2025/05/24 『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』。ヤングジャンプにて完結いたしました。お話は映画と変わりませんが、人物の掘り下げが行われ、セリフも見直され書き足されたようで、大分理解しやすくなりました。映画がダメだった方、単行本が出ましたら読んで見なさるとよろしゅうございましょう。まぁ、ただでも、やっぱり苦手ですなあ。苦手なのであまり知りませんが、こういうのがセカイ系とおっしゃるのでございましょ。ジークアクスもそうでございますが。この2作品、別の方が創った作品をパロディ・リスペクト、もろもろ入れ込んで丁寧に再構築するまではいいのでございますが、その中心にテーマ性を持った監督自らの作品を持ち込んでいくあたりが、原作陵辱という感じがしてしまうのでございます。背景となる作品がそっくりに作り込まれている分、特に。
Role&Roll vol.157」の読者欄に載せていただいたもう一方の絵が、
これでございますな。コメントでは、ゲームスカヤ様に、
「全然身を隠せてない」「イケメンが世界を救うのは普通」などと
おっしゃっておいでですが、それでいいゲーム性を想定しているのでございますよ。
全体の感じは『ヤンキー&ヨグ・ソトース』に近いですな。
町を「うろつく」かわりに、道路を「暴走」する。
迷惑走行をしたり、爆音や派手な音を立てたりして、
我が物顔に車を走らせるわけでございます。
タウンマップのかわりにロードマップという縦に長いマップを用意して、
止まった場所のイベントをクリアしたり、住民の迷惑になったり、
邪神さまの欲求をかなえたりと、まぁ派手に暴れるわけでございます。
そんなバッドヤンキーに、敵(かな)うものはまずございません。
地元の警察は邪魔ですが、互角以下という扱いです。
そこで登場するのが、グッドヤンキー。もちろん操るのはGMでございます。
『ダークデイズドライブ』の吸血鬼狩人ポジションですな。
彼らも車に乗っていて、バッドヤンキーの車と競り合ったり、イベントを妨害したり、
警官に協力してバッドヤンキーの行動を阻止したりするわけでございます。
(競り合いは、とりあえず『サタスペ』のケチャップをイメージしていますが、やはり他のものを考えた方がよろしゅうございますな)
で、バッドヤンキーが「やべぇ」状態になると、邪神が目覚め、その町の何もかもを破壊して、ふたたび眠りにつくわけでございます。
町で暴れないという選択?
それも邪神のストレスをため、結局破壊の限りを尽くすことになってしまいます。
(町をスルーするごとに、ストレスチェックの難易度が上がる、
みたいな感じになるのかも?)
というわけでバッドヤンキーは、その恐ろしさを身にしみて分かっておりますから、そうならないように必死で暴れ回るわけでございます。グッドヤンキーには言えない、もしくは分かってもらえませんが、町のために、彼らも必死なのでございます。
そうこうして目的地にたどり着き、ミッションをこなしてゲームは終了するわけですな。
で、ミッションを達成したら何点、邪神が暴れなかったら何点という具合に功績を計算するわけでございます。
そんな感じで今回はこのへんで。
じゃあ~ねぇ~
ば~い
道化の真実
また、続きを読んでしまいましたね?
というわけで、また、ボツになった絵を紹介しておきましょう。
Vol.155の「ロストロイヤル」に関するネタでございます。
「宝石にちなんだ」というのは、もちろん元にはございません。
あとはそんなに変えておりません。
こういうのはボツになるようでございますな。
ちなみに、弟がなぜか松本零士が嫌いでしてね。ですから、「エメラルダス」のほうはよく知らないのですよ。「サファイア」のほうは、これを描くにあたって読み返しました。雑誌連載のためか、意外に行き当たりばったりですな。
「リボンの騎士」という言葉も、作品中には一回しか出てこない……。ホントは謎の騎士としての活躍をもっと描くはずだったように思えるのですが……。
いずれにせよ、どちらの名前を選んだところで波瀾万丈の生涯を送ることは間違いなさそうですな。それに、どちらの名前も海賊と関係がありそう……。
もしそうだとしても、どちらの名を選んでもトルキスタル王子には罪はございませんな。
王様が何か言ってくるかも知れませんけどね。
これも、「つづきはこちら」がなくなったら、消えたと思ってくださいませ。
というわけで、また、ボツになった絵を紹介しておきましょう。
Vol.155の「ロストロイヤル」に関するネタでございます。
「宝石にちなんだ」というのは、もちろん元にはございません。
あとはそんなに変えておりません。
こういうのはボツになるようでございますな。
ちなみに、弟がなぜか松本零士が嫌いでしてね。ですから、「エメラルダス」のほうはよく知らないのですよ。「サファイア」のほうは、これを描くにあたって読み返しました。雑誌連載のためか、意外に行き当たりばったりですな。
「リボンの騎士」という言葉も、作品中には一回しか出てこない……。ホントは謎の騎士としての活躍をもっと描くはずだったように思えるのですが……。
いずれにせよ、どちらの名前を選んだところで波瀾万丈の生涯を送ることは間違いなさそうですな。それに、どちらの名前も海賊と関係がありそう……。
もしそうだとしても、どちらの名を選んでもトルキスタル王子には罪はございませんな。
王様が何か言ってくるかも知れませんけどね。
これも、「つづきはこちら」がなくなったら、消えたと思ってくださいませ。
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