2025/06/28 『放課後デスゲームからの脱出』第3ゲーム、第5迷宮。迷路を描き写してやると難易度が上がるなぁ。第2条件は2~3わからなかったけど、迷路がつながるように考える。第3条件は面倒臭くなってやらなかったけれど、トラップが落ちてくるのは最後の方だろう、答は意味のある言葉だろうって考えで迷路をたどっていったら、当たった。 それにしてもこんな迷路、人が死なないとしても現実では出来ないよなぁ。
前回は「そんな訳ねぇじゃねぇか」という言葉で終わりましたな。
なので、
鳥監督はそんな不気味なまま謎めいたメッセージを残して消える
というのを最終回まで繰り返すのかと思っておりましたが、
あっさりとディスティニーさんに捕まってしまい、
鳥貴族されそうになってしまいます。
鳥監督はそんな不気味なまま謎めいたメッセージを残して消える
というのを最終回まで繰り返すのかと思っておりましたが、
あっさりとディスティニーさんに捕まってしまい、
鳥貴族されそうになってしまいます。
この監督、デスティニーさんがお気に入りキャラなのでございましょう。
それでしばしば孤児院界隈にも現れていたのだと思います。
ですから、ナツ子さんに対しては、世界の滅びを修正したことより、
けなげで可憐な彼女を
ゴリゴリマッチョなサーバルキャットマスクに変えたことの方に
頭に来てるんじゃないかなぁ。
それでしばしば孤児院界隈にも現れていたのだと思います。
ですから、ナツ子さんに対しては、世界の滅びを修正したことより、
けなげで可憐な彼女を
ゴリゴリマッチョなサーバルキャットマスクに変えたことの方に
頭に来てるんじゃないかなぁ。
ナツ子さんだってルークの性格や容姿を変えられたら怒りましょう。
結局、鳥さんは、
結末はもうすでに決まっている
ルークの終わりはすでに始まっている
何をしても無駄だ
などと言って、どこかに飛び去っていきます。
結局、鶴亀のスープのお味は謎のまま残りました。
でも食べちゃったら、世界は崩壊するのかも? かなぁ。
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『DAICONⅣ』のエピソードはこの回でやってしまいましたねぇ。
だといたしますと、最終回で使われることはございませんか……。
いや、過去のナツ子さんのエピソードに入ったからこそ、という可能性も……。
というわけで、『全修。』第7話「初恋。」にございますが。
というわけで、『全修。』第7話「初恋。」にございますが。
単純にすごい作画魔法を出して敵をやっつければ解決という
単純な形で物語が進むかと思っておりましたが、そ
うでもないようでございますな。
単純な形で物語が進むかと思っておりましたが、そ
うでもないようでございますな。
今回は、過去回。
彼女を好きになった人たちの視点にございます。
色々な人から好意を向けられながら、その視線に彼女は気づきません。
まぁ、当然でございますな。
彼女は、アニメに恋しているのでございますから。
『全修。』第6話のところで、
『ザ・ブルークリスタルロッド』のことをちょっと書きました。
『ザ・ブルークリスタルロッド』のことをちょっと書きました。
記事を書く時、確認のためにいろいろ見るのでございますが、
その際ニコニコに『ザ・ブルークリスタルロッド』の
全48エンディングというのを発見したので、
ついつい眺めてしまいました。
その際ニコニコに『ザ・ブルークリスタルロッド』の
全48エンディングというのを発見したので、
ついつい眺めてしまいました。
(リンクは貼りません)
パート4まで。合計140~150分ぐらいかな。
パート5までの予定だったらしいのでございますが、
それはございませんでした。
パート4まで。合計140~150分ぐらいかな。
パート5までの予定だったらしいのでございますが、
それはございませんでした。
当時全パターンエンディングを見たと思っていたのでございますが、
見たことないものもございましたから、そうではないかも。
見たことないものもございましたから、そうではないかも。
単に、覚えていないだけなのかもしれませんけどね。
