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2025/06/12 樋口(前略 『シン・ゴジラ』)相模湾から鎌倉に入っていくシーンもいい。総監督の庵野(秀明)が鎌倉に住んでいるので、微に入り細にわたり「ここから撮るんだ」「ここから来るのがいい」と言われました。鎌倉愛が桁違いで、我々はついていくのが精一杯でした。(笑)({東京人」2016/8 特撮と東京(都市出版株式会社))
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2024/11/01 『ゴジラ-1.0』
寝てしまって、10時半頃から見ました。
対ゴジラ作戦を説明しているあたりですな。
いいこと言っている的なセリフ、多いなぁ。
もっと普通な感じの会話のほうがいいし、
ガヤ(背景となるセリフ)も多い方が自然じゃないかと思います。
 
 最後に特報がございました。
 明日BS-日テレで『ゴジラ-1.0 -C』が放映されるとか。
 さらに、山崎真監督によるゴジラ続編の報もございました。
 今度はvsものかなぁ。
『ゴジラ対ガメラ』とか『ゴジラ対ガッパ』とか『ゴジラ対ギララ』とか。
 
……、 
 
『ゴジラ対宇宙戦艦ヤマト』でもいいなぁ。
 ゴジラによって地上が放射能に汚染され、
人々が地下での生活を余儀なくされた未来。
ニュークリアクリーナーD(デストロイヤー:核破壊砲)を求め、
対ゴジラ兵器として開発が進んでいた轟天は大改修を加えヤマトという名を得、
サルノ女王の助言の元、キングギドラ擁するナタールに向かっていった──。
 地球壊滅まであと残りわずか……。
 果たしてヤマトは間に合うのか。
 
 イスカンダルでは遠いので、向かう地は異世界金星かな。
 昔だったら受け容れられると思うのでございますが、今どうでしょうねぇ。
 
 でも、庵野監督が「シン・ヤマト」(仮)やるみたいでございますし、
山崎監督『ヤマト』やったわけでございますから、
やる意味はございますと思います。
 
 
  
2024/11/02 『ゴジラ-1.0?-C』見ました。
Bs-日テレで。
金曜ロードショーと同じ9:00と思っていたので、
最初の5分ぐらい見のがしてしまいましたよ。
CMも短かったため、その後ろもちょっと。
最近の映像をそのまま白黒にしているだけなので、
クッキリハッキリしすぎているな、と感じましたが、
別のテレビで見るとそんなことはございませんでした。
 
コントラストか何かの違い?
とにかく黒がシャープに出すぎていたみたいでございます。
 
焼け跡のシーンなんかは、もっとホコリっぽくしてもいいのでは、と感じました、
まぁ、CGがかかわるとホコリは難しいのでございましょうな。
顔のよごれなどは、モノトーンのほうがちゃんと出て、
戦後の貧しい感じが出ていた気がいたします。
 
 違和感を感じるところもございましたが、
構図の美しさがちゃんと出たり、
昔の映像の感じになっているところもありで、
全体的にはよかったのではございませんでしょうか。
 
 といいつつ、
今度は前回見た作戦説明のあたりから寝てしまったのでございますよねぇ。
 何でだろ? 
 結果、2日で1本を見た感じにございます。
 
 色がありなしの違いはあるとは申せ、
2日とも同じ映画ってどうなんだろ、と思っておりましたが、
そんなわけでわたくしにはよかったと申せましょう。
 
 
 
2024/11/03 日本ブタは「ブーブー」と鳴きますが、
韓国のブタは「クルクル」鳴くそうでございます。
韓国ではシッポではなく鳴き声がクルクルしているのでございますな。
 
カミナリさまは日本では「ゴロゴロ」、韓国では「ウルルカンカン」だそう。
 
北中米の嵐、ハリケーン(hurricane)スペイン語ではウラカン(huracan)
これがマヤ神話の嵐の神「フラカン」に由来することは
ご存じの方もおられることでございましょう。
 
ですからマヤ人は韓国人……とは申しませんが、
フラカン神の名前も、あのゴロゴロという雷鳴がマヤの人には
「フラカン」と聞こえて命名されたのかもしれません。
 
まぁ、フラカン神はカミナリだけの神ではなくて、
風、嵐、火などを司る創造神なのですが。
 

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「暗黒の3つの顔」
「暗黒の3つの顔」山本弘先生
 
『山本弘ゲームブック大全』の目玉
と申してよろしゅうございましょう。
|「ウォーロック」誌上での掲載は1998/6~8月
「シナリオ創作講座」が1988/7~12でございますから、
このご本に載っております主要な作品2つが、
同じ時期に書かれたということでございますな。
 
 なんとなくこの作品、
別の人のものかと思っていた時期があったのでございますが、
そのせいかなぁ。
もともと、三部作の各部、別の方が書く企画だったというので、
そのためでもあると思うのですが。
山本弘ウォーロック大全
……。
 朱鷺田祐介先生の作品だと思っていたのでございますよねぇ。
 キャンペーンなのがそんなイメージだったのかなぁ? 
 
 さて、そんなこんなで今回始めてみたのでございますが、
けっこう覚えておりませんでした。
「あれ、もしかすると初見?」と思ったほど。
 ザックにつきましては記憶ございましたが、
このお方は
パラパラッと斜め見た程度でも目に留まるものでございますからねぇ。
 
 ですが、ゲームを進めていくうちに、
やはり雑誌当時プレイしていたことを思い出しました。
 それが知れたのはハーフエルフの森でございます。
ここははっきりと記憶がございます。
プレイしていなければ覚えていないでしょう。
 
 ただ、そんな感じでざっと終わらせたのでございましょうな。
 何しろ三ヶ月連続の連載。
 しかも一つ一つがちゃんとした作りなので、
一ヶ月で終わらせるのはつらいものがございますもの。
 
 
 というわけで、
すべてを終わらせてから感想を書くのが本当なのでございますが、
そんなことをやっておりますと、いつまで経っても終わりそうないので、
ここは1話を4~5回プレイした時点でのメモをお送りすることにいたします。
 

