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2024/04/24 古代の大型投石機。ギリシアでは片腕を意味するモナンコン、ローマではオナゲルと呼ばれていたそうでございます。ローマでの呼称は投げるという日本語とは特に関係なくて、野生のロバという意味だとか。ロバがひづめで背後に石を蹴り飛ばしたという寓話に基づくそうでございます。アラビアではそれがマンガニク。古代アラビアの人たちはマンモーを狩っていたのでございましょう。
[1] [2] [3]
らくがき~~。令和は女性の時代
 
 説明しなくてもわかるとは思いますが、
 
 0と+で、♀。
 ということで、令和は女性の時代!


 令を0(零)にするのはともかくとして、
和(足し算の答)を+(プラス)
に置きかえるのは、 ちょっと無理があるかなぁ。
 
 まっ、気にしない気にしない。

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 文武両道という言葉がございます。
 
わたくしなどは、
スポーツができて勉強ができて……ぐらい、
もともとは格闘技や剣術など武道と、小説や詩歌音楽絵画などの芸術的才能、
その両面において優れていることぐらいの意味かと思っておりました。
 
 日本ではおおよそそんな受け取り方でございましょう。
 
 ところが、中国でのもともとの意味は、それとはニュアンスが違うようなのでございますな。
 
 漢和辞典(『新字源』角川書店)を見ておりましたら、
」は、外交・政治・教化・学問など、広くを含む言葉だそうでございます。
 
 ウィキペディアなどを見ますと、いわゆる小説といったものはその主流ではなくて、
 君主が国家や政治に対する志を書いた大説や、
 君主の命などを受けて編纂された国史に分類される伝統的な物語や説話が
「文」といった場合のメインのようででございます。

 そういえば中国には、そのたぐいの本がたくさんございますものな。
 
 ですから、「武」はともかく、「文」に関して申しますれば、
戦略とか兵法―戦術みたいなことを指すようなのでございます。
 
 いくつもの国が興り、戦の絶えなかった中国らしい言葉と申せましょうな。
 
 和をもって尊しとなすお国とは、考え方が違うようでございます。

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なにやら、新しい日本銀行券のデザインが発表になったそうでございますな。
 使われるのは2024年? 5年後でございますか。
 それまでに環境を整備するということでございますな。
 
 お札の顔となる人物は、
 
 渋沢栄一さんと津田梅子さんと北里柴三郎さんでございますか……。
 
 近代的な日本のイメージを作ろうと、
近ごろは明治以降文化的社会的な貢献のあった人物を選ぶ方針のようでございますな。
 
 でも明治以降ですから、写真をもとに肖像が描かれているのですよねぇ。
 それがたぶん、最近の紙幣の面白みのなさにつながっているような気がいたします。
 とくに技術の向上からか、今度の紙幣は写真そのものといった感じで
それが逆にお札の価値を下げているような気がいたします。
          (画像だけからの判断でございますが)。
 
 まぁ、聖徳太子や源頼朝など、以前はその人物だと教科書にも載った肖像が、
今ではそうじゃないかもと言われている以上、しかたがないことなのかも知れません。
 
 でも、写真を元にしても、
紙幣に似つかわしい肖像画に仕立て上げるということはできると思うのでございます。
 
 準備期間はあるみたいなので、実際はそこら辺を考慮したものになるやもしれませんが。
     (もしかすると画像は見本ということで、
               単に写真をそのまま使っているだけなのかも?)
 
 
 
 それにしても、一万円札が1種類である必要はないんじゃないかなぁ。
 
 一万枚に1枚ぐらい、渋沢栄一さんのかわりに沢村栄治さんが入っていても
いいんじゃないかと思うのでございますが……。
 
 
 トレーディング性コレクション性を持たせても良いと思うのでございますよね。
 
 お札の裏側風景が入るところをフリースペースにして、
ときどきデザインを変えてやるとか。
 
 桜の絵のお札で払った人には1割引とか、
松竹梅を揃えて払ったら――といった具合に、
お金を使う楽しさが増えてくると思うのでございます。
 
 ポケモンコラボとか、サンリオコラボとかがあったら、
外国の方の好感度もアップして、
日本のお金を使ってくださるようになるんじゃないかなぁ。
 
 
 
 政府としてはキャッシュレスの方向に持っていきたいみたいですが、
紙幣にこういう楽しさがあっても良いと思うのでございますよね。

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新元号が決まりましたな。
 

 令和

 小学生でも書ける簡単な漢字で、良い意味で差しさわりがなく
元号にふさわしいおめでたい言葉、それていて今までに使われたことがないもの――。
 
 いろいろな条件をクリアすることは、非常に大変なことだと存じます。
 悪くおっしゃる方もおられるようでございますが、これ以上を求めると、
さらにハードルが上がることになり、何も選べなくなるような気もいたします。
 
 使いつづければ些細なことは問題視されなくなりましょう。
 
 ただ、今後は選択基準をもう少し緩めても良いような気はいたしますな。
 これはダメという減点法もある程度はよろしゅうございますが、
それよりもしっかりと良い言葉を選んだ方がよいのでは? と。
 
 それにしても、ちゃんと調べたわけではございませんが、
ラ行が最初に来る元号って、珍しいのではございませんでしょうか? 
もしかすると、ラ行は面倒くさそうだから、先に使っちゃおうという意識が働いたのかも?
 

 涼しげな(場合によっては冷たい)感じも受けますが、
明治・大正・昭和・平成・令和と続けますと、
音の響きがハッキリと変わりまして、その点でも良いのではないでしょうか。
 
 まぁ、令和18年R18になってかわいそうというのは、わたくしも思いましたけれどね。
 取りあえず
しりとりを専門としている方には、言葉の少ないラ行の単語が一つ増えたことは、
朗報でございましょう。
パズル関係者の方も、かな?
 