エンディングは48あり、セーブは50できるので、
すべて保存したと思ったのでございますが、
似たようなエンドも多ございますからなぁ。
すべて保存したと思ったのでございますが、
似たようなエンドも多ございますからなぁ。
同じものを違うと誤認して二つ保存したものもあったのかもしれません。
というわけで、今回はそんな『ザ・ブルークリスタルロッド』の話を──。
1994年のこの作品、バビロニアキャッスルサーガの第四弾ではございますが、
それまでの作品とは一線を画します。
それまでの作品とは一線を画します。
『ザ・タワー・オブ・ドルアーガ』『リターン・オブ・イシター』
『カイの冒険』が、違うシステムとは申せアクションだったのに対し、
この作品はアドベンチャーゲームなのでございますな。
『カイの冒険』が、違うシステムとは申せアクションだったのに対し、
この作品はアドベンチャーゲームなのでございますな。
東西南北に移動して、選択肢を選ぶという形式で、
古典的なアドベンチャーゲームや双方移動型のゲームブックに
よく似た外見をしております。
古典的なアドベンチャーゲームや双方移動型のゲームブックに
よく似た外見をしております。
異なるのは、内部にパラメータを有しているところ。
それが数値として画面上に出ず、
ただ◯◯が高くなりましたというふうに表示されるのみのため、分かりにくい。
ただ◯◯が高くなりましたというふうに表示されるのみのため、分かりにくい。
今回は、5話とあわせて前後編となる回でございますな。
前回のお話を回収する都合上、大きな動きはございません。
前回のお話を回収する都合上、大きな動きはございません。
ストーリー上の変化はございませんものの、
ナツ子さんが自分一人で敵を倒すことを考えず、作画魔法をサポートとして使った、
その心境の変化が、ミッドポイントにふさわしい変化でございましょう。
ただそういう流れにストーリーを持っていくために、
翼が敗れて飛べないと言っていた竜のジャスティスさんが
万全ではないとはいえ飛べたり、
ユニオさんの角が折れてこちらは飛べなくなったり、
そのあたりに作為を感じられました。
翼が敗れて飛べないと言っていた竜のジャスティスさんが
万全ではないとはいえ飛べたり、
ユニオさんの角が折れてこちらは飛べなくなったり、
そのあたりに作為を感じられました。
まぁその程度は……、というぐらいのことではございますが。
面白ければね、いいのでございます。
さて、今回の作画魔法は階段でございます。
崖の横を走る狭い道が敵に破壊されたために、
ナツ子さんがその続きを描き足して敵までの道を作ります。
ユニオさんの角が地面に突き刺さって折れなければ、
ルークさんを乗せて空を飛んでいけばよかったところなのですけれどね。
ナツ子さんがその続きを描き足して敵までの道を作ります。
ユニオさんの角が地面に突き刺さって折れなければ、
ルークさんを乗せて空を飛んでいけばよかったところなのですけれどね。
そのユニオさんの角をナツ子さんが髪に巻き付けてたくし上げるのは、
ユニオさんとつながっているという暗喩なのでございましょう。
その階段でございますが、元ネタは何でございましょう。
階段を障害に遭いながら、駆け上っていくシーン。
たくさんありそうなのですが、思い浮かぶものとなるとほとんど無いのですよねぇ。
「正義」。
『スケバン魔法少女暗黒学園』『野球帰宅部』と
タイトル不明のロボットもの
(ポスターの斜め下に置いてあるフィギュアのヤツだと思われる)の
作画魔法を駆使して仲間に頼らず一人勝ちしていくナツ子。
冒頭の「全部自分でやる。その方が結果的に早いから」
というナツ子の独善がこれらの実績によって慢心に加速する。
いつもなら敵や問題点に対し、何を描けばいいか考えて対処しているのに、
ここではそういう過程が省かれているのも、
尺の都合も大きいだろうがそうした慢心があるのだと思う。
今まで失敗していないからノリノリの状態で、
何を描いても成功すると信じているのだ。
状況が分からないからなんとも言えないが、
岩鬼風作画の登場は、けっこう強引だったのではないだろうか?