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『山本弘 ウォーロック大全』山本弘先生
山本弘:著 
安田均 近藤功司 友野詳 水野良 清松みゆき 高山浩 
菊池たけし こいでたく 北川直 Nikov:寄稿 
安田均 友野詳:コラム
(グループSNE/2024/10)
 

 2024年3月に天に召されたじゃない……
       鬼籍に入られたじゃない……
       彼岸に旅立たれたじゃない……
       お亡くなりになられた山本弘先生追悼の書
 
 先生の多大なる業績のうち、
ウォーロック」誌に掲載された主な作品を集め、
それに先生に近しい方々の追悼の言葉・解説
ゲーム関連書籍などのリストを収録した一冊
にございます。
 
 安田均先生の「山本弘さんとの40年」という文章が巻頭を飾ります。
山本先生の活動の最初期からを身近からの視点で
エピソードを交えつつ、的確にまとめておりますな。
 
 さらに関係各氏によるエピソード。
 山本弘先生という個性が、いろいろな視点から語られております。
 
 そしてメイン
「ウォーロック」誌に掲載された先生の作品から、
ゲームブック枠として
「暗黒の3つの顔」
コラム枠として
「RPGシナリオ創作講座」
コミック枠として
「私はこうしてパルサスした」
「放課後のサイコロキネシス」
「どこでもT&T」
 
を、それぞれ掲載しております。

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みんな捨てろ!!

  
YouTubeを見ておりましたら、
 
 
というのがございまして……。
 
 
『ネコジャラ市の11人』については、
以前からこのブログで書こう書こうと思っておりましたので、
つい書き込んでしまいました。
  
 他にもっとコメントするに適したところがある、あったと思うのですが、
タイミングでございますな。
  
   
 書き込んだのはこんな感じ。
  
『空中都市008』1969年4月-1970年4月は、
小松左京先生も大きくお関わりになっていた
大阪万博(1970)の宣伝という意味が大きくあったと思われます。
たとえば
エアシューターによる宅配システムが故障して荷物が別の人に届いちゃった、
というエピソードがございましたが、
そのように未来の生活を提示し、
トラブルがあっても前向きに生きていく姿が提示されていたのですね。
 
それに対して次の『ネコジャラ市の11人』は、
主題歌からして「みんな捨てろ!」ですし、
公害問題などがクローズアップされた時代を反映し、
科学や物質文明の負の部分に対する風刺が強めに出ております。
 たとえば
プラスチックならなんでも作れる、と工場を作ったら
機械が止まらなくなってそこらじゅうプラスチックだらけになっちゃった、
どうしよう…みたいな話でございますな。
 
 ミュージカル仕立てになっていて楽しい作品ではございましたが、
そうしたあたりがNHKの上の人の怒りを買ったのでございましょう。
 
 それで火山爆発とあいなったものと思われます。
  
 あとでも説明いたしますが『ネコジャラ市の11人』は物語中盤で、
 ほとんどの登場人物が行方不明となるという
 空前絶後のテコ入れを行っているのでございますよ
 
    ☆      ☆       ☆
 
というわけで、『ネコジャラ市の11人』でございます。
 
主題歌はこんな感じ。
 
 
 映像はサイケでシュール、
テーマは「みんな捨てろ」とヒッピー文化、
コーラスの入り方とかセリフの掛けあいは小劇場的。
不気味な余韻を残す終わり方。
 
(上のNHKアーカイブでは最後が切れておりますゆえ、
 気になった方はこちらも……)
  
【衝撃映像】ネコジャラ市の11人のオープニング【人形劇】 - YouTube
 
 いかにも1970年代前半という感じでございますな。

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2024/10/02 9月のなぞのまとめ、ようやく書き終わりました。
9時か10時以前に見た人は少し追加があるかも。
そして、ミュータントモグラの話については、もう少しお待ちを。
(荒書きは済んでいるのでございますが、
 お絵かきまだなので、それを優先いたします)
 
 
 
2024/10/03 『しかのこのこのここしたんたん』時系列がおかしいのは、
この世界がシカの神さまのしろしめすところであるからなのかもしれません。
シカ神さまは、ストーリーを ♪何度だって反芻して♪ 
楽しんでいるために時空が予測不能なのでございましょう。
 
 
 
2024/10/04 ポケットベアさんとニンテンドウさんの話を読んでいたところ、
YouTubeのおすすめになぜか、
『龍が如く8』ミニゲームの紹介動画が出てまいりました。
「スジモンバトル」
……。
とんがってるなぁ。
 
セガらしい、と申しますか、セガ民が作ったゲーム感あるなぁ。
 
『パルワールド』と比べると、パクリとパロディの違いを考えさせられますな。
 
 パロディは、元ネタをうまく料理し自らの解釈のもとにお出しするのに対し、
パクリは元ネタのおいしいところを切り取ってその要素をそのまま利用するみたいな、
そんな感じでございましょうか。
 
買ってきたケーキに一手間加え、見た目やテイストを変えてお出しするのと、
はっきりと元の形が分かるような、むしろそれをウリにするようなものと
の違いとの印象を今回受けました。
 
 
 

2024/10/05 ベーコン鶏肉を冷凍保存する実験をしていて死んだのだそうでございます

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だいぼうけんにでかけよう ドラゴンをさがしに
ちいさなきみが ヒーローになる ものがたり 
『ドラゴンをさがしに』
 
ロメオ エーニョ:著 
アルノー ブトル:作画 
 
丸田 康司(すごろくや) 佐藤益巳:訳
/すごろくや(2020)/ 
 
”En quete du dragon :
 La petite aventure dont Raoul est le heros"
by Romeo Hennion Arnaud Boutle
/Game Flow(2018)
 
 駿河屋で見つけて買ってまいりました。
 これ、発表されたときから
気になっていたのでございますよね。
 画像を見ますと、物語の途中で画面が3分割されております。
それも単に線で区切ったのではなくて、
実際に切っているのでございますな。
 
