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2018/1/18 答:13機。パラグラフ69の記述でございます。それぞれに少しずつ異なったカスタマイジングがなされているそうで……。  あの贅沢な試作機が13機。ガンダム世界の、予算とか、軍事費とか、開発能力とか、生産力とか、気になって仕方がございません。
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「奇想天外」21世紀版 アンソロジー 山口雅也編著


 2017/10 南運堂


 


「復刻版」のほうは、あるものをまとめるので、それ以上のものは出来ないのですが、
21世紀版のほうは、
山口雅也先生が方針を決めて、一から作っているわけでございますから、
当然、その個性が色濃く出たものとなっております。
……。いや違いますな。
「同人誌活動的な企画を念頭に置いて編纂した」(p.3)
と書かれておりますとおり、もっと穏当な作りも出来たはずですのに、あえて個性を強く打ち出したものとなっております。その方が、新しい時代の「奇想天外」にふさわしいという判断なのでございましょう。
 読者といたしましては、そんなの要らないと思いますのに、編者の趣味のおもむくまま、映画やビートルズのベストテンなんてものも載っておりますな。分厚いのにもかかわらず、お得感がうすい……。買おうかどうか迷ったのも、そのあたりにあったりいたします。


まぁ、あれば読みますが。


 


 それはさておき。


 この本における、興味と申しますと、やはり、p.435。

「鼎談 ミステリーゲームを遊ぼう」 我孫子武丸×山口雅也×遊井かなめ


 でございましょう。


 
山口雅也先生と申せば、ゲームブック『13人目の名探偵』の著者。ここでも、他でもゲームブックに興味はないと申しておりますが、文学の可能性みたいなものには興味をお持ちのようで、ボルヘスの『八股の園』にはいくつかの作品で言及しておられますし(うろ覚えではございますが『生ける屍の死』と『奇偶』にはあった気が)、『謎(リドル)の謎(ミステリ)そのほかの謎(リドル)』というリドル小説の短編集なども出しております。


 


 この鼎談でも、ミステリーゲームを中心に、『ドラクエ』や『Pokemon Go』などにも触れながら、ゲームにおける、ミステリーの可能性について語っておられます。


 ただ……。ざっくりとしていたり、断定的だったりして、それほど深いところまで踏み込んでいないのが残念ですな。


 ゲーム、特にミステリーを含むゲームともなれば、長いものも多く、お三方全員がプレイしているものも少ないようで、仕方がないのかもしれません。何か、山口先生は聞き役に回っていることが多いみたい。『逆転裁判』とかも聞き役に回っているけれど、ホントにやっていないのかなぁ。


 とは申せ、実作家の視点ゆえ、いろいろと示唆的な部分があるのは確かでございます。


 それらをゲームブックにフィードバックできるか、とかいう話は別として、物語の可能性、新しいかたちを考えてみることは、楽しいことだと存じます。


 


 あと読むべきは、

「鼎談『あなたも作家になれるかもしれない といえないこともない』」
                                              有栖川有栖×北村薫×山口雅也

でございますかね。



 子供の時分の作文の話にはじまって、作品を制作するにあたっての心構えなどが語られております。


 でもこう言うのって、読むと分かった気になっちゃったりするのですよね。
「なるほど」と思って、そのままになっちゃうとか……。



 えっ、そういうのってわたくしだけ??!


 


 そんなわけで、興味のあるかたは、お読みになってくださいませ。


               というわけで、じゃあねぇ~!


                     ば~い


                       道化の真実


 


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