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2025/12/07 「ベンジャミン・フランクリンはアメリカ合衆国の国鳥として最後までハクトウワシに反対し、シチメンチョウを推していた。娘宛の手紙にてハクトウワシは死んだ魚を漁る、他の鳥から獲物を横取りするなどの不品行で横着な鳥で道徳的観念からふさわしくないとこき下ろし、野生のシチメンチョウこそ生粋のアメリカ人を象徴するにふさわしい勇気と正義感を兼ね備えた鳥だとした。ただ文面からは冗談、皮肉であるとも受けとれ、本気で推薦していたのかは定かではない」(Wikipedia「七面鳥」の項目より)
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この号、vol.223読者欄に載せていただきましたのは、
歯車の塔の探空士」の『ユウジン・ルイスと彷徨える飛空艇』にございます。
 
大地がくずれ、雲海上の歯車の塔に人々が住む世界。
そこで、蒸気駆動の飛空挺を駆って活躍する探空士の冒険譚
いや、大地がなくなっている世界なのでございますな。
今の今まで気づいておりませんでした。
  
そうなると大分イメージ変わるなぁ。
  
 TRPGといたしましては、
 何となく物語主体に思えますが、意外とシステム寄りの作品にございます。
 
 本書に関しましては、
ゲーム&ノベルブックと銘打たれておりますものの、
パラグラフ選択式ではございません
 
一種の謎とき本でございます。
 すこしでも物語が分岐しておりますと楽しいのですけどねぇ。
  
 物語を読み進んでいくと途中にパズルが登場し、
それを解いて進めていくという形式でございますな。
  
 星宮すみれ先生の文章は、
最初のあたり少々冗長な感じもいたしましたが、
あとのほうではそれも感じなくなりました。
 
 さて、のことでございますが……。
 しまった、
日が空いてしまったので何を描いたのか、もう忘れてしまいましたぁぁぁ。
 
歯車の塔の探空士   
  
麗しのオリヴィア』号は、
主人公ユージンさんがルイス博士から遺された飛空挺……なのですが、
受け取りに行くとなぜか空を彷徨(さまよ)っているとのこと。
 
その居所を見つけ出し、
メイド機械人形(コッペリア)のアメリアさんとともに乗り込むと、
そこには船の所有を主張する
猫人間(ファーリィ)のタマミィさんが乗っていたのでございます。
 
その彼女からユージンさんたちは船を取り戻すのでございますが、
逆を申しますれば、
タマミィさんは自由に船を操ることが出来なくなってしまうわけでございますな。
  
それでこのセリフが出てきたと……思います。


 もっとも、タマミィさんは猫人間にもかかわらず、
語尾に「にゃん」つかないんですけれどね。
 そこらへんはアレンジ。
 
 と申しますか、当時プレイしていた、
PSP版『それゆけ! ぶるにゃんマン』の主題歌、
空飛ぶSuperCats』に影響受けております。
 
そんなわけで、YouTubeで聴いてみたのですが、何か物足りない。
 
インスパイア元は、
pspのオープニングで使われておりますバージョンではなくて、
限定版おまけCDフルバージョンの方でございました。
 ぶるにゃん、シューティングとしても音楽もいいですよぉ。
 
音楽は、
春から秋までをイメージしたんじゃないかと思われる構成がいいですし、
特にステージ7の『青空の唄』がカッコいい。
 
 この作品で NanosizeMir のことを知りました。
 
(他にも同人音楽や恋愛アドベンチャーの曲とか
 たくさん手がけているらしいですけどね。
 そういうのに興味ないので、ほぼ、これしか知らないという)
 
 psp版はプレミア価格らしいですが……。
 
(「ぶるにゃん」についてはまたあらためて書くかも知れません)

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