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2024/05/03 テーブルマークってむかしの加ト吉だったのか!! なんか聞き慣れない名前だったので、うさん…じゃなかった、新しい会社かと思ってました。
[1] [2] [3] [4]
(自虐ネタだなぁ。
 書いたときはそうでもなかったけど、あとから利いてくるなぁ。
 もしかすると、タイトル書き直すかも?)
 
 今回も何もございませんでしたね。
おしまい。

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ディバインチャージャー」って、
システム紹介のときはピンとこなかったのでございますが、
こういう極端状況にふったシナリオが効いておりますよねー。
方向性が「迷キン」とはまた違った感じで、
その差別化がまたよろしいのではと存じます。
 
 というわけで、この絵、「Role&Roll」誌vol.191
ディヴァインチャージャーシナリオ「おおらかすぎるのも問題だ
に影響を受けたものでございます。
 
 

大まかすぎるのも大概だ
 
 

 vol.193の読者欄に載せていただきました。
 
 
 
 国民の性格がいい加減になったのは、ダンジョンに棲む魔神の仕業
なので行って倒してこい、というものでござますな。
 
 今読んだら、時計塔から呪力が発進されているのだそうで。
 
 どうやらスルーしちやっていたみたいだけれど、
気がついていればそっちの方を絵にしていたかも?
 
 まぁ、絵に描いたダンジョンも時計塔といえばそんな感じかも。
 
 ここから呪力を各時計塔に発信しているんだ!! 
 
 ホントは、
ダンジョンの描写に自然の洞窟を利用したダンジョンと書かれていたので、
その自然の洞窟というのか、塔のように地上に突き出ていたら、
という逆振り精神でこんな感じになっちゃったのでございますけれど、ね。
 
 このほうが、外からドーンと破壊も、見た目分かりやすい!
 
 神殿長さんの帽子や服には、
なにやら拝金主義者の信条みたいなものが書かれておりますが、
一部自分でも何を書いたか忘れました。
 
「たとえ金が足りなくても今ならごまかせるぞ!!」と申しますのは、
元シナリオを読んでいらっしゃればお分かりのとおり、
一桁間違っても気づかないようなおーらかな性格に
國民がおなりになっていらっしゃるからでございますな。
 
 関係ないですけど、
小林誠先生の『飛ぶ理由』で、おーらかによって飛ぶという、ダンバイン(オーラ力)
由来のネタがございましたよねー。
 


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 この絵は、 
「Role&Roll」vol.190「スチームパンカーズ」
「久我勇作冒険譚 第1話」から思いついたものでございます。
 
スチームパンカーズ
 
 これ第1話でございますから、次回以降続いていくのがほぼ確実でございますし、
前回も「スチームパンカーズ」は描いたので、
できれば他のネタにしたかったでございますが、
ちよっと思いつかなかったのでございます。
 
 
 最初は、一枚絵にしようと思っていたのでございますよねぇ。
 
 プラハの時計塔とかスチームパンクっぽいじゃないですか。
 歯車ゴチャゴチャで。
あんな感じの建物をメインにした風景でも描こうかな、
とまぁ、そんなことを考えていたのでございます。
 
 そんなわけで、
風景を描く参考として本文を読んでいたのでございますが、
読んでいるうちに、スパイみたいな人が警察に関わっちゃマズいんじゃない? 
というあたりから、このようなコマものになった次第にございます。
 
 結局、この絵が載ったvol.192 の「スチームパンカーズ」本編でも、
トランクを奪われ、あまつさえ警察に届け出たことを上司に怒られておりますな。
久我勇作さんって
そのあたりから考えると、比較的経験の浅いスパイなのでございますな。
 
 わたくしは、007かケン・田島さんばりのベテランスパイだと思っておりました。
 ですからこの絵でも、そんな用意周到、
トラブルにも動じない熟練のノリで描いてみたのでございます。
 
 最後のシーンは、中に入っているものをどうするかでいろいろ考えました。
 
☆ ケースは完全にダミーだった
 (ならばなぜ持たせた? この久我勇作さん自身がおとり? 
   確かに目立つ格好だから、囮だとしても不思議ないけど)
 
☆ なくしてもまた送ってもらえる
  (中のものは暗号化とかされていて他人に見られても大丈夫なものとか? 
   どっちにしても、だったら久我さんが運んでくる必要ある? 
   やっぱり彼はおとり? 送ってもらうにしてもそこで時間がかかるし、
   リスクもあるだろうし)
 
☆ 中に入っている重要書類は、一字一句すべて頭の中に入っている。
 (その場合、久我さんかケースかのどちらかが残ればいいんだけれど、
  覚えていたとしても信用してもらえるかどうか。
  やはり文書の形でないと信用されないのでは?)
 
