なぞのまとめ 令和四年10月

22022/10/01　きのう、お絵かきを終了し、
描いた絵をパソコンに取り込もうとしたところ、

スキャンが出来なくなってしまいました～！

　　

近ごろスキャナ用のUSBケーブルがぐらぐらしておりまして、
スキャン終了のたびに「USBケーブルが取り外されました」というメッセージが
出ていたので、それが関係あるのかも
……あるのでしょうなぁ。

　　　

とにかく今回スキャンしようといたしましたら、

「スキャナーは動作中もしくは使用できない状態です」

というメッセージが出て、それきりになってしまったのでございます。

　　　
電子マニュアル読んでもよく分かりません。

とりあえず、他のUSBケーブル見つけてきてつなげましたがそれでも同じ。

そうやって逡巡すること約1時間。
　　

結局、試しに再起動したら何とか受け容れてくれました。

　　　
よかった～。

　　　
それにしても、

のんびりしているときの1時間はなんとなーく過ぎでまいりますが、
こういうさし迫ったときの1時間というのはキツいものでございます。

　　
☆　その後はちゃんと使えております。
　　よかった。よかった。
　　
　　

2022/10/02　アニメ「009ﾉ1」1話を見ました。GyaOで。

石ノ森章太郎先生の原作は設定があいまいでございまして、
主人公以外のキャラクターもいろいろと変わったりしておりました。

　　

その自由度ありきといった感じの作品だったのでございますが、

アニメではそのあたりがきちんと設定されているようでございます。

……まぁ、そうでなければ作れないのでございましょうな。

　

仲間の009ﾉ◯ナンバーの特殊技能に
00ナンバーサイボーグのそれを思わせるものを持ってきているのが面白いですな。

　　
これを見ておりますと、サイボーグ戦士たちの技能は
戦争よりも諜報活動に向いているのだな、と納得させられます。

　　
1話はキャラクターの紹介編ということでこういう形になったということで、
これからもチームでそれぞれの特殊能力を活かしてという話になるのかはどうかは
分かりませんが。

　　

☆追記：仲間がちゃんと描写されたのは、1話だけみたいでございます。
ストーリーに関しましても、原作009ﾉ1に準拠したものや、
他の作品から引いてきたものとかで作られているみたい。
原作みてみないと分かりませんが
（手に届くところにはあるので、そのうち読みかえそうと思っております）。

　　

他作品からの引用としては、10話「逆爆発」は、
「大侵略」という作品を元にしていると考えられます
（サンダーバード五号みたいな宇宙ステーションがシルエットで出てまいりますが）。

　

原作には日本が舞台の話もあったような気がいたしますが、
アニメでは雰囲気は無国籍的に統一されております。

　

そんなに期待していなかったのでございますが、
当時のスパイ物の雰囲気と石ノ森先生のマンガらしさを
尊重していてよろしゅうございますな。

　　
主題歌にキューティハニーとか聞いたことあるフレーズが入ってるのも……よし。

　　

意外だったのは主人公ミレーヌ・ホフマンを釈由美子さんが演じておられるのですが、
これが上手い。

この方ってこういう演技ができる方なのですな。

タレントに疎いので、意外でございました。

　
　
　　

2022/10/03　1週間ほど前でございましたでしょうか。

AIで作った清水の洪水の模様が話題になりましたな。

そのおかげで実際の被害の映像もフェイクだと思われたりもしたみたい。

困ったことでございます。

　

投稿者は東京在住の方で、画像生成アプリに英語で
「静岡」「水害」と入力して画像を作った、アプリに作らせたのだとか。

　

細かいところを見ればおかしいと分かると分析なさっている方もございますが、
変だという目を持ってみなければ信じ込んでしまいますよねぇ。

　

とにかくこれだけの画を多分スペシャリストではない一個人が、
短時間で簡単に作れるようになったというのは、時代も進歩したものでございます。

　

国や軍などの専門家が本気で作ったら、
それこそ虚偽とは分からないようなものが作れてしまいそうでございますな。

　

　
　

2022/10/04　それにしてもこれ(AI作成の清水の洪水)、なにがだめだったと思います？ 

おそらくでございますが、過剰さが足りなかったのでございましょうな。

もっと怖さが伝わってくるようにしなくては。

例えばですねぇ、

画面のまん中あたりにゴジラを配置するとかですな。

そうすれば、誰もインチキだとか何だとか批難することはないと思います。

　
　
　　

