2025/07/05 町田庸先生の『口訳 古事記』(講談社/2023/4)半分ぐらいまで読みました。出来事などは原典に忠実に、セリフや表現などは現代風にした大胆で分かりやすい訳でございます。ラノベというよりも講談や漫才、一番近いのは手塚治虫先生の『火の鳥』の感じかも。古事記は有名なところだけ読んで後は飛ばしちゃったから助かる。たとえば、天孫降臨の前あたりとか。読みやすいのもあるけれど、元々『古事記』は大ざっぱ──大胆で面白いんですよね。えらい方のことだから小声で申しますけれど、変な人が多い、もとい、キャラクター性が豊かでございますから。そこら辺、マンガやラノベの原点を感じます。
都市作成ルール
第2章は、「都市作成ルール」。
村や町から大都市にいたるまで、短時間に集落を作るためのルール
と申しますか方法でございますな、を紹介しております。
基本を示しているので、ほとんどランダムで作るようになっておりますが、
すべてをそのとおりにやる必要はございませんでしょう。
(サイコロを箱の中に落として、というのはユニークでございますが、
かえって面倒なときもあるような?)
ですが、必要なところだけ使って集落を作ろうとしていらっしゃる方でも、
まずはルールどおりにやってみた方がよろしゅうございましょう。
ザッと読んだだけでは、読み落としもあるかと存じます。
やはり、一度この通りにやってみて、
このルールの考え方について理解してから、
自分なりのアレンジを加えていった方がよろしいかと思うのでございます。
それにしても、商売のリストは面白いですな。
貧しい・中流・裕福と分かれておりますが、
項の冒頭にも書いてございますとおり、
貧しいに分類されている商売が裕福なこともございましょう。
まぁ、それはそれとして。
☆ 「貧しい」の 5-1 と 6-4 の肉屋では、何か違いがあるのかなぁ。
それとも、タイタン世界では肉屋が普通の商売の2倍ある
ということを意味しているのかな?
それとも、タイタン世界では肉屋が普通の商売の2倍ある
ということを意味しているのかな?
☆ パン屋とか醸造家とか肉屋は、自分のところでも販売するけど、
酒場や宿屋、中流のリストにある食料品店に卸しているのが主なのかな?
あとは、上流階級のお屋敷に配達するとか?
品質が悪いとおとがめを受けそう。
酒場や宿屋、中流のリストにある食料品店に卸しているのが主なのかな?
あとは、上流階級のお屋敷に配達するとか?
品質が悪いとおとがめを受けそう。
☆ 陶芸家だと芸術として認められているみたいなので、
貧しいに分類するのなら陶器職人ぐらいのニュアンスの方がいいのかも?
とまぁ、そんなことを感じました。
貧しいに分類するのなら陶器職人ぐらいのニュアンスの方がいいのかも?
とまぁ、そんなことを感じました。
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