2025/05/24 『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』。ヤングジャンプにて完結いたしました。お話は映画と変わりませんが、人物の掘り下げが行われ、セリフも見直され書き足されたようで、大分理解しやすくなりました。映画がダメだった方、単行本が出ましたら読んで見なさるとよろしゅうございましょう。まぁ、ただでも、やっぱり苦手ですなあ。苦手なのであまり知りませんが、こういうのがセカイ系とおっしゃるのでございましょ。ジークアクスもそうでございますが。この2作品、別の方が創った作品をパロディ・リスペクト、もろもろ入れ込んで丁寧に再構築するまではいいのでございますが、その中心にテーマ性を持った監督自らの作品を持ち込んでいくあたりが、原作陵辱という感じがしてしまうのでございます。背景となる作品がそっくりに作り込まれている分、特に。
東大×ナゾトキ×ゲームブック
『ハテナ王国の冒険』
東京大学謎解き制作集団Another Vision:謎制作
志田もちたろう:文
さくまさのすけ:絵
(フレーベル館/2021/10)
『ハテナ王国の冒険』
東京大学謎解き制作集団Another Vision:謎制作
志田もちたろう:文
さくまさのすけ:絵
(フレーベル館/2021/10)
Another Visionと申しますのは、
テレビ番組「今夜はナゾトレ」などの問題を作っている方々だそうでございます。
物語は、消えた友だちを探すために、
パソコンゲームの世界を冒険するというもの。
パソコンゲームの世界を冒険するというもの。
行く先々には魔物など障害が立ちふさがります。
それを主人公は、
自らが持つ魔法の書に書かれたナゾを解くことによって、
乗り越えていくわけでございます。
自らが持つ魔法の書に書かれたナゾを解くことによって、
乗り越えていくわけでございます。
選択肢はそのナゾを解く部分のみで、ストーリーはほぼ一本道。
まぁ、普通のナゾトキ本と申してよろしゅうございましょう。
ちょっと面白いのが64。
ここ、ズルもできちゃうのですよね。
それを許容するのは、このパラグラフに戻ることが意味があるためか、
はたまたショートカットすれば、
そうで無いときに解くことになるナゾをスルーしちゃうので、
それがある意味ペナルティになるということなのか。
はたまたショートカットすれば、
そうで無いときに解くことになるナゾをスルーしちゃうので、
それがある意味ペナルティになるということなのか。
そこまで考えていないのかな?
まぁ、ここのナゾが変質するという展開は面白いアイデアだと思います。
そしてラスト。
最初のエピソードが、
最後のナゾトキギミックの伏線になっているのもよろしゅうございますな。
最後のナゾトキギミックの伏線になっているのもよろしゅうございますな。
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