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2025/07/03 YouTube「外国人「アニメを理解する上で知っておくべき日本知識を教えてくれ!」に対する海外の反応」てので、アニメの生徒会について触れていたので、こんなことコメントしておきました。 「それ以前にも学校権力に立ち向かうというまじめな意味での存在感ある生徒会の設定はあったそうだけれど、なんでもアリ学園のトンデモ生徒会となると大規模PBM(プレイバイメイル)の「蓬莱学園」シリーズからじゃないだろうか。  なんでもアリ高校というと『うる星☆やつら』だけど、これは面堂家が学校を超える存在に位置していて、生徒会はそんなに存在感なかった気がする」 間違っていたら教えて下さい。
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2019/08/14 (Wed)の、ゲームブッククイズ(140)では、
マーリンさんが未来から引用しようとした文についての問題を出させていただきましたが、

 
 未来のはずのことをしゃべってしまう、というので思い出すのが
CLANNAD」でございます。
 
 あの作品はゲームブックや「赤い光弾ジリオン」のパロディが出てくることから、
1980年代後半の話だとわかるのでございますが、

 中で伊吹 風子さんが「異議ありなのです」と
逆転裁判』(2001年~)のセリフを口走っているのですな。
 
 おそらく、開発当時に話題になっていたゲームなのでございましょう。
 
 それに対して、主人公以下、そこにいた人の反応は「???」。
 もともと会話が成立しないことが多い人なので、いつものよく分からない言葉と、
作中人物はとっているのでございますな。
 
 要するに。作者と読者のメタレベルではギャグとして成立していながら、
作品世界では、意味がわかっていないまま会話が進行していくという……。
 
 他にもそういう箇所が何カ所かあったような気がいたします。
 
 作者がそれを狙っていたのかはさっぱりわかりませんが、
こういうギャグのやり方もあるのか、と、当時
 (と申しましても、わたくしのプレイしたのはPSP版ですし、
  発売されてからだいぶ経ってからのことでございますが)
 感心したものでございます。

 
 

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