☆ 特殊な開け方で、それを知らない人が開けようとすると、
  ケースが今の位置を教えてくれる。
  (この世界、
   通信技術は一応あるみたいだけど、どの程度のものなんだろう。
   +絵的に地味)
 
☆ 開け方を知らない人が開けると、毒霧が出たり、
  ケースがロボに変形したりして、開けようとした人を倒してくれる
 (久我さんのところとケースのところ、シーンが2つに分かれるので、
  コマ数的に難しい。目立つ、見ていた人に怪しまれる)
 
 などと、いろいろ考えた結果、
絵的に分かりやすいということであのような形になった次第でございます。
 

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 というわけで、「Role&Roll
vol.189「ヨーシャの冒険」(p.138-145)から連想した絵でございます。
 

クモ
 
 ここに登場するクモっておかしいですよね。
脚は10本あるし、地中に棲むのに糸を吐くし。
まぁ、進化の過程でどうにかなったのでございましょうが……。
わたくしは大きいけれどももう少し普通のクモを描いておきました。
 
 これ、構図に苦労したのでございますよね。
滑り込みながら剣を突きつけるレオさんと、
刃物のような脚を、そのレオさんにむかって振りおろす女王さま。
剣が二本とも刺さっているところと、女王さまのお顔とレオさんの表情とを
一枚の画面に収めたかったのですが時間切れ。
 
 クモって目と申しますか顔を下に向けにくい……。
  
 肚(はら)を切り裂かれて、
血とともに子蜘蛛がボタボタとこぼれ落ち、地面を這い回ります。
 確か、映画かマンガかでそういうシーンがあったような気がするんですよねぇ。
なんの作品か覚えてないですけど。
 
 最後にレオ様にかけたスクリーントーンは、ちょっと強く出てしまいましたね。
 もう少し、薄いつもりだったのでございますが。
 

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下のこれは、vol.188「ウタカゼシナリオ 届かなかった贈り物」からでございますな。
Role&Rollvol.190の読者欄に載せていただきました。

ウタカゼ
 
  実はこの号、特集のクトゥルフ「凍てつく呼び声」から
描こうと思っていたのでございますよね
(このタイトルって「Call of Cold」とかになるのでございましょうか)。
クライマックスの赤い二つの光は、
目ではなくて実は二頭だての赤鼻のトナカイさんだった、という様な方向で。
 
 でも、クリスマスネタは、ボツにはなったものの
「シャドウラン」(vol.187)でやっちゃったし、
描くとなるとコマに収めるのはつらいかな、などと考えて、
「凍てつく呼び声」でシリアスな絵を考えていたのでございます。
 ただ、思いつくものはちょっとシナリオどおりで面白くない……。
 
 と思ったていたところ目にとまったのが、
「ウタカゼ」クリスマスキメラのイラスト(p.44)でございます。
 
 やはり絵があると描きやすいですよね。
 
 見ているうちにこちらの方が絵的に面白いかな、
ウタカゼ』で描くのも久しぶりだし……。
 以前紹介した『ユニコ 魔法の島へ』の
おもちゃの竜のイメージがあったので、
そんなイメージも合わせてで描いてみることにいたしました。
 
 で、描いているうちに、
なんかこれって『機動戦士ガンダム』に登場する、
ユニークな形の試作モビルアーマーに似てるっぽい……ということになって、
こんな感じの絵とあいなりました。
 
 パロディやるつもりはなかったのでございますけどね。
 
 手前の子も、最初は3頭身の男の子と女の子だったのでございますが、
構図とポーズが決まらず、こんな感じに――。
 
 ブーツの羽根は安全な着地用でございます。
 
 でも、なんと申しますか、結局クリスマスネタになってしまいましたな。
 

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Role&Rollvol.187「ディヴァインチャージャー」
シナリオ「嘘のつきすぎにご用心」p.58
から思いついた絵でございます。
 
