2025/10/21 『我孫子武丸犯人当て全集』我孫子武丸:著(星海社/2025/8)を読みました。ゲーム機やテレビなど、ちょっと変わったメディアで発表した作品集。問題編と解決編に分かれ、参加者(読者)が犯人や動機などの答を出したのちに作者の用意した結末を読むように作られております。が、ちょっと疲れた気分で読んだので推理する気はなく、だらだらと読んだのみ。犯人当てなのでそれなりに難しく書いてあるため、特に後半の話などあまり理解なく読んでいたのでございますが、凝って書いているなぁ、ぐらいのことは感じました。各編に解説がついているのがポイント。参考になる方もおられると思います。
さて、もう少し見ていきましょう。
☆ この世界では、コインではなく出てくるのは金塊。
それがエネルギー源となっております。
マリオでも食べられるということは、
金塊ではないか、マリオの体質が地底世界に来て変化したのか、
そのいずれかなのでございましょうな。
ルール的にも金塊は、
買い物をするのに使えるほか、
体力や戦闘力のアップのためにも使います。
便利でございますな。
それにしてもこの金喰獣というネーミング、
金塊しか食料がないのなら他の名前になりそうな気がいたしますが……。
わかりやすいから、いいか。
それがエネルギー源となっております。
マリオでも食べられるということは、
金塊ではないか、マリオの体質が地底世界に来て変化したのか、
そのいずれかなのでございましょうな。
ルール的にも金塊は、
買い物をするのに使えるほか、
体力や戦闘力のアップのためにも使います。
便利でございますな。
それにしてもこの金喰獣というネーミング、
金塊しか食料がないのなら他の名前になりそうな気がいたしますが……。
わかりやすいから、いいか。
☆ 次にこれ。重要なヒント。
ナゾトキゲームが得意な方ならば(そうでなくても?)
このヒントで、運命を決定する言葉が何と何かは予想がつきましょう。
最後にはこの2つの光石が、左右に飛んでいってしまい、
右か左かを選ぶ選択肢があるのでございますが……、
お分かりですよね?
単純かもしれませんが、
ストーリーに組み込むものとしては、
なかなか気が利いたナゾではないかと存じます。
☆ マリオの必殺技。
そしてアンドレ王子のヨロイ姿。
ポテト王国という名前からくるイメージとはうらはらに、
かなりスリムでございますよね。
女性の方がお描きになっているせいでございましょうか。
あるいはマリオとの対比?
おそらく、その両方なのでございましょうなぁ。
☆ ピーチ姫がクッパにさらわれる理由については、
諸説あるようでございますが、
この説明はけっこうきれいなのではないでしょうか?
公式にしてもいいような気がいたします。
それはそれとして、この作品では、
キノコ王国の人たちはキノコではなく、
普通に人間の姿をしているようでございますな。
☆ で、大団円。めでたしめでたしでございます。
異世界を救って帰っていくというのは、外伝としては正しいあり方でございましょう。
『スーパーマリオブラザーズ』っぽさは、ほとんど無いレベルではございますが。
ナゾトキゲームが得意な方ならば(そうでなくても?)
このヒントで、運命を決定する言葉が何と何かは予想がつきましょう。
最後にはこの2つの光石が、左右に飛んでいってしまい、
右か左かを選ぶ選択肢があるのでございますが……、
お分かりですよね?
単純かもしれませんが、
ストーリーに組み込むものとしては、
なかなか気が利いたナゾではないかと存じます。
☆ マリオの必殺技。
そしてアンドレ王子のヨロイ姿。
ポテト王国という名前からくるイメージとはうらはらに、
かなりスリムでございますよね。
女性の方がお描きになっているせいでございましょうか。
あるいはマリオとの対比?
おそらく、その両方なのでございましょうなぁ。
☆ ピーチ姫がクッパにさらわれる理由については、
諸説あるようでございますが、
この説明はけっこうきれいなのではないでしょうか?
公式にしてもいいような気がいたします。
それはそれとして、この作品では、
キノコ王国の人たちはキノコではなく、
普通に人間の姿をしているようでございますな。
☆ で、大団円。めでたしめでたしでございます。
異世界を救って帰っていくというのは、外伝としては正しいあり方でございましょう。
『スーパーマリオブラザーズ』っぽさは、ほとんど無いレベルではございますが。
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