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2024/05/04 ビッグモーター社が、WECARSという新会社になったそうでございますな。レッカー(wrecker)ズなどと間違って覚えられないかちょっと心配。聞き慣れない社名になりますと、以前どんな会社だったか思い浮かばなくて、まったく新しい会社かと思ってしまいます。まぁ、旧経営陣を廃したまったく新しい会社なのでございますが。
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☆ 前回の記事に続けて書こうとアニメックvol.21
思ったのでございますが、
ちょっと違うな、
ということで記事を分けました。

 
アニメック」誌vol.21(昭和56年12月)には、
 

ウォーロック」誌のマスコットキャラクター、
ロッコちゃんなどでおなじみの
Nikov. 先生が、ベムをお描きになっているほか、
 

 
 Nikov.先生のベム
 

ファンダムからのフィードバック」という座談にも参加しておられます。
(p.25-27)。
 
 この号は、楳図かずお先生やタモリさんのインタビューがあったり、
ダイコンⅢのオープニングアニメのフィルムコミックが
あったりで楽しいですよ。
 
 
 加えて「アニメック」誌vol.19には、アニメックvol.19 
青井邦夫先生と錦織正宜先生に対する
Q&Aが載っております
(p.29-31かな。ページが書いてない)
 
 
 
 
 
 


アニメックvol.19
 
 青井先生が答えている部分が多ございますな。
 
(それにしても、なぜここでは、錦織正宜とちゃんとなっているのに、
 後の号であるvol.21では、錦織正になっちゃったんでしょ? 
 書く人が違ったのかなぁ)
 
 そのインタビューによりますと、
 
 錦織先生は、始まって半年ぐらいの時に、
青井先生呼ばれてアトムの仕事に参加したみたい。
「一人では足りないというか、しんどい部分が出てきて」と
青井先生はおっしゃっておられますな。
 
 また、ゲジヒトのからだがガバッと開くのは、
錦織先生の発案だそうでございます。
 
ただ、「史上最大のロボット」に登場するロボットのデザインは
すべて手塚先生だそうで、青井先生によりますと
「僕たちの作ったのは全部ボツだった。(笑)」のだとか。
 
 p.49には、二人が所属していた同人グループ
宇宙軍」の同人誌の紹介もございました。
 
 アニメックvol.19  
 
 
 なお、Nikov. 先生は、
 
SFマガジン 1983年臨時増刊 キャプテンフューチャーハンドブック
1983年7月臨時増刊号)の
 
「”破壊王”ふたたび」(井上博明・園山靖輔:構成 
 錦織正宜・青井邦夫・田中精美:絵・文)

 や
 
「風前の灯! 冥王星ドーム基地」(野田昌宏:作)

にも、イラストをお寄せになっておられますな。

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