましょうか――
だったという……。

 でも、大丈夫かな。
 それもでございますから。

 などと書いていて、ようやくわかりました、わたくしの書きたいことが。

 つまりは、このような特定の方しか手に取らない雑誌ではなく、
もっと多くの人が手にとりそうな雑誌だったらな、ということでございます。

 それは、多くの人の一致する意見なのではございませんでしょうか?

 それと気になるのは、チョコレートのこと。

 連載はやはり、2月、もしくはそれに該当する号までなのか。
 9月からで隔月刊ですと、11、1の3回かな?
 それだと、全部は描ききれないのでは?
 もしかすると、その次の年のバレンタインデーまで
 いや、まさか。

ですとか、

 チロルチョコはこの雑誌に広告を載せるのだろうか?
 その場合、つぼみさまがチロルチョコを持ってニッコリ、
などというコラボがありえるのか?

 オリジナルチロルチョコの、全員プレゼントはあるのか?
 それとも、作品にあわせて40キログラム分、4000個なのか?
 いや、郵送費とか考えると雑誌に付録としてつけたほうが早いのか?
 しかし雑誌の場合、どんな過程を経、どんな扱われ方をして読者に届くかわからない。
 食品は危険だ。
 となると、チロルチョコレート型携帯ストラップあたりが無難なのでは?

 など、さまざまなことが思い浮かびます。

 まぁ、いづれにいたしましても、わたくしも単行本待ちでございますか。

 連載が長く続くとよろしいですな。

追記:

「本の雑誌」2009 5 草むしり早弁号(本の雑誌社)

特集=二〇〇九年、私の(秘)(原文は○のなかに秘)新作! で、

木村航先生が何か書いておりましたので(p.16) 
このことについても実は書いていたのかな? 
と思って図書館で見てみたのでございますが、
残念ながらございませんでしたな。

 名前が出てきたのは、

茗荷谷甚六名義のアダルトゲーム
『Forest』(ライアーソフト)

のみ。あとは、

文芸書の新企画を準備中。
ライトノベルは、4~5レーベルで新作がでる予定で、それに忙殺されている。
 ただし、この業界は不人気打ち切りがフツーですので……

 とのことでございました。
 

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