  嘘しかつけない  
 
 このシナリオ、オール・フールズ・デイのころに
テストプレイしたものなのでございましょうかね。
 
 ま、それはそれとして、
正直者と嘘つきのパズルってゲームブックでもよく登場しますよね。
 
 ですから、この手の問題については、昔から新手をよく考えてしまいます。

「ここにいる誰かが正直で、誰かが嘘つき」と言った当の本人が嘘つき、ですとかね。
 
「嘘つき村」と「正直村」の人がいる、という状況だったら、
近くに嘘つき村と正直村があるわけだから、
むしろ先にその村を探した方がいいのでは? とか思ったりして。
  
 まぁこの手の状況って、一つしか質問できないとか、
パズル特化の状況であることが多いので
そんなこと出来ないのが普通なのですが、
それをやっちゃうところにギャグと申しますか、驚きが生まれるのですな。
 
  
☆ ところでこの絵。
 一般人のNPCが自分の知らないことについて嘘をつけるのか、
とツッコミが入りそうでございますが、
魔人の仕業ですし、強制的に嘘しか言えないということでございますし、
おそらく大丈夫でございましょう!!

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vol.188の読者欄には、これが載せていただけましたねぇ。
ソードワールド2.5  リプレイ 悪徳に沈む復讐者」より、
スリを捕まえたカヤさんの笑顔でございます。
 

ヴァイスシティ
  
 
これを描いててよかったってことでございますな。
 
 ネタはけっこう早いときに考えていたのでございますが、
いつでも描けると考えて最後になってしまいました。
そのため、手袋とかトーン貼ればいいものを、雑なカケアミになっておりますな。
 
二度と犯罪を起こす気にならないような制裁を」(vol.186 p.18)
とございましたから、こうすれば二度とスリが出来ないな、
というのを描いておきました。
 
ヴァイスシティでございますから、
プレイヤーキャラクターが相手でなかったら、
もっと非道いことになっていたのではございませんでしょうか。
 
 命があるだけマシという話もございますな。
 
 この世界、蘇生化もございますし、
魔神化能力表には腕が生えるというのがございます。
 指の1本ぐらい……。
 
 いや、そうは言っても、
わが身のこととなればやっぱりイヤでございますよねぇ。
 

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 って、「ポンキッキ」の「ピンポンパン体操」でございますな、それですと。
「ポンキッキ」は全然といっていいほど見てはいないのでございますが、
この曲自体は自然耳に入ってきたような。
どこかの幼稚園で運動会とかに使っていたんじゃないかな。
 
 動画サイトでちょっと聴いてみたのでございますが、
児童合唱団が歌っているのですな。
そういえばそんな感じ……なのですが、
生硬さは想い出補正でとんでおりました。
いや数度しか聴いたことがございませんが。
 
 歌詞を見ますと、当時、忍者とプロレスが子供に人気だったことが分りますな。
そのプロレスの方の代表が、トラのプロレスラーというわけでございます。
 
 というわけで、「Role&Roll」誌vol.187に載せていただいたのがこの絵。
サンサーラ・バラッド」の超獣ストロングタイガーさんでございます。
 
トラのプロレスラー
 
 
 ラフに描いたとき、
このお方のお顔がけっこうかっこよく描けたのでございますよね。
それで描き始めたのでございますが、
ラフを見ないで描いて、あとで見返したら、
およばない出来になってしまって……。
がんばって描き直しました。
 
 もちろん、伝説のトラのプロレスラーは原作版でございますな。
アニメでは交通事故には遭わないで海外へ行ってしまうので。
 
 展開といたしましては、
どこか別の地方でプロレス団体のボスとして君臨しているのかな、あのお方は。
 
 で、プロレス団体同士の激突になるという感じでございましょう。
 
 そのうちに別のはっきり悪とわかる存在が出現して共闘する、
という展開もありそうでございますな。
 

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 ところで「死語」という言葉、「まよきん」では、
Dead Language」となっておりましたが、
これだとラテン語など、
現在は使われていない、死滅した言語ということになるみたいですな。
 
 日本語で普通使う「死語」は「obsolete word」とか言うようでございます。
 あとは文として、「The word is no longer in use」となどでございますな。
 
 でも、どっちにせよ、日本人にはピンとこないともうしますか、
カードの見出し語としてシンプルじゃないですよね。
 
 それと、「死語」というのは、
完全に死滅した言葉ではなく、何かの機会に出てきて、
「古ぅ~」とか「そんな言葉、今使ってないよ」
と言われてしまうような言葉でございますな。
 
