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2024/05/10 きのう、寝ようと思ったら『プロフェッショナル仕事の流儀特別編・宮崎駿と青サギと』をやっていたので見ました。NHK-BSで。後半一時間ぐらいかな。最初は普通に宮崎先生のドキュメンタリーとして見ていたのでございますが、次第にその構成・演出に目が行くようになりました。きっかけは、先生が鉛筆を落とすシーン。普通に横から捕らえた後、下から鉛筆が落ちてくるシーンを入れているのですが、これって多分別撮りした演出ですよね。そんなところに常にカメラ置いているはずございませんもの。で、それに気がつくと、構図とかエピソードの入れ方とか、制作者の意図みたいなものがどんどん気になってまいります。やはりこういうドキュメンタリーを手がける方なので、そうした演出には知悉した方なのでしょう。そう思いつつ見ておりますと、番組としてしっかりまとまっておりますだけに、カットされた部分も見てみたくなる気がいたします。
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ゲームブッククイズ(144)
 
次の魔法は、サラブックス版と創土社版、
それぞれの『魔界の地下迷宮』で使われる中級魔法です。
 どれがどれに相応するか、すべて正しく選んでください。
 
A:ドラゴンファンタジー
 
1)錠前開け術
2)縮小帽子術
3)野菜友好術
4)瞬間空中浮遊術
5)E・J増強術
 
B:グレイルクエスト
 
α)ふんわか!
β)なんとか!
γ)やさしさ!
δ)やくぶつ!
ε)ちぼちぼ!



答:は、以下のとおり。

 かっこ内は、グレイルクエスト版の略称の、正式名称でございます。
 
1)=β なんとか! (難儀知らぬ特許の鍵)
2)=ε ちぼちぼ! (知謀ある縮みの帽子)
3)=γ やさしさ! (野菜と親睦深める才)
4)=α ふんわか! (噴出する綿雲の軽(かろ)み)
5)=δ やくぶつ! (役向きの分限知る剣)
 

 サラ版の訳は真鍋義博先生、
 創土版は日向禅先生(訳監修はフーゴ・ハル先生)ですな。
 
 中級魔法を出題したのは、
初級ですと「どっけし」とか「はやすぎ!」などが簡単で
問題にならないかな、と思ったためでございます。
 
 
  
 創土社版『ドラゴンの洞窟』の「解説四」に書いてございますが、
創土社版は原文のシャレを日本語で再現しようと、
日本語のシャレとリズムを重んじたということでございます。
 わかりやすいのは二見版、こだわりは創土社版、といった感じでまぁ、
一長一短でございますよね。
 
 後者はどちらかというと、
前作を持っている方や深いファンに向けられたものでございましょうから、
そういう対象読者の違いとも申せましょう。
 
 
 
 
  ちなみに、
THE GATEWAY OF DOOM J.H.BRENNAN MAGIC」で検索してみると、
Full text of」というのが見つかりました。
 
 スキャンしてOCRしたものを、それほど加工せずに上げているんじゃないのかな?
 数字に惑わされますが、
それを無視して「Pip 's Second Spell Book」を探しだし、参考にいたしますと、 
 
1.Pip's Patent Lock Picker (PLOP)
2.Pip's Incredible Duncher (PID)
3.Pip's Amazing Legume Spell (PALS)
4.Pip's Instant Levitation (PIL。PILLではない)
5.Pip's Obliging Power Sword (POPS)
 
かな?
 
 元の呪文はそんな感じみたいでございます。
 

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