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2024/09/21 ところで「豹」は訓読みで何と読むかご存じですか? 答は「なかつかみ」。まぁ、読めっこない。 なんでも陰陽道で方位を司る八将神(はっしょうじん)という神さまたちがおられるのでございますが、その中の一柱が計都星を司る豹尾神(ひょうびしん)。この神さまが八将神の中央に位置するため「なかつかみ」というのだそうな。どうまん中かと調べてみますと、八柱を円に並ばせた場合の真下みたいですな。 ただし方角的には常に変わっているので、別に南と結びついているわけではないようでございます (そもそも北を上とするようになったのは、大航海時代みたいでございますしね)。「なかつかみ」は『日本書紀』にも登場する古い言葉でございます。もっとも、尾とあわせて出てきているので、当時の方はこの八将神からしか豹のことを知らなかったかもしれませんし、尻尾しか見たことなかったのかも。
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令和六年5月 
 
2024/05/01 以前買った磁気ネックレスが出てまいりました。
疲れていたので付けてみたのですが。
確かに肩のコリはとれる。でも疲れは取れない! 
うーむ、そんな感じか。
あ、個人の感想でございます。
 
 
 
2024/05/02 数日前のニュースで消滅可能性自治体というのをやっておりました。
若年女性人口が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体のことを
そう呼ぶのだそうでございますな。
 
全国1729自治体のうち、744の自治体がそれにあたるとか。
みると北海道・東北など寒い地方が多いみたいでございます。
 
でもこれはチャンス! 
そのあたりの土地を買い占めるのもいいかもしれません。
そのうち地球温暖化が進めば、
そのあたりが一番過ごしやすい気候になりましょうからな。
 
もう少し深刻になってからでいいや、
と思っていらっしゃる方もおられるでしょうが、
中国など外国の方が日本の土地を買っているという話も聞きます。
うかうかしていると、先を越されてしまうかも知れません。
 
 
 
2024/05/03 テーブルマークってむかしの加ト吉だったのか!! 
なんか聞き慣れない名前だったので、うさん…じゃなかった、
新しい会社かと思ってました。
 
☆ 後日冷凍庫にあったウドンを見ましたところ、加ト吉の名がございました。
ブランド名は残しているのでございますな。
 
 
  
2024/05/04 ビッグモーター社が、
WECARSという新会社になったそうでございます。
 
レッカー(wrecker)ズなどと間違って覚えられないかちょっと心配。
 
聞き慣れない社名になりますと、
以前どんな会社だったか思い浮かばなくて、
まったく新しい会社かと思ってしまいます。
 
まぁ、旧経営陣を廃したまったく新しい会社なのでございますが。
 



 
2024/05/05 國學院大學博物館を紹介した番組(Bs-12)で、
縄文時代の火炎土器について、
土器のガラパゴス化」とおっしゃっておりました。
なるほどー。なんか納得できる~。
 
日本人って先史のむかしから、
独自の発展をさせることに長けていたのでございますな。
 
 
 
2024/05/06 ついにねんがんのわいふぁいをてにいれました~。
難しいだろと思っていたのでございますが、5分で設置完了。
アプリの更新がすぐに終わるのはいいなぁ。
低速だと更新できませんでしたってしばしばなるからなぁ。
 
まぁ、でもスマートフォンはなるべく使わない予定。
 
 
 
2024/05/08 敷島パンの超熟シリーズにネズミが入っていたという事件。
テレビのニュースで見ましたが、そのパンの画像に
余計なものは入れない」のキャッチコピーが入っていたのは…
ぜったいテレビ局の人、
分かっていてその画像にしたのでございましょうな。
 
 
 
2024/05/09 静岡ホビーショー、
今年も登録、気づいたら終わっていたなぁ。
とりあえず地方ニュースと新製品速報をチェック。
カタログ的なことは重要ではなくて、
ただブラブラと見て回るのが実際に行ったときには楽しいのでございますけれどね。
行ったとしても、そんなのあったんだって後で知るの、多いですもの。
 
ニュースによりますれば、
このところの日本ブームと円安もあって海外人気が高まっているとか。
 
今後欧米だけではなく、
中東・アフリカあたりへも市場を拡大していく予定だとか。
逆に輸入業者は円安で大変みたいですな。
 
 
 
2024/05/10 きのう、寝ようと思ったら
プロフェッショナル仕事の流儀特別編・宮崎駿と青サギと』
をやっていたので見ました。
NHK-BSで。
後半一時間ぐらいかな。
 
最初は普通に宮崎先生のドキュメンタリーとして見ていたのでございますが、
次第にその構成・演出に目が行くようになりました。
 
きっかけは、先生が鉛筆を落とすシーン。
普通に横から捕らえた後、下から鉛筆が落ちてくるシーンを入れているのですが、
これって多分別撮りした演出ですよね。
そんなところに常にカメラ置いているはずございませんもの。
 