２022/10/04　ただですねぇ、近ごろのゴジラ、大きすぎるんですよね。

あれじゃあ足首まで水が届くかどうか。

それだと洪水の凄さが伝わってきませんよねぇ。

やはり全高10メートルぐらい、
「ウルトラＱ」あたりの怪獣を連れてきた方がよさそうでございますな。

　　
　　　
　　
2022/10/05　プーチン大統領って10月7日が誕生日だそうでございますな。

もうすぐ70歳。

独裁者69歳死亡説には当てはまりません。

つまり、プーチンさんは独裁者ではないということでございます。

　
　
　
　

2022/10/06　でも、10月7日が誕生日ってことは、プーチンさんって天秤座？　
童虎？　
イメージない。

星占いもアテにならないなぁ。

　 　
　　 

　
2022/10/07　それにしても、今年は色々なことがございますなぁ。

とら年だから？　
じゃあ来年はいいのかなぁ……。

　　
なんていうことを言うと、鬼に嗤われそう。

これも迷信だなぁ。

　
　
　

2022/10/08　豚の脂身って需要が高まっているそうでございますな。
　

背脂ギトギトのラーメンってそんな需要があるのか、

健康志向の昨今、むしろ敬遠するんじゃ、

　
と思っていたのでございますが、
聞いた話によりますと近ごろは化粧品などでも使われるようでございます。

　
あぶらそのものもそうでございますが、
それを取ったあとのタンパク質成分、煮こごり。

要するにコラーゲンでございますな。

それのために使われるようでございます

☆ネットで調べますと、コラーゲンは豚足や豚の皮から取れるとなっていて、
豚脂のことは書いてあるのを見ませんでしたが、
ただそれは、豚脂というと抽出したあぶらそのもののことを言い、
元のあぶらみのほうを指さないためかもしれません。

まぁ、そもそもどこの部位を使うなんてことは、
基本書いてはございませんのですが。

　　
☆　ちなみに、鳥の脂も不足しているようでございます。
　　こちらは、人手不足とか。
　　鳥の脂を取る作業って手間がかかるみたいで、採算が合わないとからしいです。
　　
　　
　
2022/10/09　遅ればせながら『機動戦士ガンダム水星の魔女』１話を見ました。

GyaOで。

思っていたのより分かりやすい話でよかった。
　

決闘によって権利が決まるって、『炎の転校生』の弱肉学園みたい。
　

主人公は女性ですが、役割は従来なら男性主人公のポジションですな。

　
ある重要な秘密をかかえた女性を守る・行動を共にするというのは物語の定番。

　
冒頭で誰だっけ、レンブランさんが地球にいきたいと言っているからには、
２人で地球に行く展開になるんじゃないかな。

　
単に学園とその総裁である父に対する忌避にとどまらず、何か目的を持って。

で、困難を乗り越えて、何かにたどり着くとか何かを達成する
といった展開になるんじゃないかなぁ。

　
　
　
2022/10/09　『機動戦士ガンダム水星の魔女』２話を見ましたけど、

３話でスレッタさんが勝って、以降彼女がこの学園の総裁になるのかなぁ。楽しみ。

　　
　　
　
2022/10/10　そうしたら、

学園ごと移動して地球を目指すという大陸学園な展開……
はさすがにございませんでしょうから、
学園内でメンバーを組織して宇宙戦艦に乗って地球を目指すとか。
で、スレッタさんとエアリアルを認めない企業連合体の戦艦がそれを追う、
さらに地球の組織も絡んできて、なんて展開になるかも？　
で、地球には何かがあって、
それとミリオネ・レンブランさんと遭わせてはいけないとか──。

　　
　　
　　

2022/10/12　それにしても、
なんで「2018/08/09 (Thu)フローチャート小説」の記事のコメントに
よくロシア語の広告が入ってくるんだろ
（一応、ぐーぐる先生の翻訳で確認しております)。
　　

話題にしているのが「デマ」だから?

　　
　　
　　

2022/10/15　きのうは鉄道の日。
日本初の鉄道が開業してから150年とやらで色々な番組をやっておりました。

　
それではじめて知ったのですが、
蒸気機関車のC62って昭和23年に製造されたそうですな。

　　
第二次大戦後でございますよ。　

そんな時までまだ蒸気機関車の需要があったのかと思ったのですが、

1934年（昭和9年）までに電化されていたのは東京-沼津間まで、

東海道本線全線の電化が完成したのは1956年（昭和31年）だそうでございます。
　

戦争中は空襲他で線路や駅なども破壊されておりますしなぁ。

電線の要らない蒸気機関車が必要だったのでございましょう。

もちろん電車は、それ以前から走っていたみたいですけれど。

☆　確か松本零士先生の『銀河鉄道999』も
　　上京時に乗ったC62のイメージがあったのではございませんでしたっけ？

　　
　　石ノ森先生などもそうでございますが、
　　当時のマンガ家の方で、蒸気機関車に対する思いを
　　もっておられる方は多いような気がいたしますな。

　　
　　
　　