場面は変わりスラム街。
彼をスケッチしていて、ナツ子は気づく。
彼は翼が折れ、空を飛ぶことが出来ないでいるのだ。
ヴォイド襲撃。
現場に駆けつける際、
その途中、ナツ子は「無駄だよ、修正しても無駄だ」という謎の声を聴く。
ヴォイドに対して、ナツ子は「サムライ飯」の武士を出して挑む。
だが相手が悪かった。
触手型の敵に対し武士の刀は役に立たず、ナツ子は敗北を喫することに──。
敵の手口を考えずに作画した慢心によるものなのだろう。
盛りだくさんの内容だ。
『初恋物語』で初恋が描けず、
周りの人にそれぞれの初恋エピソードを描かせていた話にはじまり、
周りの人にそれぞれの初恋エピソードを描かせていた話にはじまり、
『スケバン魔法少女暗黒学園』『野球帰宅部』と
タイトル不明のロボットもの
(ポスターの斜め下に置いてあるフィギュアのヤツだと思われる)の
作画魔法を駆使して仲間に頼らず一人勝ちしていくナツ子。
冒頭の「全部自分でやる。その方が結果的に早いから」
というナツ子の独善がこれらの実績によって慢心に加速する。
いつもなら敵や問題点に対し、何を描けばいいか考えて対処しているのに、
ここではそういう過程が省かれているのも、
尺の都合も大きいだろうがそうした慢心があるのだと思う。
今まで失敗していないからノリノリの状態で、
何を描いても成功すると信じているのだ。
状況が分からないからなんとも言えないが、
岩鬼風作画の登場は、けっこう強引だったのではないだろうか?
場面は変わりスラム街。
そこで、
サーバルキャットマスクことデステニー・ハートウォーミングに頼まれて、
孤児を孤児院に招き入れる仕事をしているとき、
サーバルキャットマスクことデステニー・ハートウォーミングに頼まれて、
孤児を孤児院に招き入れる仕事をしているとき、
ナツ子は身を持ち崩した元ナインソルジャーズのドラゴン・ジャスティスに出会う。
彼をスケッチしていて、ナツ子は気づく。
彼は翼が折れ、空を飛ぶことが出来ないでいるのだ。
ヴォイド襲撃。
現場に駆けつける際、
その途中、ナツ子は「無駄だよ、修正しても無駄だ」という謎の声を聴く。
ヴォイドに対して、ナツ子は「サムライ飯」の武士を出して挑む。
だが相手が悪かった。
触手型の敵に対し武士の刀は役に立たず、ナツ子は敗北を喫することに──。
敵の手口を考えずに作画した慢心によるものなのだろう。
それ以前のナツ子はそれを考えて対抗手段を出していたのに──。
ただ、攻撃が効かなかったときのナツ子の焦りをひと言ふた言欲しかったと思う。
ただ、攻撃が効かなかったときのナツ子の焦りをひと言ふた言欲しかったと思う。
その方が、ナツ子の絶望をより伝えられたと思う。
今日は節分。
2月2日が節分なのはめづらしい、と思っておりましたところ、
これからしばらくは4年に一度2月2日が節分になるのだとか。
一年が365日よりもほんのちょっと長いせいで
このようなことになるらしいですな。
2月2日が節分なのはめづらしい、と思っておりましたところ、
これからしばらくは4年に一度2月2日が節分になるのだとか。
一年が365日よりもほんのちょっと長いせいで
このようなことになるらしいですな。
節分と言えば恵方巻き。
今年の恵方は、西南西とか。
もっとも以前(2021/02/01}書きましたとおり、
恵方って一年を通じて同じでございますし、
種類も4種類しか無いのでございますけれどね。
種類も4種類しか無いのでございますけれどね。
余談はさておき、
恵方巻きでございますが、
恵方巻きでございますが、
これ、もともとそれほど知名度の無い風習でございまして、
1970年代ぐらいに大阪あたりで販促キャンペーンが展開され、
全国に向けては1980年代から少しずつ、
広まったのは2000年前後から。
1970年代ぐらいに大阪あたりで販促キャンペーンが展開され、
全国に向けては1980年代から少しずつ、
広まったのは2000年前後から。
セブンイレブンが
「恵方巻き」という名前をつけて全国展開をしたのが普及の原因みたい。
「恵方巻き」という名前をつけて全国展開をしたのが普及の原因みたい。
それまでは、恵方巻きという言葉なかったみたいでございます。
(詳しくは Wikipedia をごらんください)
令和七年1月
2025/01/01 明けましておめでとうございます。
2025/01/04 パワーコミック版『秘密戦隊ゴレンジャー』の5巻には、
『星の子チョビン』と『ボンボン』(2篇)が収録されているのですよねぇ。
