2025/12/04 NHK深夜の映像番組で、ブリアール運河橋を見ました。橋の上を歩道があるはいえ、川幅いっぱいの1隻の船が進んでいくのでございますよね。ロワール川を越えていく、なんともファンタジーな光景。なんでもエッフェル塔のエッフェルさんが作ったそうでございます。
全体のブリアール運河自体も1642年に建設されたフランスで最も古い運河の一つで、またヨーロッパで初めての「山越え運河」(Summit-level canal)なのだとか(Wikipedia)。
ネット上で探してみましたが、そこまでファンタジーっぽく見える画像はございませんでした。NHKで流された動画は、空撮でございましたから橋脚が見えず、そのため不思議さが増したのかとも存じます。
前回(2019/11/27)居村真二先生の名前が出たことにかこつけて、これ。
「拳銃無宿」居村真二
(「COM 1970/11」(虫プロ)
ぐら・こん=コミックスクール ストーリーマンガ教室 p.250-256)
居村先生は、COM誌(虫プロ)の新人発掘コーナー
「ぐら・こん」に何度か掲載されているようなのでございますが、
これはたまたま持っていたものに掲載されていた作品。
21才の時のもののようでございますな。
この号は入選はなく、第2席が筆頭。
その第2席となっているのがこの作品でございます。
選と評は石ノ森章太郎先生。
絵と構成はうまいが、ストーリーは古くさいと評されていますな。
逆に申しますれば、
ストーリーはオーソドックスながらそれをきちんと見せる実力を持っている、
とも申せましょう。
のちの居村先生の作風がすでにこの時現れておりますな。
「COM」という雑誌に合っているかは疑問でございますが、
この雑誌に挑んでみたかった、とか、
石ノ森先生の評価をもらいたかった、などの思いがあったのかも?
などと、想像する次第でございます。
「拳銃無宿」居村真二
(「COM 1970/11」(虫プロ)
ぐら・こん=コミックスクール ストーリーマンガ教室 p.250-256)
居村先生は、COM誌(虫プロ)の新人発掘コーナー
「ぐら・こん」に何度か掲載されているようなのでございますが、
これはたまたま持っていたものに掲載されていた作品。
21才の時のもののようでございますな。
この号は入選はなく、第2席が筆頭。
その第2席となっているのがこの作品でございます。
選と評は石ノ森章太郎先生。
絵と構成はうまいが、ストーリーは古くさいと評されていますな。
逆に申しますれば、
ストーリーはオーソドックスながらそれをきちんと見せる実力を持っている、
とも申せましょう。
のちの居村先生の作風がすでにこの時現れておりますな。
「COM」という雑誌に合っているかは疑問でございますが、
この雑誌に挑んでみたかった、とか、
石ノ森先生の評価をもらいたかった、などの思いがあったのかも?
などと、想像する次第でございます。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新記事
(12/03)
(11/30)
(11/25)
(11/19)
(11/05)
最古記事
リンク
最新CM
[11/27 道化の真実]
[11/26 ポール・ブリッツ]
[11/26 ポール・ブリッツ]
[11/13 ポール・ブリッツ]
[11/12 道化の真実]
最新TB
カテゴリー
ブログ内検索
P R
フリーエリア
<
