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2024/03/27 「サイボーグ009」が舞台化されるそうですな。キャストで登場人物を見るに、0010をやるみたい。加速装置に電撃と派手な戦いとなりそうですな。以前には出来なかった技術が駆使された演出となるのでございましょう。ラストの愁嘆はクサくなりそうな気もいたしますが、それもまた舞台に向いていると申してよろしゅうございましょう。
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 4月1日、ついに『サムライ・ソード』が発売とあいなりました。
 社会思想社版の『サムライの剣』でございますな。
 つまり、これ(『サムライ・ソード』)も購入可能なゲームブックの中に入ったわけでございます。

 まず、社会思想社版を知らない方にむけて、結論を書いておきましょう。

 このあと、原書(社会思想社版)との相違について書いてまいりますが、
そんなものはナシにしてプレイしたほうが楽しめることでございましょう。

『デストラップ・ダンジョン』や『ハウス・オブ・ヘル』のときも書きましたが、このシリーズは、FFシリーズの装いだけを変えて出版された、いわばお色直しバージョンでございますから、ストーリー展開やゲームバランスなど、基本的な部分については手を加えられておりませぬ。
 装いを変えた部分についても、原作とは異なるテイストではございますが、読みやすく楽しめるものとなっております。

 原作のテイストとの違いについては、これはもう仕方がないことでございましょう。
 申してみますれば、あちらは天然でございますからな。
 天然ボケのキャラをあなた自身が演じて、もっと面白くできるかどうか想像してごらんなさい。
 天然ボケのすごさは、予想のつかないことにあり、
それを超えるとなると、今度は逆にさらに高度なギャグセンスと知性が必要になると思われますからな。

 原作とテイストを変えたのは成功、と申しますよりも、
必然、とさえ申してよろしいでございましょう。

 

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