かなりテイストの違う3作ですが、どうして一緒にしたのか。
コミカルなものでそれまで収められていなかったから、
ページ的に都合がよかった、
など単純な話のような気はいたしますが。
『星の子チョビン』と『ボンボン』(2篇)が収録されているのですよねぇ。
かなりテイストの違う3作ですが、どうして一緒にしたのか。
コミカルなものでそれまで収められていなかったから、
ページ的に都合がよかった、
など単純な話のような気はいたしますが。
2025/01/05 元日に知ったことゆえ書きませんでしたが、
『ウルトラセブン』をはじめとするウルトラシリーズや
『太陽の牙ダグラム』などの作曲家として知られる、
冬木透さんが去年12月26日にお亡くなりになっていたそうでございますな。
ご冥福をお祈りいたします。
「ワンダバ」と発進シーンの代名詞になったカッコいい曲から重厚な曲まで、
名曲が多いですよね。
『ウルトラセブン』をはじめとするウルトラシリーズや
『太陽の牙ダグラム』などの作曲家として知られる、
冬木透さんが去年12月26日にお亡くなりになっていたそうでございますな。
ご冥福をお祈りいたします。
「ワンダバ」と発進シーンの代名詞になったカッコいい曲から重厚な曲まで、
名曲が多いですよね。
2025/01/06 ニュースで正月休みに家族で奈良公園に行ってきた人に
インタビューをしておりました。
いわく
「鹿に鹿せんべいをあげようと思ったのですが、
外国人がたくさんいて買えませんでした」。
間違いない。
これは『しかのこのこのここしたんたん』の『しかせんべいのうた』のせい。
インタビューをしておりました。
いわく
「鹿に鹿せんべいをあげようと思ったのですが、
外国人がたくさんいて買えませんでした」。
間違いない。
これは『しかのこのこのここしたんたん』の『しかせんべいのうた』のせい。
(2025/01/29)分に追記しているうちに長くなったので、
「なぞのまとめ」から分離することにいたします。
「なぞのまとめ」から分離することにいたします。
『全修。』第四話見ました。
ん、これは? 今回はどんな作画魔法が飛び出すのだろう。
語りぐさになるほどの場面などそんなにあるはずないのだが……。
あと思いつくのは出崎統監督の止め絵とかだけど、
枚数使うのとは違う方向性だからなぁ……
と思っておりましたところ……。
ん、これは? 今回はどんな作画魔法が飛び出すのだろう。
語りぐさになるほどの場面などそんなにあるはずないのだが……。
あと思いつくのは出崎統監督の止め絵とかだけど、
枚数使うのとは違う方向性だからなぁ……
と思っておりましたところ……。
今回はファンタジーアニメからアイドルアニメと、
技術ではなく、時代的・文化的な推移を表現しているようにございます。
技術ではなく、時代的・文化的な推移を表現しているようにございます。
ファンタジー世界にいて破滅を願う厨二病の少女が、
アニメ美少年と出会い、
推しに生きがいを見出していく──と。
いいんだかなんだか……。
まぁ死を希(ねが)うのよりはいいのでございましょう。
大友克洋全集って、まったく興味なかったのでございますが、
考えてみますと「全集」ってことは、
発表されたものはとりあえず全部収録されているってことでございますよねぇ。
発表されたものはとりあえず全部収録されているってことでございますよねぇ。
となりますと、がぜん興味が出てまいりました。
つまりは、バラエティ誌に掲載された
「饅頭こわい」が入るということじゃないですか!!
真剣にというよりも軽い気持ちで楽しめ、笑え、
しかも大友先生の画力はしっかり堪能できる作品ですな。
しかも大友先生の画力はしっかり堪能できる作品ですな。
大友克洋先生が色々なマンガをすごく読んでいて、
パロディセンスもあることがよく分かります。
パロディセンスもあることがよく分かります。
調べてみますと、Xにて、大友先生自身が発信しておりました。
「饅頭こわい」は入ります。大変なのは許諾を取るのが大変なのです。(大友)
大友克洋先生のマンガにはまったく興味が無かろうと
、昔のマンガを読んでいる方にはお薦め。
、昔のマンガを読んでいる方にはお薦め。
わたくしもこの巻だけは買うつもりでございます。
見たことのない人には期待しすぎはダメですが、
期待して待つことにいたしましょう!
期待して待つことにいたしましょう!
それにしても気になりますのは、いつになるか?