で、それに気がつくと、構図とかエピソードの入れ方とか、
制作者の意図みたいなものがどんどん気になってまいります。
 
やはり映像作家のドキュメンタリーを手がける方なので、
そうした演出には知悉した方なのでございましょう。
 
そう思いつつ見ておりますと、
番組としてしっかりまとまっておりますだけに、
カットされた部分が見てみたくなりました。
 
 
 
2024/05/13 ここいらあたりの図書館でも、電子書籍の扱いが始まりました。
 
2人以上同時に借りることは例外をのぞき出来ず、
ダウンロードは不可、ネット接続必須、
分かるけど面倒くさい。
 
静岡新聞(5/6)に拠りますと紙の本の2~3倍と割高で、
2年間ないし52回の貸し出しで新しく買い直す必要があるのだとか。
 
そのため、予算不足で蔵書が伸び悩んでいるそうでございます。
 
著作権と図書館の公共性・教育的役割などの兼ね合いが難しいところでございますな。
まぁ、それはそれとして、紙の本もなくさないで欲しいところでございます。
 
 
 
2024/05/14 数日前、テレビを点けたら片付けの番組をやっておりました。
 
いっぱいになったガラス張りの食器棚から食器を全部おろし、
空になった食器棚に並べていくのでございますが、
その際食器棚をステージ、食器を俳優と考えるのだそうでございます。
 
で、そのステージに立って見栄えのする俳優から並べていき、
一人一人の俳優が輝ける以上は置かない
 
ゴチャゴチャする前にやめ、あとは全部捨てる
というのでございますな。
 
いやぁ、わたくしには出来ない。
お金持ちの発想だなぁ。
 
わたくしは捨てられる側でございますもの。
 
ゲームの資源管理と考えは同じでしょうが、
それでも必要以上にシンプルにするというのは難しいかも。
これも必要そうとか、予備としてみたいに入れちゃうものなぁ。
 
 
 
2024/05/15 また自転車のチューブが裂けてしまいました
今度はパンク予防剤を入れていないにも関わらず
なので、
自転車のパンク予防剤を使ってみたところ…デメリットいたしました
の記事は消しておきます。
 
自転車屋さんの話では、原因は空気の入れすぎとのこと。
 
でもパンク予防剤をつかってからのここ1~2ヶ月で4回だからなあ。
 
その前だって同じくらい空気入れていたし、
にもかかわらずタイヤが裂ける事なんてなかったけれど。
 
とりあえずわたくしといたしましては
パンク予防剤はもう使わないことにいたします。
 
皆さまは皆さまの判断でお願いいたします。
 
 
 
2024/05/17 ニコニコに『トップシークレット』(1984)
の吹き替え版があったので見てしまいました。
 
以前見て面白かった記憶があったので、
『トップシークレット』 映画 で動画検索してみたのでございます、
 
下品なところもある本っ当~にくだらないコメディ映画。
 
ZAZ作品なので『裸の銃を持つ男』などが好きなお方にはお薦めでございます。
 
ネタが分からないものも字幕がフォローしてくれるのが
ニコ動のいいところでございますな。
字幕が先行してネタバレになることもございますが。
 
 
  
2024/05/19 ニンジンと玉ねぎを水煮していたものを
酸っぱくしてしまいました~。
 
暖かくなってくると放置しちゃダメですね。
少しずつ作るか冷蔵庫に入れないと。
 
で思ったのでございますが、サワークリーム入れるヨーロッパのスープとか、
酸っぱ辛い東南アジアのスープってあるじゃございませんか。
 
あれって酸っぱくしちゃったスープを調整して飲んでいるうちに、
酸っぱい味がないと物足りない舌になったのではないかと──。
 
違うかなぁ。
 
 
 
2024/05/20 「人口当たりの殺人事件による死者数を比べた場合、
日本よりも米国が多いのには疑いがないが、
これに自殺者の数を加えると同程度に収まる。
そんなトピック記事が、先日SNSに流れてきた。
統計上の真偽はともかく、もっともらしい話だ。
矛先が他者に向かうか自身に向けられるか、国民性の違いはあれ、
否定的な衝動の良には変わりはないということか」
 
『自分以外全員他人』西村亨:著/筑摩書房
 に対する大鋸一正先生の書評より(静岡新聞/2024/3/3)
 

そういえば以前、Mori Calliopeさんという方の
INTERNET YAMERO 【ENGLISH COVER】を見ておりましたとき、
途中背後に流れる動画が日本のものよりも攻撃的だなぁ、
などと思ったものでございます。
 
 
 
2024/05/21 日本人は神をもてなす。
欧米や中東などの人は神と契約をする。
 
この2つの違いって商売についても当てはまるような気がいたしますな。
 
三波春夫さんが「お客さまは神さまです」というフレーズをお使いでしたが、
それでございます。
 
過剰包装やていねいな接待もそうでございますが、
値段が上げられないとかサービス残業も
そのあたりが関係するのかも?
 
