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2024/05/02 数日前のニュースで消滅可能性自治体というのをやっておりました。若年女性人口が2020年から2050年までの30年間で50%以上減少する自治体のことをそう呼ぶのだそうでございますな。全国1729自治体のうち、744の自治体がそれにあたるとか。みると北海道・東北など寒い地方が多いみたいでございます。でもこれはチャンス! そのあたりの土地を買い占めるのもいいかもしれません。そのうち地球温暖化が進めば、そのあたりが一番過ごしやすい気候になりましょうからな。もう少し深刻になってからでいいや、と思っていらっしゃる方もおられるでしょうが、中国など外国の方が日本の土地を買っているという話も聞きます。うかうかしていると、先を越されてしまうかも知れません。
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(前回からの続き)
 
とは申せ、『シン・キャプテンウルトラ』をやってくれるとは限りません。
ウルトラシリーズ第3弾は跳ばして、
第4弾をやる可能性だって、あるかも、大いにあるかもです。
 
 その場合、『シン・ウルトラセブン』をやる場合の、
最初の10分はいかなものとなりましょう。
 
 考えてみることにいたします。
 
シン・ウルトラマン』と同様、最初は前作のダイジェストから始まると存じます。
ですから。

 地球防衛軍・ウルトラ警備隊のキャプテン、通称キャプテン・ウルトラが、
次々と宇宙人や怪獣を倒していくわけでございますな。
で、クライマックス。
困難な敵に立ち向かい、大団円。
 
 太陽系に平和が戻ったあと、キャプテンは太陽系を離れ、無限の宇宙へ──。
 冒険のさなかに手に入れた宇宙からのメッセージと真っ赤なスカーフを手に、
最新の宇宙船で銀河の彼方アレクサンダー星を目指します。
 
 
 それから1年。
 
 キャプテン・ウルトラの巨大な立像の建つ英雄の丘に、
地球防衛軍の隊員たちが集まります。
  
 人々に必ずここへ帰ってくると笑顔のメッセージを残し、
キャプテンはここから旅だちました。
 
 しかし、その後何のメッセージも応答もありません。
 
  
 さらに、キャプテンが太陽系を離れて間もなく、
待ち構えていたように新たな敵の侵略が始まりました。
 
 地球防衛軍は、
組織内にキャプテン・ウルトラが担っていたのと同じ機能を果たす組織を起ち上げ、
キャプテンが自らのチームにつけていた名を継ぎ
「ウルトラ警備隊」と名づけることにしました。
 
 準備期間も過ぎ、キャプテンが去って1年の今日は、その始動日。
 
 キャプテンの像にウルトラ警備隊5つの誓いを立て、
その旗揚げとしようと地球防衛軍の主な人たちが集まっています。
 
 
 ☆ ちなみに、『キャプテン・ウルトラ』時代のウルトラ警備隊は、
   地球政府と強いつながりを持っていたものの、私設組織でございます。
   それに対して新生ウルトラ警備隊は、地球防衛郡内の組織。
   キャプテン・ウルトラ亡きあと、
   そういう組織が必要だと特設されたのでございますな。
 
   
 式典が始まると、それを待ち構えていたかのように一群の宇宙戦闘艇が、
英雄の丘めがけて攻撃を仕掛けてきます。
  
 ガミュランです。
 
 キャプテン・ウルトラが行方不明となって以降、攻勢を強めてきた外星人です。
 彼らによって太陽系における人類の生息域はみるみるうちに縮小し、
いまでは地球と月の周辺に限られるまでになってしまいました。
  