 つまり、死んでいながら現れる
そのときに「死語」となるわけでございます。
 
 というわけで、モンスターとしての「死語」の訳といたしましては、
Undead Word(s)」とか「Living Dead Phrase(フレーズ)」あたりがいいのでは? 
 と思います。
  
 モンスターらしくもございますし、ね。
 
 
    ☆    ☆    ☆
 
 

 ☆ 4コマ目
 
生まれる前にはやった言葉言われても ピンとこないなぁ

 ピンとこない場合、そのままスルーの方と、
元ネタを知りたいという方と両方がおりますよね。
 
 元ネタを探るには、非常に便利な時代にはなっておりますが、
それでも難しい部分はございますよね。
 
 インターネット上には何でもあるといわれてはおりますが、
実際にはなかったり、見つからなかったりすることは、ままあることでございます。
 
 あったとしても、正確じゃなかったり詳しくなかったり……。
 
 検索しても、
現在その言葉で通っている別のものに邪魔されてたどり着けなかったり……。
 
 やはり、
 ビデオテープ普及以前のテレビ番組を探すのは難しゅうございますな。
 むしろ、良くこんな映像が残っていたなと感心してしまう――。
 そんなことも多々ございます。
  
 特に、フィルムが高価だった時代のものは、壊滅的だったり……。
 NHKアーカイブなどみても、古いものだとわずかしか残っていなくて、
情報求む、というのがございますからなぁ。
 
 テレビCMなどは、企業でフィルム持っていそうなものでございますが、
動画サイトには上がって無いことがしばしばでございます。

 もっともそれは、企業の方針として上げていないだけなのかもしれませんが。
 それとも検索に引っかからないだけかも……。
 関連する他の言葉で検索をかけたら見つかったこともあるので、
そういうことなのかもしれませんが……。
 
 けっこうねぇ、
古いCMなどは一つのバージョンしかない場合、あるんですよね。
違うバージョンで覚えていると、コレジャナイ感があったり……。
 
 江戸時代の文芸を研究するのに、
当時の風俗が必要になることってございましょ? 
 それと同じように、昭和考古学とでもいうべきものが必要かな、
と、ふと思う次第でございます。
 
 

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☆ 3コマ目
死語の世界はある
 死語徒人さんと死語聖人のセリフは、
最初左右に分ける形で書いていたのでございますが、
何回か書き直すうちにドンドン面倒くさくなって、
結局一緒くたになってしまいました。
 
 感覚としては、
死語徒人さんか1970年代後半から80年代、
死語聖人さんが1970年代前半とそれ以前、かな? 
 
 テレビの普及が
東京オリンピックの1964年ぐらいでございますから、
そこから10年跳びぐらい……。
 
 まぁテキトーですし、混ざっちゃったので意味はございませんが。
 
 1回目に書きましたとおり、3コマ目は、
死語徒人さんと死語聖人さんの登場に合っている
と思われる流行語をセレクトいたしました。
 
 これが入っていないと思われるものもございましょうが、
それはそれ、そういう事情でございます。
 

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1~2コマ目 死語の世界はある

 
☆ じぇじぇじぇ~
 
 NHK朝の連続テレビ小説
『あまちゃん』より。
 まぁ、「ゲゲゲ」でも
ゲゲボ」(ふぁんろーど語)
でもよかったのでございますが。
 
 
 
☆ ランバダ

 『螺旋人モダニズム』速水螺旋人
 (JIVE/2016)でございましたか。

 いつか再ブームとなる
速水螺旋人先生がおっしゃっている
というのを目にして以来、
どうも取り上げたくなる
ダンスもしくは楽曲でございます。
 
 実は、こんなの流行っているよ、というニュース映像で、
10秒ぐらいしか見たことないため、
どんな感じかぐらいしか知らないのでございますが。
 
 マイアヒは『恋のマイアヒ』。
その空耳がノマネコとなったアレでございます。
 
といってもこれもそれほど知らない……。
 
 まぁ、ドドンパとか、パラパラとか
いろいろ考えたのでございますが、
これが一番合いそうかな、ということで。
 
 
☆ 「ポチッとな」は

タイムボカンシリーズのメカ担当、グロッキさん
系がメカが登場する際などのボタンを押すときの決め文句。
 
 

