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2025/05/24 『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』。ヤングジャンプにて完結いたしました。お話は映画と変わりませんが、人物の掘り下げが行われ、セリフも見直され書き足されたようで、大分理解しやすくなりました。映画がダメだった方、単行本が出ましたら読んで見なさるとよろしゅうございましょう。まぁ、ただでも、やっぱり苦手ですなあ。苦手なのであまり知りませんが、こういうのがセカイ系とおっしゃるのでございましょ。ジークアクスもそうでございますが。この2作品、別の方が創った作品をパロディ・リスペクト、もろもろ入れ込んで丁寧に再構築するまではいいのでございますが、その中心にテーマ性を持った監督自らの作品を持ち込んでいくあたりが、原作陵辱という感じがしてしまうのでございます。背景となる作品がそっくりに作り込まれている分、特に。
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(上に書ききれなかったのでこちらへ)
 
NHK「クローズアップ現代 ウクライナ最新映像・市民の戦い」を見る。
想像していた以上に(というよりもそもあまり何も考えていなかった)
過酷な状況の中、現地の様子を伝えるジャーナリスト、
そして国民の方の姿勢に頭が下がる。
 
中で言っていたことだが、報道には多かれ少なかれ偏向があるので
何が正しいかを見きわめるためには注意が必要だ。
タレント出身のゼレンスキー大統領のスタッフにはテレビ関係者もいるらしく、
映像には世界の人々の心に訴えかける演出が感じられる
(バットマンとジョーカーの宣伝合戦が思い浮かんだのもそのためだ)。
 
ただ、ロシアの報道は一元的なのに対し、
ウクライナ側は大統領発言やテレビ局だけではなく
現地の国民から生の映像も入ってきて多視点的だ。
偏向は考慮しなければならないが、それでも多視点のほうが公平に思える。
  
今後心配となるのが、電力や通信施設などに対する直接の攻撃で、
ウクライナ側のこうした情報発信が少なくなっていく可能性だという。
 
発信を物理でつぶしていくことには思いいたらなかったが、確かに。
 
声は力によって圧倒されていくのだろうか。

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