2025/10/31 スーパー戦隊シリーズが今第49作
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』でその50年の歴史に幕を下ろすことが決定したそうでございますな。まぁ、タイトルからしてここでフィナーレは頭に入っていたものと思われます。「次の50年に繋ぐ」というような意味合いを公式ではおっしゃっていたみたいですが、それも視聴率次第というところでございましょう。まぁ50年も続いたシリーズでございます。映画など単発の復活はありそうですし、『ゴジラ』も『ウルトラマン』も『仮面ライダー』も作られなかった期間がございますから、数年後にまったく新しいかたちでスタートということも考えられますな。いずれにせよ、新番組がどんなものになるか気になるころ。東映特撮は残るのかなぁ。アニメ枠になる可能性、ありすぎるぐらいございますからなぁ。			
		『DAICONⅣ』のエピソードはこの回でやってしまいましたねぇ。
だといたしますと、最終回で使われることはございませんか……。
いや、過去のナツ子さんのエピソードに入ったからこそ、という可能性も……。
 
 
というわけで、『全修。』第7話「初恋。」にございますが。
  
というわけで、『全修。』第7話「初恋。」にございますが。
単純にすごい作画魔法を出して敵をやっつければ解決という
単純な形で物語が進むかと思っておりましたが、そ
うでもないようでございますな。
単純な形で物語が進むかと思っておりましたが、そ
うでもないようでございますな。
 今回は、過去回。
 彼女を好きになった人たちの視点にございます。
 色々な人から好意を向けられながら、その視線に彼女は気づきません。
 まぁ、当然でございますな。
 彼女は、アニメに恋しているのでございますから。
途中あるエピソードは、絵や動きに関してであって、
構図やタイミングなど演出方面のことは出てまいりませんでしたが、
それは人ではなく作品そものとの関わりになるためでございましょうか。
でも、あと一つぐらいエピソードがあったなら、そこら辺入るかも。
 今回ちゃんと分かったのは、『初恋-First Love』は福島ナオミ社長が、
プロットは書いたけど自由にやっていいと言ってナツ子に差し出したもの。
イヤなら他の人を考えるとおっしゃっておら
れましたが、態度が完全に一本釣りを狙っていますな。プロットは書いたけど自由にやっていいと言ってナツ子に差し出したもの。
イヤなら他の人を考えるとおっしゃっておら
で、まんまと釣られてしまうナツ子さん。
その後の社長の感じからいたしますに、
少しぐらいの制作の遅れは覚悟の上のような気がいたします。
その上で、この作品の完成が、
ナツ子さんの人間的、監督的な成長になると期待しているようでございますな。
ナツ子さんも
『やります!」と宣言してしまった手前、片手間仕事には出来なそう。
映画作品なので当然ではございますが、
パターンで安っぽい話を描いても、あの作画技術があれば
恋愛脳の人は映画館の前で「感動しました!」って
インタビューに答えてくれるんじゃあ……。
『やります!」と宣言してしまった手前、片手間仕事には出来なそう。
映画作品なので当然ではございますが、
パターンで安っぽい話を描いても、あの作画技術があれば
恋愛脳の人は映画館の前で「感動しました!」って
インタビューに答えてくれるんじゃあ……。
それにしても、この『初恋~』という
物語の初期プロットはどんなものだったのでございましょう?
まさか、パンくわえて走って、トゥンク、ってなブロットではございますまい。
物語の初期プロットはどんなものだったのでございましょう?
まさか、パンくわえて走って、トゥンク、ってなブロットではございますまい。
もしや、社長が鶴山亀太郎さんに恋したときの話だったりして──。
さて、
そんな回想シーンから醒め、異世界の現実シーン。
ナツ子さん一行は、のんびりとした生活を楽しんでおられます。
ナツ子さん一行は、のんびりとした生活を楽しんでおられます。
彼女がひと言つぶやくまでは──。
 
「『滅びゆく物語』ってこんな幸せでいいんだっけ?」
 すると、なんか変な鳥みたいのが出てきてひと言。
「いいわけねぇだろ」
 
確か、監督でしたよね、「滅びゆく物語」の。
 それが叱咤しにきたという形でございます。
 冒頭でも書きましたが、どうやら、
作画魔法で敵を倒していくという単純な展開ではないようでございます。
作画魔法で敵を倒していくという単純な展開ではないようでございます。
 となると、今度は物語全体を考えろということなのかなぁ。
 今までは、
あらかじめあった物語を小手先の作画魔法で解決してきたけれど、
これからは物語全体が面白くなるように、全体を考えていけと──。
あらかじめあった物語を小手先の作画魔法で解決してきたけれど、
これからは物語全体が面白くなるように、全体を考えていけと──。
そのためには、仲間をわざわざ困難な目に突き落とすことにもなるでしょうし、
みんなから恨まれたりもいたしましょうが。
 そこら辺が、作画監督と総監督の違いということになるのでございましょうな。
 作画監督上がりの監督で、全体の構成や物語の収束が甘いという方は、
現実にもいらっしゃるよーな気、いたしますし。
現実にもいらっしゃるよーな気、いたしますし。
 ですから、ナツ子さんといたしましては、
ご自身の作画魔法によって変わってしまった「滅びゆく物語」に、
いかにしてこの作品にふさわしい決着をつけるかが、
今後為すべきこととなっていきそうでございます。
ご自身の作画魔法によって変わってしまった「滅びゆく物語」に、
いかにしてこの作品にふさわしい決着をつけるかが、
今後為すべきこととなっていきそうでございます。
「滅びゆく物語」の元ネタと思われる(でも、そんなに同じではない)
『はてしない物語』でもバスチアンさんが
世界のさまざまな十人や場所に名前をつけてまいりますようでございますし。
『はてしない物語』でもバスチアンさんが
世界のさまざまな十人や場所に名前をつけてまいりますようでございますし。
にしても、どうするんだろ?
「ヴォイド」とか「虚無」の設定があまり出てまいりませんから、
どうすれば勝てるかが分からないのですよねぇ。
滅びゆく物語にするのなら、
はじめから勝つ方法を考えていないのかもしれないですし。
マンガのべからずでもあるじゃございませんか。
「強すぎる敵は出すべからず」っていうの。
「神」とか、どうあっても倒せそうにないように描いちゃうと、
本当に倒せなくて未完になっちゃったりするものでございます。
本当に倒せなくて未完になっちゃったりするものでございます。
かといって、しょーもない弱点とか偶然で勝ったりしたら、
非難囂々、駄作として語りぐさになっても、
傑作にはおよそなり得ませんからな。
まぁ、そこらへん、ナツ子さんに過度の期待をかけておきましょう!
 で、その「滅びゆく物語」の美しい完結
(わたくしといたしましては、大団円になって欲しいところでございます)が、
「初恋物語~」の成功にも関わってくるのでございましょうな。
(わたくしといたしましては、大団円になって欲しいところでございます)が、
「初恋物語~」の成功にも関わってくるのでございましょうな。
 そのプロットもつまびらかにされてはおりませんが……。
 本編中で、どんな内容か分かるのかなぁ。
実際に作品にしちゃうと、賛否両論どうしても出てきてしまうので、
完成しました。公開。成功! って形になりそうな気がいたしますが。
 次回は「告白」。
予告動画を見ましたが、不穏な要素ございません。
予告動画を見ましたが、不穏な要素ございません。
 最後、温泉に入っておりますが、どうなるんでしょうな。
☆ ところでちなみに、学校の焼却炉は平成10年4月で廃止されたそうで、
つまり平成9年度までしか使われていないようでございます。
つまり平成9年度までしか使われていないようでございます。
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