『未来少年コナン』のアイキャッチをご存じなら話は早いのですが、
むかし、そういう着せ替え絵本が雑誌の付録とかであったのでございますよ。
 
 パラパラッとめくって、
頭はこれ、胴はこれ、足はこれってページを決め、
その組み合わせの奇妙さを楽しむというようなもの。
 
 本の形式でなくても、5w1hのどれかをそれぞれが考え、
それをつなげて1つの文になったときの
デタラメっぷりやなんか変につながった感じを楽しむみたいなゲームとか、
そのバリエーション、色々とございますよね。
 
 上中下それぞれのページを指定通りにめくることで、絵が次第に変わっていき、
それが物語と連動していたり、謎要素となっているみたいな……。
 
 そんなことを考えていたのでございますが、
ぜんぜーん、そんなものではございませんでした。
 
 もっとと申しますか、むしろ逆。
 単純な構造でございました。

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なにか記事が終わるこのころになって、
ようやく「パスファインダー」がD&Dベースだから
むずかしい話ではないということが分かったのでございますね。
 
というわけでvol.218から題材として選んだのはそれ。
アベンデゴーの眼」。
みつめてごらん」、最終局面の崩壊する神殿から逃げ去るところでございます。
 
 アベンデゴーの眼

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 静岡県のご当地CMソングというのも色々とございます。
 
 検索してみると、Chakuwikiというサイトの
ご当地CM/静岡」さんなどがまとめてくださっているようでございますな。
 
「学生服のヤマダ」「人形のみやひで」
「スマル亭」鈴与グループの「いつの日か 見れるよね」
etc..
 .
マイホームセンター」のCMとか、上がるのと下がるのとの違いで、
終わり方が『やわらか戦車』と似ているんですよね。
 
「マイホームセンター」のほうがずっと昔から流れているので
(今は聞かない感じでございますが)『やわらか戦車』が真似た可能性も……。
  
 いや、派手なマーチでございますので、
両者に共通のルーツがあるのでございましょうな。
 
 そこら辺、音楽不案内ゆえ申し訳ございません。
 
 とまぁ、あまりマクラになっていないマクラはその辺にいたしまして、
 
 
  
空とぶ自転車」という歌い出しのお歌。
 
 ご存じでございましょうか?
 
 これ、テレビ静岡極初期のキャンペーンソングなのでございますが、
にもかかわらず、あまりキャンペーンソング臭くない
シュールな歌詞が好きなのでございますよね。
   
 ですが、かなり昔のことゆえ、ネット上でも紹介している方がほぼおりません。
  
 家庭用ビデオなども存在しない時代でございますし、
地方ローカルなので映像も存在しないという──。
  
 これがキャンペーンソング第3弾の「ごてんばあさん」になりますと、
YouTubeなどで動画も見られますし、レコードも聴ける。
その後の「タンママシーン」なんかもあるようでございます。
 
 ちなみにこの「ごてんばあさん」の歌、市町村合併のために
2つか3つの違うバージョンがあったような気がしたのでございますが、
そういう記述はございませんので、わたくしの気のせいなのでしょうな。
 
 
 話を元に戻しましょう。
 
 この『空とぶ自転車』。
 誰が作詞をしたかご存じですか?
 なんと、伊集院静先生だそうでございます。
 今回調べていて発見いたしました。
 
 
 その前に「ごてんばあさん」の歌詞が伊集院先生
というのはネットで見たことがございますから、
おそらく一弾から三弾まで伊集院先生の作詞なのでございましょうな。
第三弾と似ている第四弾「タンママシーン」もそうなのかもしれません。
 
 第一弾の3年後に広告代理店を辞めていると
引用した記事の中に書かれておりますから、
その後は作詞家として依頼を受けてお作りになったということになりましょう。
 
* 伊集院静先生って
 「ギンギラギンにさりげなく」や「愚か者」(ともに歌:近藤真彦)の作詞を
  担当なさっていたのでございますな。
  お歌あまり興味ないわたくしが知っていたのは、
  あと「テクノボイジャー」のお歌ぐらいでございましたが。
  他にも聞けばわかるものあるのかなぁ。
 
 
 さらに、この文章を読んでいて気がついたことがございます。
 
 それは、このお歌が作られた時期
 ぼんやり開局時なのかと思っていたのでございますが、違うのでございますな。
 
 2018年12月号に掲載された記事で、
正確には45年前」と書かれておりますから、1973年
 テレビ静岡の開局が1968年だそうでございますから、
開局5周年時の記念ソングということになります。
 
 後に紹介するキャンペーンソング第二弾
ネット上で開局5周年ソングとの記述がございましたから、
この第一弾があり、数ヶ月の間を置いて第二弾が発表されたのでございましょう。
 
 そう考えると腑に落ちます。
 
 第一弾と第2弾の間は五年も間が空いていなかったように思いますし、
伊集院先生にしても1950年生まれだそうでございますから、
開局時1968年はおそらく大学に入学した年。
 
 その年に広告代理店にも所属して、
テレビ局のキャンペーンなどという重要な仕事を任せられるというのは、
いかな伊集院静先生と申せど無理がございますもの。
 
* そもそも、開局当時のお歌だとしたら、
  わたくしは知らないはずなのでございますよね。
  テレビ静岡UHF局でございましたから、開局の1968年当時ですと、
  UHFコンバーター(調べてください)をつけるか、
  UHFチューナー内蔵の新型のテレビを買わないと
  見ることが出来ないのでございます。
  雑に今で喩えれば、地上波と衛星放送みたいなものでございますな。
  そんなもの家のテレビにはついていなかったので、
  開局時のテレビ静岡は見ることが出来なかったのでございます。 
 
 
 もう一つ、わたくし、これを見るまで歌い出しを
「空とべ自転車」だと思いこんでいたのでございますが、
空とぶ自転車」なのでございますなぁ。
 
   
 ちなみにこの歌詞、
当時はベリカード(調べてください)が静かなブームだったせいか、
ハガキを送ると
記念カードとして歌詞の書いたハガキが返信されてきたのでございますよねぇ。
 