☆ 「見てチョンマゲ」は、
 
さんまのまんま」で明石家さんまさんが、
桑田佳祐さんの曲に乗せて
即興で歌詞を作っていった歌が印象に残っております。
 
 
☆ 「やばいよやばいよ」は、出川哲朗さんですな。
 

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ボワジュースのうた
の話は、
実はこの記事のマクラとして書いていたのでございますが、
長くなってしまったので別記事になりました。
まぁ、長くなることは予想できたのでございますが。
 
 というわけで、
「Role&Roll」vol.184 p.138
『迷宮キングダム』シナリオ「急に死語が来たので」
インスパイアされた絵でございます。
 
 同誌vol.186読者欄に載せていただきました。
 

死語の世界はある  
 
 
 投稿時には間に合わなくて手書きで書いたところは、活字に改めておきました。

 Windowsアクセサリのペイントでやったものでございますから、
ちょっと大変でございました。
 
 仕様なのでしょうが、定着ともうしますか反映させますと、
文字か文字間隔が少し大きくなるのですよねー。
そのため、絵に合わせると少しズレてしまい……。
何度かやって、今の形であきらめました。
 
 とは申せ、文字が枠――特に左枠で切れているのは意図的でございます。
その先にもまだたくさんあるよー、ということでございますな。
 
 手書き版とで、言葉が少々減っているかもしれませんが、ご了承を――。
活字に幅が違ってきてしまうため移動させたりしたため、見逃したところもあると思うのです。
 
 実際、二重に書いてしまった言葉があったりいたしました。
そのあたりはチェックの際に書き直しておりますが。
 
 
 
 さてさて。
 この絵を描くにあたって、ネットで死語のことを調べてみたのでございますよね。
 
 でも、今ひとつピンとこない。
 新聞で話題になったからといって、
政治や経済の言葉は日常あまり使わないですからねー。
 
 それにあるモノやコトが流行になって、それに付随して出来た言葉なんかは、
その流行が終われば終わるのが当然ですから、
そういうのも死語とは別でございましょう。
 
 んなわけで、死語徒人さんと死語聖人さんの言葉は、
テレビやマンガなどの中から、自分が思い出した、
流行語じゃないかな~と思ったものを書きだしてみることにいたしました。
 
 流行語はたいていが死語となるものでございますからな。
 
 とは申せ、それだけではそれこそ膨大な数になってしまいます。
ということで、その中から
二人(でいいのかなぁ?)の登場シーンと退場シーンに
なんか合いそうというものをセレクトしてお届けしております。
 
 最初は、分量の要領が分からなかったので、
ダラダラと書いていたのでございますけれどね。
 どうやらそれでは十分すぎる
ことが分かったものでございますから間引いたのでございます。
 
 ですから、あれが入っていないとか、
あの人の言葉はこっちのほうが知名度高いんじゃあ、
と思うことがあるとは存じますが、それはあなたが正しいのでございます。
 そのあたりはご承知おきくださいませり。
 
 ちなみに、死語さんのセリフは、
pspの「もじぴったん大辞典」の「チョベリグ辞典」を参考にしております。
でもこれ、あとで説明読んだら古いのも入っているみたい。
そんな気はしたのでございますが。
 
 あとですねぇ。2ちゃん語とか入っていないのは、
わたくしがその方面は全然知らないからでございます。
 
 それと、死語徒人さんの言葉には、
北斗語とかジョジョ語なども入れようとしたのでございますが、
ふと手が止まったのでございますよね。
そのあたり、死語じゃないと主張する方がいそうな気がいたしまして――。
というわけでパスでございます。
 
 まぁ、そんなところでございましょうか。
 
 ということで、次回から簡単に解説をしてまいります。
 勢いで書いた部分が多々ございますから、
実は本人ですら元がなんだか分からないのは、多々ござるのでございますが。
 
 
 ウィキペディアやネット上の語源辞典とか使ってがんばりました
 
 ……。
 
 大いなる時間の無駄という気が、ものすごーくいたします。

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右下に書かれておりますとおりこの絵は、
Role&Roll vol.183」のp.145
トンネルズ&トロールズ完全版 
  ソロアドベンチャー 廃都コッロールのトークティパス
p.143 パラグラフ 2-8 から
インスパイアされて描いたものでございます。
 
role&rol lvol185
Role&Roll vol.185」の読者欄に載せていただきました。 

 あのパラグラフだけでは、無敵の万太郎自身が宇宙人と関わるわけでもなく、
ちょっと絵としては面白くない、と申しますか成立しない――
まぁ、万太郎たちがグリフィンの回想を聞くという絵にはできますが、
主人公が直接活躍していない絵はつまらないだろうということでございます。
 
