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2025/05/29 『ボツ』鳥嶋和彦:著 天野龍:聞き手・構成(2025/5/小学館・集英社プロダクション)。面白くて一気読みでした。 インタビュアーがちゃんとした下調べをしており、ちゃんとエピソードを拾っているのがまずよろしゅうございますな。この内容、このまんま脚本化して、すぐにでもドラマ化出来そう。半沢直樹さんのシリーズとかが一番近いかな? ただ、ドラマ化すると、イケメン俳優が何かカッコいいこといいながらつぎつぎと問題を解決していくような話になりそうな感もございまして、それは違うかな、と。その場合は鳥嶋氏が『ボツ』を出してくることでございましょう。いや、それ以前に企画そのものを止めさせそうな気もいたしますが。
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vol.208のイラストで明かされることになりましたが、
リルドラケンのヴィンセントさんって細マッチョなのですな。
 
竜系キャラクターはどっしりしているイメージしか無いので、
これは意外でございました。
 
アニメ「レンズマン」
竜系宇宙人ウォーゼルさんがやはりスリムだったのですが、
それ以来の驚きでございます。
 というわけで、vol.210の読者欄に載せていただいたのは、
「奈落の彼方に灯る炎」第七回後編よりイメージしたものでございます。
 
ワイルドで行くぜ  


 魔道バイクってどこかにイラストが載っておりましたっけ?
 
 まぁ、誰も見たことがなくてカッコよく、しかもバイクとして成立している
となるとコンセプトバイクが参考になるんじゃないかなと、検索してみました。
 
 みなさまも捜してみるとよろしいかと存じますが、
無骨なもの超ヘビー級なもの、トロンやアキラやから発展したようなもの、
直線番長、変なの……。
 いろいろとございます。
 
 ですが、フードで体が隠れるようなバイクではリルドラケンだと分からない、
モンスターマシンを前のめりに馬乗りになって走らせるのも違う気がする。
 
 なんかもっとゆったりと構えて楽しげに荒野を走らせている
イメージがあったのでございますよね。
 
 『ワイルドセブン』のヘボピーさんや、
その元ネタである『イージーライダー』のイメージ。
  
 それには先ほど書きましたとおり、
ヴィンセントさんにもっとがっしりとしたイメージを持っていたからでもございます。
 
 こうやって細い体型を披露されても、
どうもそれでスピードに挑んでいるイメージが湧かない。
 
 羽根がまたね、それだとともすれば飛んでいってしまうイメージがある。
 
 そんなわけで、チョッパーを基にしたものを基本に描いていくことにいたしました。
 
 とは申せ、基にしたバイク、
コンセプトだけに変わっているのでございますよね。
 
スポークが車軸からずれている感じだったり
(軸ではなくタイヤのほうを回転させているらしい)、
やけにシート位置が低かったり……。
 
 まぁそれをベースに、竜の顔をつけたりして出来上がったわけでございます。
 
 で時間切れ。
 
 ホントは、悠然と走っていたらエドさんに追い抜かされる、
というのをやるつもりだったのでございますが……。
  
 ちなみに ♪Looking for Adventure~♪ は、
イージーライダー』の主題歌「ワイルドで行こう」の歌詞にございます。
 
 冒険者が口ずさむにふさわしい!!
 

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