2022/10/16　それにしても東海道新幹線が1964年（昭和39年）でございますよ。

1959年（昭和34年）から着工して5年間で開業ですよ。

高度成長の目まぐるしさがあらわれておりますな。

　
　
　

2022/10/17　「機動戦士ガンダム　水星の魔女」第３話を見ました。

勘違い。
　

てっきり主人公のスレッタさんは
ヒロイン・ミオリネさんのお父さまと直接対決するものだとばかり思っておりました。
　

それだったら展開が速いのに。

　
エンディングのあとのシーンをみて思ったのでございますが、
これって学園ものと言っても
『ハリスの旋風』とか『夕やけ番長』あたりの学園ものなのではないかと。
　
つまり、身体能力に優れた転校生が、
喧嘩や競技に次々と勝って仲間を増やしていき、
ついには学園を牛耳る番長とか組織に立ち向かっていくという話でございます。
10/9に書いた『炎の転校生』などは、それを継承した作品でございますな。

　
　
　

2022/10/18　劇場版 頭文字［イニシャル］D Third Stageを見ました。

ＧｙａＯで。
　

拓海さんって卒業後は運送会社に就職するんですね。

プロジェクトＤに関わりっきりになるものだとばかり……。

ぱっと見たときは長距離かと思ったけど、ではないんだろうなぁ。

でないとハードな気が。
　

クルマ関係だったら幼稚園の送迎バスの運転手になればよろしいですのにねぇ。

コップの水をこぼさない技能なら園児たちが酔ったりしないでしょう。

ときどきテクニックを見せてやれば、

ジェットコースターに乗ったみたいで大喜び
（先生が同乗していたら怒られるかもしれませんが）。

　
回避不能の事故も拓海さんなら苦もなく切り抜けてくださいます。

　
　たとえ、異世界でモテモテ無双の勇者になろうと
バスの目の前に飛び出してくる若者がいたとしてもテクニックでスルー。

　
世界征服をもくろむ悪の秘密結社が幼稚園バスを狙ってバイクで迫ってきても、
拓海さんなら難なくぶっちぎってしまえることでございましょう。

　　

　　　

　
2022/10/19　何だったらそのバスにまた変なエンジン積んで、峠でバトル。
ライバルたちを次々と打ち破っていくっていう展開にすれば面白いのになぁ。
幼稚園バスで峠でドリフト。一気に注目を集めることでございましょう。
　

さもなければ、1話完結だったら、
幼稚園の遠足の帰り、下り坂でドリフト。
園児たちは失神……かと思いきや、みんな大喜びだったりして。

　　
　　
　　　　

2022/10/20　中華人民共和国の人民も共和も
明治維新あたりの日本で作られた単語らしいですな。
　

そのころの産ばかりではないでしょうが
共産党、社会主義、市場、経済なんてのも
外国語から日本で訳され中国でも使われている和製漢語にございます。

　
まぁ、これらの言葉が作られたころの中国は、
社会科学方面の用語とは縁のない国でしたでしょうからねぇ。

　
　
　

2022/10/21　パプアニューギニアの「パプア」はマレー語で「縮れ毛」。

ポルトガル人がつけたのだそうでございます。ニューギニアはアフリカのギニア人に似ているから新しいギニア。

少数部族が800もある国家なので統一した国名がなかったみたい。
　
本当にこの国名でいいのかと政府で議論がなされたこともあったとか

(地球の歩き方BOOKS『世界244の国と地域』2021-2022)。

　
この国名で知れ渡っておりますし、
文化も多様なのでなかなかいい名前がつけられなかったのかも。

　
　
　

2022/10/22　『風の谷のナウシカ』などの楽曲でおなじみの
久石譲先生のアニメデビュー作は『はじめ人間ギャートルズ』だそうにございます。

　
『ロボッ子ビートン』『とんでモン・ペ』『さすがの猿飛』など、
初期はギャグアニメにけっこう関わっているのですな。

　
ただ劇伴=BGMなので、ギャグだからということはあまり感じられませんでしたが。

　
ところで久石譲というペンネームは、クインシー・ジョーンズをもじったものだとか。

確かに無理して読めばそう読める! でも言われないと気がつきませんよ、ねえ。
　

☆ちなみに、クインシー・ジョーンズ、誰だっけ？　

と思って調べてみたところ、『愛のコリーダ』の人みたいですな。

　
プロデューサーとして「We are the World」を手がけたり、映画音楽でも有名みたい。

　
　

　

2022/10/23　「HUNTER×HUNTER」の連載が再開されるそうでございますな。

楽しみ。

連載開始からの期間が長いマンガとしては、
ジャンプの中でも指折りなのではございませんでしょうか。

休載期間が長いマンガとして申請したら、ギネスに載るかも?