 というわけで、
最初はグリフィンに乗った万太郎とシックスパックが、
トークティパスから逃げている図をコミカルに描いていたのでございますが、
 
 グリフィンの前半身の参考にしていたワシの写真
――複数あるのでワシ自体といった方がいいかもしれません――
が、かっこよかったのでございますよ。
 
 特に羽根の模様が、幾何学的といっていい美しさ。
 
 そんなこともございまして、
またこのごろ、ヒロイックな絵を描いてみたかったこともございまして、
万太郎さんが宇宙船に立ち向かっている絵へと、方針大転換をいたした次第でございます。
 
 そんなわけで、ワシはけっこうがんばって描きました。
 羽根の模様は、実力不足で断念いたしましたがーー。

 ただ、
 後ろの獅子と合わせたら、そのワシが存外平凡になってしまいましたな。
 足をいじったので変になっておりますが、
 ワシの部分だけ見るとちょっとカッコいいでしょ?
 後半身をうねらせたりくねらせたりすればよかったのでございますが……、
 まぁ、時間切れでございます。
 
 シックスパックさんは、
グリフィンさんのおなかの袋に酒樽を入れて、
そこからぶら下がっている絵も描いてみました。
あのお方にとっては、酒樽が自分の命よりも大切でございましょうから。
でも酒樽が見えないか落ちそうにしか描けなかったので
普通の感じに戻しておいた次第でございます。
 
 トークティパスさんのほうは、ギャグだった時のまんま。
 なんかリアルに描いても仕方がないな、と思ったのでございます。
 第一、リアルに描くとなると円盤の中に入って、本人見えなくなってしまいますからな。
  
 描いていて
黄金バット』のナゾーさんや『アンパンマン』のばいきんまんさんに似ちゃうかも、
とも思ったのでございますが、それほどでもございませんでしたな。

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ネバー・レイト・ナイターズ」って、公式の略し方では
 ネレナイ らしいですけれど、
 ネバレナイ のほうが、自然な感じがいたしますよねぇ。
 
 というわけで、vol.182のこの特集を読んでの絵でございます。
vol.184読者欄に載せていただきました。
 
 ネバレナイ
 
 「また」は、ずーんとくるものがございますよねー。
 照れ笑いでごまかしているのは、本人反省しているのでございましょうけれど。
 1回の失敗で、いろいろなものが吹っ飛んでいきますからねぇ。
 
 現場では対策を練ったり、外注に断られたり、関係者に連絡したり、
 家族にあやまったり……。
 大変でございます。
 
 
 というわけでこの作品、「ネバレナイ」
 タイトルだけ聞いたときはピンとこなかったのでございますが、
vol.182の記事を読んだら面白そう。
 
 これだったら、シナリオなんかなくても
社会人なら実際の経験からポンポンアイデアが浮かんでくるんじゃないかなぁ。
 
 ブラックな会社に勤めているかたが
TRPGをプレイできるかというあたりが難点ではございますけどね。
 特に時間とか――。
 
世界救済社畜TRPG」という悪魔合体のようなタイトルも素晴らしい。
 原案の段階では、おそらくもっと過激な内容だったんじゃないかと、
 そんな妄想が出来る題名でございます。
 
 この作品は「世界救済」でございますが、
第2弾としてそのうち「世界征服社畜TRPG」という追加の本が出そうでございますな。
 悪の組織こそブラックゴーストな団体が多そうでございますもの。
 
 まぁ、それはそれといたしまして、
 上司を痛い目にあわせるというのは、
半沢直樹のシリーズあたりの影響だとは思いますが、どうでございましょうねぇ。
 
 こういう組織では上司だって大変な思いをしていることは多いと思いますし、
上司にヒドいことして何の予告もなく辞められたりいなくなられたりしたら、
次にその立場になるのは自分たちでございますからねぇ。
 
 半沢直樹さんみたいに上にのし上がっていこうとするかたならともかく。
ブラックな会社でそれは、ちと辛いことになりかねないような気がいたします。
 
 とは申せ、それでも、
 3徹はゲーム的なネタといたしまして、
有給やボーナスがちゃんと出るのは、まぁまともな会社じゃないでしょうか。
  
 きっと労働基準監督局に何度も入られているんだろうなぁ~。
 
 
 
