駿河屋本店行ってみました。

きのう(2023/10/07)、土曜日、
金曜日にオープンした駿河屋本店(丸井ビル跡店)に行ってみました。

　
行ったら疲れちゃうだろうし、どうしようか迷いはいたしましたけれどね。

　結局気まぐれでついつい。

　

　新築のビルなのできれい。

　9階建てのビルの3階までを使って営業をしておりました。
将来は6階まで使うとか。

　3階までですので、基本的な構成は紺屋町店と変わりはございません。
　
　1階がトレーディングフィギュアや雑貨、
　2階はプラモデル・鉄道模型、フィギュアなど、
　3階がゲーム関連、ぬいぐるみなど。
　　ゲーミングＰＣ周辺機器や、
　　黒電話・カセットデッキなどのレトロ家電もその片隅にございました。

　

　元デパートのフロアなので広くて
このあたりでは滅多にお目にかかることの出来ないものも多く陳列されており、
見ていて飽きません。

　そこら辺は東京あたりにあるお店と遜色ないのかな?

　まだ開店したばかりなので品揃え豊富でございますし。

　

　ただし、本や雑誌単体のコーナーはなし。

　
　プラモデルのところには模型雑誌やムック、
　鉄道模型のところには時刻表や鉄道関連・鉄道模型関連の本が並ぶ
といった感じで、
　TRPGやゲームブックは、ですからゲーム攻略本やパソコン・ゲーム雑誌ととともに、
ゲームのコーナーにございました。

　
　フロア全体が広いので、そうは申しましても、棚2棹分ぐらいはございました。

　
　ゲームブックは10数冊から20冊ぐらいかなぁ。
特にわたくしの食指が動いたものはございませんでした。
創元やファイティング・ファンタジー中心で
双葉文庫がドラゴンクエストだったかな？の2冊。
創土の『魔神竜誕生』があったのは覚えております。
それほど関心は無かったので値段は見てまいりませんでした。
　
『マイコンベーシックマガジン」誌があったので、
そっちに「ペーパーアドベンチャー」とかは載っているかもしれません。
でも多分、けっこう値段張ると思われますので、
そのために買うという方はいないのでは？　
ちなみに「ポプコム」誌は見当りませんでした。
　

　ＴＲＰＧといたしましては「シミュレーター」誌もございました、
が、知識が無いのでスルー。
考えてみると「タクティクス」誌や「ＲＰＧマガジン」誌
「ゲームグラフィック」誌なんかは目にしなかったような……。
見のがしかもしれませんが。

　

　結局、

　2002年の『ブルーローズ』TRPGを
買ってまいりました。
　オカルト渦巻く現代世界で、
インディジョーンズばりの冒険をする
というTRPGでございますな。

　
　500ページぐらいある分厚いご本でございまして、
朱鷺田祐介先生のオカルト知識爆発。
超古代から宇宙まで、あやしげ知識が
いろいろ披瀝されていて、
TRPGをやらなくても、
それだけで十分堪能できる内容かと存じます。
　
個々のオカルト解説の内容も、
TRPGで扱う用に書かれておりますから、
その手の解説本よりも、一層お話に組み込みやすそうなのでございます
（一応ホントのところはどうかはチェックした方がよろしいかもしれませんが)。
　

　むかし本屋さんで見かけて、
何週間か経って行ったおりに買おうと思ったらなくて買えなかったという──。
わたくしにはよくある話でございます。

　
　それが
ビニールに包まれて新品同様な感じで1200円で売ってたんですよねえ……。

　
　ちなみに『ブルーローズネクサス』のほうは（売っておりませんでしたが）、
たしかこの設定データ部分が大幅にないのでございますよねぇ、確か。

　
『ブルーローズ』買いそびれたからそっち買おうと当時思ったのでございますが、
そのような感じでしたので買うのをやめた記憶にございます。

　
　

　他にはプラモデル。
ＲＧ「エヴァ零號機」と「ガオガイガー」を買いました。
両方とも定価よりも500円ほど高うございましたが、まぁまぁ。

　他では高かったり見たことなかったので、仕方ございません。

　　

　エヴァはこれでおしまい、
　勇者シリーズも他は買わない予定。
　エポックな形が一つあれば自分としてはいいのでございます。

　
　あと、ＲＧ「ジオング」も同じく800円高ぐらいかな、
であったのでございますが、
複数個置いてありましたので、そっちはいいかな、とパス。

　
　でもそういうのって、たいていあとで買えなくなるパターン行きなんですよね。

　まぁそれもそれ。仕方はございません。　

　
　ちなみに、駿河屋紺屋町店の方は、
1階のみ営業。2・3階層は改装だそうでございます。
1階ではトレーディングカード、CD.DVD、本などを売ってございました。