2024/04/24 古代の大型投石機。ギリシアでは片腕を意味するモナンコン、ローマではオナゲルと呼ばれていたそうでございます。ローマでの呼称は投げるという日本語とは特に関係なくて、野生のロバという意味だとか。ロバがひづめで背後に石を蹴り飛ばしたという寓話に基づくそうでございます。アラビアではそれがマンガニク。古代アラビアの人たちはマンモーを狩っていたのでございましょう。
ゲームブッククイズ(139)
「ドルアーガの塔」鈴木直人(東京創元社)で
ドルアーガの塔を作ったという人に会えるのは何階のどんな場所?
「ドルアーガの塔」鈴木直人(東京創元社)で
ドルアーガの塔を作ったという人に会えるのは何階のどんな場所?
答:35階の墓場。
『魔宮の勇者たち』(1986/10)。
331→394→445→467→483 で、ようやくこのことが確定されます。
ほかの選択を選ぶと、ギルガメスたちにとっては
ただの墓荒らしか墓守か、
自分を皇帝だと思っているちょっと変な人でしかなかったり……。
「わしは、わしはこのような姿に変えられ、
塔内を徘徊する哀れな生き物になってしまった」
このようなキャラクターの存在が、
ゲームブック版『ドルアーガの塔』を奥深いものにしておりますな。
彼の語る、ドルアーガの塔のいきさつは、原作のものとは少し違っております。
悪魔ドルアーガも、彼が復活させてしまったようでございます。
当事者が語る真相……と申しますか、
その視点から見た「ドルアーガの塔」といったところでございましょうか。
もっとも、原作とゲームブック版では内容が全然違いますから、
ゲームブックでのドルアーガの塔建造秘話と言った方がよろしいかもしれません。
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