忍者ブログ
2今日8月20日は、世界ではじめて「はにゃーん」とのたまったキャラクター、はに丸さまの日……と思ったのでございますが、そんな話は無いみたい。ついでに今見た動画ですと、「はにゃ」「はにゃー」まではおっしゃっているのでございますが、「はにゃーん」は聞けませんでした。でもそのぐらい、どこかでおっしゃっておられましょう……テケトーだなぁ。
[405] [404] [403] [402] [401] [400] [399] [398] [397] [396] [395]

 ゲームブックって、
展開を追っていくと、ついつい読みがおろそかになりがちでございますよね。
選択肢とパラグラフナンバーだけ追ったり、パズルや戦闘だけ目が行ったり。
 そんなせっかちな方のために、双葉文庫のゲームブックなどは、
太字でアイテムや重要情報を記したりする工夫をしておりますな。
 
 でも、ゲームブックにちゃんと向き合いたいとおっしゃる方には、
声を出して読んでみるというのも1つの方法だとお薦めしておきます。
 
 音読をいたしますと、文字を飛ばして読むことは出来ませんし、
本に集中することになるので、没入感が強まります。
描写などがハッキリと味わえるわけでございます。
 
 ……。
 
 まぁ、集中力を欠いている状態ですと、朗読でも
ただ文字の羅列をなぞるだけということにもなりかねませんが、
とりあえず、黙読よりは飛ばし読みが減ると思います。
 
 ゲームブックの場合、すべてを読む必要はございません。
描写など、小説と同じような部分は読んで欲しいのですが、
プレイヤーに対する指示などは読まずともかまわないと思います。
 
 ただし、選択肢のうち、自分が決定したものに関しては、
声を出してほしいものでございますな。
 
 自分の決定を言葉に出すことで緊張感が増しますし、
そのあとごまかしたときに、うやむやにせずに、
ごまかしたな、と自分で自分の行為を認識できるのがいいのでございます。
 
「ファイティング・ファンタジー」シリーズなど、
「主人公は君」タイプのゲームで特にこの効果は発揮するように存じます。
 
 ついつい読み飛ばしがちな描写をしっかり読み込むことで、
臨場感がいや増しに増すというもの。
 
 その際、「君」など主人公を指し示す単語をとばして読むと、
ハードボイルドな感じになってよろしいかもしれません
(とばしにくいところもございますが)。
 
 主人公を設定している方は、その名前を当てはめて読んでみるのもよろしいかと。
 
 
 
 巷では、カラオケが健康によいなどと申しておりますから、
朗読が健康によいことはいうまでもございません。
 ただし、ノドを痛めない程度に、まわりに迷惑がかからない程度に、
それだけはご注意願います。
 
 何事もほどほどに、でございますな。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新CM
[08/16 ポール・ブリッツ]
[08/13 道化の真実]
[08/11 ポール・ブリッツ]
[07/23 道化の真実]
[07/22 ポール・ブリッツ]
最新TB
ブログ内検索
バーコード
P R
フリーエリア
<
忍者ブログ [PR]