 ところでこの元号、2016年7月13日に当てた方もいらしたようですな。

「れいわ」という読みだけでしたら、占い師の方が当てても不思議ではない感じがいたしますが、漢字までぴたりと当てるとなると、ちょっとできない相談という気がいたします。 
 どういう思いつきで「令和」なんて漢字になると考えたんだろう。
 気になるところでございますな。
 それを明かしてくださればこういうときによく出てくる捏造や未来人疑惑は
なくなると思うのでございますが……。やっぱ差しさわりのある人の名前なのかなぁ。
 
 それと、中国のお酒でも「令和」という商標が、2017年に申請されていたとか。
こっちも偶然ではございますが、どういう意味でこの単語を申請したんだろ? 
自社のお酒につけるつもりなのでしょうから、悪い意味ではございませんでしょうけれど……。気になるところでございます。
 
  そうそう。そうした過去の元号当てにどのような言葉が出てくるか見ておりましたら、
宇宙世紀」がけっこう出て来て悔しい思いをいたしました。
 
 同じこと考える人はたくさんいるんだなぁ……。
 
 
 
 
追記
なんとなく気になったので、近くにあった『万葉集』で確認。
 
「令和」は、
巻第五、八一五番から始まる梅の歌の序文から採ったということですが、
ホントは、巻第一、二番の舒明天皇の国見の歌、
 
山常庭 村山有等 取與呂布 天乃香具山 騰立 國見乎爲者 國原波 烟立龍 海原波 加萬目立多都
怜(可)國曽 蜻嶋 八間跡能國者 (カッコは、りっしんべんに可)

 [大和には 群山あれど とりよろふ 天香具山 登りたち
  国見をすれば 国原は 煙たち立つ 海原は カモメたち立つ
  うまし国ぞ 秋津島 大和の国は]
 
 (可)(うましくに)から採りたかったのではないかと……。
 
 大和国を賛美する歌ですし、天皇御製歌。
 万葉集の中でも特に知られた歌でもあり、

 新元号として、これほどふさわしいものはまずないだろう。
 
 というわけで、元号を考える人たちとしてはこれにしたかったのだと思います。
 
 ですが、
 対外的なことを考えると、まさにそのあたりがまずい。
 
 というわけで、意味的にはそうも取れ、
しかも出典が梅の花を愛でるという無難な内容のところを選んだのではないかと……。
 
(令和のそれぞれの文字の左に「小大」をつけると「怜大和」……。
  とまぁ、これは言葉遊びでございますが) 
  
  
 単なる憶測。
 ここだけの話でございますが。
 
 
 

(何かあってもいやなので、
 この記事だけコメントを受けないことにします。ご了承ください)

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『根付 NETSUKE』根付 

駒田牧子 渡邊正憲・監修
(ジャパノロジー・コレクション 
  角川文庫/平成27年2月)

 
 根付っていいですよね。
精緻で味があってユーモラスで魅力的で。
 
まぁ、実際に入手することはしなくって、
写真を見て楽しんでいるだけでございますが……。
 
 
 
 
これなんかもそう。
 

あらよっと

あらよっ
 
 タイトルが「逆立ちしたカバ」でも、そのものずばりの「○○」でもなくって、
あらよっ」なのが、シャレておりましょう?
 わかる人にわかればいいっていう感覚がイキなのでございますな。
 
 とは申せわたくしも、下の説明の「逆立ちしたカバ」という言葉がなければ、
そのことに気づかなかったでございましょうが。
 
 姿形も愛らしくてユーモラス、それでいて造形的にもしっかりしておりますな。
 
 
 

 ところで、カバと申しますのは、今年の干支であるイノシシの仲間だそうでございます。
イノシシ亜目のなかに、イノシシ科カバ科ペッカリー科があるのだそうな。
 
 カバとイノシシ、両者とも好きなのは泥遊び。
体型的にかゆいところに脚やしっぽが届かないので、
泥をつけて虫よけにするのだそうでございます。
 
 カバは、ふだんは温和ですが、いったん怒り出すと、
地上ではサイのように突進するとのこと。
しかも見かけによらず機敏で、
サイとは違って方向を変えることもできるそうでございますな。
 (参考:「太陽」 NO.244 臨時増刊 決定版亥年年賀状図案集
     (平凡社/昭和57年11月)p.43-50)
 
 基本人間を避けるそうなので、
路上で遭ってもケンカをふっかけないことが肝要でございましょう。



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 ブログを再開して一年以上が経ちました。

 ブログの記事は、テキストエディタに縦書きで書いて、それをコピー。
ブログの「記事を書く」ページに貼りつけ、
それを整形するという方法で書いております。

 で、まぁ、記事を書き上げるまでに時間がかかるのは仕方ないのですが、

 それをコピペして、「記事を書く」ところで
整形するのにけっこう時間がかかるのが困りものですな。

 特にわたくしが、横書きが苦手で、
しかもブログデザインを変更できないおかげで、
行間隔を広く開けられないものでございますから
(行間隔を広く取れば、そのままでももっと読みやすくなるはず)。

 読みやすくするために文章の区切りで、
何行か開けたりしているのでございますよね。
 
それがちゃんと反映されず
行が詰まったまま表示されることがしばしばなのが困ったところでございます。
 
 プレビュー画面を表示して修正していくのでございますが、
 当該箇所を直しても、今度は別のところが詰まってしまったり……。
 
 なんどもプレビューを表示して
(そのたびに新しいタグが開くのは、正しいかもしれませんがちょっと煩わしい)、
直していくのでございますが、
そのたびにカーソルが文頭に戻ってしまうのですよねぇ。
 
 とりあえず今は、
改行の前にスペースを一文字取ったら何とかなるかな、と、
そうしているのでございますが……、どうなんでしょうねぇ。
(ときどき(よく?)、忘れる……)
 
 あとは、他のところから単語をコピーして、貼りつけたりすると、
文字情報がおまけでついていて、色や大きさが変わったり、
そこのデザインが残ったり……。
 
 そうでなくても、ときどき文字サイズが指定してないの手に大きくなったり……。
 
 そういう場合は、記事の「すべてを選択」して、
文字の大きさを「標準」にしてはいるのですが、
それでも上手くいかなかったり……。
 
 まぁ、そんなわけで、

「ここ、行を開けた方がいいんじゃないかなぁ」

 ですとか、

「ここから急に文字が大きくなっている……。
 たいしたこと書いていないのに、いったい何を強調したいんだろう?」

などと疑問に思うことがあると存じますが、そういうことですので、
大まかな気持ちで接してあげてくださいませ。
 

 以上、すべては、わたくしが、HTMLとかでしたっけ? 
機械の言葉を知らないのが悪いのでございますが。
 
 
 あと前回最後に書きましたが、GIFを用意する場合は、
作るときに1枚2メガというアップロードの容量制限に
気をかけないとならないところもわずらわしいところ。
 
 ついでに申しますれば、画像を右とか左にする場合、
横の文章を見やすいように整形するのも、けっこう面倒だったり……。

 いや、これは仕方がが無いことではございますが。
 
 

