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2024/05/05 國學院大學博物館を紹介した番組(Bs-12)で、縄文時代の火炎土器について、「土器のガラパゴス化」とおっしゃっておりました。なるほどー。日本人って先史のむかしから、独自の発展をさせることに長けていたのでございますな。
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君が決めるストーリーブック」の
裏表紙に、ゲームブックなにやらアルファベットが
書かれておりますよね。
ブラジルとか書いてございます。
 
どうもポルトガル語らしゅうございます。
ドラゴンカリバー』の方を
ぐーぐるさんに訳していただくと、
 
「ドラゴンキャリバー
 チョイス ストーリーブック

 ブラジルへの輸入元:」
 
あとは訳してくれませんでしたが、住所とかそんな感じでございます。
 最初、ブラジルで印刷製本しているのかな、などと思ったのでございますが、
そうではなくてきっとおそらく、
向こうで販売されているのでございましょうな
(違ったらごめ~ん)。
 


 調べてみますと、ブラジルに住む日本人の割合は約0.8%
こう書くと少なく思えますが、
人口が2億ございますから、それでも140万人でございます。
 
 訳されていなくても日本人のみ相手でいけるのでございましょう。
 ブラジルにあるダイソーの店舗数も、
2021年の2月末時点で、直営店49、代理店36の計112店舗
──数が合いませんがそうなっているのだから仕方ございません
(https://www.daiso-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/bb34625340c4bbd3ba7bfb1ca1c983f5.pdf)。
 
数字があいまいなので確とは申せませんが、
五本指に入る店舗数であることは確実でございます。
 
 意外なところで日本のゲームブックが世界に羽ばたいているのでございますな。
 アチャラ訳されていないですけれど──(※)。
 
 ブラジルのゲームブック事情は知らないか忘れたかでございますが、
このような本が並んでいれば
物珍しさに手に取ってくださるのではございませんでしょうか。
 
 みなさんもブラジルに出かけた折には、
ダイソーに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
 
 ただし、注意がございます。
 日本で100円で売っているものでも、彼の地ではもっと高いのが普通だそうでございます。
 輸入品になりますからな。
 
 日本で100円で買えるものは、300円ぐらいと思っているのが吉みたい。
 それでも店舗数が増えているということは、
人気がある、日本の商品が優れているからなのでございましょう。
 
 ちなみに、『ふしぎ探検 キミ&ユメ』の英題は『Mystery explorer Kimi & Yume』。
 カッコいい──。
 
(※) もうねぇ、いっそのこと、
   藤浪智之先生が自力か知り合いを巻き込んで、
   英語版や韓国語版やタイ語版(←そこら辺が店舗数が多い)を作っちゃって、
   ダイソーに売り込んでもいいと思うのでございますよ。
 
   専門的な事情は存じませんが、むこうの出版社に認めてもらうよりも、
   ダイソーの流通網を利用した方が手早いのではございませんでしょうか。
 
   多少の負担はかかったとしても、
   買って下さる方が増えればそんなものペイできるでしょう。
   
   いや、そんな世知辛い話ではなくてですねぇ、
   やはり世界の色々な多くの方に読んでいただけるというのは
   喜ばしいことだと思うのでございます。
  
   (いろいろ考えればいろいろあるとは存じますが、
   とりあえず無責任に書いておきました~!)
 

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