2025/09/11 『懐かしのゲーム雑誌大集合』前田尋之:著(ジーウォーク/2025/9)を買ってまいりました。「MICON GAMES」(旺文社)など、ゲーム創生期に2~3号だけ出た雑誌とかはさすがに載っておりませんなぁ。でも、「遊撃手」ぐらいは載せて欲しかったところでございます。1雑誌 0.5から1ページの紹介は分析的で雑誌の雰囲気は伝えていないかもしれませんが、特徴は分かるものとなっております。その分画面写真が置きなっているとも申せますが、何年も続いた雑誌を1~数ページで伝えるというのはまこと、無理があることでございまして──。あとこれ、樹形図が欲しいところでございました。ゲーム雑誌は誌名変更や姉妹誌の派生などございますので、そのあたりを俯瞰的に見てみたかったということがございます。
『手塚治虫キャラクター名鑑』
手塚治虫:著
濱田高志:編
二階堂黎人
黒沢哲哉
田中創
濱田高志:執筆
幻光社(2024/4)
手塚治虫:著
濱田高志:編
二階堂黎人
黒沢哲哉
田中創
濱田高志:執筆
幻光社(2024/4)
手塚先生のキャラクターを集めた本というのは
これまでもいくつもございますが、
簡単なものしか持っていなかったので
買ってみることにいたしました。
これまでもいくつもございますが、
簡単なものしか持っていなかったので
買ってみることにいたしました。
人名辞典のような構成かと思いましたら、
そうではございませんでした。
そうではございませんでした。
手塚先生と申しますればスターシステム。
それに倣って、劇団俳優、主人公と次第に幅を広げながら
紹介していく方法を採っております。
紹介していく方法を採っております。
手塚先生のキャラクターを紹介する本としては順当なやり方ではございますが、
すべてのキャラクターを網羅しているわけではございません。
すべてのキャラクターを網羅しているわけではございません。
それと残念なのは、索引がついていないことでございます。
そのため、
気になったキャラクターを調べるというのがちょっと面倒なのでございます。
そのため、
気になったキャラクターを調べるというのがちょっと面倒なのでございます。
一方で、いいカットを拾ってきているのはいいところ。
それに貴重な資料が掲載されているのもうれしいとところでございます。
たとえば1章の「創作ノート」から。
まだ時間に余裕のあったころに書かれたのでございましょう。
単純なメモではない、そのまま出しておかしくないような、
遊び心あるていねいな表と解説が掲載されております。
もう一つは5章の「秘蔵作品集」。
ここの最初には「伴俊作まかり通る」という
ヒゲオヤジのマンガが載っているのでございますが、
その表紙が二丁拳銃を構えてカッコつけている若き手塚先生の写真
なのでございますな。
それが楽しゅうございます。
☆ ☆ ☆
さて、ここいらで
タイトル回収をいたしましょう。
009と手塚作品との関係はこれ。
『白いパイロット』
という作品にございます。
ねっ、コスチュームがそっくりでしょ?
特に白黒アニメ用のカラーイラストにそっくり。
むかし、『白いパイロット』
読んだ時は気づかなかったなぁ。
読んだ時は気づかなかったなぁ。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新記事
(08/31)
(07/31)
(07/30)
(07/26)
(07/25)
最古記事
リンク
最新CM
[09/10 もののけけ]
[08/16 ポール・ブリッツ]
[08/13 道化の真実]
[08/11 ポール・ブリッツ]
[07/23 道化の真実]
最新TB
カテゴリー
ブログ内検索
P R
フリーエリア
<