☆ それにしても……、
  きのうも今日もサーバーエラーとかで、タイトル下に上手く書き込めない。
  きのうは隙をつくような形で何とか書き込むことができましたが……、
  何とかならないものかなー。
 
 

 ちなみに、図書館で借りてきてちょっとだけしか読まなかったコンピュータ関連の
本に書いてあったのですが(ですから、ちゃんと読んではいないのですが)、
タイトル下のところは、更新情報が書かれていたりするので、
検索エンジンさんたちがよく気にかけるところらしいですな。
 
ですから、いくら更新していても、ここを変えていなければ、
検索エンジンさんに拾ってもらえないこともあるとか。
 
 ぐーぐるを見ていて、ゲームブックの記事を書いたのに、タイトル下の
それとは関係のないてきとーな文のほうがぐーぐるさんに載っているけど……
なぜだろう? とか思うこともときどきございますが、
そういうことなのかもしれませんな。

☆ 以上、ブログを書くのって、けっこう時間がかかるんだよー。
  という言い訳……じゃなかった……
  という話でございました。



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 同じ言葉を同じ条件で検索していて、

グーグルさんに私はロボットではありませんという
チェックを入れさせられたことはございません? 

さらにその後、分割された小さな画面の中から、
「自動車」とか「バス」とか「店の外観」とか「道路標識」とかを
当てさせるパズルをやらされたりして……。

 わたくしの場合、
このブログの横の「ゲームブック」の検索から入り、
日に数回、4~5個のサイトを見ようとしたりすると、よく引っかかります。
……、
いや、もっと頻繁にかな? 
どういう条件で目をつけられているのか分からないので、
どうすればそうなるかは分かりませんが。

 経験した方は分かると思いますが、あれって嫌なものですよね。

 ちっちゃく車が写っていたり、
 これお店? って疑問に思うものがあったり……。

 特に道路標識。外国の標識なんて分かりません。
外国語で書かれていると、看板なのか標識なのか分からないですし、
道路標識の定義がどこからどこまでなのか、
少しはみ出している部分も入れるのかなども迷いますな。

検索して調べてみると、基準があるようでございますが、
それでも分かりにくいことに変わりはございません。
さらにそうしたサイトを見ると、もっと難しいものもあるのだとか。

米国人の横暴、巨大企業の横暴でございますな。

 ぐーぐるさんは、自分の作ったパズルを遊ばせたがっているのでしょうが、
何度もそんなことにかかずらわっているほど、お人好しでもございません。

 もう、ぐーぐるで検索なんかしない、と考えたのでございますが……。

そのとき一つ思い浮かんだことがございます。

そういえば、画像検索の方では、この画面現れないなぁ……。

 というわけで、現在、普通の検索でページに跳ぶ場合は、

右クリックをして「新しいタブを開く」を押し、それで当該箇所を開いております。

 おそらく、ページ間を頻繁に移動することがいけないのでしょうな。

 とりあえず今のところ、このやり方で回避できております。

 もっとも、いつものクセで普通にクリックを何回かしてしまうと、
やっぱり「私はロボットではありません」画面が出てきてしまうのですけどね。

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2018 第57回静岡ホビーショー

 ゲームブックとはな~んにも関係ございませんし、写真とかもないので、
要らない記事ではございますが、この手の、無料のイベントとしては、
この界隈ではこれぐらいしかないものでございますからな。
 ということで。

 今日は雨が降るということでしたので、開館直後をねらって家を出ました。
 着いてみると、行列。
 東側からは入れずに、ダラダラと長い列に並んで、西側から入場いたしました。
流れに滞りはなかったものの、煩わしいですな。

 ダラダラと回遊しながら、アオシマのブースへ。
画像検索で予習をしてきた『未来少年コナン』ロボノイドを確かめにまいります。

 ダイス船長がカッコいいというか、真面目。
他の顔とかつくのか気になるところでございます。

 中をのぞいてみますと、足まであるようでございます。
 取り出して、別の誰かを乗せたりできる……といいですなぁ。

 汚しでリアリティを出したり、メカを作り込んだりという
模型雑誌の作例も期待できそう(自分でやるのは無理)。

 あと、個人的に目を引いたのは、
『サイレントメビウス』のポリススピナーですとか、
『仮面ライダー』の本郷猛のバイクとか――。

まぁ、積みが減らないので、出ても買わないとは思いますが。

 全体的に、というわけではございませんが、
メカ少女とか、戦車に乗せたりその横に置いたりするフィギュアとか、
女の子のフィギュアや模型が増えている感じがございますな。

 そうした需要が多いということもございますでしょうが、
ノウハウが整ってきて、良いものができるようになったということもあるのでしょう。

 ところで、バンダイは「ねこぶそう」というシリーズを打ち出してきましたな。
「くまのがっこう」はどうしちゃったんだろ?

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戌年ブログ用  

明けましておめでとうございます。

さてさて、

「なつかしの」ですとか「思い出の」などという言葉を冠されて、
ネットでは語られることが多いようでございますが、

わたくしがゲームブックに求めるのは、「新しさ」
でございます。

みなさんも、ゲームブックというものにはじめて触れたときは、
そこに新しさを感じたことでございましょう。

その新しさを、大切にしたいのでございます。

過去のもの?

いやいや、小説が過去のものにならないのなら、
ゲームブックだって、古びたりなどいたしません。

それに粗製濫造の一言で片づけられてしまったゆえに、
やり残したままになっていることはたくさんあると存じます。

なつかしみ、過去に学ぶことはよろしゅうございますが、
それだけではジリ貧、というものでございましょう。

ゲームブックにやれることはまだまだございます。
その新しいかたちを求めて参りましょう!