 ……とまぁ、こんな感じがvol.182時点での感想
 なのですが、その後のシナリオとか見ると、
システマティックに進みすぎるような感じがいたします。

 「プロジェクトX」的な話なのでございますから、もう少し
プレイヤーが話し合って問題解決をしていく要素が
あっていいと思うのでございますが……。
 
 ……。
 
社畜世界救済TRPG」なんていうのもあっていいかも?
 うん? 
 でもそれって、支配者によって奴隷のように扱われている
民衆を救うってことだから、けっこう普通のRPGなのかも。 


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ちなみに、動物を描くのに使っているのは、タミヤ超極細面相筆でございます。
 以前、『ロストロイヤル』の地図を描いたときに初めて使いました。
 ちょうど丸ペンがへたっていて、
ピグマもいい感じに細い線が出るのがなかったので、
どうしたものかと思い、試しに使ってみたところ、これが正解だったという。
 
 とにかく毛一本の曲線が描けるところがうれしい。
ちょっと癖があり、カーブでは膨らんだりいたしますが、
さしたる問題ではございません。
 長い線や直線は苦手でございますが、短い複雑なカーブとか、
まさに動物の毛並みとかを描くのには向いているのでございます。
 
 たとえ印刷にでないとしても関係ないのだ。
 
 
 それに、比較的手入れが楽なような気がいたします。
模型用でございますから、薄め液でも洗えますし。
 タミヤだから、入手もそれほど難しいことはないんじゃないかな?
 
 結局、模型を塗るためには使っておりません。
 フィギュアは付属していても作らないし、
塗装する場合は、ランナーごとスプレー吹くぐらいだものなぁ。
 
 まあ、それはそれといたしまして、
 
 ただ、こういう筆って、ついているキャップがたいていヤワで、
それをなくしてしまったりつぶしてしまって、
筆をボロボロにしてしまうことがしょっちゅうあるのでございますな。
この筆も、1200円ぐらいするのですが、もう4~5本、おシャカにしております。
 
 そうしないためにはどうしたものかと思っていたのでございますが、
けっこう安上がりな解決を近ごろ思いつきました。
 
 100円ショップで鉛筆のキャップを買ってきて、試したのでございますが、
そのままではブカブカでうまくはまいりません。
でも、ヤワなキャップの上からそのキャップをかぶせれば、
ちょうどうまく収まるのでございます。
 

 さて、そんなわけで今回の絵。
 
パグマイア イヌさんとネズミさん
 

Role&ROLLvol.183読者欄に載せていただいた、
vol.181の「パグマイア・ソロアドベンチャー キノコを探して
のパラグラフ27を題材にした絵でございます。
 
 このソロアドベンチャー、プレイヤーが遊びやすいように
管理する能力値が極力抑えられているのがうれしいですな。
 
 ゲームブックはプレイヤーがすべてをやらなければならないので、
こういう負担を減らす試みは大歓迎でございます。
 
 絵のほうは、どのぐらいまで人間に近づけようかと、
少しは考えたのでございます。
 特にネズミさんのほうは。
 
 でもやっぱりこんな感じで。
 
 図書館で借りてきたネズミの飼育に関する本を参考に描いたのでございますが、
1月2日のブログにも書きましたとおり、
ネズミには
MOUSE(ハツカネズミ)系とRAT(ドブネズミ)系がいるらしいんですよね。
そこら辺、本では分けて説明されているのでございますが、
特にどちらか説明のないところもしばしば……。
また、それ以外のネズミの仲間も混ざっていたりいたします。
 
 そんな中から、RAT系とおぼしき写真を探し出して参考にしたのでございますが、
ペットのネズミは、やはりちょっとかあいらしすぎる。
 
 野生のネズミには似合いませんな。
 
 ネズミと申しますれば、やはり特徴的なのはシッポ
 キャラクター化されたネズミの中には、強調されていないものもございますが、
活かしてやらずばなりません。
 このゲームブックの作者も
そんなこと考えていなさそうでございますからには、特に――。
 
 んなわけで、シッポは通常以上に長くし、カバンをひったくるという、
このパラグラフの重要な役割を負わせてあげた次第でございます。

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マタンゴか、マタン、マタングと呼ばれる精霊がいるんですよね。
 残念なことにずっと前にメモをなくしてしまったため
詳細は分からなかったのでございますが、

テキストファイルに書き写しておいたものを発見いたしました!!
 
