2025/10/20 (『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』!~2話)ですがわたくしが『仮面ライダー」に求めているのはこういう方面ではございませんなぁ。ヒーローが悪を倒していく話でもなく、自分が仮面ライダーになりたいと思ったわけでもない。原作マンガの世界が悪に支配されていく中、ただ独り誰にも知られず立ち向かっていく様が好きなのでございます。『東島丹三郎~』、今後ショッカーが登場するみたいですが、どうでございましょう。テレビ版準拠のようでございますし、主人公の性格もございますし、そういう方面には行きそうになさそうな気がいたします。
あずまきよひこ先生の『よつばと!』10巻を
たまたま手にとって読んでいると……。
たまたま手にとって読んでいると……。
ギャグに気づきました。
最初の題63話「あそぶ」の回でございます。
初見でも気づいて忘れてただけかも知れません、
がメモしておきます。
まずは、よつばさんのままごと。
今日のメニューと
(次の日の)朝のメニュー
「君んち貧乏なの?」って、
ボーッと読んでいるとそのままと選りすぎてしまいそうなセリフですが、
比べてみると分かりますよね。
「君んち貧乏なの?」って、
ボーッと読んでいるとそのままと選りすぎてしまいそうなセリフですが、
比べてみると分かりますよね。
まずとうもろこしとコーンスープの時点で原料同じだし、
2日ともコーンスープあるし(おそらく同じ積み木を使ったのでございましょう)、
しかもサンマとだいこんおろしを別にしているところがポイント高い。
そりゃ貧乏なの? と突っ込みたくもなります。
ひねりを感じさせないひねったセンスですな。
でも、それよりもこれ。
よつばさん考案のブランコ靴とばしに、
よつばさんがつけた名前でございます。
よつばさんがつけた名前でございます。
ふつうに絵を追っていると通り過ぎてしまうかもしれませんが
このコマだけ抜き出してみるとお分かりでしょう。
このコマだけ抜き出してみるとお分かりでしょう。
「ブラックオニキス」……のもじりでございますな。
『よつばと!』しか読んでいらっしゃらない向きには、
国産初のダンジョン型RPGの1つとして知られるタイトルの変形が
ここで出てくることに不思議さを感じるかもしれません。
ですが、あずまきよひこ先生と申しますれば、
初期にはアニメやゲームのハロディを
描いていらっしゃった方でございますからな。
なんのふしぎもございません。
ここで出てくることに不思議さを感じるかもしれません。
ですが、あずまきよひこ先生と申しますれば、
初期にはアニメやゲームのハロディを
描いていらっしゃった方でございますからな。
なんのふしぎもございません。
この、ちょっとだけ無理のある語呂が、
ブラックオニキスを知る人たちへの目配せ(ウィンク)と、
よつばさんの言語感覚を同時に表現していて、
センスございますよね。
ブラックオニキスを知る人たちへの目配せ(ウィンク)と、
よつばさんの言語感覚を同時に表現していて、
センスございますよね。
☆ やっぱり初見で気づいていたよーな気がしてまいりました。
でも、関係ございますまい。
センスございますよねぇ。
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