早くして欲しいですが、
目玉として最後の方になりそうな気もいたしますなぁ。
この前(と申しましても、実はかなり前なのでございますが)
『ZIPANG』のパンフレットが出てまいりました。
『ZIPANG』のパンフレットが出てまいりました。
(また無くなってしまいました~。 探さなくては)
1990年、林海象監督の映画。
高嶋政宏さん演じる快男児、
地獄極楽丸が異世界ZIPANGに挑む伝奇時代劇にございます。
このころ、高嶋政宏さんをアクションスターとして
東宝が売り出そうとしていたのでございましょうか。
東宝が売り出そうとしていたのでございましょうか。
ガンヘッド(1989)、ZIPANG(1990)、
ゴジラ(vsメカゴジラ(1993)、vsデストロイア(1995)、ヤマトタケル(1994)といった
作品で主役や重要な役を演じられておりますな。
ヒロインのお侠(キャン)な賞金稼ぎ、
鉄砲お百合は安田成美さんが演じておられます。
というわけでパンフレットを見ていて思ったのでございます。
なんかこの作品、『シン・仮面ライダー』と似ているなぁ……と。
もちろん、ストーリーも設定もまったく別ものでございますし、
庵野監督が参考にしたとも思えません。
でも、なんか似ているんですよねぇ。
そう思った理由を、挙げていきましょう。
サーバルキャットだ!!
サーバルキャットだ!!
サーバルキャットだ!!
おまえはサーバルキャットになるのだ!!!
『全修』三話は、なぜタイガーマスク? と思ったのでございますが、
それを考えていて理解したことがございます。
主人公のナツ子という名前は、
『なつぞら』の主人公、なつから採ったものでございましょう。
ですから、なつが作画監督を務めた『キックジャガー』になぞらえて
『サーバルキャットマスク』を出したのだと思われます。
サーバルキャットだ!!
サーバルキャットだ!!
おまえはサーバルキャットになるのだ!!!
『全修』三話は、なぜタイガーマスク? と思ったのでございますが、
それを考えていて理解したことがございます。
主人公のナツ子という名前は、
『なつぞら』の主人公、なつから採ったものでございましょう。
ですから、なつが作画監督を務めた『キックジャガー』になぞらえて
『サーバルキャットマスク』を出したのだと思われます。
と 2025/01/24 のタイトル下に書いたあと、いろいろと考えてみました。
ハマグリ弁当を食べたことによって、
異世界に行くというのは、
蜃気──貝の吐く息──によって楼──まぼろしを見た、
ということなのでございましょう。
異世界に行くというのは、
蜃気──貝の吐く息──によって楼──まぼろしを見た、
ということなのでございましょう。
ただの幻でございますから、おそらく以前書いたとおり、
最終的にナツ子は現実世界に帰還するのでございましょう。
最終的にナツ子は現実世界に帰還するのでございましょう。
さらに、作中作「滅びゆく物語」について。
わたくし、最初このタイトルをてっきり
「滅びゆく世界の物語」だと思っていたのでございますよね。
その方が収まりいいですし。
しかしタイトルに世界はございません。
つまり、滅びるのは世界ではなくて(世界も滅びるかもしれませんが)、
物語なのでございます。
物語なのでございます。
これはどういうことなのか?
どういう意味なのか……。
元の映画が脚本自体が破綻しているという暗喩なのか?
それをナツ子が修復していく──。
全てを──。
それでタイトルが『全修。』──。
とまあ、そういうことなのでございましょう。
しかしこのタイトルにはもう一つ、意味があるのだと思います。
なんかこれに似たタイトル、あると思いません?
