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2025/05/22 『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』2 まるよのかもめ:著/ヤングアニマルコミックス)。読みました。奥付は5月4日だけど、買うまで見ませんでしたなぁ。 相変わらず突っ走っているこのマンガ。食事がお値段ではなくてカロリーで書いているのがね。 ニンニクの回、これだけの量食べたら、周りから人がいなくなるなぁ。社内全員花粉症で鼻が利かないから問題ないってことなのでございましょうが。描き下ろしまんがだけ、絵に手間がかかっていないのが面白いですな。時間が足りなかったのかなぁ。
[263] [262] [261] [260] [259] [258] [257] [256] [255] [254] [253]
"(……) Be cunning, and full of tricks,

and your people will never be destroyed. "

(またまた上だと文字数オーバーになりそうなので、こっちで)
 
ウサギつながりで、「ウォーターシップダウンのうさぎたち」より。
創世の神さま・フリスが、ウサギのご先祖・エル・アライラーに与えた言葉の
最後の一文でございます。
 
この作品を原作とするアニメーション映画の、
1980年に公開された日本語吹き替え版では、
小さな女の子童話的に朗読しておりましたが、
 
英語のLPレコードだと重々しい男声で、
父なる神からくだされる神託=運命といった感じがものすごくカッコいい!

(You-Tubeで見たら、ちょっと思い出補正が入っていたことを確認。
                     でも、カッコいいですよ)

 声に出して読みたい英語でございますな。


 「あらゆるテを使え、小ずるく立ち回れ。
        そうすりゃ、てめえらの種族はけっして滅びやしねぇ」

 原作の流れを無視して、神さまの言葉であることも忘れて、
わたくしが訳すとこんな感じでしょうかねぇ。
 
引退した盗賊が駆け出しに言っているような、
乱暴な感じが出したかったんですよね。

「お前らの種族」なので、ウサギの王に対してなんですけれども……。
かわいさと裏腹な感じを、どうにか強調してみたかったのでございます。

 
 ホントの訳文は、原作をあたるなどしてくださいませ。
 ネット上でも……あるのかなぁ?
 
 
 ともあれ、
原文でも訳したものでも、ゲームブックの巻頭を飾る言葉として、
引用してみたい一文でございます。
 作品自体がそれ相応でないと、
看板倒れになってしまいそうではございますけれどね。
 
 
 ところで、ウィキペディアを見ていたら、

「2018年12月25日には、NetflixとBBCの共同製作で
  アニメーションのミニシリーズが配信予定である」とのこと。

――そのつもりはなかったのに、案外タイムリーな記事になってしまった……。
  そんなこともあるのですなぁ。

日本での放映はあるのかなぁ。
日本語版は?
 
気になるところでございます。



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