2025/10/13 『トムとじぇりーごっこ』というアニメを数話見ました。YouTubeで1本1分強。23話ぐらい。『トムとジェリー』と申しますれば、ハンナバーベラのスラップスティックアニメ代表作。それをまるーくかあいらしく日本的に仕立てた作品でございます。ギャグのアイデアはけっこう同じなのですが、キビキビとした動きはゆるく、暴力的な部分もふわっとした感じのゆるふわさで、本当にまったく別作品。これだけ違いますと、どちらがいいとかそういう次元の話ではございません。こんな風にアレンジできるのか、と新鮮でございましたし、感心いたしました。
『羊を数えて眠る本』
といっしょに、
清水図書館の閉架書庫から
借りてきたゲームブックは、
以下の2冊でございます。
『ランサン作戦』柘植久慶
(日系企画出版局/1991/11)
『王様と乞食』
スーパー頭脳集団
アイデアファクトリー
(エキサイティング・
ゲームブック17
桐原書店/1986/3)
(日系企画出版局/1991/11)
『王様と乞食』
スーパー頭脳集団
アイデアファクトリー
(エキサイティング・
ゲームブック17
桐原書店/1986/3)
ともに「清水のみ」となっておりました。
検索ではほかに「にゃんたん」とか「ねこまる」とか、児童書が数冊ございましたが、
そちらは守備範囲ではないので借りては来ませんでした
(借りてないので、何だったかはうろ覚え。閉架かどうかもわかりません)
むかしは、双葉文庫のゲームブックが何冊もあったのでございますが、
そういうのはすべて処分されたようでございます。
中河竜都先生の『竜の血を継ぐもの』もなくなっているみたい。
ああ……。
こういうの処分するぐらいなら、
XPや7時代のコンピュータの解説本とか処分すればいいのに……、
などと思いたくなるところでございます。
それとこれとは別問題なんでしようが……。
この2冊が生き残ったのは、
『ランサン作戦』は、柘植久慶先生のネームバリューでございましょう。
ゲームブックだと認識されていなかったとも考えられます。
『王様と乞食』の場合は、『王子と乞食』の関連本と思われたのでございましょうか?
擬態、でございますな。
生物として生き残るのに有効な手段でございます。
とりあえず、
「いつまでもあると思うな、図書館のゲームブック」
ですな。
ご注意あれ、でございます。
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