2025/05/29 『ボツ』鳥嶋和彦:著 天野龍:聞き手・構成(2025/5/小学館・集英社プロダクション)。面白くて一気読みでした。
インタビュアーがちゃんとした下調べをしており、ちゃんとエピソードを拾っているのがまずよろしゅうございますな。この内容、このまんま脚本化して、すぐにでもドラマ化出来そう。半沢直樹さんのシリーズとかが一番近いかな? ただ、ドラマ化すると、イケメン俳優が何かカッコいいこといいながらつぎつぎと問題を解決していくような話になりそうな感もございまして、それは違うかな、と。その場合は鳥嶋氏が『ボツ』を出してくることでございましょう。いや、それ以前に企画そのものを止めさせそうな気もいたしますが。
増補新装版『ZERRO』
松田行正:著
(牛若丸/2024/12)
松田行正:著
(牛若丸/2024/12)
実際のタイトルはこうではなくて、
表紙を見ればわかるとおり、
字体がすべて異なっていたり
Rが左右逆だったりいたします
表紙にはさらに文字が書かれていて、
カバーののぞき穴の位置を変えると
別の言葉が現れるみたいでございます。
大きさは新書よりもほんの少し大きく、
ほぼ直方体のいわゆるレンガ本でございます。
表紙を見ればわかるとおり、
字体がすべて異なっていたり
Rが左右逆だったりいたします
表紙にはさらに文字が書かれていて、
カバーののぞき穴の位置を変えると
別の言葉が現れるみたいでございます。
大きさは新書よりもほんの少し大きく、
ほぼ直方体のいわゆるレンガ本でございます。
総ページ数約480ページと聞きますと、
京極夏彦先生の本などと比べれば……と
言われそうでございますが、
こちらは活字の級数が小さい。
京極夏彦先生の本などと比べれば……と
言われそうでございますが、
こちらは活字の級数が小さい。
それに内容もぎっしりでございます。
どういうご本かと申しますと、
古今東西、個人的なものから世間一般に対するものまで、
興味深い文字・記号を集めたものにございます。
古今東西、個人的なものから世間一般に対するものまで、
興味深い文字・記号を集めたものにございます。
裏表紙にすべての項目が書かれておりますが、
興味深いでしょう。
以前の版では
見開きの1ページに解説、1ページに文字・記号の例となっていたらしく、
家紋などのようにすべてを掲載し切れていないものもございますが、
それにしても面白うございましょ?
その解説も面白い。
ファンタジーやアドベンチャーゲームが好きなお方ならば、
こういうのもきっとお好きでございましょう。
こういうのもきっとお好きでございましょう。
異世界の文字を作ったり謎とき用の暗号を作ったりする
役に立つかは分かりませんが、
見て読んで楽しいものではございます。
役に立つかは分かりませんが、
見て読んで楽しいものではございます。
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