　
　
　

2022/10/24　「HUNTER×HUNTER」、
なんでも腰が悪くって描けないとか。

別に下半身は描くのに関係ないんだから取り外して…………
なんてことは、考えてもいない、思いもよらないことでございますが、

　
何かいい方法はないものでございましょうかねぇ、
お風呂で描くとか、宇宙で描くとか……。

『ミッション・インポシブル」みたいに宙づりとか──
あれって逆に腰に負担がかかるのかなぁ。

　
　　
　　

2022/10/25　『水星の魔女』第4話「みえない地雷」。

やっぱりドンガラガッタ学園ものでございますよねぇ。
　

スレッタとミオリネは国松とオチャラの系譜っぽいし。
転校生に対するイジメがあって、それに立ち向かう主人公、
何度失敗してもくじけないあたり、スポ根もののノリ。

　
喧嘩のシーンもあるし、学園の背後にある組織とかも。

　
そういう王道ジャンルを洗い出し、男性中心だったのを変え、
古くさい部分を新しい要素に変えして作られたのが
今度のガンダムじゃないかな、と思いました。

　
だから、というか、そう思ってみると分かりやすい。

まぁ、学園編で何かが決着したら、次の展開があるかも、ではございますが。

　

　　
2022/10/26　トンボには、飛ぶ棒という語源があるみたいでございます。

色がうすく高速で動いている羽根は飛んでいると見えなくなって、
ただ棒が空を飛んでいるようだから、とか。
　

たた、これも唯一の説ではございません。

「飛ぶ穂」ですとか「飛ぶ羽」ですとか……、
　

他にも飛ぶがつかない語源もございますから諸説の一つでございますな。

　
ではトンビのほうは？　と思って調べてみたのでございますが、

語源についてはあまりございませんで、ただ一つ見つけたのが、
トビの語源は飛ぶ、というもの。

　
書かれてはおりませんでしたが、トンビはその転訛で、
飛ぶなんとかという意味ではないみたい。

　
しかしこの語源がホントなら、日本で飛ぶといえばこの鳥だったということ、
なのでしょうかねぇ。

　　
確かに日本人にとってよく目にする鳥ではあったみたいでございますが。

　
　
　

2022/10/27　先月、「夢見るコットンハート」について言及いたしましたが、
そのカップリング、レコードで言えばＢ面の「コットン音頭」って、
あれ「オバＱ音頭」ですよねぇ。

　
　
　

2022/10/30　『水星の魔女』第５話見ました。
なんかＳＦ。
ドンガラガッタのままいくと思ったのに、
ちゃんといろいろとぶち込んでくる。内容濃いなぁ。

　
それにしても、地球寮のみすぼらしさが目を引きますな。
このぐらいボロいと、宇宙の人は見下しちゃうのが普通かも。

　
ドンガラガッタ学園ものですと、
旧校舎の狭くてボロい部室に押し込められた弱小部みたい。

　
その手のマンガですと、毎年全国大会出てるような部活に
その部活でやっているスポーツ──野球なら野球、剣道なら剣道──で対決して
勝っちゃって、一番いい部室を獲得する、負けたほうは絶望の涙目。
こっそりと復讐を企んで、夜押し込むんだけど返り討ちに遭う、
みたいなパターンでございますな。

　
いづれにせよ、このみすぼらしき地球寮に祝福をでございます。

　
　
　

2022/10/31　韓国の繁華街でハロウィンの混雑で死人が出る
というニュースがございました。
なんか２つの道の連絡路みたいなところで、
狭いところに両方の流れが押し寄せて人がいっぱいになっちゃったみたい。

似たようなことは、何年か前、渋谷でもあったとか。

　
にしても、ハロウィンって韓国でも人気なのでございますな。

まぁ、単に何につけかこつけて騒ごうって方が、
どこの国にもいるというだけの話でございましょうが。

朝鮮半島の妖怪の方々はどう思っておられるのでございましょう？　

そういえば彼の地の妖怪ってあまり知らないなぁ。

伝説とか読んだことはございますが。