2025/10/21 『我孫子武丸犯人当て全集』我孫子武丸:著(星海社/2025/8)を読みました。ゲーム機やテレビなど、ちょっと変わったメディアで発表した作品集。問題編と解決編に分かれ、参加者(読者)が犯人や動機などの答を出したのちに作者の用意した結末を読むように作られております。が、ちょっと疲れた気分で読んだので推理する気はなく、だらだらと読んだのみ。犯人当てなのでそれなりに難しく書いてあるため、特に後半の話などあまり理解なく読んでいたのでございますが、凝って書いているなぁ、ぐらいのことは感じました。各編に解説がついているのがポイント。参考になる方もおられると思います。
(上に収まりきらないのでこちらへ)
それ以前にも強い主人公はおりましたが、
これほどまでに圧倒的な強さを持つ主人公は
存在しなかったのではございませんでしょうか。
とにかくどんなことがあっても死なない。
こんなに強い主人公で、物語が作れるのかと思ったものでございます。
聖 悠紀先生がお亡くなりになっておられたようでございますな。
ご冥福を祈ります。
ご冥福を祈ります。
『超人ロック』は先生の代表作と申しますよりも
ライフワークと言ってよろしゅうございましょう。
(わたくしが読んだのは「少年キング」の途中ぐらいまででございますが)
昨今では一作家一作品で大長編を描くかたも多ございますが、
それは雑誌の意向、人気作を続けていく方が失敗は少ないという
保守的な考え方によるもので、作者の考えでは必ずしもないと思います
(考えの人もおられるでしょうが)。
それに対して『超人ロック』は何度も雑誌を変わっておりますし、
作者が描きたいと思って続いてきたという感がございます。
ライフワークと言ってよろしゅうございましょう。
(わたくしが読んだのは「少年キング」の途中ぐらいまででございますが)
昨今では一作家一作品で大長編を描くかたも多ございますが、
それは雑誌の意向、人気作を続けていく方が失敗は少ないという
保守的な考え方によるもので、作者の考えでは必ずしもないと思います
(考えの人もおられるでしょうが)。
それに対して『超人ロック』は何度も雑誌を変わっておりますし、
作者が描きたいと思って続いてきたという感がございます。
ところで、
わたくしは、ロックはなろう系の元祖の1つじゃないかな、と思っております。
わたくしは、ロックはなろう系の元祖の1つじゃないかな、と思っております。
それ以前にも強い主人公はおりましたが、
これほどまでに圧倒的な強さを持つ主人公は
存在しなかったのではございませんでしょうか。
とにかくどんなことがあっても死なない。
こんなに強い主人公で、物語が作れるのかと思ったものでございます。
それが、何の努力も代償もなくチート能力を手に入れ、
大した不安感もなく活躍する系の話につながっているのではないか
と思う次第でございます。
大した不安感もなく活躍する系の話につながっているのではないか
と思う次第でございます。
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