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タイトル下に書いたのですが、字数が多くなったので、ここに。

 『ファイナル・ファンタジー』のウィキペディアによると、

「当初は『ファイティング・ファンタジー』というタイトル案も候補に挙がったたが、同名のボードゲームが既に存在していたため、現在の名称に変更したとされる」
のだそうでございます。

ボードゲーム?

確かに『火吹山の魔法使い』のボードゲーム1986年に発表されておりますが、
 当時、タイトルを決める方もしくは方々が、
ゲームブックの「ファイティング・ファンタジー」シリーズの存在を
まったく知らなかったというのは考えにくいような……。

 ファイナルファンタジーの「タイトル名称は『略称が"FF"(エフエフ)となること』を前提として考案されたもの」(同ウィキペディア)
というのも、
ゲームブックのFFシリーズから想起された(もしくはあやかって?)
もののような気がいたしますし……。

 たとえそうだとしても、公式発表ではそこまで言わない?

 まっ、いずれにいたしましても、どうでもよいことではございますな。
 というわけで、じゃあねぇ~!!
              ば~い、 道化の真実

  
 

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DM-200




DM-100の方は、どのくらい前だったでしょうか、
たまたまコジマで見かけました。




そのときは、
「そういえばこの前、イオンで、
折りたたみのポメラが多量に安く売られていたけど、それはこいつのせいだったのか」
などと思ったものでございます。




で、パソコンで調べてみますと、
このDM-100もすでに旧型で、DM-200というものが出ているとのこと。


DM-100の方が電池式なのに対し、こちらはACアダプタがついている!!


前のポメラのときも、ACアダプタがほしいと思っていたので、これ朗報。
だいたいわたくしは、ポメラに携帯性を求めていないのでございますよね。


ワードってテキストを扱うのには豪華すぎる、とか、


パソコンで書いていると、バックでいろいろ動いている感じがいや、とか、


すぐインターネットで時間をつぶしちゃう、


とかいう理由で買うのでございますからな。


パソコンの横で使えればよく、持ち運びに便利とか、
そのあたりはどーでもよいのでございます。



そんなわけで、どこかで買えないかと、いろいろと探してみました。


電気屋さん、ホームセンター、文房具屋さん、ドン・キホーテ……


なのに、どこにもございません。


DM-200どころか、ポメラ自体が……


やはり、需要がないのですかなぁ……。



そんな折、とりあえず使ってみようかと、
以前のポメラを取り出してみたのでございますが……




軟質素材はべとべと、
ヒンジがはずれ、
電池も液漏れという悲惨な状態に……




かなり使っておりませんでしたからなぁ。


すぐさまお払い箱にいたしましたよ、ええ。


どこにもなかったので、ふたたびコジマに戻って検討をいたします
(って、この間どのくらいでしたか、とりあえず3週間以上は経っております)


100にするか、200にするか。


200のほうが画面は広く、機能も増えているとはいえ、
文章を書くという基本においては、どちらもそんなに違いがあるわけではございません。
個人的に重要なのは、縦書き(もちろん、横書きでも文章は書きますが、
やはり縦書きの方が書きやすいのでございます)


その条件はすでに100も満たしております。


で、100の方が25000円ちょっと、
200のほうが、そのときはわかっておりませんでしたが40000円ぐらい。


この価格差と性能をどう考えるか……。
結局、新しい方を取り寄せてもらったのでございます。

決めた理由は、先ほど書きましたとおり、ACアダプタ。
あとは、生産終了品よりも、現役の機種の方が何かと都合がいいかも、
というあいまいな理由でございますな。



4~5日で届くということで、今日は6日目。
行ってみますと果たして現物はあり、受け取って帰ってきたというわけでございます。




というわけで、さっそく開けての第一印象でございますが、


薄い!!


レストランとかのメニューみたいな外観なのでございます。


別に携帯性は気にしていないので、こんなにしなくてもいいのに……


というのはまったくの個人の感想ですな。




キーは、普通のパソコンのキーボードに慣れていると、やっぱり狭いですな。


そのぶん打ち間違いも多い気も……。慣れればなんとかなるやもしれませんが。




当然ながら、マウスでの操作はできないので、その点で面倒を感じる点もございました。



あとは……


これも個人的ですが、「shift」「Alt」「Ctrl」キーを
ロックできるのも嬉しいところでございます。
ワープロで打っていた時から、それでやっておりましたので。




わたくしはそうではありませんが、「親指シフト」入力が可能なのは、
それを操る方にとってはありがたいことなのでは?



これで矩形移動(複写)や、ブロック内の文字流し込みが出来れば、
完璧なのでございますが、そういうのはナシ。ちょっと残念でございます。




 今回のこの文章は、今日買ってきたポメラ(DM-200)で書いたあと、
「ワード」に移して、手直ししたものでございます。
やはり、キーの打ちやすさ(主に幅でございますが)や、
画面の見やすさ、操作の慣れ、みたいな部分に関しましては、
パソコンのほうがよろしいようでございます。




でもですな、先ほども書きましたとおり、
検索とかで知らないうちに無駄な時間を使っちゃう~!! とかいう方は、
使ってみてもよろしいかと存じます。

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3D視というのは、ご存じですよね。

 2枚の並んだ写真、
もしくは
あらかじめそのように作られた連続した模様が描かれた一枚の絵を、
ぼんやりと眺めていると、
その絵なり写真なりが
浮かび上がって……、
というよりもむしろ、奥行きをもって、
立体的に見える

というものでございます。

これは、視線の焦点をずらすことにより、眼を(脳を)、
ごまかしているために、そう見えるのでございましょう。

『ジュラシック・パーク サバイバル・ゲーム』
(J・P・クルーズ著 岡田良記・イラスト 1993/7 二見書房)
でも、
この3D視が使われておりましたな。

 赤外線スコープの双眼レンズをあらわす2つの丸に、
白黒のドットでわけの分からないものが描かれており、
その2つの丸を立体視の手法で見ることにより、
一つの絵が浮き上がるというものでございました。

 新しい遊びをゲームブックに取り入れているのは、
二見書房の作品らしくて評価に値するのでございますが、

白黒でしかも紙質が新書のそれでございますから、
答えとなる3Dの映像が見にくいこと。

 まぁ、それが赤外線スコープの感じを出していたとも申せますし、
クイズとしては正しい という考え方もできますが――。

 さて、この立体視、
作り方については、いろいろなところで紹介されていると存じます。

 まだらな模様の方は、面倒くさいのでパスですが、
(と申しますか、読んでない……)

 2枚の写真を並べる方式の方は、
なんでも、視点を少し変えた写真を2枚並べることで出来るのだとか。

 まぁ、ここら辺までのことは、知っていらっしゃる方も多ございましょう。

 ですが、もっと簡単な方法があることを知る方は少ないのではないのでしょうか?

