2024/04/28 「オタク用語は非日常の世界を描くためか、そこにはまりこむためか、日常生活にかかわる用語(たとえば衣食住・乗り物。店など)がないのが大きな特徴である。その他、表記を変えた当て字が多い」(『俗語百科事典』米川明彦:著(朝倉書店/2021/7)。うーん、確かに。って思ったけれど、あたりまえのような気も……。
ゲームブッククイズ(154)
今日はひな祭り。というわけで、何かネタがないかなぁ、と思って『送り雛は瑠璃色の』をパ ラパラ~っと見てみたのでございますが、この話って、季節夏じゃん! 最初に8月6日って書いてある。お盆(旧盆)のころでございますな。と申しますか、このお話の場合、8が重なる8月8日に意味があるのでしたっけ?
まぁ、それはそれといたしまして、
創土社版の『送り雛は瑠璃色の』は
紆余曲折の末に出版されたのだそうでございます。
創土社版の『送り雛は瑠璃色の』は
紆余曲折の末に出版されたのだそうでございます。
その紆余曲折、波瀾万丈とは、
主にどんなことを指すのでございましょう。
主にどんなことを指すのでございましょう。
答:火事
「2002年冬、創土社で火事が起こり、編集中だった『送り雛』のデータの大部分をロストする等、かなりの被害を被ったのでした」
だそうでございます。
『送り雛は瑠璃色』の投げ込み「剣社通信 volume.3」内の
「作家対談 私に聞け! 第3回ゲスト:思緒雄二」に書かれてございました。
火事って「紆余曲折」なのか、少々疑問が残るところでございますか、
言葉のプロの方がそう口走っていらっしゃるのですから仕方ない!!
クイズの問題としても、これで答が導けるのか疑問ですが、
そう書いてあるんだから仕方がない。
それにしても、ドラゴンの襲撃の予兆はなかったのかなぁ?
まぁ、こういうことって、前触れがあったとしても、
大丈夫だって看過してしまいがちということはございますけど、ねぇ。
大丈夫だって看過してしまいがちということはございますけど、ねぇ。
……。
予兆があっても対策が取れなかったのかも。
みなさまも
火事とドラゴンの襲撃には十分お気おつけ遊ばされますよう、でございます。
火事とドラゴンの襲撃には十分お気おつけ遊ばされますよう、でございます。
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