 当時からそういうことにはドント興味の無いわたくしでございましたから
もらいませんでしたが、近所のお宅で見かけたことがございます。
 
 そんなわけで、記憶の限りでございますが、
第一弾の『空とぶ自転車』は確かこんな感じにございます。

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以前、ポテトチップスを作った話をいたしました。
 
その最後に、買ったほうがいいかなという程度に面倒
と書きましたとおり、それ以降作ってはございません。
 
 その時、
揚げる前にオーブントースターの500wで乾燥させるとカラッと揚がる
と書きましたが、ふと思いつきましてね。
 
 もしかすると、意外と揚げなくても食べられるものは出来るんじゃないかと。
 
 いやね、おつまみのレシピ本をパラパラ~っとめくっておりましたら、
ナスをオーブントースターで焼いて、
上に色々なものをトッピングするという料理が目に止まったのでございますよ。
 
 確かに、ナスは油使わないで焼く料理もあるけれど、
その場合、煮びたしとかにしちゃうなぁ、
焼くときは大抵油使うなぁ、と思いつつ、
興味を持って試してみることにしたのでございます。
  
 まぁ、ナスを干したらこんな感じじゃないかな、
という代物でございましたな。
 わたくしの感想といたしましては。
 でも食べられないというわけではない。
 油で焼いた場合と違うけど、これはこれで別の食感としていただける
  
 というわけで、他の野菜も2~3試してみました。
  
 たいていは、乾燥させたような感じになりますな。
そこに焦げ目がつく程度で。
 
 で、サツマイモとかカボチャとか炭水化物系
アルファ化が起こるため、甘くおいしくいただけます。
  
 と、そんなこんなで、
パンを焼くかピザを温めるか餅を焼くかぐらいにしか
使っていなかったオーブントースターを、
今マイブーム的に活用している次第にございます。
  
  
 これには、
100円ショップでグラスファイバー製の焼き網シートなるものを
買ってきたことも大きいのでございますよねぇ。
  
 こびりつきにくいですし、お皿のように使えるので、
シートの上に薄く切った並べて、オーブントースターに入れることも出来ますし。
 出すときにもそのまま持ってくればよろしいですし。
  
 けっこう重宝しております。
  
 というわけで、ジャガイモの話でございます。
 

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『迷路を解いたら怖い話』藤白圭:著(2024/09/静山社)
というご本を立ち読みいたしました。
 
(本文記事は基本的にきちんと読んだもので、立ち読みのみにとどまった作品は、
 タイトル下で書いているのでございますが、例によって収まりきらなかったのでこちらへ)
 
 
意味が分かると怖い本』とお話迷路の発展系というか派生形でございますな。
実際作者は『意味が分かると~』の人だそうでございます。
  
 内容とといたしましては、 
  
10×10の100文字の物語がございまして、そこに迷路をかぶせ
スタートからゴールまで解くと真相となる1つの文が現れるという、
そういう趣向のものが34話が収録されております。

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Role&Roll vol.219」の読者欄に掲載された絵。
vol.217「不知火」シナリオより一撃を受ける多尾狐(たびこ)さんの場面にございます。
 
 幻影虚孤  
 
 タイトルの「幻影虚孤」は「げんえいここ」と元では読ませておりましたが、
不知火」だったら訓読みのほうがらしくない? ってことで、
右下のタイトルでは、「かげまぼろしのうつろぎつね」と読ませてございます。

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というわけで、
Role&Roll誌連載中
フーゴ・ハル先生の
2ページゲームブックにございます。
 
 項目数スタートも入れて20
コンパクトな中に言葉遊びパラグラフジャンプの楽しさも含み、
なかなか面白いのは最初からだったのでございますが、
得点などのややこしい要素を廃した先月号(vol.231)から、
純粋に物語としての楽しさが出てまいったように思います。
 
 というわけで、先々月、
前号vol.231のものを紹介しようと思ったのでございますが、
vol.230が毎度のことながら行方不明になりまして、
得点要素があったことを確認できずにあきらめていたのでございます。
 
 ま、今探したら、簡単に見つかったのでございますけれどね。
それも例によって。
 
 今回は町外れの魔術専門の古書店から始まる物語でございますな。
 ナンセンスさは健在。
 
(以下、正解ルートを書いておりますので、
 まだプレイしていないかたはご覧にならないでください)

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Role&Roll 216」「ゆうやけこやけp.032手のひらにスミレ色」から
材を取った絵でございまする。vol.218の読者欄に掲載していただきました。
 
手のひらにスミレ色
 

 幽霊が棲むという丘の上の一軒家に、
落としたカメラを拾いに行く怖がりな男の子に同行するお話。
 
 怖がりな男の子・勇希さんと、さみしがり屋の幽霊・スミレさんの
ボーイ・ミーツ・ガールな話でございます。
 
 絵はスミレさんとその幽霊の着ぐるみと、いつも抱いているくまさん。

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近ごろ、YouTubeでは「1950's Super Panavision 70」という
一連の作品を見ております。
 
1980年代以降の映像作品が1950年代に作られていたらという想定で、
生成AIを使って作られた映画の予告編でございますな。
 
 1つのチャンネルではなく、
いくつものグループがこのテーマで作っておりまして、
非常に凝ったものから、キャラクターを並べただけのものまで、玉石混淆
カテゴリータイトルはこのとおりではないものもございます。
 
『スター・ウォーズ』『バットマン』『ブレードランナー』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ターミネーター』
『ハリー・ポッター』etc……。
 
 有名どころは大抵餌食にされております。
 特に有名な作品には、何種類もの二次作品が存在いたします。
 ので、もしも、以下に例に挙げたような画がなかったとしたら、
 同じ作品を元とした違うものだと思ってください)
 
 
 1950年当時の映像技術を再現というわけではございませんで、
1950年代パンクと申しますか、作品自体や現代の感覚を活かしつつ、
パロディ的にそれを'50年代に落とし込んでいくという感じでございまして、
 
たとえば、『スター・ウォーズ』のメカでございましたら、
あのゴテゴテとした外観は変えずに、
『スタートレック」風のデザインを採り入れたりですね、
R2-D2にキャタピラをつけてみたり……。
 
船内もメーターとかボタンとかが並び、
レトロフューチャーを醸し出しております。
 
ブレードランナー』ですと
ポリススピナーが底部にゴチャメカが盛られた
流線型のスーパーカーになっていたり……。
 そういうのがやりたいのでございましょうな。
 
スターシップ・トゥルーパーズ』もあったので期待して見たのでございますが、
パワードスーツは単なる普通の宇宙服でございました。
 
 アチャラではやっぱりそうなるのかなぁ。

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ゆうと様
 
ミュータントモグラの全身像。
  

に対するコメントありがとうございます。
 

ミュータントもぐらは頭に毛が三本有ります、これは普通のモグラですね!
 