 単純に、奥行きのある絵なり写真なりを見るだけならば、
別に視点をずらす必要などない。

 要するに、
同じ写真を2枚並べ、立体視の要領でそれを見れば、
そこだけ奥行きのある、向こう側に引っ込んだような感じに見えるということでございます。

 知っている方が少ないのでは? と思ったのは、
わたくしもこれ、偶然、自分で発見したからでございますよ。
 いや、最初見たときはびっくりいたしました。


 ちょっと試してみてください。

 今パソコンでこれをご覧になっているのでしたら、
一番簡単なのは壁紙ですかね。
 それを、「並べて表示」するもの(模様みたいなのが、無数に並ぶやつですな)に変え、
立体視してみてください。
 画面全体が奥まって、結構壮観だと思います。

 立体視は眼にもいいという話も聞きますから、
作業に飽きたときにやってみるのもよろしいかと存じます。

 あとは、お風呂とかですね。
 格子状に並んだタイルを、ぼんやりと眺めておりますと、
やはり奥まって見えてまいります。

 そのまま、引き込まれて異世界に--。
 な~んて話もできそうでございますな。

 湯船に使っているときにでも試してみてくださいな。


 この立体視、応用もききます。
 2枚の絵が並んでいる、と申せばすぐに思いつくと存じますが、
間違い探しに役に立つのでございます。

 適度に並んだ2枚の絵を、やはり立体視の要領で見ますと、
違っている部分はそこだけ合わないものでございますから、
何かチラチラとするのでございますな。
 ですから、そこが間違いということに相成ります。

 ただ……。
 この方法、実はそんなに万能ではないのでございます。

 まず、
間違い探しの2枚の絵なり写真なりが、
適当な大きさと位置になければなりません。

 そうでないと、2枚の絵を1枚にするのにひどく苦労することになります。
 うまい位置と大きさになければ、無理なこともしばしば……。

 もう一つ難点なのは、
結局、見つかりにくい間違いというのは、立体視をしても見つかりにくい
ということでございます。
 最後の一つと申すのは、微妙だったり小さかったりして、
結局わかりにくいのでございますな。
 これは、問題にもよりますが。

 そして、3つ目
 2つ目とも関わってきますが、このように立体視してみても、
ふつうに間違い探しをするのと時間的にあまり変わらない ということでございます。
 これも問題によるのでございましょうけどね。

 まあ、
そのように使えるかどうかを考えますと微妙でございますが、
立体視をすること自体が楽しいので、一度やってみてくださいな。

 なお、この間違い探しの解き方は、
昨今流行の時間で徐々に変わっていくものなどには使えません。

 さすがにそれは、無理難題と申すものでございます。

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シャープ社7月10日
テキストメモ機能を搭載したカラー電子辞書
「Brain PW-AC900」を発売するそうでございますな。

http://www.sharp.co.jp/brain/lineup/pw-ac900/

価格はオープンだけど、3万7000円ぐらいだとか。
ふつうのお店だと、もう少し高くなるのかな?

 あの有名なワープロ、書院を作ったメーカーですよ。
シンプルなメモにしても、そのノウハウはちゃんと生かされているでしょう。
 それに電子辞書でございますから、辞書との連携もできるでしょうし。
 (メニュー画面からは、どの程度の連携ができるかはよくわかりませぬが)
 そのほかの機能も満載。
 

 何よりもACアダプタがついているところがいい!
 ポメラの場合、うっかり数日放置しておくと、
電池を交換してくださいって表示されますものな。

 これでポメラの立場が……。

 このようなものに、新製品は宿命……。

とは申せ、

 わたくしがポメラを買ってから、4ヶ月

 う~む。

 ただいま買い替えを検討中。
 とりあえずは、買った方のレポート待ちということになりましょうか。
 

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プレイステーション・ポータブル用ソフト。
開発:スタジオアートディンク
発売:バンダイナムコゲームス


 前回に引き続き、バルキリーネタで。

 このゲームは、何ヶ月か前に、
売り出し期間中みたいだったので、あわてて買いました。

 三千円ぐらい。

 内容は、
バルキリーなどディフェンダーとかリガードとかバジュラとかetc.)を操作して敵を倒す、
3Dのアクションシューティングゲーム
でございますな。

 いや、買う前に少しは考えたのでございまよ。
 だいたい、マクロスの3Dゲームなんて操作が難しいに決まっている。
たぶん、積みゲーになってしまうだろう、とね。

 ですが、やはりバルキリーの挙動を操作できるのはうれしいじゃございませんか。
 変形がコマ送りで見られたらもっとうれしいですし。
(けど、それは無理かも)。
 とりあえず模型を買うよりも安いというのは魅力的!
などと考えているうちに、
ついつい購入してしまったと申す次第でございます。

 まぁ結局ついこの前、模型の方も買ったのですけどね。

 上にも書きましたとおり、開発はアートディンク社。
 と申しますと、
『ルナティック・ドーン』ですとか、
『A列車で行こう』ですとか、
『ハウ・メニ・ロボット』
などのタイトルが浮かびますが、あまり関係はなさそうでございますな。

 それにしても、
 こうした発会社の名前は、ゲーム開始前にクレジットとして現れますが、
広告や告知、パッケージなどで、もっときちんと表示して置いてほしいものですな。

 それでどうこうということではございませんが、
やはり実際に作った方を前面に出してもらいたいものでございます。

 何か商業上の理由なのでございましょうけどね。
ホビー・ジャパン社の『サムライソード』のときもそう思いました。

 さて、実際のゲームでございますが。
 ……。
 実を申しますと、語れるほどに多くはやってはおりません。
 キャンペーンモードもあるのでございますが、
主にフリープレイモードで遊んでいる次第でございます。