 出典に関しては不明でございますが、こんな感じでございます。
 
 
 ギルバート諸島やエリス諸島の人々は、
海のはるかかなたのマタングというところに、
自分たちの神や祖先が住んでいると信じている。
そしてその祖先の皮膚の色は白いと考えられているので、
この島にヨーロッパ人が流れついたとき、
彼らはマタングの使者として暖かくむかえたのである。
 
 
 ギルバート諸島やエリス諸島でございますから、
ミクロネシアの島々でございますな。
 
 記憶違いをしておりましたが、
 マタングは精霊そのものではなくて、
蓬莱島やニライカナイやアバロンのような祖霊神の棲む地のようでございます。
 
 
 ウィキペディアによりますと、
1963年東宝の『マタンゴ』に登場する同名のキノコの名前は、
ツチグリというキノコの東北での別名ママダンゴから採られたと
書かれておりますが、
 
この精霊……じゃなかった、精霊の地の名前も関係あるのでは? 
と個人的には思っております。
  
  
 ミクロネシアなら、第一次大戦後あたりから日本の統治下にございましたし、
体系的ではないようですが民族学的な調査・研究もおこなわれておりますからな。
 
 それに、映画制作者でしたら、戦争映画などを作る際に、
現地の文化について調べることもございましょう。
 
 そうした流れで、映画に関わった人のなかに、
この地をご存じだった方がいても不思議はないと思うのでございます。
 
 語源って、諸説あったりいたしますから、
 (発案者が、どうして思いついたか言わないとかありがち)
 公式以外にこういう説があってもよろしゅうございましょう。
 
 なんと申しましても、南洋の島の話でございますし。
 
 
 
 
 
 さてそういうわけで、
ROLL&ROLL」誌vol.182の読者欄に載せていただいたのは、
vol.180の「獸ノ森」「森の茸」に拠ったものでございます。
 
 

 茸の森
 
 
 
 記事が掲載されたのは、
『「ソウナンですか」に学ぶ、ゲームブック式 生死を分ける最強のサバイバル術』
冒険企画局(齋藤高吉・平野累次):著 岡本健太郎 さがら梨々:原作
(星海新書/2019/9)
と同じ頃でございましたから、
もしかするとついでにネタを思いついたんだったりして?
 
 とまぁ、それはそれといたしまして、
 
 この記事では、森の茸のビジュアルと効果に関して書いてあるのでございますが、
キノコになってしまう」というのがなかったな、と思って描いてみました。

 もともとは「獸ノ森」だったのでございますが、
獣たちも肉食草食関係なく茸を食べて茸になっちゃったり、
茸に養分を吸い取られて骨だけになっちゃったりしたのでございますな。 
(そうした骸骨をもっとわかりやすく描けばよがったのでございますが、
 あとで思いついたことでございましたのであまり見えやすくはなっておりませんが、
 探せば描いてございます)。
  
 で、などいなくなった『茸の森』に……。
 空を翔んでいる茸は、冬虫夏草的なものでございましょう。
 
 たき火の周りの人たちは、
キノコ人間で描こうかとも思ったのでございますが、
人間のままのほうがいいかとも迷ってシルエットに。
 
 いづれにせよ、キノコって形にしろテクスチャーにしろバリエーションがあって、
描いていて楽しいですよねぇ。
時間があれば、もっと構図とか考えたところでございますが……。

 

 BGMは、谷山浩子さんの「たんぽぽ食べて」あたりでございましょうか。
   この楽曲って、やっぱりますむらひろし先生のマンガあたりにインスパイアされているのかなぁ?

  
 
 
 
 ところで、
 vol.180の記事に関してでございますが、茸ビジュアル表
前半後半を分けて、サイコロを2度ふらせるようにしたほうが、
バリエーションが増えてよろしいのではございませんかと存じます。

その場合もちろん、11と12は
「ドロドロして」「黒い」、「粉末状で」「白い」と、
表現を前後ぎゃくにしてやる必要がございますが。
 
「シメジに似ているが」「大きい」とか、
「マツタケに似ているが」「無臭」な茸があっても良ござんすものね。
 
「ドロドロ」や「粉末」が「裂けない」というのは、
バラバラにならないという解釈にいたしましょう。
 

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