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2025/07/23 「トマリさんが暮らしていた宇宙船団は今どこにいるのか?」記事内にて、間違いがあったので訂正しておきました。 光速の99.5%で飛んでいる場合、宇宙船内で時間が6年経ったのなら、60光年弱の距離をその宇宙船は飛んだことになるみたいでございます。 制止している観測者の側が10倍の60年経っているのでございますから、光に近い速さなら約60光年は当然、なのでございますが、ややこしい話なので、混乱してしまいました。  往復でそれなら片道は30光年弱。  それだとかなり遠いですが、光速の99.5%は人間の乗る宇宙船といたしましては無理と思われるので、それはないでしょう。
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vol.211の読者欄に載せていただいた絵でございます。
「Role&Roll」vol.209 「あやびと」シナリオ
「老舗麺麭屋の甘い罠」の封印期間1年未満の後日譚でございますな。
 
Role&Rollマメタ
 


店の跡取り息子である功吉郎さんは、
従業員で妖怪小豆洗いマメタさんを嫌っております。
 
真面目に働くため、従業員みんなから自分よりも信頼されていることに
焦りを感じているのでございますな。
 
そんなこんなで功吉郎さんはと化してしまい、
あやびとたちに封印されてしまうのでございます。
で、その封印期間が1年未満の場合、
 
功吉郎さんは心を入れ替え、本町屋の工場長として真面目に働くこととなり、
一方のマメタの方は、のれん分けした店舗をまかされるようになるそうですが。
功吉郎さんってマメタの働きぶりを苦々しく思っていたということは、
自分ではそこまで一生懸命働けないのですよね、多分。
 
ですから、最初のどのくらい窯ではがんばって働いたとしても、
マラソンで最初にダッシュしてしまう人みたいに、
長続きしないんじゃないかと思うのですよね。
 
一方のマメタさんは、根が真面目な方だから、
誰がどうしようが一生懸命働くことでございましょう。
 
いいものができるでしょうし、
信用もついて自然と客が集まってくると思うのでございますよね。
そうなりますと、自然客もマメタさんの店のほうに流れるかもしれませんな。
マメタさんにしてみれば普通のことをやっているので、
屈託なく本店のあるじにほほえむのですが、
自分の所は儲かっていないのに、支店のマメタのところが儲かっているものだから、
功吉郎さんは怒髪天で鬼が再発してしまい──。
 
というわけでこんな感じに、と言う次第でございます。
まめって漢字で書くと忠実っていうのもあるんですよねぇ。
 
変換でそれを見つけたのは、
看板を書くにあたってのポイントでございました。
 
あずきあきずあきないという看板のフレーズも、
それがあったために思いついたものでございます、確か。
マメタさんについては、
水木先生のあずきとぎにも、アンパンマンにも、
パスファインダーのゴブリンにもならないようにと、こんな感じに。
看板に関しましては、うっかり左から右に書いていたので、最後にあわてて直しました。
ところで、描いていて気がついたのでございますが、
本町屋っていう屋号は、木村屋のモジリなのでございましょうなぁ、
やっぱり。

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