 操作は、三段階変形をするロボットだけあって、やはり難しいですな。

 とにかくひとつひとつの形態で、プレイステーション・ポータブルのすべてのキーを使い、
それが三つあるので、さらに難しいという。
 
 まあ、変なキーの配置はしていないので、ひどく難しいというわけではございません。
 ファイター形態に関しては、基本なことはそれほど苦労することなく覚えることができました。
 ただ、この手の3D飛行機ものをやりなれていないわたくしは、
上下が通常の逆となる戦闘機の操作に戸惑いはいたしましたが--。
(コントロールタイプは変えることはできますが、
変えてしまっては面白くないと申すものでございます)

 シミュレーター系ではございませんから、
地上や障害物にあたりそうな場合でも、自動的に補正がかかってぶつからない親切設計。
 遊びやすくはございますが、ハタから見ていると何か変ですな。

 ファイターが半分ぐらい水に機体をつけたまま飛行していたり、
巨大戦艦のでっぱりに引っかかったまま動けないでいたり、
リプレイで見ますと、なんとも奇妙な光景が展開しているのでございます。

 ガウォークが壁面を移動できるのは、アニメでもあったような気がいたしますが
(でも、垂直の壁を真上に滑走していたっけ?)、
どの形態でもけっこう自由度の高い行動ができる分、
3形態の変形の意味が薄れているような……、
まっ、これは、やりこんでないゆえの発言ではございますが。

 戦闘も、ファイター形態に関しましては簡単でございます。
……と申しますか、あまり戦っている実感がないようなことも。
 とにかく、
てきとーに飛行して、ホーミングミサイルを乱射。
 危険を警告するマークが点灯したら、
左右のどちらかのキーをすばやく2回押して回避(その時だけ無敵状態になるのです)。

 そんな感じでけっこうなんとかなってしまうのでございます。
 そのあたりも、親切設計でございますな。

 ただ、それでもリプレイを見ていると、意外にカッコいいという。
 ですからこれは、リプレイ映像を楽しむためのゲームと申せましょう

 そうそう、フリープレイで戦っていて思うのは、ファイヤーバルキリーが最強かも、ということでございます。
『マクロス7』という番組を見た、あるいはご存知の方ならおわかりでしょうが
(わたくしも、本編2回ぐらいしか見てないや)、
この作品の主人公、バサラは、戦場に武器を装備していないバルキリーで飛び込んで、
場の空気も読まずに歌を歌いまくるわけですな。
 その勇気たるや、まさにジャイアンなみと申せましょう。

 このゲームでもその設定は活かされておりまして、
 ファイヤーバルキリーは、相手にスピーカーポッドを3発打ち込み、
歌を聞かせると、相手は戦意ゲージがさがって最終的に負けということになるのでございます。
 スピーカーポッドは意外と簡単に当たるみたいですし、
この歌というのが、
「スーパーロボット大戦」シリーズで言うところのマップ兵器なのでございますな。
 しかも持続するのですから厄介でございます。

 効果はファイヤーバルキリーに近いほど高いので、スピーカーポッドを3つ打ち込まれたら、
とにかく急いで効果範囲から逃げないとならないのでございます。
 スピーカーポッドの威力は、戦闘中持続するみたいですから、まさに無敵と申せましょう。
(範囲外からホーミングミサイルを撃てるかどうかはわかりませんが、
可能であっても命中精度は低そうですな)

 ですから、ファイヤーバルキリーを早めに倒しておかないと、
この機体の一人勝ちということになることがしばしばあるのでございます。

 バトロイドモードでは、射撃のほかに格闘が加わって、さらにややこしいことになりそうですが、そこらへんはまだあまりやっていないので悪しからず。

 あとこまかい事ではございますが、
最初、主人公の名前をつけるときにまで歌が流れるのには参りましたなぁ。
名前ぐらいおとなしく考えさせてほしいものでございますのに--。

 あっ、そうそう。
 買う前に思った、変形がコマ送りで見られたら……、でございますが、
予想どおり無理でした。

 一応ギャラリーモードがあって、
ゲーム中に登場した機体を上下左右、前後に移動(=ズーム)させたり、回転させたりできるのです。
 また、ちょっとわかりにくかったのでございますが、
変形メカの場合、セレクトボタンでモードをチェンジさせることもできます。
 ただし、その過程については描かれないのでございますな。
 機体そのものも、ゲーム中に登場するものですから、
細かいところは影などでごまかしてあったりして、ちょっと残念。
 それでもまぁ、ぐりぐりまわしたり、変形させて見ることができるのは、よろしゅうございますな。

 とまぁ、フリープレイモードでの感想はこんなところ。
「友好度」(これによって三角関係とかになったりするらしい)
とかいらないなぁ~と思うわたくしが、
いつキャンペーンモードに突入するかは謎でございますが、
とりあえず、
中ほどにも書きましたがこのゲーム、

リプレイ映像を楽しむためのゲーム


ということで、結論としておきましょう!

追記:2009年秋には、『マクロス アルティメット フロンティア』
    という作品が出るそうでございますな。
    まあ、完全版といったところでございましょう。

    う~む、残念。
    こういうことは良くあることではございますが――。

 

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河森正治プロデュースクリアバージョン
プロショップ専用商品
               (BANDAI)


 

というわけで、昨日、日曜日のことでございますが、
透明なバルキリー手に入れましたよ!
 デジカメも持っていないのに、こんなこと書たって仕方ない?
 まっ、それはそうですが、ブログっていうのは日記ですもの。
 なにを書いたって大丈夫!
 静岡ホビーショーの記事の時書きましたよね?
 バンダイの工場見学(パブリックビューイング)の時、
ないかなと思っていたのになかったものでございます。

 説明いたしますと、
 まず、バルキリーは分かりますよね。

古代ゲルマン神話に登場する……ですとか、
ワーグナーですとか
『ワルキューレの冒険』
ですとか、
ノースアメリカン航空社のXB-70ですとか、
HONDA社のバイクですとか、