 
 この件に関して、
まず割とストレートに、わたくしの見解を描いてしまいましょう。
 
 ミュータント・モグラも普通のモグラも、外見上の違いはございません。
 ミュータント・サブが普通の人間と変わらないのと同様、
 どちらもモグラとして見分けがつかないのでございます。
 
 エッと声が上がりましょうが、まずは落ち着いて。
 

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2024/09/01 昨日の雨、
皆さまのところではいかがでございましたでしょうか? 
 
 とある場所からの帰途、
ポツポツとしか降っていなかったで
雨具も着ずに自転車で走り始めたのでございますが、
やがてそのポツポツの間隔が少し狭まり──。
 
 すぐにやむだろうと思いつつ、レインコートを着たのでございますが、
次第にあっという間に激しく変わり……、
 
 家のそばまで来ると、川が溢れんばかりになっておりました。
 
 川はそれ以前に降っていた分の蓄積も合ったのでございましょうが、
それにいたしましても、ここまでの急変と申しますのは、
今までになかったことのように存じます。
 
 
  
2024/09/02 『しかのこのこのここしたんたん』第9話『体育祭』をみました。
 
 2回目の3年生だそうでございます。
『サザエさん』時空でない明言してていたので、
おそらく全員留年したのでございましょうな。
 あの学校ではありそう。
 
 もしくは最終回で再周回の理由が明かされるのかもしれませんが──。
 
 春とこしたんさまがおっしゃっておりますし、
田植え以前の話らしいので季節は
 春に体育祭をやる学校ということなのでしょう。
 
 体育祭というテーマですので
それなりにいろいろネタがあり、面白くはございますが、
今回見ていて気になるほど作画コスト低め
 
 チアリーディングのところで皆さんそう感じると思いますが、
その他にも止め絵や繰り返しの絵が多く
モブもいつも以上に書き割りが多く感じました
 
 綱引き上半身と下半身で、全身を描いているところないですしね。
 綱を手で握っている面倒くさいところを描いてない。
必要以上に頭身の低いキャラで登場させているところも多く思えましたし。
こういうのって、いったん気になると、ホント気になりますよね。
 
 もしかすると、円盤ではぬるぬる動く神作画になるのかなぁ。
 そこら辺まで準備万端しているとしたら、すごい周到だと思いますが……。
  
 追記:後から思ったのでございますが、
    この回は低コストアニメあるあるをやろうとしていたのかも? 
    このアニメ、一話ごとにギャグのテーマを変えているのかな、
    と思えるフシもございますので。
 
 
 
2024/09/06 フランクフルトソーセージは、ドイツで13世紀から食されておりましたが、
それがホットドッグになったのは1880年ごろのアメリカなのだそうでございます。
 
 熱々のソーセージをそのまま渡すのではお客さまがやけどをしてしまう。
 そこで、手袋を貸して
食べ終わったら返してもらうようにしていたのでございますが、
その手袋を持っていっちゃう人がけっこういたらしいのですね。
 
 それでは赤字になるということで、ロールパンに挟んで提供することになった、
ということのようでございます。
 
(参考:『なんでも「はじめて」大全』スチュワート・ロス:著
   (東洋経済新報社/2020/12))

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(小説ですがカテゴリー2つ持てないのでマンガカテゴリーで)


『サイボーグ009 トリビュート』
サイボーグ009 トリビュート石ノ森章太郎:原作 
 
(河出文庫/2024/7)
 

『サイボーグ009 太平洋の亡霊』とほぼ同時期に出た
九人の作家による短編集にございます。
 
 原作にないニッチな部分を描いたもの、
変わった視点から採りあげたもの。
 
いづれもみなさん原典を良く読み込んでリスペクトしており、
面白うございました。
 

 以下、順を追って紹介していくと、
  
「平和の戦士は死なず」 辻真先
 
 1968年テレビシリーズ、最終回の作者本人によるノベライズにございます。
 
 原作アニメでは謎の人形が敵となりますが、このノベライズでは
元黒い幽霊(ブラックゴースト)の異端の科学者・バランタインを置くことで、
物語的にもテーマ的にもより深いものになっております。

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『8マンvsサイボーグ009』
平井和正 / 桑田二郎 / 石ノ森章太郎:著 
七月鏡一:脚本 
早瀬マサト/石森プロ:作画
( 2023/7/チャンピオンREDコミックス)
 8マン009
高速戦闘を得意とする2人の対決
(は少し、ほとんど共闘)の作品でございます。
 
 相性はよさそうですよね。
デビルマンとよりはよほど性能が拮抗しておりますから。
 
 ただ、だからこそ他の00ナンバーズと絡むことは少なそうだなぁ。
 と思ったのでございますが、大体そうでございました。
 
 003はパートナーとして出てまいります。
 002がその次ぐらい。
 他は、クライマックスで登場という感じでございますか。
 
 まぁ、集団ヒーローものではそういうことってよくありますよね。
 009でもそうですので、問題ないと申せます。
 
 この作品、悩ましいのが時系列でございます。

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『サイボーグ009 太平洋の亡霊』009太平洋の亡霊
石ノ森章太郎:原作 
辻真先:脚本 
東映アニメーション:協力 
早瀬マサト(石森プロ):作画
(champion RED コミックス/2024/9)
 

