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2024/04/20 細胞の表面にはブドウ糖などの糖で出来た鎖状の化合物が生えている。これを糖鎖といい、いくつかの違う結合がある。この結合の違いが血液型の違いになるらしい。細胞はこの糖鎖によって他の細胞と関わりを持つのだが、病原体、ウィルスなどもこの糖鎖をとおして感染するようだ。 で、血液型が違うと抗体が攻撃するというのは、ウィルスの蔓延を抑止するためという説が21世紀になって発表されたそうだ。ウィルスは細胞から外に出るとき、細胞の表面構造を真似るのだが、これが血液型の違う人の体に入った場合、抗体反応が起こって攻撃するので、感染しにくいのだそうだ。つまり、血液型が違うと感染しにくいってことか。ホント?
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 今日は
 そんな中を行ってまいりました、第48回ホビーショー
いんふるえんざが気になるところではございましたが、マスクはもって行きませんでした。
 している方も一割以下でございましたな。

 ホビーショーと申しますと、やはりバンダイブースのガンダムが話題の中心になりますが、個人的に軽くスルー。
 だって、ホビーショップやオモチャやさんのプラモデルコーナー行っても、ガンダムばっかりなんでございますもの。
 確かに注目すべきデザインな部分はございますが、これほどたくさんは要らない。
 それならばもっと他のロボットなども採り上げてもらいたいところでございます。

 というわけで、ガンダム関係では、MGガンタンクが出るらしいですよ。
 まぁ、でもそういう情報は、あと一週間ぐらいで発売される模型雑誌に詳しく載っていることでございましょうから、とりたてて書く必要もございますまい。

 今回のホビーショーで目立ったのは、
模型が日本に登場して50年ということで、復刻版
あとは、去年から話題となっております、“痛車”でございますな。

「おぉ~、こんなものが出るのか!!」
と、笑えるものが多くて、わたくしといたしましては、
けっこう満足できるものでございました。

 特に青島文化教材社、通称アオシマですな。
 入ってすぐ左にブースを構えていたので、自然、最初にみることになったのでございますが、上記の二つを完膚なきまでに満たしていたのが、ここでございました。

 痛車は「リリカルなのは」のもの。
 そして、復刻版は
 モスピーダの「トレッド」(外国のメーカーの名前がございますからこれは復刻ではないかもしれませぬ)
「ブルーサンダー」
「ドルバッグ」
「テクノポリス21」
 そして何とあの、
タイガーシャーク」と「合体巨艦ヤマト」が!!
 まぁ、わからない方はわからないでしょうが、
アオシマオリジナルメカでございますよ。

 他のところでも、痛車とか萌え系フィギュアとか、復刻模型とかあって、笑えると申しますか、けっこう楽しゅうございました。

 あと、建機なんかも意外に多ございましたな。

 復刻もののプラモデルのなかには、売っているものもございましたから(『ギララ』とか)、思わずネタで買おうとか思ってしまいましたが、手に取る前に心の声が待ったをかけました。
 昔のプラモデルを作るのは、今のスナップフィットとかと違って、けっこう骨でございますからな。
 展示の完成品がまあまあな出来に見えていても、自分で作るとなると、まず無理。結局積みになるのがオチでございまものな。
 プラモデル技能高くございません……と申しますか、作ることもあまりございませんし。

 静岡ホビーショーの目玉は、こうした企業ブースだけではございません。
モデラーズクラブ 合同作品展という、模型クラブのかたがたが、作品を発表する場が設けられているのでございますな。

 参加クラブ数は、今回161
 台湾・韓国などからの参加もあるそうでございます。

 ですから、まじめなのからイロモノまで、さまざまな模型があって実に楽しいのでございますが、いかんせん数が多い。
 結局ざっとしか見れないのが残念でございます。
(じっくりと見れないのは、人の波とか、テーブルの向こう側にクラブの人がいて、模型マニアというわけではないとちょっと気まずい、というのもあるのでございますが)

 目を引いたのは、ここでも痛車とか痛飛行機とか、痛空母とかですかねぇ。
 あと、模型雑誌に掲載されていた作品もちらほら見受けられるのですが、蛍光灯の光の下で、上から目線で見ると、やはり、照明とか構図とかの力を実感いたしますな。
 そのままでも確かにすごい造型なのでございますが、写真で見るような迫力がない。
 そのかわり、実質感はございますが。

 とりあえず、「モデラーズクラブ 合同作品展」で、ぐぐって見てくださいな。
 面白かったり、すごかったりする作品がごらんになれると存じます。

 あと、モデラーズフリマ--模型のフリーマーケットでございますな、も見てまいりました。
 ここでしか見たこともない模型とかもあって楽しいのでございますが、模型マニアではないので、買ったことはございません。
 今回もそう。
 以前買ったことがあるのは、「RPGマガジン」の号と号、それにゲームブック『デーモンズ・シティ』ぐらいですかな。
 全然、模型ではございませんな。

 ホビーショー会場を離れたあとは、ついてですので、バンダイのホビーセンターまで足をのばしてみることにいたしました。
 パブリックビューイングとか申しまして、一般公開を行なっていたのでございますな。
 雨の中、傘の一群がホビーセンターへ列を成して吸い込まれてまいります。
 順路は、そのセンターをぐるり一周するような感じになっていて、ちょっとわかりにくい。
 雨の日のことでしたから、一層でございます。
 でそのセンター内に入って見学となるわけでございますが、一階はこれまでのバンダイ社の製品の展示、二階は窓越しに一階にある工場を見る、というものでございまして、けっこうあっけのないものでございました。

 目玉となりますのは、工場見学となるわけでございますが、体育館のような広い工場内に整然と並べられた成形機を見るだけでございますから、なんともあっけない。
 フォークリフトやシャッターまでもが自動なのは確かにすごいですが、
見る側としてはつまらないものですな。
 その一室だけではなく、他のところも見せて欲しいと思いました。

 外の駐車場では、雨だというのに、物販とかイベントとかをやっておりました。
透明な『マクロスF』のバルキリーとかあるかな、と思って探してみたのでございますが、ありませんでした。
 う~む、残念。

 で、その場を後にしたのでございます。
ちょうど『マクロスF』で声を当てていらっしゃる中島さんという方のトークショーが始まる時分だったのですが、ステージの前は何しろ傘の群れ。
 スルーして帰ってまいりました。
 晴れの日だったら、見ていったかもしれませんけどね。
 

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