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2025/10/18 「Role&Roll」を買いに静岡市街へ。色々あって遅れてしまったし、清水の本屋さんにも売っていなかったので、もう売っていないのかも、と思っていきましたところ、案の定売っておりませんでした。最近、清水で買っていたしなぁ、もうおしまいかぁ、と絶望していたのでございますが、vol.237まではあるのですよね。それなのになぜ? 検索機で調べてみましたら、「Role&Roll」の項目はあるのにデータが無い。vol.237以前も含めて。仕方なしに通信速度の遅いスマートフォンで検索してみたところ、vol.238の発売は10/21ごろとか。存じ上げませんでした~。やはり、サイトを見てから行くものなのでございますな。そんな習慣はないもので、こんな羽目になってしまいます。……でもということは、vol.238も清水の本屋さんで買えるのかも?
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ワイルドセブン』と申しますれば、
いわずとした望月三起也先生の傑作アクションマンガ。
 
 やはり初期メンバーが一番でございますな。
 個人的には八百のトンデモバイクの機構を完全再現して、
プラモデルか何かで出てほしいものだと思う次第でございます。
 
 それはそれといたしまして、
最初の最初のほうでは、
ヘボピーと八百のニックネームが違うものだったことはご存じでございましょうか?


 これこのとおり。
 
ワイルドセブン 
 

ワイルドセブン
 
八百が「ヘボピー」と呼ばれ、ヘボピーが「トラ」と呼ばれております。
 
 八百がヘボピーなのは、あとの過去エピソードで出てまいりますが、
プロ野球のピッチャー時代、催眠術を使ったインチキ試合をやっていたため、
ヘボなピッチャーということでございましょう。

 八百というニックネームも、
イカサマ試合、八百長試合というところからでございますな。
 
 
 では、ヘボピーのトラは?
 
 これはヘボピーヒッピー出身ということに由来しておりましょう。
ヒッピーはそうでない人からフーテン族などという呼ばれ方をしておりました。
街をふらつく無職者ぐらいの意味合いでございますな。
 
 で、フーテンと申しますれば、
山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズの主人公、車寅次郎
人呼ぶところの「フーテンの寅」。
ということで、このニックネームがついたのでございましょう。
 
 それをなぜ変えたのかは分かりません。
 
 やっぱり、あの図体でトラだとイメージとして強過ぎちゃうのかな? 
 由来知らないで聞くとかっこいいですしねぇ。
  
 そんなわけでヘボピー――。ヘボヒッピーという名前になったのでございましょう。
 このヘボは下手という意味ではなくて、
見た目がヘボ――なんかにぶそう、みたいなイメージでつけたのでは、
とひそかに思っております。
 
 ちなみに、両国も「パチ公」と呼ばれておりますな。
 
ワイルドセブン
 
 ドンパチ好きという意味でつけられたのでございましょうが、
もしかして忠犬ハチ公とからめた設定があった? のかなぁ。
 
 まぁ、いずれにいたしましても、
なじんでいるせいもあるとはございますが、
定着した名前のほうがスマートな気がいたします。

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