『白蛇伝』を見ました。
YouTubeで。
すみません。1月15日までの期間限定公開だったようでございます。
東映動画初作品。初の長編カラー漫画映画。
YouTubeで。
すみません。1月15日までの期間限定公開だったようでございます。
東映動画初作品。初の長編カラー漫画映画。
(白黒の長編はそれ以前にございます)
許仙(しゅうせん)と白娘(ぱいにゃん)の恋愛譚に
漫画映画としておとぎ話的な動物たちが絡むのが
今見るとちょっと不自然。
許仙(しゅうせん)と白娘(ぱいにゃん)の恋愛譚に
漫画映画としておとぎ話的な動物たちが絡むのが
今見るとちょっと不自然。
なのですが
『白夫人の妖恋』の香港でのヒットを受けての企画だったそうで、
それは仕方ないことなのでしょう。
2人が恋に落ちるところ。
その恋は描かれず、つがいの蝶が飛ぶ場面となるのが、
いかにも当時風の奥ゆかしさでございますな。
ミュージカル風に歌が挿入されるところ、
途中ナレーションで話を繋いでいるところなども、
いかにも昔の作品でございます。
途中ナレーションで話を繋いでいるところなども、
いかにも昔の作品でございます。
まぁ、それはさておきまして、
昔見たときは大して気にも留めず見たのでございますが、
宮崎駿先生が漫画映画をこころざしたきっかけとなった
ということを踏まえて見ますと、
ちょっと興味深くございます。
ということを踏まえて見ますと、
ちょっと興味深くございます。
まず以前書きました、
宮崎駿先生の手塚治虫先生批判。
についてでございますが、これは、
手塚先生ご本人を直接の対象としておりますが、
むしろこの時代の流れに対する反論であって、
その分かりやすい対象として手塚先生に向けられたのではないかな、
ということでございます。
(タイトル下に収まらなかったので、こちらへ)
話題となっていたので、『全修。』を見ました。ニコニコで。
話題となっていたので、『全修。』を見ました。ニコニコで。
全修というのはアニメ業界用語、オールリテイクでございますな。
お仕事アニメだと思いましたら異世界物。
お仕事アニメだと思いましたら異世界物。
「スーパー大戦隊シリーズ」が
『秘密戦隊ゴレンジャー』から数えて
五十周年になるそうでございます。
1975年ですか~。
意外に前の作品でございますな。
『秘密戦隊ゴレンジャー』から数えて
五十周年になるそうでございます。
1975年ですか~。
意外に前の作品でございますな。
ということで、戦隊シリーズ、
ではなくて、
マンガ版の『秘密戦隊ゴレンジャー』について考えていくことにいたしましょう。
ではなくて、
マンガ版の『秘密戦隊ゴレンジャー』について考えていくことにいたしましょう。
ご存じのとおり、
マンガ版はシリアスに始まったものの、
後に『ゴレンジャーごっこ』とタイトルを改め、
ギャグマンガに変わるのでございますよね。
マンガ版はシリアスに始まったものの、
後に『ゴレンジャーごっこ』とタイトルを改め、
ギャグマンガに変わるのでございますよね。
しかも、指令No.08(タイトル変更はその2話後)。
パワーコミックス版でまいりますと
5巻中2巻の中盤と比較的早くからでございます。
5巻中2巻の中盤と比較的早くからでございます。
テレビ版がコミカルだったためにその路線に移行しやすかった
とまでは申せますが、
だからギャグに変更したとは言えないと思うのでございますよね。
とまでは申せますが、
だからギャグに変更したとは言えないと思うのでございますよね。
石ノ森先生のテレビタイアップ、特にトクサツ作品の多くは、
テレビとマンガは別物として描かれておりますし、
テレビとマンガは別物として描かれておりますし、
『ゴレンジャーごっこ』にいたしましても、
別にテレビのようなテイストの作品になったわけではなく、
石ノ森先生独自のスラップスティック路線を突っ走っておりまして、
テレビとはむしろそれまで以上に離れてしまったと
申し上げてよろしゅうございましょう。
別にテレビのようなテイストの作品になったわけではなく、
石ノ森先生独自のスラップスティック路線を突っ走っておりまして、
テレビとはむしろそれまで以上に離れてしまったと
申し上げてよろしゅうございましょう。
ではなぜ、そのようになったのか。
それはやはり、シリアスな路線では作品を続けられなくなったからなのだと思います。
2025/01/03 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』を見ました。
YouTubeで13日まで。
仮面ライダーとスーパー戦隊は相容れる存在ではないと、
ゴーカイレッドが大ザンギャックの大帝王を名乗りライダー殲滅を実行、
それに対して、仮面ライダーディケイドは大ショッカーの大首領を名乗り
スーパー戦隊撃滅を目指すという、
戦闘に次ぐ戦闘、それを見せるための作品でございますな。
YouTubeで13日まで。
仮面ライダーとスーパー戦隊は相容れる存在ではないと、
ゴーカイレッドが大ザンギャックの大帝王を名乗りライダー殲滅を実行、
それに対して、仮面ライダーディケイドは大ショッカーの大首領を名乗り
スーパー戦隊撃滅を目指すという、
戦闘に次ぐ戦闘、それを見せるための作品でございますな。
なぞのまとめ 2024/12/15 に書いた
ゴジラのプラモデル、出来上がりました。
ゴジラのプラモデル、出来上がりました。
まぁ、素組みでございますが。
何もしなくてもキチンとはまって、
文句の付けようのない造形になるのはよろしゅうございますな。
さて、ここで問題。
こんな(↓)感じの絵が出てくるのは、何という作品でございましょうか?
