2今日8月20日は、世界ではじめて「はにゃーん」とのたまったキャラクター、はに丸さまの日……と思ったのでございますが、そんな話は無いみたい。ついでに今見た動画ですと、「はにゃ」「はにゃー」まではおっしゃっているのでございますが、「はにゃーん」は聞けませんでした。でもそのぐらい、どこかでおっしゃっておられましょう……テケトーだなぁ。
なんと、最初の段階ではギリシャ神話風の世界観だったのでございますな。
当時でございますから、手塚先生の
『リボンの騎士』や『火の鳥 エジプト・ギリシャ・ローマ編』
あたりの影響があったのでございましょう。
それがなぜ時代劇、
しかも平安末期(ゆるい意味で)になったのか?
しかも平安末期(ゆるい意味で)になったのか?
石ノ森先生は1957年には、
『火の鳥風太郎』という
書き下ろし単行本をものなさっておられます。
『火の鳥風太郎』という
書き下ろし単行本をものなさっておられます。
これが、ロシア民話の火の鳥と黄金のリンゴ
(ウィキペディアによりますと
「イワン王子と火の鳥と灰色狼」となっておりました)の翻案。
そうした先例があるので、別に不思議ではございませんが──。
手塚先生の作品と、
かぶってしまうのを避けた のでございましょうか。
かぶってしまうのを避けた のでございましょうか。
でもなぜ平安末期?
その答は、これなのだと思います。
手塚治虫先生の『武蔵坊弁慶』。
この作品、残念ながらわたくしは読んでおりません。
ですが、ネットで見ると、
要所は押さえながら、かなりノリが入った作品みたいですな。
これを読んで、自分でも描いてみたい、自分ならどうするか、
と構想を膨らませていたのではございませんでしょうか。
と構想を膨らませていたのではございませんでしょうか。
それを縦軸に据えて、
最初のギリシャ神話風の物語を重ねていったのではないかと思うのでございます。
最初のギリシャ神話風の物語を重ねていったのではないかと思うのでございます。
元にとらわれることなく、ちゃんと自分の作品にしているところは、
さすがでございますな。
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