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2025/07/23 「トマリさんが暮らしていた宇宙船団は今どこにいるのか?」記事内にて、間違いがあったので訂正しておきました。 光速の99.5%で飛んでいる場合、宇宙船内で時間が6年経ったのなら、60光年弱の距離をその宇宙船は飛んだことになるみたいでございます。 制止している観測者の側が10倍の60年経っているのでございますから、光に近い速さなら約60光年は当然、なのでございますが、ややこしい話なので、混乱してしまいました。  往復でそれなら片道は30光年弱。  それだとかなり遠いですが、光速の99.5%は人間の乗る宇宙船といたしましては無理と思われるので、それはないでしょう。
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『アポカリプスホテル』第2話、見ました。
 
1話ラストを見たときも少し思ったのでございますが、
このお客さまはまさにウキキの木
 
『アポカリプスホテル』第2話  ウキキの木
  
 『アポカリプスホテル』           『21エモン』
   第2話のお客さま             ウキキの木

 行動こそ違う─変えてきてはおりますものの─
水に関係ございますことや、
最後に頭頂から出した何かをホテルに置いていくところも同じ。
 
 明らかに元ネタにしております。
 
 ドアマンロボットがゴンスケに似ているなぁ、と思っておりましたらここでも。
 この作品『21エモン』愛に満ちあふれておりますなぁ。
 
 ウキキの木は、テレパシーで人間の脳を支配し、
その口を使って会話したり、いろいろなことをやらせたりする宇宙人でございます。
 
 
 この作品ではそれを逆手にとって、
コミュニケーションが成立しない宇宙人に対する対応を描いておりました。
 
 ファーストコンタクトものをちゃんとやっている。

 しかもそれを、
人間の脳を乗っ取って無理矢理行動させる
ウキキの木モチーフでやってくるなんて、
作っている人、
絶対SFファンだし、藤子不二雄作品が好きなんだなぁ、
と思っていたたのでございますが、
 
この記事を書いている途中で、それ以上だということに気づきました。


 ウキキの木が操れるのは人間のような知能を持った生物のみ
 ロボットは操れないことは『21エモン』の中でもおっしゃっております。
  
 つまり『アポカリプスホテル』で
このウキキの木型宇宙人がコミュニケーションできないのは、
この地球に人類がいないから、なのでございますね。
  
 いや、スゴいでしょう!?
 
 だからこそここで、ウキキの木そっくりの宇宙人を出したのでございます。
  
 そう考えますと実に
 SF愛に溢れていますし、
 藤子不二雄作品愛にも溢れていることを感じるのでございます。
 

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