えんえんやっていても仕方がございませんから簡単にもうしますと、

「マクロス」
シリーズに登場する搭乗型ロボットでございまして、

人型(バトロイド)、戦闘機型(ファイター)、
そしてその中間形態で地上を高速で滑空するタイプ(ガウォーク
の三つの形態に変型することができるのでございます。

 いや、急襲兵器としてはまさに理想的でございますな。

 まず
ファイター形態で高速で目標地点に接近し、
目標に近づいたら、ガウォーク形態で地上を滑空する。


 レーダーにとらえられることもございませんし、
ビルの谷間を高速で抜けていけば、敵の攻撃を避けることもできます。

 そうして目的地まで近づいたら、
バトロイド形態でピンポイントで攻撃、その場を制圧、というわけでございます。

 これならば、イラク戦争のときに話題になった誤爆などもございますまい。

 まあ、宇宙空間で巨人や虫と戦う分には、あまり役に立つとは思えませんが
それでも、足がバーニアになっていて、急制動や急な方向転換ができることは、
そんな状況でもメリットとなるでしょう。

(中の人が大丈夫か? という話もございますが、
何かすごいコクピットシステムが用意されているみたいですから、たぶん大丈夫なのでしょう!)

 まさに理想の兵器というところでございますな。
 実際に作るのは、可変システムやらエンジンやら燃料やらで大変なことになりそうでございます。
 そこら辺もふくめて夢の兵器でございますな。
 巨人族の科学技術のすごさがうかがい知れると申すものでございます。

 さて、バンダイ社がプラモデルとして発売しておりますのは、
その『マクロス』シリーズの最新作で、ついこの前までテレビシリーズとして放映されておりました
『マクロスフロンティア』に登場するバルキリー、VF-25というナンバーのタイプのものでございます。

 初代『マクロス』のバルキリーに比べ、バトロイドはロボットらしく、ファイターは戦闘機らしく、より格好よくスマートに、変型もやや複雑になったことに進化を感じさせますな。

 プラモデルは、まだ買ってきたばかりなので作ってはいないのですが、
透明な機体は、袋越しに見ているだけでも、ワクワクさせられます。

 そうそう、この透明なバルキリーと申すのは、
バンダイプロショップ限定発売なのだそうでございます。

 そのため、なかなか見つけることがではず、半ばあきらめていたのでございますが、
上に書きましたバンダイの工場見学のときにもらったチラシに、
プロショップの一覧があったのでございますな。
 それを見てみますと、何か聞いたことのある店の名前。
 もしかすると……と、ダメもとで行ってみた結果、
その判断が正しかったということに相成ったというわけでございます。

 しかし、このような小さなおもちゃ屋さんがプロショップだったとは。
 もっと大きな専門店を想像していたので、意外でございました。

 おそらく、それだからでございましょうな。
 このプロショップ限定版。
 わたくしが知ったのは、「モデルグラフィクス」誌2月号
そこに1月発売予定と書かれていたのでございますから、だいぶ前ですよ。
 それなのに、まだ残っていたとは!
 やはり、こんなところがプロショップだとは思わなかった方が多かったのでございましょうねぇ。

 透明なバルキリーは、何といっても、塗装をしなくても、見栄えがよいところがよろしいですな。
 クリアカラーで要所要所を塗ってやると、さらに美しく仕上がるみたいでございますが
要するにそれは、下手がやると台無しにしてしまうということでございます。

 内部構造に缶スプレーでさっと銀をふきかけるだけといたしましょう。
 ABS素材を塗るのはあまり良くないみたいなことが書いてござましたので、
軽くさっとでございますが。
 

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 今日は
 そんな中を行ってまいりました、第48回ホビーショー
いんふるえんざが気になるところではございましたが、マスクはもって行きませんでした。
 している方も一割以下でございましたな。

 ホビーショーと申しますと、やはりバンダイブースのガンダムが話題の中心になりますが、個人的に軽くスルー。
 だって、ホビーショップやオモチャやさんのプラモデルコーナー行っても、ガンダムばっかりなんでございますもの。
 確かに注目すべきデザインな部分はございますが、これほどたくさんは要らない。
 それならばもっと他のロボットなども採り上げてもらいたいところでございます。

 というわけで、ガンダム関係では、MGガンタンクが出るらしいですよ。
 まぁ、でもそういう情報は、あと一週間ぐらいで発売される模型雑誌に詳しく載っていることでございましょうから、とりたてて書く必要もございますまい。

 今回のホビーショーで目立ったのは、
模型が日本に登場して50年ということで、復刻版
あとは、去年から話題となっております、“痛車”でございますな。

「おぉ~、こんなものが出るのか!!」
と、笑えるものが多くて、わたくしといたしましては、
けっこう満足できるものでございました。

 特に青島文化教材社、通称アオシマですな。
 入ってすぐ左にブースを構えていたので、自然、最初にみることになったのでございますが、上記の二つを完膚なきまでに満たしていたのが、ここでございました。

 痛車は「リリカルなのは」のもの。
 そして、復刻版は
 モスピーダの「トレッド」(外国のメーカーの名前がございますからこれは復刻ではないかもしれませぬ)
「ブルーサンダー」
「ドルバッグ」
「テクノポリス21」
 そして何とあの、
タイガーシャーク」と「合体巨艦ヤマト」が!!
 まぁ、わからない方はわからないでしょうが、
アオシマオリジナルメカでございますよ。

 他のところでも、痛車とか萌え系フィギュアとか、復刻模型とかあって、笑えると申しますか、けっこう楽しゅうございました。

 あと、建機なんかも意外に多ございましたな。

 復刻もののプラモデルのなかには、売っているものもございましたから(『ギララ』とか)、思わずネタで買おうとか思ってしまいましたが、手に取る前に心の声が待ったをかけました。
 昔のプラモデルを作るのは、今のスナップフィットとかと違って、けっこう骨でございますからな。
 展示の完成品がまあまあな出来に見えていても、自分で作るとなると、まず無理。結局積みになるのがオチでございまものな。
 プラモデル技能高くございません……と申しますか、作ることもあまりございませんし。

 静岡ホビーショーの目玉は、こうした企業ブースだけではございません。
モデラーズクラブ 合同作品展という、模型クラブのかたがたが、作品を発表する場が設けられているのでございますな。

