2025/05/24 『真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-』。ヤングジャンプにて完結いたしました。お話は映画と変わりませんが、人物の掘り下げが行われ、セリフも見直され書き足されたようで、大分理解しやすくなりました。映画がダメだった方、単行本が出ましたら読んで見なさるとよろしゅうございましょう。まぁ、ただでも、やっぱり苦手ですなあ。苦手なのであまり知りませんが、こういうのがセカイ系とおっしゃるのでございましょ。ジークアクスもそうでございますが。この2作品、別の方が創った作品をパロディ・リスペクト、もろもろ入れ込んで丁寧に再構築するまではいいのでございますが、その中心にテーマ性を持った監督自らの作品を持ち込んでいくあたりが、原作陵辱という感じがしてしまうのでございます。背景となる作品がそっくりに作り込まれている分、特に。
ゲームブックには、著者名が外国人みたいになっているけれど、
実は日本人というのがいくつか存在しますな。
実は日本人というのがいくつか存在しますな。
まあ、「エイリアン地底魔城」のミント・クルセダーズさんあたりは、
正体不明となってはいても、日本人のペンネームだろうと予測はつきましょう。
双葉文庫の『ルパン三世/青の女王強奪作戦』
(ゲームブックシリーズ3/昭和61年4月)にしても、まぁ、わかりますな。
原案者のJ・F・ハイブリッジさんは、
略歴では、年齢・国籍ともに不明となっております(→2)が、
フルネームが
(Jodahn Faker Highbridge)。
訳せば、
「冗談でだまし屋の高橋」さん
ぐらいの意味合いでございましょう。
正体不明となってはいても、日本人のペンネームだろうと予測はつきましょう。
双葉文庫の『ルパン三世/青の女王強奪作戦』
(ゲームブックシリーズ3/昭和61年4月)にしても、まぁ、わかりますな。
原案者のJ・F・ハイブリッジさんは、
略歴では、年齢・国籍ともに不明となっております(→2)が、
フルネームが
(Jodahn Faker Highbridge)。
訳せば、
「冗談でだまし屋の高橋」さん
ぐらいの意味合いでございましょう。
双葉文庫のゲームブックには、よく英題が書かれておりますが、
その下のコピーライト表示(→1)を見ると、
「J.F.Highbridge and Nov Takahashi」
となっております。
ですからこの高橋さんと申すのは、
スタジオ・ハードのゲームブックの「制作」でお名前を見かけする、
「高橋信之」さんのことかもしれませんな。
その下のコピーライト表示(→1)を見ると、
「J.F.Highbridge and Nov Takahashi」
となっております。
ですからこの高橋さんと申すのは、
スタジオ・ハードのゲームブックの「制作」でお名前を見かけする、
「高橋信之」さんのことかもしれませんな。
と、ここまで書いてきて、疑問がおこりました。
翻案を手がけたという、「野上礼二」さんという方のことでございます。
このお方の名前は、他のところではお見かけしないような……。
どういうかたなのでしょう。
気になったので、検索をかけてみました。
ですが、やはり、他の著作などは見当らないようでございます。
翻案を手がけたという、「野上礼二」さんという方のことでございます。
このお方の名前は、他のところではお見かけしないような……。
どういうかたなのでしょう。
気になったので、検索をかけてみました。
ですが、やはり、他の著作などは見当らないようでございます。
ついでなので、「高橋信之」さんの名前で、検索をかけてみました。
すると、ウィキペディアに行き当たりーー。
読んでみますと、
「高橋信之」さんという方は、
「スタジオ・ハード」の社長なのですな。
しかも、でございます。
1957年4月30日生まれ、というところから始まって、略歴(→2)が
『~青の女王~』に書かれた、「野上礼二」さんとほぼ一緒。
さらにさらに、従兄弟の方が「野上」さんと申されるごようす。
ですから、翻案者の「野上礼二」というのは、
もしかすると、「高橋信之」さんの本名かもしれませんな。
すると、ウィキペディアに行き当たりーー。
読んでみますと、
「高橋信之」さんという方は、
「スタジオ・ハード」の社長なのですな。
しかも、でございます。
1957年4月30日生まれ、というところから始まって、略歴(→2)が
『~青の女王~』に書かれた、「野上礼二」さんとほぼ一緒。
さらにさらに、従兄弟の方が「野上」さんと申されるごようす。
ですから、翻案者の「野上礼二」というのは、
もしかすると、「高橋信之」さんの本名かもしれませんな。
となると、その略歴に書かれている、
「1981年に事務所を開設」というのは、
「スタジオ・ハード」のことなのでございましょう。
さらに、となりますと、
「作者あとがき」のp.286に「感謝の辞」として書かれております、
「原稿の吉岡、川崎、飯野さん。
原稿アシスタントの樋口さん、塩田くん。ハードの皆んな」
というのは、それぞれ、
吉岡平・川崎知子・飯野文彦
「1981年に事務所を開設」というのは、
「スタジオ・ハード」のことなのでございましょう。
さらに、となりますと、
「作者あとがき」のp.286に「感謝の辞」として書かれております、
「原稿の吉岡、川崎、飯野さん。
原稿アシスタントの樋口さん、塩田くん。ハードの皆んな」
というのは、それぞれ、
吉岡平・川崎知子・飯野文彦
樋口明雄・塩田信之
のそれぞれの先生ということになるのでしょうなぁ。
総力戦、といった感じでございますな。
単に、高橋信之という方が、オリジナルのゲームブック『青の女王作戦』を持ち込み、
それが認められて、スタジオ・ハードに入ったのかなと思っていたのですが……、
J・F・ハイブリッジを追っていたら、
とんでもないものを見つけてしまった……。
そんな思いでございます。

のそれぞれの先生ということになるのでしょうなぁ。
総力戦、といった感じでございますな。
単に、高橋信之という方が、オリジナルのゲームブック『青の女王作戦』を持ち込み、
それが認められて、スタジオ・ハードに入ったのかなと思っていたのですが……、
J・F・ハイブリッジを追っていたら、
とんでもないものを見つけてしまった……。
そんな思いでございます。
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