☆ 白黒時代のアニメ1968年の
  『サイボーグ009』
から
  辻真先先生脚本の同名タイトルをマンガ化
  
したものにございます。
 巻末には、辻真先先生の当時の脚本を収録してございます。
 
(ちなみに、小さな声で申しますと、アニメはニコニコで見ることができました)
 
 真珠湾攻撃から30年以上経っていることが会話からわかりますから、1970年代。
アニメは1968年放映ですから、それよりも少し近未来という設定でございます。
 
 
 
☆ 「太平洋の亡霊」というタイトルどおり、
   太平洋戦争中に活躍した戦艦・戦闘機がよみがえり、攻撃を始めるという物語。
 
 当時のテレビアニメで、
これだけの兵器を動かした作品って珍しいのではございませんでしょうか。
 
 ( 山を回り込むシーンなんて
  円谷英二監督の『ハワイ・マレー沖海戦』の写しでございますな)

 劇場アニメではございますが、1969年には『空飛ぶ幽霊船』がございますから、
当時の東映動画には
兵器に対しても実力あるスタッフの方がいらしたのでございましょう。

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令和六年8月
 
2024/08/01 きのう、お絵かきが終わって、区内の本屋さんへ行ったところ、
「Role&Roll」のvol.231が売っておりました。
しかも「GMウォーロック」のvol.14も売っている! 

買いましたよ、もちろん。
後日静岡市街地へ買いに行こうと思いましたのに、これで行く必要がなくなりました。
助かるぅ。
でも不安。
 
これまでにも何回か書きましたが、
こういうイレギュラーなところで買いますと、
何ヶ月後かに両方の本屋さんから姿を消すということは、
何度か経験したことがあるのでございますよねぇ。
その結果、新しい本屋さんを開拓しなければならない羽目になったり──。
 
結局リスクを背負い込んだ状態になるのでございますが、
とは申せ、近くのお店で買えるというのはいいですよねぇ。
 
 
 
2024/08/02 『シン・仮面ライダー ショッカーサイド』を
ヤングジャンプで立ち読み。
 
いよいよ映画の時間までたどり着いてまいりました。
 
どうもここからもショッカーサイドの事情をじっくり描いて行くみたい。
 
「ガンダムThe Origin」みたいになるのかなぁ。
 
ところで、蜘蛛男の後輩的立場で
カマキリ・カメレオンオーグがすでに登場しているんですよね。
 
こうした技術は本郷脱走時には
すでに完成していたということ? なのでございましょうなぁ。
 
 
 
2024/08/06 きのう、「ニコニコ動画」が「帰ってきた」の
名を冠して復帰いたしましたな。
以前よりデザイン良くなった印象。
 
情報漏洩で誰も来なくなるんじゃという人もおられましたが、
大盛況のご様子でございますな。

(後日読んだ話ですと、だいぶ減ったということでございますが、
 それでも戻ってきた人が一定数いるだけで大したものでございます)
 
やはりニコニコで見てこそ面白い動画、
ニコニコしか得られない栄養分というものがあるということなのでございましょう。
 
ただニコニコは、字幕見ないと意味がないので、ながらが出来ないんですよねぇ。
 
わたくしはそもそもながら見が得意でないのでなおさら。
聴いていれば分かる動画でも、聴いていればいいやと思ったものでも、
ついつい見てしまい……、困ったものでございます
 
 
 
 
2024/08/07 『しかのこのこのここしたんたん』第5話を見ました。
体育館の屋根で爆破した爆弾の影響で
その外の地上にいた方々が空に吹っ飛ぶというのは変……。
まぁ、ギャグですからねぇ。
ナウシカネタは他につながるかと思ったけど、ホントにそのための場面だったなぁ。
 
 
 
 
2024/08/12 『しかのこのこのここしたんたん』6話を見ました。
四コマ集+のこたんの模様、鹿の角通販、つちのこ?
という回でございますな。
 
なんと、この回の半分で夏を終わらせてしまった……。
 
おそらく、猫山田副会長の夏服を見せたくなかったためでございましょうが、
サザエさん時空でないことは明言されておりましたから、
この分ですと二期はなさそうでございますな。
 
もちろんいい加減なギャグアニメなので、断言は出来ませぬが。
 
のこたんに斑点が出来るという話でございましたが、
そうした鹿は、これ以前の季節にも登場していたよーな……。
 
つちのこは単純にノコつながりでの登場ですな。
普通のつちのこでもかわいくしてぴょこぴょこ跳ねさせでおけば、
十分このアニメに溶け込むと思いましたが、
なんか鹿の角を丸めたような……という認識でいいのでございましょうなぁ。
何としても鹿に絡めたがるお話でございますな。
  
それにしても鹿通販。
作中で鹿の角印鑑は3本で送料無料とおっしゃっておりましたが、。
香水やぬいぐるみも、ついてくるのには3本買わないとならない?
それとも3本買うと3セット届けられる? 
 
でございます。
 
 
 
2024/08/13 パリオリンピック、終わっちゃいましたね。
この後パラリンピックが控えてはおりますが。
 
やってたら見た程度でございますが、
自由と革命の国、フランスらしい大会という感じがいたしました。
自国の文化に誇りを持っている国らしい個性的な大会でございましたな。
 
 
 

2024/08/14 『清張の迷宮(ラビリンス)』(文春文庫/2024/7)
というご本を買ってまいりました。
清張先生と申しますれば社会派の第一人者ということで、
難しいのだろうとこれまで敬して遠ざけておりまして、
古代史や紀行文のご本を少し読んだぐらいでございました。
 
にもかかわらず今回手に取ったのは、
有栖川有栖・北村薫両先生のセレクトということ、
それに短編集なので、一話だったら読めるだろうな、
という予想からでございます。
 
 
 
  
2024/08/15 というわけで、最初の『理外の理』。
22ページというボリュームだからということもございますが、
意外と読みやすい。
やはり人気ある作家の文章は、読みやすいのでございますなあ。
 