 地球防衛軍は迎撃に向かうのですが、
しかし、勝ち目はありません。
 
 彼らガミュランの戦闘艇は次元潜行能力を持っていて、
 通常空間に対する攻撃能力しか持たない
地球防衛軍のインターセプターでは太刀打ちできません。
 
 みるみる劣勢に立たされる防衛軍。
 
 そのとき、漆黒の彼方に一点の光が瞬き、それが大きくなってきます。
 見たことのない宇宙戦闘艇です。
 
 それは次元のはざまに隠れ潜んでいるガミュランの戦闘艇を次々と撃破していきます。
 ガミュランは対抗するも及ばず、残った数機は漆黒に消えていきます。
 
 敵を退けた宇宙艇は英雄の丘に着陸し、中から1人の男が出てきます。
 ダンと名乗るその青年は、警備隊の隊長の質問もそこそこに、
1つの記憶媒体を彼に手渡します。
 
 中に入っているのは、
こんなこともあろうかとキャプテン・ウルトラが開発した次元潜行ミサイルの設計図。
 
それを作って直ちに地球防衛軍のインターセプターに取りつけるように──
 ダンは言います。
 
 ダンが中心となって、すぐさまミサイルの製造が始まります。
 
 その間に、ダンはキャプテン・ウルトラとの関係を
 説明いたします。
 
 彼とは宇宙で知り合い、一緒になって外宇宙を目指していたこと。
 その途中、自分が侵略者にやられそうになったとき、
彼自らが犠牲となって助けてくれたことなどを。
 
 
 ミサイルが完成いたします。
 ミサイルは、インターセプターの1/2ほどの長大なもので、
それを騎手にアタッチメントをつけて取りつけます。
  
 反撃の開始。
   
 ガミュランはミサイルの威力に次々と敗北し、
とうとう太陽圏から去って行ってしまいます。
  
 そうしてダンはウルトラ警備隊に迎え入れられることになるのでございます。
  
 
 
 ガミュランが怪獣引き連れてきたり、
ウルトラセブンが登場したりという展開がここであってもよろしいのですが、
ウルトラセブンの場合、それほど早くから怪獣やセブンを
出さなくてもいいような気がするのでございますよね。
 
 まぁ、出るならここで出現してもいいかもしれません。
 ただそれですと、
ダンがウルトラセブンじゃないかと疑われるおそれが増えますけれど。
 
 
 
     ☆      ☆      ☆
 
 
 
 ダンは、地球に潜入した外星人を追っているのですな。
 それでウルトラ警備隊に入隊したと。
 
 まぁ多分、追っていた外星人は下っ端で、
その上に地球侵略をもくろむ大ボスがいたりするのでございましょうが。
 
 そしてこの次元潜行ミサイルも、問題になってまいります。
 新しい技術はギエロン星を破壊するほどの武器を産み、
地球は危険な星なのではと、外星人から目をつけられるようになる──。
 
 
 少し『シン・ウルトラマン』に似てしまうかな。
 
 
 
 まぁ、最後の方までは分かりませんが、
前作のあらましをやるということは、
『シン・ウルトラマン』のことを考えますと、
ほぼ決定事項と申してよろしゅうございましょう!!
 
 少し入った別要素も、可能性あるある!!
 
 いづれにいたしましても、次なる『シン・~』シリーズ。
どういう風になるか楽しみでございますな。

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そういう話を聞けば聞くほど
シン・シリーズは仮面ライダーで打ち止めにするべきだとしか思えなくなってきますなあ……。われわれオタクがコミケで同人誌にして売るようなネタで映画を撮って、オタクが喜べばそれでいいのか、と。それって斬新な再解釈によるリメイクを繰り返した挙句に衰亡した時代劇とどこが違うのかと思ってしまうのは自分が鬱になってるからでしょうな、たぶん……
ポール・ブリッツ 2022/07/10(Sun)03:18:26 編集
むろんネタってことはわかってるけど
そのネタを面白いと思ってしまう現代人の感性がもう壊滅的なまでに退廃しているのではないか、と、自分を振り返ってそう思うのです……。
ポール・ブリッツ 2022/07/10(Sun)03:23:33 編集
そう、ですか?
Re:そういう話を聞けば聞くほど
 オタクの方は難しいことを考えるものでございますなぁ。わたくしはオタクではないので、そのあたり、よく分かりません。ですが、『シン・ウルトラマン』はオタクの方だけが見ているとはわたくしには思えません。オタクにしても誰にしても、ネタを喜ぶために見に行っている方は、ごく一部かと存じます。
 時代劇の衰亡はそのような理由なのでございますか。予算とか演じる人とか作る人とか見る人が減ったためかと思っておりました。『るろうに剣心』は時代劇? アニメですが『鬼滅の刃』とかは? 予算など関係ない小説では、時代劇、ある一定数あると思うのですが……。
 オタクっぽいかどうかは関係なく、面白ければよろしいのではございませんでしょうか?
道化の真実 2022/07/10(Sun)05:29:32 編集
そうですか……
Re:むろんネタってことはわかってるけど
やはり、尋常ならざる方は違いますなぁ。わたくしはそうは思えません。
昔のネタの方が高度だとも思えませんし、ネタは面白ければそれでいいじゃん、と思ってしまう。それ以外のことで立ち止まってしまうと、ネタのキレが悪くなってしまいますもの。
道化の真実 2022/07/10(Sun)05:42:20 編集
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