2024/05/05 國學院大學博物館を紹介した番組(Bs-12)で、縄文時代の火炎土器について、「土器のガラパゴス化」とおっしゃっておりました。なるほどー。日本人って先史のむかしから、独自の発展をさせることに長けていたのでございますな。
東大×ナゾトキ×ゲームブック
『ハテナ王国の冒険』
東京大学謎解き制作集団Another Vision:謎制作
志田もちたろう:文
さくまさのすけ:絵
(フレーベル館/2021/10)
『ハテナ王国の冒険』
東京大学謎解き制作集団Another Vision:謎制作
志田もちたろう:文
さくまさのすけ:絵
(フレーベル館/2021/10)
Another Visionと申しますのは、
テレビ番組「今夜はナゾトレ」などの問題を作っている方々だそうでございます。
物語は、消えた友だちを探すために、
パソコンゲームの世界を冒険するというもの。
パソコンゲームの世界を冒険するというもの。
行く先々には魔物など障害が立ちふさがります。
それを主人公は、
自らが持つ魔法の書に書かれたナゾを解くことによって、
乗り越えていくわけでございます。
自らが持つ魔法の書に書かれたナゾを解くことによって、
乗り越えていくわけでございます。
選択肢はそのナゾを解く部分のみで、ストーリーはほぼ一本道。
まぁ、普通のナゾトキ本と申してよろしゅうございましょう。
ちょっと面白いのが64。
ここ、ズルもできちゃうのですよね。
それを許容するのは、このパラグラフに戻ることが意味があるためか、
はたまたショートカットすれば、
そうで無いときに解くことになるナゾをスルーしちゃうので、
それがある意味ペナルティになるということなのか。
はたまたショートカットすれば、
そうで無いときに解くことになるナゾをスルーしちゃうので、
それがある意味ペナルティになるということなのか。
そこまで考えていないのかな?
まぁ、ここのナゾが変質するという展開は面白いアイデアだと思います。
そしてラスト。
最初のエピソードが、
最後のナゾトキギミックの伏線になっているのもよろしゅうございますな。
最後のナゾトキギミックの伏線になっているのもよろしゅうございますな。
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