 
 
2024/05/24 暗いところで読書などをするのは目に悪い……。
実際にはそんなことは無いそうでございます。
むかしはあたりまえに言われておりましたけれどねぇ。
 
ただし、一つの物を長時間近くで見続けることは目を悪くする原因となるので、
暗いところでの読書は結果的に目を悪くする原因となるのだとか。
 素人考えでございますが、それだけではない気もいたします。
 
むかしは蛍光灯にしろブラウン管にしろ、チカチカしていたので、
それが悪かったという点もあるのではございませんでしょうか。
 
素人の浅はかではございますが。
 
 
 
2024/05/29 深夜、テレビを見ておりますと、
円柱状のイスのクッション部分がボールになっていて、
それに座ってポンポンするだけでやせるという商品の通販番組をやっておりました。
小~さい字をよく読んでみると、
毎日一時間・1ヶ月続けた場合の結果という注意書きが──。
 
それだけやればどんな運動でも大抵やせるんじゃないかなぁ。
それにわたくしにはそれだけ続ける時間も気力も無い。
あっという間に使わなくなるでしょう。
こういうのを続けられる方は、
ほかの方法でもきつと痩せることが出来るのではございませんでしょうか。
そんな気がいたします。
 
☆ ただ、ナレーションでは1回30秒とかおっしゃっていたので、
 何か勘違いをしているのかも知れません。
 
 
2024/05/30 南鳥島あたりの深海泥から
レアアースが豊富に採れるのだそうでございます。
 
まだこれからの話みたいですが、
軌道に乗れば輸入に頼らず先端機器の製造が出来るそう。
 
2010年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件以降、
中国がレアアースの対日輸出を規制したため、
中国依存からの脱却を目指しているのだとか。
で、そのすぐ南の公海上では中国が試掘を行っているみたい。
(BSテレビ東京 今からサイエンス
 
こういうことでも領土問題とか起こるのかな、などと思いつつ、
ネットで別記事を探してみましたら、
 
採掘実現のためには何十年もかかるし、
そもそもレアアースって使われるのはちょっとだけなので需要が少ない。
 
なので多額の費用を払ってまで開発をする必要はない、
なんてお書きになっている方もございました。
 
 
 
2024/05/31 おととい、NHK-Eテレでモンゴル帝国のことをやっておりました。
あれだけの国家でございますからその後の歴史に与えた影響は大きく
 
ルネサンスもかの国でのギリシャローマ文化の研究が
中世ヨーロッパにもたらされた結果だそうですし
(そのため、元で使われていたデザインも意匠に取り込まれているとか)、
大航海時代に必須の火薬や羅針盤もやはりそう。
 
インドのムガール帝国もモンゴル帝国由来だそうでございます。
 
世界史ってヨーロッパ中心の史観だからこういうこと全然知らなかったなぁ。

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ご無沙汰しております
ひさかたぶりに朝日ソノラマと光文社のGBをプレイしました。
朝日ソノラマは軽くて面白かったですが、光文社の「シャングリラ作戦」「オルフェウス作戦」を連続プレイした結果、なぜか「西東社ってエンタメのプロだったんだなあ……」という感想を抱きました。シャングリラもオルフェウスも小説としては面白いのですが、ゲームとしてはよほど好きな人じゃないとダメでしょうね。
でも、この「洗練」とは真逆の粗っぽさのほうが、FT書房などの「丁寧な」ゲームブックよりは自分は好きです。
ゲームブックといえば、数か月前から一週間に一度オンラインで集まって自分GMで「ブラッド・ソード」の1巻をプレイしていますがけっこう楽しいですな。デイヴ・モーリスが殺す気全開で戦闘を組んでいるのがたまりません。
そんな温故知新ばかりしていて、FFコレクションの封をなかなか切る気になれないまま、もうすぐ次の予約がはじまるかはじまらないかで……ヘビー級のGBを遊ぶ決断をするのに勇気がいるという状態で、なんとも歳は取りたくないものですな。

ブログ主さんはどんなゲームブックをプレイなさっているのでしょうか、少々過去記事を読ませていただきますね……。
ポール・ブリッツ 2024/06/11(Tue)01:40:23 編集
ありがとうございます。
 この頃記事が少なくなっているので叱咤したいのでございましょう。「ブログ主様」などというはれ物に触るようなもの言いですな。
 わたくしの今の雰囲気はと申しますれば、戦闘でもパズルでもなく、物語としての面白さをゲームブックに求めたい。以前からそれはそうなのでございますが。
 ちなみに今、森見登美彦先生の『四畳半神話体系』を読んでおります。設定、キャラクターなど、同じシチュエーションから始まるものの、所属することになるサークルなどよって異なる4つの物語。まったく違う話になるのではなくて、同じ町を4つの側面から映し出すような重なり合う物語がよろしゅうございますな。ゲームブックに出来そうで出来ない、ゲームブック近縁の作品と申し上げてよろしゅうございましょう。
道化の真実 2024/06/30(Sun)17:27:24 編集
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