『ウルトラマン』?
いえ、ガヴァドンではございません。
ガヴァドンは、こんな感じでございます。

答は、申し上げるまでもないかも知れませんが
令和六年12月
2024/12/01 ゴーファーと申しますれば、
『グラディウスⅡ GOFERの野望』に登場する、
敵バグテリアン軍特殊部隊およびラスボスの名でございますな。
そのボスと申しますれば脳だけの存在で
アーケード版ではそれ自体は攻撃を仕掛けてこず、
廻りとつながっている神経みたいなものを断ち切ると
あっさり死ぬ敵として有名でございます。
ところで、この"gofer"。意味は、パシリだったりいたします。
gofer ball と申しますと、ホームランを打てるような甘い球・絶好球だとか。
ボスがそんな名前でいいんでございましょうかねぇ?
『グラディウスⅡ GOFERの野望』に登場する、
敵バグテリアン軍特殊部隊およびラスボスの名でございますな。
そのボスと申しますれば脳だけの存在で
アーケード版ではそれ自体は攻撃を仕掛けてこず、
廻りとつながっている神経みたいなものを断ち切ると
あっさり死ぬ敵として有名でございます。
ところで、この"gofer"。意味は、パシリだったりいたします。
gofer ball と申しますと、ホームランを打てるような甘い球・絶好球だとか。
ボスがそんな名前でいいんでございましょうかねぇ?
2024/12/02 「コロコロコミック」が『ゾンちゅう』というタイトルで
Vチューバー始めるそうでございますな。
ゾンビ「黄泉ハルカ」、妖狐「狐火ヨウコ」、吸血鬼「闇夜メア」
という面子みたい。
最初意外に思いましたが、コロコロといえばこれまでにも、
ミニ四駆やポケモン、ベイブレードなど、
さまざまなブームを牽引、ともに伸びてきた経緯がございますので、
それほど不思議でもないですな。
実際、コロコロのサイトに跳んでみますと、
ゲーム由来のマンガが多くて、思った以上に自然な流れという感ございます。
2024/12/04 オカルト好きの高倉健って、パワーワードだなぁ。
2024/12/05 (2024/12/03 (Tue) インターネットの守護聖人から)
象の脚に関節がないというのは、
象の鼻に骨や関節がないことが誤って伝えられたのでございましょう。
骨がないのに自在に動くとか言われたら、
象を知らない人は脚のことだろうと思ってしまいそうでございますもの。
象の足につきましてはかかとの下に分厚い脂肪があってあって、
それがクッションの役割をしているのだそう。
靴でもございますな、そういう感じのもの。
象の場合、そこに小さな6本目の指が入っておりまして、
関節までついているのだとか。
それがどういう効果を果たすのかまでは書いてございませんでしたが、
安定性や衝撃吸収性を高めているのでございましょうな。
象の脚に関節がないというのは、
象の鼻に骨や関節がないことが誤って伝えられたのでございましょう。
骨がないのに自在に動くとか言われたら、
象を知らない人は脚のことだろうと思ってしまいそうでございますもの。
象の足につきましてはかかとの下に分厚い脂肪があってあって、
それがクッションの役割をしているのだそう。
靴でもございますな、そういう感じのもの。
象の場合、そこに小さな6本目の指が入っておりまして、
関節までついているのだとか。
それがどういう効果を果たすのかまでは書いてございませんでしたが、
安定性や衝撃吸収性を高めているのでございましょうな。
(長くなったのでこちらへ。
無理にでもタイトル下に入れようとは思ったのでございますが)
ハセガワでデーモンカーのプラモデルが出るそうでございますな。
デーモンカー、ご存じです?
『トリプルファイター』という1972年に放映された
トクサツヒーローものに登場する敵/デーモン軍団の戦闘員・
デビラが搭乗する車でございます。
無理にでもタイトル下に入れようとは思ったのでございますが)
ハセガワでデーモンカーのプラモデルが出るそうでございますな。
デーモンカー、ご存じです?
『トリプルファイター』という1972年に放映された
トクサツヒーローものに登場する敵/デーモン軍団の戦闘員・
デビラが搭乗する車でございます。
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