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2024/05/06 ついにねんがんのわいふぁいをてにいれました~。難しいだろと思っていたのでございますが、5分で設置完了。アプリの更新がすぐに終わるのはいいなぁ。低速だと更新できませんでしたってしばしばなるからなぁ。まぁ、でもスマートフォンはなるべく使わない予定。
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2023/01/03の記事「ダ…ットのごとく」は、今記事の前フリのつもりで書いたのですが、なんか独立した話になっちゃったな、ということで分けました。
 
 で、今回は、そのメインの話でございます。
 
 脱兎のごとしという言葉は、孫子の兵法の中にある言葉でございますな。
 
 始めは処女の如く後は脱兎の如し
 
 この言葉の意味を勘違いしていたのでございますよ。
 
 脱兎でございますから、逃げるんだな。
 
 処女の如くだから、何にも知らないようなふりをして相手に取り入って、
目的を達成したらすばやく逃げ出せっていうんだろうな、
とまぁ、そう思っておりました。
 
 でも、孫子さんのおっしゃったことはそうではないご様子。
 
 敵を攻略するときに、まず処女のように弱々しくふるまって門を開けさせ──
とここまでは一緒ですが、
脱兎は逃げるのではなく、そのあと一気にすばやく敵陣に入り込んで攻撃せよ、
とまぁ攻撃のことについての話だそうでございます。
 
 兵法なので、敵をやっつけることについての話なのですな。
そういう前提を考えなかったので、ニンジャとかスパイとかこそ泥みたいに、
何かを持ち出すようなことを考えておりました。
 
 だってだってだって、脱兎なんですもの。


 ちょっと関係ございませんが、
孫子さんの、弱々しくふるまって後は一気に攻撃、
というので思い出したのがハードボイルドでございます。
 
 ディック・フランシスの競馬シリーズなどの冒険小説や、
高倉健さん主演あたりの日本映画とかにございますよね。
 
 敵の執拗ないじめや暴力に主人公が耐えて耐えて耐えて、
最後に攻勢に出て逆転するというお話のパターン。
 
 孫子の兵法とは関係ございませんが、それを思い出してしまいました。

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