で、この作品について。
現代物ですし、そんな話ではないのですが、
なんか『必殺』シリーズを感じさせました。
 
奇しくも『必殺』シリーズはこの短編が発表された1972年から放映されたらしく、
関連は無いのでございますが。
 
 
  
 
2024/08/16 きのうは終戦記念の日。テレビで戦後79年とおっしゃっておりました。
となると、来年は昭和100年ということでございますな。
昭和元年は大正15年(1926)12月25日から始まっておりますから、
「あやびと」の大正16年は、
今年今からちょうど100年前ということなのでございますな。
あらためて知りました。
 
 
 
2024/08/17 自室天井のライトをそろそろ買い換えようかな、と思いました。
以前のものは暗くなってチカチカと明滅。蛍光管を取り替えてもそうでしたので、
それならばない方がマシと、天井から取り外していたのでございます。
 
その後は、電気スタンド2本で明かりを採っていたのでございますが、
そのうち1本が故障。1本だけですと、さすがに不便なのでございますよね。
 
そんなわけで、数日前見ておいたものを買おうと思ったのでございますが、
古いのを捨てるのも面倒、
雨が降り出したこともございまして(雨の日に電気製品をあまり買いたくない)、
試しに外したライトをもう一度付けてみることにいたしました。
するとなんと、なんの遜色もなく普通に点く。
どこか接触が悪かったのでございましょうな。
夜に活動することが多いのにね。
もっと早くに試していれば。
多分1年ぐらいの無駄な薄暗がり生活でございました。
 
 
 
 
2024/08/18 YouTubeで『ファイト!/中島みゆき』をガチャピンが歌ってみた。 
を見ました。
 
息を含んだささやくようなアカペラ。
開きながら両腕を上げたあたりからの一気に駆け上がる力強い叫び。
元のお歌は、どちらかというと小さな声を受け止める側という感じだったが、
こちらはより弱い側に寄り添った当事者としての歌い方という印象を受けました。
ものすごく表現力ある。
 
うまいなぁ、ガチャピンさん。
 
 
 
 

2024/08/19 「しかのこのこのここしたんたん」第7話。
以前の回で虎視虎子さんが「フレンド」を読んでいたり
今回「マガジン」に言及があったのは、原作が講談社だからでございますな。
 
そういえばBS日テレで放映されているこの作品、
以前には「鉄腕Dash」も話題に上っておりました。
 
 マイチューブ配信、こういうので気になりますのは
どこにカメラ置いているかでございますけれど、
まぁギャグでございますらねぇ。
 
 喫茶店の燕谷 善治さんは、
究極の鹿せんべいを作ってしかの子の再訪を待つのでございましょうなぁ。
もしかするとアレンジメニューで、シカパンケーキとかなのかもしれませんけれど。
 
 そういえば以前エッセーで読んだことあございます。
 酔った女性客が、リポビタンDがなんかがどうしても飲みたいとだだをこねて、
連れてきた男性を困らせおりますと、
バーテンダーがそこら辺のドリンクを混ぜ合わせて、
それそっくりの味を作って差し出したっていうエピソード。
 
 絶対味感とでも申すのでございましょうかねぇ。
 
 
 
  
2024/08/20 『真の安らぎはこの世になく 
 シン・仮面ライダーショッカーサイド』5巻

 
買ってまいりました。
 先月発売みたいですが、まったくのノーチェックでございました。
 物語は巻の1/3超で10年飛びます
 
 
 イチローはショッカー内で孤立。
 一文字父はイチローと出会い、ルリ子はイチロー内のプラーナの秘密を知る。
 本郷が緑川博士と出会う……。
 
てなかんじでございますか。
 
 いろいろと立ち位置は変わったのに、プラーナ研究はそれほど進んでいない感じ。
 
 で、ラスト近くで一文字父母はショッカーに浚われるのでございますが、
なんかそこに到る経緯が丁寧さを欠く気がするのでございますよね。
 
 一文字さんがその両親を探してショッカーに迫るのでございましょう。 
 
 紙幅の都合や作品内のバランスもございましょうし、
そこまで深追いするエピソードでもないかも知れませんが、
も少し丁寧に追ってもよかったかなと思いました。
 
 
 
  
2024/08/22 イギリスで旅宿が本格的に成長したのは16世紀になってからだそう。
 
理由の1つは
それまで馬で移動することが多かったのが、馬車に変わったから
 
技術の発展
でございますな。
 
 
もう一つは
当時の王、ヘンリー八世が王妃と離婚し、愛人と結婚しようとしたから。
 

カトリックでは離婚禁止なので、当時のローマ法王がそれを認めなかったのですな。
で、
ヘンリー八世は法王と絶縁、イングランド国教会を作り、その首長となった
のでございますが、
その時カトリックの僧院を376箇所取りつぶしたのでございますな。
 
僧院は旅人に宿を提供するところでもあったわけですが、
それができなくなったのも宿の発展をうながした一因となったようでございます。
 
想像ですけど、そこら辺から宿で羽目を外す人増えたのかなぁ。
僧院ではワインとか提供されたりすることはあるとしても、
飲み過ぎさせてはくれそうもないですものね。
 




2024/08/23 「コメントに対する回答(ツリー、リゾームと移動型の関連に関して)」
について書いているうちに、多方向移動に関して書き足りない部分がございましたので、2024/08/09 (Fri)の「ツリーとリゾーム」の記事、変更しておきました
多方向移動型は形式的にはツリー構造の変形と書いたわけでございますが、
それは違うなぁ、と思いましたので。
 
 
 
 
2024/08/24 きのうは、YouTubeでNanosizeMirさんの
「【お絵かき雑談配信 2024/8/23】うろ覚えで描くお絵描き対決!」」
を見て楽しんでまいりました。
お題も5問ほど使っていただきましたが、まあまあいいお題出すでしょ?(自褒め)
こんなことして怠けているから、色々なことが出来なくなるのでございますが。
で、そのあとちょっとゲームをやって……寝坊いたしました。
めずらしい。
ふだんは起きていられるのになぁ。
リラックスしちゃたのでございましょうな。
 