 参加クラブ数は、今回161
 台湾・韓国などからの参加もあるそうでございます。

 ですから、まじめなのからイロモノまで、さまざまな模型があって実に楽しいのでございますが、いかんせん数が多い。
 結局ざっとしか見れないのが残念でございます。
(じっくりと見れないのは、人の波とか、テーブルの向こう側にクラブの人がいて、模型マニアというわけではないとちょっと気まずい、というのもあるのでございますが)

 目を引いたのは、ここでも痛車とか痛飛行機とか、痛空母とかですかねぇ。
 あと、模型雑誌に掲載されていた作品もちらほら見受けられるのですが、蛍光灯の光の下で、上から目線で見ると、やはり、照明とか構図とかの力を実感いたしますな。
 そのままでも確かにすごい造型なのでございますが、写真で見るような迫力がない。
 そのかわり、実質感はございますが。

 とりあえず、「モデラーズクラブ 合同作品展」で、ぐぐって見てくださいな。
 面白かったり、すごかったりする作品がごらんになれると存じます。

 あと、モデラーズフリマ--模型のフリーマーケットでございますな、も見てまいりました。
 ここでしか見たこともない模型とかもあって楽しいのでございますが、模型マニアではないので、買ったことはございません。
 今回もそう。
 以前買ったことがあるのは、「RPGマガジン」の号と号、それにゲームブック『デーモンズ・シティ』ぐらいですかな。
 全然、模型ではございませんな。

 ホビーショー会場を離れたあとは、ついてですので、バンダイのホビーセンターまで足をのばしてみることにいたしました。
 パブリックビューイングとか申しまして、一般公開を行なっていたのでございますな。
 雨の中、傘の一群がホビーセンターへ列を成して吸い込まれてまいります。
 順路は、そのセンターをぐるり一周するような感じになっていて、ちょっとわかりにくい。
 雨の日のことでしたから、一層でございます。
 でそのセンター内に入って見学となるわけでございますが、一階はこれまでのバンダイ社の製品の展示、二階は窓越しに一階にある工場を見る、というものでございまして、けっこうあっけのないものでございました。

 目玉となりますのは、工場見学となるわけでございますが、体育館のような広い工場内に整然と並べられた成形機を見るだけでございますから、なんともあっけない。
 フォークリフトやシャッターまでもが自動なのは確かにすごいですが、
見る側としてはつまらないものですな。
 その一室だけではなく、他のところも見せて欲しいと思いました。

 外の駐車場では、雨だというのに、物販とかイベントとかをやっておりました。
透明な『マクロスF』のバルキリーとかあるかな、と思って探してみたのでございますが、ありませんでした。
 う~む、残念。

 で、その場を後にしたのでございます。
ちょうど『マクロスF』で声を当てていらっしゃる中島さんという方のトークショーが始まる時分だったのですが、ステージの前は何しろ傘の群れ。
 スルーして帰ってまいりました。
 晴れの日だったら、見ていったかもしれませんけどね。
 

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文房具屋さんで売っておりましたので、KING JIM社のデジタルメモ、
ポメラを買ってみました。
 
 20000円ぐらい。
 黒とオレンジがあったのですが、
 珍しそうなのでオレンジで。
 
 余計な機能はいっさいなし。
 横書きのみ
 メモ帳程度の性能。

 などということは、あらかじめわかっていたので
 問題はないのですが、
 しまった! なことが一つ。

 ACアダプタがない!!

 そういうものはてっきり当たり前についてくるものだとばかり思っておりました。
 まったくの想定外でございました。

 あと、ふだんわたくしは、ユーザー補助の機能で、[シフト+文字]などを同時押しでなくてもいいように設定してあるのでございますよね。
 以前使っていたワープロでもそのような設定ができましたし……。
 それができないようなので、ちとつらい……。
 まっ、慣れの問題なのでございますが。

 ほかにも、キーが小さいので間違えて押してしまうとか
あとで再変換する方法が……とか。
 わからないのかそもそも備わっていないのか、まだわからないことがちらほら。

 買ってすぐ、今現在の感想はそんな感じでございます。
 
 が、しかし。
 そうした不満を差し引いても、良かったと思える点がございます。

 まず、持ち運びが簡単にできる!
 寝そべってでも書ける!
 パソコンは一応、ノートパソコンではございますが、動かそうという気がしないので、これは大きな長所でございます。

 そして、
 とにかく、文章を書く機能しかない!

 これって弱点のように聞こえますでしょうが、パソコンで文章を書いておりますと、おもしろいサイトを見たりしてつい遊んでしまいますからな。
 そうならないという意味において、単機能だということは良いことなのでございます。

 ワープロとしても、想像していたよりは悪くはございませぬし--。
 とは申せ、もっとちゃんとした機能が欲しいと申しますのは事実でございます。
 わたくしは以前、と申しますか、今も現役ですが、カシオ社のダーウィン(CX-9000)というワープロを使っていたのですな。
 さすがに今はあまり火をいれませぬが、矩形(←この字がポメラでは出てこない……)選択やブロック編集が強力で、フローチャートをそれで書いたりしたこともございました。

 それらの文書を
 パソコンに移行しようとしたのでございますが、テキストファイルですと、形が乱れてしまいます。
 それにダーウィンは、フローの矢印やその腕などの記号が貧弱だったものですから、
外字として登録していたのでございますよね。
 それもウィンドウズのほうには単純には移行できませぬし--。

 困ったものでございます。

 そんなわけで、ポメラにもダーウィンぐらいの文書編集機能がついていてほしかったな、と思ってしまうのでございますよ。

 購入の前は、巷で流行(はやり)のネットブックと比べてどうかな、とかも考えたのでございますが
 (ネットブックは触ったことがございませぬが)、
 まあ、おそらく、まったくの別物でございましょうな。
 
 これはこれで良いものでございます。
 

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ひゃひゃひゃひゃひゃ

はじめてのかたは初めまして。
そうでないかたも、一期一会と申しますからな。
お初にお目にかかります。

道化の真実

と申すものにございます。

そして、

世界のみなさま、こんにちは!!

おっと、こういうのは、日本語で申しあげましてもわかりませぬな。
仕方がございません。
わたくしの知識を少々披瀝いたしてしまいましょう!

うえるかむ まいぶろぐ えぶりばでぃ!

これで、完璧。

世界に発信するということは、こうでなくてはなりませぬ!

というわけで、今回はこの辺で。
じゃあねぇ~!!

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