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2024/05/03 テーブルマークってむかしの加ト吉だったのか!! なんか聞き慣れない名前だったので、うさん…じゃなかった、新しい会社かと思ってました。
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タイトルは、大貫妙子さんの「ピーターラビットとわたし」から。
かなり離れたところにある歌詞をピックアップしたのですが。
 
 にしても、「歯車の塔の探空士」でスラップスティックをやるなんて
思っておりませんでしたよー。
 
 確か他の作品の絵でも描こうと思っていたはずなのですが、
読んでいて急遽これに決めてしまいました。
 

 vol.206
 
 vol.206の読者欄に載せていただいた絵にございます
 


このお話で鍵となるのは、もちろんうさこぷたーのうささこちゃん。
バッグス・バニーみたいな感じにしようかとも考えたのですが、
それは以前に「ソードワールド」でやってしまったし、
何よりもこちらは、無表情で淡々とのほうがいいかな、
と感じたので、こんな感じになりました。
 
 で、このうさこちゃんの場合、
一番の問題は、もちろんその特徴であるこぷたーですよね。
それがどのように回転しているか。
 
 単体の生物で器官の一部が完全に独立しているものはございません。
永遠に同一方向に回転するというのも不可能。
 
 神経とかがこんがらがってしまいますからな。
 
 考えられるのは、耳と本体が完全に独立している場合でございます。
 
 耳の部分が共生関係にある別の生物で、
それが本体と意思疎通しあって回転するのか、
 
あるいは耳の部分は無生物で、
ヤドカリがカラを背負うごとく本体が頭に載っけていて、
それを頭部で回転させているのか──。
 それだったら。できるわけですよ。ピザを回転させるようにね。
それで自らを浮かび上がらせるような揚力を発生させるのには、
ものすごい力が必要でしょうが。
 
 話が前後してしまいましたが、
共生生物については石原藤夫先生の「ハイウェイ惑星」などにございますよね。
 
 あとは
腕を回転させるとか、触手を回転させるような方法ならできるかもしれません。
しかしそれも、頭頂部で二つの耳が同一方向に回るとなると難しくございましょう。
半回転して元に戻るみたいな擬似的な回転で回転に見せるというのなら可能でしょうが。
 
 でも、それも絵的にはわかりにくいですよね。
 
 というわけで、分かりやすく全身が回転するという方法とあいなりました。
 竹とんぼみたいなものでございます。
 
 赤塚藤夫先生のマンガございましたよね。
こんな風に回転しているキャラクター。
調べたらカメラ小僧でございました。
  
 一方のソラザメの方は、これは理屈関係なく鼻っ面にプロペラ。
ノーズアートに鮫の顔が描かれた戦闘機もございますし、
ノコギリザメというのもおりますし、
プロペラザメがいてもよろしゅうございましょう。
 
 もとにした写真でも尾びれは隠れていたので
このような形になったのでございますが……。
これですと何か、生体ミサイルという感じでございますな。

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