2024/05/13 ここいらあたりの図書館でも、電子書籍の扱いが始まりました。2人以上同時に借りることは、例外をのぞき出来ず、ダウンロードは不可、ネット接続必須、と分かるけど面倒くさい。静岡新聞(5/6)に拠りますと紙の本の2~3倍と割高で、2年間ないし52回の貸し出しで新しく買い直す必要があるのだとか。そのため、予算不足で蔵書が伸び悩んでいるのだとか。著作権と図書館の公共性・教育的役割などの兼ね合いが難しいところでございますな。まぁ、それはそれとして、紙の本もなくさないで欲しいところでございます。
ゲームブッククイズ(134)
こんにちは~。
ブラマタ リンで~す!!
知ってた?
ピラミッドには、
ふつうのピラミッドと
黒いピラミッドがあるの。
じゃあ……。
ピラミッドの謎と、
黒いピラミッドの謎が何か、
わかるかしら?
こんにちは~。
ブラマタ リンで~す!!
知ってた?
ピラミッドには、
ふつうのピラミッドと
黒いピラミッドがあるの。
じゃあ……。
ピラミッドの謎と、
黒いピラミッドの謎が何か、
わかるかしら?
答:『ピラミッドの謎』は、
東京創元社から出ていたゲームブック。
作者は本田成二先生。原案:ナムコの
「ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」
シリーズの2巻よね。
『黒いピラミッドの謎』は、
富士見ドラゴンブックから出ていた、
ディヴィット・タント先生の
「スカイフォール」シリーズの2巻。
このシリーズ、
SFの入ったファンタジーで、
コイントスという、一見簡単そう、
じつはちょっと面倒な判定システムが特徴よね。
ピラミッドがタイトルに入る
ゲームブックには、
ルパン三世のゲームブック
『暗黒のピラミッド』
(塩田信之/スタジオ・ハード
双葉文庫)など、
他にもいくつかあるわよね。
そうそう、この3つの作品、ピラミッドがタイトルに入っているのに、
どれも舞台がエジプトじゃないの。
前2つは、異世界が舞台だからしかたがないんだけれど、
ルパン三世の『暗黒のピラミッド』は、パキスタン。
むしろ、タイトルにピラミッドとついていない
『ファラオの呪い』(オリバー・ジョンソン 東京創元社)のほうが、
エジプトのピラミッドが舞台だったり……。
まぁ、よくあることかしら。
今回は、題名の問題だったから、簡単だったかしら?
それじゃあ!!
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