 
 
 
2024/08/25 「ModelGraphics 2024/10」を買ってまいりました。
特集は「2001年宇宙の旅」美しい画像と検証記事が楽しい。
一番好きなのがスペースポッドなのに、
それについてはあまり書かれていないのが残念。
 
新製品情報のコーナーでは、アオシマが51年ぶり
ワイルドセブン』の飛葉のバイクを発売するという記事に目が行きました。
あとで飛葉のフィギュアつきが発売されそうな予感。
 
それはいいとして、他のバイクも発売されるのでございましょうかねぇ。
以前にも書きましたが、特に八百のバイクが発売されて欲しいものでございます。
以前は出ませんでしたけど。
あのトンデモ装置を再現して欲しいのでございます。
 
でも、差し替え式とかになるんだろうなぁ。
 
まぁ、それ以前に、今回の飛葉のバイクは、
2023年末に発売された CB750FOUR KO をベースにしているということなので、
他のバイクベースのバイクは作られる可能性が低そうなのでございますが。
2024/08/26 『しかのこのこのここしたんたん』第8話を見ました。
初詣と鹿生ゲーム。
新年の話でございます。

米作りの回は10話と予告されておりますゆえ、
サザエさん時空ではないものの、時系列が前後することはあるようですな。
 
鹿神さまと鹿の子が同一人物かはナンセンスな物語なので
考える必要はございませんでしょう。
双子ぐらいが説明つきやすいですけれど、ね。
 
おみくじは大シカに対して凶シカでいいのか? いいのでしょうねぇ。
シカが吉の意味だとすると、凶吉になってしまいますが。
 
鹿生ゲームはもっと面白く出来そうですが、
原作準拠でそのボリュームがこのぐらいなのでございましょうな。
 
 
 

2024/08/27 マクドナルド・サムライマックのCM
マクドは大変なものを作っていきました』を見ました。
YouTubeで。
テレビで見たことない。ネット限定なのかなぁ。
そういえば、公式チャンネルでも見ていない。
 
これ、ニコニコが ニコニコ動画(Re:仮)を始めた
6月半ば頃企画思いついたのでございましょうかねぇ。
 
魔理沙は大変なものを盗んでいきました』と比較いたしますと、
絵はきれいなものの枚数は少なく、意外と低燃費
 
発売日が決まっていて、短い時間で作ったのかなぁ。
話題性狙いだからそれなりでいいという判断もあるのかも?? 
 
それにしても「マクド」。
魔理沙の3文字と合わせたのでございましょうな。
マックも3文字ではございますが、
促音は声に出すと1/2音的な感じでございますし、
文字の絵的にも収まりが悪いのでございましょうな。
 
 
 
 
2024/08/28 戦国時代、スペインやポルトガルは
日本に鉄砲とか色々な物を売って銀を得ていた
わけでございますが、
それをどうしたかというと、本国に持ち帰るわけではなく、
かなりのお値段で当時の中国・明に売っていたそうでございます。
 
当時明と日本の間に国交はなく、そのためにこのようなことが成立したのだとか。
わざわざヨーロッパからやってきたのでございますから、
そうとう儲けが出ていたのでございましょう。 
 
ファンタジーでしたら、途中にドラゴンがいて通れない場所だけど、
よその国から来た商人はドラゴンを避ける方法を知っていて……
みたいな感じでございましょうか。
 
 
 
 

2024/08/29 YouTube ショート動画「ネットミームカルタ」
さんの「MAD」の項に、
 
"「ヤマト」のマッドテープはむかし友人から流れてきて聴いたことございます。
 「MAD」という言葉は、アメリカの風刺雑誌「MAD」のような、
 というニュアンスが含まれているのかも? とわたくしなどは思っております。"
 
と、書き込んでおきました。実際のところどうなのかは分かりませんが
この雑誌、害のないアニパロが流行る以前のパロディに、
かなり影響を与えていると思いますのでありうることだと思います。
 
ちなみに「MAD」という誌名は
出版社がニューヨークのマディソン通りにあったから、だとか。
 
でもこれってダブルミーニングですよねぇ。
何かあったときに批判を避けるために用意された答って感じの。
 
 
 
 
2024/08/30 「谷る」もしくは「谷まる」ってなんて読むかご存じですか?
答は「きわまる」。
 
進退維谷(しんたいこれきわまる)というふうに詩経で使われいるそうでございます。
 
でもふつう読めないですよねぇ。
大正時代にも「たにまる」と読んだ人がいたらしく、さらにそれが隠語化して、
実際谷(たに)まってしまったよ」と
困るの意味で使っている人がおられたようでございます。
 
(参考:『や、これは便利だ』平凡社ライブラリー2023/6)
 
 
 
 
2024/08/31 「本の雑誌」2024/7「本棚が見たい」
水玉螢之丞先生の研究家である田中すけきよさんという方の書庫が
8ページにわたって紹介されております。
 
27畳に本棚がいっぱい、ということで
きれいに並べられた本は本当に見ているだけで楽しいものでございますな。
 
中でも6ページ目右下半分。二見書房のゲームブックの充実ぷり
 
2冊とか3冊ずつ持っているし、
羊を数え眠る本』『妖精の宝箱』『謎とき』なんて、
ゲームブック周辺本まで揃えている。
 
魔城の迷宮』が4冊もあるところなんて、見たことない。
発売当時に大きい本屋さんにだったらあったかもしれないけど、
見たことあったかどうか。
 
他の普通の本は1冊ずつなのに、二見のゲームブックだけ複数冊とは。
 
ただ、
シャーロック・ホームズ10の怪事件』をはじめとするシリーズは
判型が違うので別の場所として、
ジュラシックパークサバイバルアドベンチャー
がないのはどうしてでございましょう。
知らない?
評価していない?
 
それとも見切れたところにあるのかなぁ。
それも不自然な気、しますけど。
 
ちょっと不思議でございます。

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