2025/04/02 ナインソルジャーズで検索しても、なかなか『全修。』は出てこないなー。なぜか、『サイボーグ009』が出て来ちゃう。
ところでルークは光の国出身。ユニ夫は獣の国出身で、ルークと同じ誕生日に生まれ、その時からルークを守護し続けている──これってどういうことなのでございましょうね。ユニ夫は生まれたその日に光の国に連れられてきた? 何のために? でもそれって、獣の国の戦士といえるの? もしかすると、離れた場所である獣の国から光の国のルークを守護していたってことですがねぇ。それとも、獣の国と光の国は隣同士で、境界線を境に2人は暮らしていたってこと? 境界の行き来が自由としても守護するのに不都合もある気がするのでございますが。
まぁ、鳥監督のことでございますから、矛盾無く完璧な設定がそこにはあるのでございましょう。
さらに「アニメック」誌を眺めておりましたら、
山本弘先生が、
アーケードゲーム「スペースファイヤーバード」について
書いている文章を目にいたしました。
これでございます。
山本弘先生が、
アーケードゲーム「スペースファイヤーバード」について
書いている文章を目にいたしました。
これでございます。
「アニメック」誌vol.14
(昭和55(1980)年11月)
「ガンダム総論Ⅲ」p.80-81
「あなたもニュータイプになれる……かな?」
山本弘
この文章、山本先生を知らなかったころ読んで、
知ったあとも読んでいるのですが、すっかり忘れておりました。
(昭和55(1980)年11月)
「ガンダム総論Ⅲ」p.80-81
「あなたもニュータイプになれる……かな?」
山本弘
この文章、山本先生を知らなかったころ読んで、
知ったあとも読んでいるのですが、すっかり忘れておりました。
「スタンピード」が
第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞したのが
1978年でございますから、その2年後の作品でございますな。
「スペースファイヤーバード」
(ゲームデザイン:竹田玄洋、キャラクターデザイン:宮本茂)は、
任天堂レジャーシステム
1980年7月の発売のシューティングゲームで、
おそらくこれを書いたとき、
山本先生がはまっていたゲームなのでございましょう。
ここにテレビゲームの話を持ってくることで、
硬い文章を糖衣で包むようにまとめております。
ちなみにもちろん、
テレビゲームで高得点を出した青年が宇宙戦争にかり出される
映画『スター・ファイター』(1984)より以前でございます。
この文章に対して、編集部の方は、
「肩の凝らない現代青年風のガンダム論でなかなか読ませるのうオヌシ。
(でも5枚のところを10枚も書いてきちゃダメよ)
難を言わせてもらえば、実際の戦闘ではGその他の影響で、
ゲームセンターのテクニックではあまり役には立ちそうにないケド。
マ、細かいところは気にする方がヤボですね」
と、冗談半分のテレビゲームの話を受けて、
軽くツッコんでおいております。
ツッコミどころのスキを入れたことで、
編集部の方の返しがかなり楽になったのではないかという気がいたします。
ところでこれ。
山本先生の科学読み物で雑誌に掲載されたものとしては、
おそらく最初になるのではないでしょうか?
山本弘先生の小説以外の活動である「と学会」に通ずる作品でございますな。
――と申しますか、むしろ山本先生は、
奇説、珍説、トンデモ学説をもっともらしく書いて人を煙に巻くと申しますか、
信じさせちゃう方をやりたかったんじゃないかなぁ。
手品を暴く側ではなく、手品を考案する側でございますな。
そういった欲求が、創作の原動力の一端になっているのでございましょう。
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